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データインパクト 東京ダ2100メートル編

 今週は、土曜の東京11R「ブリリアントS」が行われる東京ダ2100メートルを取り上げたい(集計対象は2005年以降)。

 ◇枠番別傾向 好調なのは3、6、8枠。特に3枠は単勝収支、複勝収支の両方がプラスなので、入った馬には好材料となる。
 逆に1枠は連対率9%と絶不調。当然、収支も悪いので、内枠は狙いを下げた方がよさそうだ。

 ◇騎手 単複収支Sランクは横山典、吉田豊、北村宏。横山典は上位人気でも下位人気でも絶好調。7番人気以下でも12戦して連対率33%、複勝率42%。吉田豊と北村宏は人気薄に強いことから、Sランクとなった。
 単複収支Aランクは内田。ただし、1〜2番人気では期待を裏切るケースが多いので狙うなら3番人気以下の馬がいい。

 ◇種牡馬 種牡馬でSランクはアフリート。Aランクはクロフネ、フジキセキ、チーフベアハート、マーベラスサンデー、アグネスタキオン。

 ◇ブリリアントS 大量の登録馬がいるが、Sランク種牡馬・アフリート産駒はフリートアドミラル1頭だけ。Aランクは9頭いるが、出走可能なのはフジキセキ産駒のタガノエクリプス1頭。鞍上がAランクのシャーベットトーン(吉田豊)、マチカネニホンバレ(北村宏)にも注目だ。

 ※次週から「データインパクト」は、火曜日掲載になります。

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