☆中山11R「京成杯オータムH」(芝1600メートル)
◎10ロードクエスト
○14ダノンリバティ
▲3カフェブリリアント
△7ピークトラム、8ラングレー
1番人気は過去10年間、優勝どころか連対ゼロ。3着が1度あるだけ。1番人気が予想されるロードクエストにとって不吉なこのデータも自ら破ることで、実力を証明する。ご存知、新潟2歳マイル王に輝いた逸材。さらに、NHKマイルCは直線だけの競馬で0秒1差2着と好走している。1600メートルはここまで<2100>と、パーフェクト連対。距離適性は高くポテンシャルはG1レベルだ。決めても秀逸。新潟2歳S、NHKマイルCは上り3F32秒8、33秒8といずれもメンバー最速の差し脚を爆発させ、その真髄を見せつけている。それからひと夏越して(約3か月半休養)心身ともに大きく成長した姿はまさに、別馬の如し。「休む前よりコントロールしやすくなった」となれば、鬼に金棒ではないか。
☆中山10R「ながつきS」(ダ1200メートル)
◎1モルジアナ
○10スマートアヴァロン
▲16リバーソウル
△8パイメイメイ、11モンテネオ
過ぎたるは猶及ばざるが如し。モルジアナの前走8着は、「ケイコをやり過ぎた」ことが敗因。度外視して大丈夫だ。同じ失敗を繰り返すことは考えられないし、3走前に現級勝ち(春風S)の底力を素直に信頼したい。それから、前走はトップハンデ55.5キロも響いた。今回は定量戦だし信頼度は高い。中山1200メートルはここまで<4010>と、複勝率10割を継続中でこの点もアドバンテージ。
☆中山9R「木更津特別」(芝1600メートル)
◎6ドーヴァー
○7メイショウメイゲツ
▲9キャプテンペリー
△1サトノプレジデント、10アッラサルーテ
1度だけなら許してあげる。でも、2度目はダメ。ドーヴァーは勝つことが絶対条件。新馬→ひいらぎ賞を連勝、オープン特別も3着している素質はここでは別次元だ。新馬戦は真骨頂。後にオークスTR・フローラSを優勝するチェッキーノを0秒3差突き放し、子ども扱いしているのだ。休み明け2戦目で確勝。
☆阪神11R「セントウルS」(芝1200メートル)
◎1ビッグアーサー
○2エイシンブルズアイ
▲3ダンスディレクター
△10ネロ、13スノードラゴン
黙って俺についてこい。馬券はシッカリ取らせてやるぜ。頼りになるなぁ、ビッグアーサー。高松宮記念を驚異のレコードで快勝したスピードと実力は超一流。1200メートルはここまで<7201>と、これまた群を抜く実績を挙げている。目標は先(スプリンターズS)だが、久々は苦にしないし鉄砲も利く。ここは容赦なく勝って(本番に)王手をかける。
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。