同イベントは、2005年にスタートし今年で15回目の開催を迎えた、日本最大のカルチャーフェスティバル。横浜の初夏の風物詩となった「GREENROOM」、今年は最高気温30度を記録し、まるで真夏のような天気となった。前売りチケットも早々にソールドアウトとなり、開演前から長蛇の列が出来るなど、オーディエンスの期待も最高潮の状態の中でスタートした。
全7ステージの中でも、メインステージには人気実力ともにトップクラスの、個性豊かなアーティストが終結。業界内外でも評判が高くネクストブレークの呼び声が高いバンド・King Gnuを皮切りに、KICK THE CAN CREW、クレイジーケンバンド、THE BAWDIESがそれぞれのスタイルで会場を盛り上げた。トリはソウルシンガーのLeon Bridgesが登場し、美しい横浜の夜景と会場の装飾の中、観客はその歌声に酔いしれた。
「GREENROOM」は、ライヴステージやワークショップブース、マーケットやアートギャラリーなどフリーエリアが用意されているのも特徴。イベントに遊びに来た人だけでなく、観光客や地元民も入場無料で楽しむことができる。
2日目の26日は、イギリス出身の大注目のアーティスト・Tom Mischがヘッドライナー。他にもHY、ソロで登場のKREVA、EGO-WRAPPIN’、Chara、竹原ピストルなど多彩なアーティストがラインアップされている。気温に負けないほどアツいステージになること間違いなしだろう。
GREENROOM FESTIVAL’19
https://greenroom.jp