総合司会を務めるのはTBSの安住紳一郎アナウンサーと女優の仲間由紀恵。2年連続で同じ司会者が務めることになった。
安住アナは「『日本レコード大賞』のステージはいつも華やかです。アナウンサーとして年末のこの式典の司会をすることは至上の興奮です。仲間さんとアイデアを出し合って歌の輝きを存分にお伝えして参ります。どうぞご期待下さい」とコメント。
仲間は「この度、二年連続で『日本レコード大賞』の司会という大役を頂き、大変光栄に思っております」と喜びを語り、「昨年と同じく安住アナウンサーと番組進行をご一緒出来ると伺い、とても楽しみです。一年の日本の音楽シーンの集大成となる、華やかな音楽の祭典を盛り上げられるように、去年の経験を生かして精一杯頑張りますので、テレビの前の皆様も是非、『日本レコード大賞』をお楽しみ下さい」とコメントしている。
優秀作品賞はAAAの「愛してるのに、愛せない」、西内まりやの「ありがとうForever…」、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「Unfair World」、氷川きよしの「愛しのテキーロ」、西野カナの「トリセツ」、AKB48の「僕たちは戦わない」、きゃりーぱみゅぱみゅの「もんだいガール」、水森かおりの「大和路の恋」、ゲスの極み乙女。の「私以外私じゃないの」。
最優秀アルバム賞はサザンオールスターズの「葡萄」。優秀アルバム賞はSEKAI NO OWARIの「Tree」、大貫妙子と小松亮太の「Tint」、米津玄師の「Bremen」、TUBEの「Your TUBE+My TUBE」。最優秀歌唱賞は松田聖子。特別賞はクマムシの「あったかいんだからぁ♪」、福山雅治。作曲賞はつんく♂など様々な賞が発表された。