これに近いのは、ウリウリでメンバー最速の持ち時計があり、4か月休養明けで1400m、1600mでも好タイム実績があります。それと、54kgではありませんが前走より1kg軽い8か月休養明けですが、ビッグアーサーに先着した事もあるダンスディレクター。
穴はレッドアリオン。近走は58kgを背負わされる事が多かった馬ですが、今回は久しぶりの56kg。この馬は、偶に、先頭でレースを進める事があり、その時は好成績である事が多いのです。今回は久しぶりの56kgなので、何とかスタートを決めて先頭で気持よく走らせる作戦でくると思います。前走の関屋記念は先頭には立ったのですがスタートが決まらず強引に先頭に行ったので、58kgの1600mでは、直線で失速。でも、今回はスタートさえ決まれば、1200mなら保つと思うのです。また、スノードラゴンも今回は58.5kgから57kgで、軽くなっています。
6歳までの馬が活躍しているレースですが10年前に8歳の馬が馬券に絡んだ事もあります。このレースは斤量がよく効くレースで、ロードカナロアも斤量に阻まれて、2年連続2着でした。今回初めての58kgビッグアーサーがそれを打ち破るのは大変な事だと思います。そして牝馬がよく活躍するレースです。昨年も2着だったウリウリとビッグアーサーの一騎打ちとみて、斤量でウリウリが先着かと予想します。
(6)◎ウリウリ
(1)○ビッグアーサー
(3)▲ダンスディレクター
(5)▲レッドアリオン
(13)△スノードラゴン
(2)△エイシンブルズアイ
(10)△ネロ
ワイドボックス (6)(1)(3)(5)
動画予想はこちらへ→https://youtu.be/e2dYXUtN5Cc
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。