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一度手に入れたら生活必需品になる? スマートスピーカーで生活はどう変わった?

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画像はイメージです

 昨年あたりからシェアを大きく伸ばしてきたスマートスピーカー。Googleが販売している「Google Home」をはじめ、Amazonの「Amazon Echo」、LINEの「Clova WAVE」など多くの種類が出ている。安価ではなく、購入を迷っているという声も多く聞かれるが、スマートスピーカーを導入すると生活はどう変わるのだろうか。8月に「Amazon Echo」シリーズの「Echo Spot」を1台導入したというスマートスピーカーユーザーに語ってもらった。

 「数あるスマートスピーカーの中から『Echo Spot』を購入した理由は、Amazonの音楽聞き放題サービス『Amazon Music Unlimited』に登録していたからです。『Amazon Echo』は基本的に『アレクサ』と呼びかけて音声操作するのですが、かけてほしいアーティスト名と楽曲名を『かけて』と指示すると、すぐにスピーカーから音楽が流れます。また、『Echo Spot』にはタッチパネルがあるので『アルバムを出して』と言えば、そのアルバムの一覧を出してくれる。そこから好きなアルバムをかけることができ、便利です」

 それまではパソコンを操作して音楽を流していたのだが、自分の声だけで音楽を流せるようになったのはかなり便利だという。

 「また、スマート照明も設置したので、音声操作で照明を付けたり消したりすることが可能になりました。暗い部屋に入って手探りで電気のスイッチを押すことはなくなりましたし、寝るときも布団に入ってからスマートスピーカーに電気を消すよう指示するようになった。快適です」

 スマートスピーカーでは天気予報やニュースの読み上げにも対応しており、媒体を自分でチェックしてなくてもスマートスピーカーに尋ねるだけで自然と情報が入ってくる環境になっているという。

 「将来的には家中の物をスマートスピーカーでひもづけたいと計画しているくらいはまっています。今考えているのはスマートカーテン。音声でカーテンの開閉ができるIoT家電『eCurtain』の正式販売を待っています」

 まさに次世代家電であるスマートスピーカー。生活がより快適なることは間違いなさそうだ。

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