各紙によると、同ホテルに企画店が開店するのは初めて。約172平方メートルの広さに、映画の撮影で使用されたピアノや衣装の展示をはじめ、オリジナルグッズの販売やカフェも併設されるというのだ。
「映画の公開館は100館以下と小規模。おまけに、地上波でのPRもできないので、独自の方法でPRするしかなかった。そこで帝国ホテルと手を組んだが、期間中、会場にはファンが殺到しそう。もし、3人が来場したら大パニックになりそうだ」(芸能記者)
3人は4日、都内で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2018」にゲスト出演。約1万7000人の観衆の前で、持ち歌の「72」、新曲「雨あがりのステップ」を熱唱。
本来ならば、各メディアが大々的に報じてもおかしくないはずだが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、古巣のジャニーズ事務所から思わぬ“横やり”が。
同日、YouTubeにジャニーズJr.の公式チャンネルが開設されるという情報を翌5日解禁の条件でジャニーズがリリースしてきたというのだ。
翌日のスポーツ紙は全紙、芸能面でこのニュースを大々的に報じていたのだ。
「ジャニーズはリリースのタイミングとして“偶然”を装っていますが、どちらのニュースを大きく扱うか各メディアに対する“踏み絵”をさせていることは明らか。それだけ3人の動きが脅威なのでは」(テレビ局関係者)
この分だと、「クソ野郎と美しき世界」の公開初日、ジャニーズは何らかの発表もしくはイベントを入れて来そうだ。