3月の旗揚げ戦前に練習でねん挫したまま完治していなかった右足に加え、8日の試合中には左足のじん帯断裂の怪我を負い、松葉杖姿で会見に出席。「ファンの期待に応えられる試合ができなかった」と反省しきり。ケガの治療には約1カ月を要するという。
今後は「一戦一戦を大事にしていきたい」。米国でのストライクフォースと合わせ、戦極と2つの舞台を股にかけていく。
戦極では明確な目標ができた。2007年2月の「PRIDE33」で判定負けを喫したトリックの参戦が決定したとあって「すぐに食い付きたい。次は(勝つ)自信があります」と血気盛んだ。
戦極2連勝を飾った三崎。次戦は因縁の相手とのリベンジ戦か。