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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/3) アルテミスS

◆東京11R アルテミスS

(1)コレクターアイテム
(5)バリローチェ
(6)テンシンランマン
(8)アユサン
(13)ウインプリメーラ
(16)ラヴネヴァーダイズ
(17)ジーニマジック

 今年から新設された重賞競走。「2歳牝馬限定」それだけで当たる気がしないのだが、阪神JFへのステップとして見過ごしてはならないレースだろう。新設だけに当然これまでの傾向もなく、ほとんどが未対戦の馬たち、実戦を使っての変わり身、輸送、そして何といっても2歳牝馬…かなり難解レースでサイコロを振るような予想でもたいして当たる確率は変わらないように思う。

 能力比較は難しいが、レースを振り返って内枠から数頭挙げたい。コレクターアイテムは4着に敗れたものの前走の末脚が素晴らしかった。2歳戦で控える競馬をものにしたあたり、混戦の際には大きな強みになるだろう。バリローチェは8月の新潟で新馬勝ち。これも末脚にみどころがあり東京コースは合いそう。テンシンランマンは2戦目での勝ち上がりだったが、先行して押し切るなかなか強い内容だった。好位で競馬が出来るセンスがあり距離短縮でも楽しみの多い馬。アユサンは新馬戦を大楽勝。まだまだ荒削りだが、可能性を秘める一頭。ウインプリメーラは新馬戦では前出コレクターに敗れているものの見劣った印象はなかった。主導権を握った2戦目であっさり勝ち上がっているように力は十分。ラヴネヴァーダイズは前走で道中での他馬との接触により突然掛かってしまったような若い面はあるが、スムーズな競馬ができれば決め手は相当評価出来るだけに追い比べで浮上しそうだ。ジーニマジックは2戦目で大きく変わり身をみせ。メンディザバル騎手騎乗に加えコース経験があるのも魅力。

【3連複】BOX(1)(5)(6)(8)(13)(16)(17)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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