そんな中、次はみのもんたに「いよいよ引退か!?」との話が出ている。来年3月を目処に、徐々にテレビへの露出を減らしていく傾向にあるそうだ。彼もタモリと同じく、一定周期で引退説の囁かれる人物ではあるが、今回はあながちただの噂とも言えないようだ。
現在もテレビに出ているのは、二人の息子がTBSと日本テレビに務めているという恩義があるためだという。みのの口癖が「二人の息子が結婚したら引退しても良い」だったこともあり、息子が二人共身を固めた現在、そろそろ本格的に引退ではないかと考えられているらしい。
みのもんた引退の話は今年の5月に、東京スポーツでも記事となり、TBSの業績不振、『朝ズバ!』の視聴率低迷による打ち切り、その割に高いみのの出演料などの点から引退、そして政界進出かと言われていた。
しかし、本人は政界進出よりもやりたい事があるのだという。それが、彼の所持している水道会社の経営だ。この水道会社はみのの亡くなった父の作った会社で、特許も複数取得している。この会社の業務に専念し、自分が死ぬまでに業務規模を拡大したいと考えているらしい。初めは小さかったこの会社を、大きくするために尽力したのがみのもんた。一般には芸能人としての活動の方が専門だと思われているようだが、本人は昔から会社経営の方が本業だと語っている。芸能界で培った話術を交え、更にやり手の社長へと変貌していく日も近い!?