演映像は8月26日から28日に開催される同イベントのリーズ会場での初日と、レディング会場での最終日にオルタナティブ・ステージで放映される予定だ。
グランジバンドの出演としては最高峰の1つといわれているライブでは、カート・コバーンが白衣姿で車椅子に乗っていたことが有名だ。
セットには、ボストンの『モア・ザン・ア・フィーリング』、ファングの『ザ・マネー・ウィル・ロール・ライト・イン』『ザ・スター・スパングルド・バナー』などのカバーも披露された。
この上映計画について、主催者フェスティバル・リパブリックの美術担当者タニア・ハリソンは、元々の計画では3Dで上演予定だったと話す。
現在このアイデアはペンディングにされているが、タニアは来年のフェスティバル20周年で見られるように再提案したという。
「ほとんどの人が見たことのない、伝説的なパフォーマンスでした。ですから、私達は上映しなくてはいけません。全てを変えた影響力の強い瞬間であり、レディングの全てです」