「『ぷっ』すま」は、1998年に10月に放送がスタート。草なぎ剛とユースケ・サンタマリアのゆるいコンビが人気を呼び、今年で放送開始20周年の節目となるはずだった。
テレビ朝日は「『ぷっ』すま」の終了について、「20年の1つの区切りとして終了を決定した」「3月末をもって卒業という形にしたい」と語っており、視聴率の低迷などが直接的な原因ではなかったという。
その一方、ネットでは今回の突然ともいえる「『ぷっ』すま」終了は、やはり、ジャニーズ事務所側の圧力と見る関係者は多く、また、本番組が『SMAP×SMAP』に次ぐSMAPの長寿番組だったという事実もあり、視聴者側にも熱狂的なファンが多かった。
それだけに、世の「『ぷっ』すま」ファンからは「なんとか続行して欲しい」との声が絶えないのだという。
事実、「『ぷっ』すま」はSMAPのアナグラムであり、草なぎがSMAPであることが前提の番組のため、今回の放送終了はやむを得ない事情もあると思われるが、「『ぷっ』すま復活」の可能性について、某雑誌の記者はこう推察する。
「草なぎさんら元SMAPは、4月からテレビ出演をAbemaTVに集約させます。AbemaTVの主な出資元は、『ぷっ』すまの放送局であるテレビ朝日なので、『ぷっ』すまというネーミングを使わないユースケ&草なぎの番組であれば、復活の可能性は十分あります」
また、記者は復活になった場合のタイミングについてこう分析する。
「ユースケ・サンタマリアさんの所属事務所はジャパン・ミュージックエンターテインメントというナベプロ系の事務所で、ジャニーズとも協力関係にある会社なのですが、社長の人徳もあり、派閥に関係なく全方位外交をする事務所として有名なので、ジャニーズが許可するタイミングさえ見計らえば、復活は意外と早いかと思われます。一日も早い復活には、やはりファンの応援やリクエストが大事かと思います」
果たして「『ぷっ』すま」は奇跡の復活を果たすことはできるのか…?