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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2/14京都・2/14京都)

 今週デビューの注目馬は、2月14日(日)京都第6R芝1800m戦に出走予定のルックトゥワイス。馬名の由来は「二度見する」。牡、鹿毛、2013年4月2日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ステイゴールド、母エスユーエフシー、母父Alzao。生産は安平町・追分ファーム、馬主は飯塚知一氏。セレクトセール当歳市場において3360万円で落札された。半兄には萩Sや大阪城Sなど全5勝を挙げたミッキーパンプキン(父ダンスインザダーク)や、芝の中距離戦で2勝を挙げたインプレザリオ(父ハーツクライ)がいる。本馬はステイゴールド産駒の牡馬としてはすらっとしたタイプ。小柄ではあるが、トモにはしっかりとした筋肉が付いている。瞬発力があるタイプというよりも、長く良い脚を使うタイプだろう。まだ馬体には幼さがあり、使いつつ良くなっていきそうな印象。なお、鞍上にはM・デムーロ騎手を予定している。

 もう1頭の注目馬は、2月14日(日)京都第6R芝1800m戦に出走予定のミュートロギア。馬名の由来は「神話(ラテン語)。母名のアテナより連想」。牡、青鹿毛、2013年4月29日生。栗東・昆貢厩舎。父マンハッタンカフェ、母エリモアテナ、母父ブライアンズタイム。生産は新ひだか町・岡田スタッド、馬主はノルマンディーサラブレッドレーシング。愛馬会法人・ノルマンディーオーナーズクラブの募集馬で総額1920万円。伯父には01年ステイヤーズS(GII)を勝ったエリモブライアン(父ブライアンズタイム)がおり、全兄にはダートで4勝、障害で2勝を挙げたディアプリンシパル(父マンハッタンカフェ)がいる。本馬は父マンハッタンカフェよりも、母父ブライアンズタイムが強く出た馬体をしている。筋肉量が豊富でどっしりとした重量感がある。パワータイプにできており、芝よりもダートの方が合うイメージ。陣営としても次週のダート戦と両睨み。調教での動きはパワフルで絶好の動きを見せている。なお、鞍上には四位洋文騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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