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あの作品のDVD化でキムタクに流れる不穏なうわさ

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 1997年にフジテレビ系で放送された、元SMAPで俳優の木村拓哉主演ドラマ「ギフト」のBlu-ray&DVDが来年1月9日に発売されることが決定した。

 同作は、木村演じる記憶喪失の“届け屋”が、さまざまなものを届ける中で記憶を取り戻していくというストーリー。木村にとって記念すべき連ドラ単独初主演作となった。

 共演は室井滋、小林聡美、篠原涼子、故忌野清志郎さんら。今年放送された木村主演のドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)で木村とタッグを組んだ井上由美子氏が脚本を担当。最高視聴率23.0%(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)を獲得するヒットドラマとなっていたのだが…。

 「97年11月にVHSでソフト化され販売されていた。ところが、放送翌年の1月、栃木で女教師刺殺事件が発生。女教師を刺殺した少年は、劇中で木村が器用にバタフライナイフを振り回している場面を見て、そこに『かっこ良さ』を見出したなどと供述。そのため、その後、一切再放送されず“お蔵入り作品”となってしまった」(テレビ局関係者)
 ところが、放送から21年、突然のBlu-ray&DVD化。

 ネット上では木村のファンからの歓喜の声が巻き起こっているが、その一方で不穏なうわさも流れているというのだ。
「とっくに事件のほとぼりが冷めているので、ソフト化しようと思えばもっと早いタイミングでもできたはず。そのため、木村が権利関係を整理してのジャニーズ事務所退所説が浮上しています。事務所とは9月までの1年契約で、退所する場合には6月までに意思表示しなければなりません。同じマネジメント会社に所属する元SMAPの3人はジャニーズ独立後、仕事が軌道に乗っています。ジャニーズ内部はジャニー喜多川社長派VS藤島ジュリー景子副社長派で大揺れ。どちらにも属さない木村はそんな事務所に愛想を尽かしてしまったのでは」(芸能記者)

 今後の木村の動向が非常に注目される。

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