累計出荷本数が500万本を突破した『龍が如く』シリーズ。その最新作『龍が如く5 夢、叶えし者』では、全国5大都市で熱きドラマが展開され、新要素を加えた「ケンカバトル」は個性的、かつ、リアルに。店頭体験会は、発売へ向け、札幌、大阪、名古屋、福岡など全国の都市で順次開催。
店頭体験会初日の様子を見守っていた名越総合監督は、報道陣の取材に、「久しぶりに年末商戦へ向けた雰囲気の中で体験会が始まるというのは、またなつかしい気がします」などと語った。「評判も東京ゲームショウ(9月20日から23日/千葉・幕張メッセ)以降いいので、手応えも、ちょっと気が早いのですけど、感じていますから、また気合いも入るかなという感じです」と感想を口にした。
また、体験会を通して、「レスポンスがあがった。ベースの技術が向上していて、遊びやすくなったところだけでも、我々の努力が理解してもらえるのでは」「具体的な点としては、爽快さ、技の種類なども感じてもらえたら」という。
「密度が高まって、遊びやすさが伴って、というところは、今までで一番よくできている」と自信をのぞかせ、「あまり数字のことは…、と言いたくなりますけど」としながらも、「今回は本当に、久しぶりに記録を作りたいなと思っていますので、その気合いを乗せて、がんばります」とメッセージを送った。(中村道彦)