search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(5/29)「第23回さきたま杯(JpnII)」(浦和)

ハッシーの地方競馬セレクション(5/29)「第23回さきたま杯(JpnII)」(浦和)

pic pic

イラスト

 自分の競馬は出来たものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第64回大井記念(SI)」。本命に推したタービランスは、まずまずのスタートを切るとスッと好位5番手の位置を取る。向正面中ほどから少しずつ仕掛けて行くと、3コーナーでは早くも3番手に上がり、先頭を射程圏内に捉えたが、4コーナーでは内から伸びてきたモジアナフレイバーの勢いが良く、あっという間に交わされて3着に入るのがやっと。勝ち馬は昨年羽田盃(SI)、東京ダービー(SI)でともに4着と、強い4歳世代の中でもトップクラスの力の持ち主。着差ほど力差があるとは見ていませんが、当日のモジアナフレイバーはデキも絶好だっただけに、敗戦は致し方ないでしょう。

 さて、今週は「第23回さきたま杯(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれます。

 本命に推すのは、キタサンミカヅキです。前々走の東京スプリント(JpnIII)では、中央馬を相手に2番手からメンバー中3位タイの上がりを使い、2着のコパノキッキングに0秒2差を付けて優勝。コパノキッキングはその前のフェブラリーS(GⅠ)で5着に入っているように、中央でもトップクラスの実力馬。それを相手に普段とは違う先行しての競馬で勝ってしまうのですから、やはり力があります。前走のかしわ記念(JpnI)こそ、2ハロン距離が長く5着に敗れましたが、ゴールドドリーム、インティなど、中央ダート界のトップクラスを相手にですから悲観するものではありません。今回は昨年ハナ差の2着と悔しい思いをした時の勝ち馬サクセスエナジーも出走しますが、今の状態の良さならリベンジする可能性大です。

 相手本線にはその昨年の覇者・サクセスエナジー。前走の黒船賞(JpnIII)では、4角先頭の競馬で見事優勝。2,3着馬は道中中団から後方に位置していた馬で、先行して押し切った内容には価値があります。昨年はかきつばた記念(JpnIII)を制し、勢いに乗ってさきたま杯を勝利。今年は黒船賞(JpnIII)を制し、勢いに乗っての参戦と、昨年同様今回も好勝負必至でしょう。

 ▲はウインムート。

 以下、サンライズノヴァ、モーニンまで。

◎(1)キタサンミカヅキ
○(3)サクセスエナジー
▲(9)ウインムート
△(5)サンライズノヴァ
△(2)モーニン

買い目
【馬単】3点
(1)→(3)(5)(9)
【3連複1頭軸流し】6点
(1)−(2)(3)(5)(9)
【3連単フォーメーション】6点
(1)→(3)(9)→(2)(3)(5)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ