昨年はJCDを逃げ切り、悲願のGI制覇。1000メートル通過が60秒でそのまま押し切れてしまうのだから、持ち前のスピードはさすがとしか言いようがありません。重賞連勝し、完璧に本格化。
精神面でも強さは増し、現状ならいつでも前走のようなレースができると思うし、馬場不問、そしてコース形態など、どんな条件でも本領発揮が可能。完成の域に達してきたのだと思います。
東京は09年の武蔵野S以来、2度目になりますが当時はスタートで行けず、外を回る形になり自分の競馬ができませんでした。今は芝スタートも心配なさそうだし、状態も今回の方がいいですからね。休み明けですが、久々ではレコード勝ちが2度あり鉄砲が利きます。間隔を空けた方がいいタイプで、これも予定通りのローテーションです。
一週前追いでは好時計をマークし、最速ぶりをアピール。
順調に仕上がり、万全の態勢で出走できますからあとは結果のみです。
藤田騎手とのコンビでは4戦2勝2着2回とパーフェクト連対で相性抜群。逃げの名手にかかれば、あっという間にGI馬へ。連勝も夢ではありません。ハナを主張し、ここも快速馬らしい走りが見られそう。
マイルなら緩みないペースで、レースはしやすそうです。自分のリズムを刻めれば、結果はついてくるはず。最後は、己に勝つ。
(12)トランセンド
(13)フリオーソ
(3)ダイショウジェット
(10)ダイシンオレンジ
(2)コスモファントム
(4)ライブコンサート
(1)オーロマイスター
(16)マチカネニホンバレ
(9)パワーストラグル
馬単 (12)(13) (12)(3) (12)(10)
3連単フォーメンション
1着固定トランセンド
(12)-(13)(3)(10)(2)(4)(1)(16)(9)-(13)(3)(10)(2)(4)(1)(16)(9)
1着固定フリオーソ
(13)-(12)(3)(10)(2)(4)(1)-(12)(3)(10)(2)(4)(1)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。