「僕は娘に一切手を上げたことがないし、見てるだけで本当にかわいそうだなあと思う。こういうニュースを見たら僕はテレビを回しちゃうんですけど。じゃあ、なんでお母さんが守ってあげなかったのかなって考えてしまいます」と発言。
この野々村のコメントを受けて、坂上忍は、「じゃあ、バイキングでこのニュースやってたら(チャンネルを)回しちゃうんですか」と茶化すような発言をした。
野々村は「回しません」と回答したが、坂上は引き続き、「バイキングでは(チャンネルを)回さない?」と再度質問。同じく、野々村は「回しません」と否定していた。坂上は「大丈夫ですね、はい。がんばりましょう」と強引に締めくくった。
この坂上の野々村への発言を受け、ネット上では物議を醸している。「せっかく野々村真がいいこと言ってるのに何で坂上忍はイジるんだ? この虐待という殺人事件を取り上げるにあたって、イジリとか笑いは一切いらない」「虐待のニュースを茶化すってどうゆうこと。ちょっと感覚おかしくなってると思う」「さっきの坂上忍のやり取りは酷い。 野々村の意見は間違ってないし、事件の大きさが分かってないのかな。」と批判が集中している。
中には、「野々村さんがコメントすると坂上さんがいつもバカにするけど、見てる方はイジメに見えるんだよ。よく小学生の学校問題がひどいとか放送できるよね」「また、野々村さんをイジメて笑いにしてるよ…。最低な司会者だね、坂上忍って。なんで使われてるだろ?」と坂上の野々村イジリに対する不満の声が見受けられた。児童虐待死事件という重いテーマを報道するには、坂上のいつものスタンスは軽過ぎたようだった。