ジャニーズといえば、先日、滝沢秀明と今井翼のユニット「タッキー&翼」が今月10日で解散。滝沢が年内で引退し、演出などを手がける裏方に回ることが発表されていた。
各紙によると、同舞台は12年に初演した「ジャニーズ・ワールド」シリーズで、地球の尊さや平和への希求などを描いた作品。
今回は今年5月にCDデビューしたKing&Princeを中心に、ジャニーズJr.内ユニット「HiHi Jets」、「SixTONES」らJr.が総出演するという。
ジャニー氏は「12月と1月で演出を変えたい」と意気込み。19年の年始から裏方として始動する滝沢を招集する意向だという。
アイデアなども期待しており、「彼は作品を作る上においても優れている。名目だけでなく本当のプロデュースを彼ならできる。滝沢が“命令”を出せば、すぐに従いますよ」と多大なる期待を寄せたという。
滝沢が自身の“後継者”とされていることについては、「僕が後継。今の子には勝てない」と謙遜していたというのだ。
「ずっと舞台演出を手がけてきたジャニー氏だが、演出がマンネリ化している、との声もあがっている。そんな声があがっているのを感じていたのか、滝沢に譲りつつ、徐々にフェイドアウトするのでは。ここ数年、体調不安説が流れているので、今後、取材に応じられる回数もそう多くないのでは。来年以降、滝沢が同席するか、滝沢が取材を受けることになりそうだ」(芸能プロ関係者)
滝沢の演出で舞台の“色”も大幅に変わりそうだ。