4戦3勝2着1回。唯一敗れた前々走のアルテミスSは、大外15番枠からの発走で、最初は抑えていましたが掛かって途中から先頭を追走。直線は最内から1頭抜け出しましたけど、大外から勝ち馬の強襲に合いクビ差2着。あと一歩でしたが目標にされる形で見えないところから来られてしまいましたからね。でも、東京で押し切る内容でしたから力は示しました。前走の阪神JFでも2番手から4角先頭、直線は後続を振り切り2馬身差で楽勝。GIの大舞台で先行馬はことごとくつぶされましたし、みなぎるスピードは有馬記念を逃げ切ったダイワスカーレットを彷彿させる走りですね。ダイワメジャー産駒らしい走法なので、あとはもう少しリラックスして走ってスピードをコントロールできれば完璧です。スローの上がり勝負でも、好位から34秒台前半の上がりを使えて、走破時計も1分34秒台でまとめられますので、道中息を入れられてうまく運べれば勝算は高いでしょう。
前走後はリフレッシュを挟み再び調子を上げてきた模様。追い切りでは、力まず走れたようで反応も抜群。前哨戦から期待できそうな仕上がりです。大型馬ですから1キロ増もクリアできそうだし、東京で重賞を勝てれば、本番では一層自信のついた走りが見られそうです。
(6)メジャーエンブレム
(13)サプルマインド
(8)ペルソナリテ
(16)ルフォール
(11)ビービーバーレル
(3)ロッテンマイヤー
(12)エクラミレネール
ワイドBOX (6)(13)(8)(16)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。