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フジテレビ女子アナの歌姫は地味なあの女子アナ

 先日、SMAPの草なぎ剛が司会をつとめフジテレビ女子アナの素顔に迫る「草なぎ剛の女子アナ2010 夏 人気女子アナの素顔を暴きますSP!」が放送された。

 その目玉企画が、番組に出演した20人の女子アナの中からナンバー1の歌姫を決定する「第2回 女子アナ歌がうまい王決定戦」だったが、歌姫に輝いたのは地味なあの女子アナだった。
 草なぎやお笑い芸人に混じって審査員をつとめた、女子アナ嫌いで知られるコラムニストのマツコデラックスの激辛採点で中野美奈子アナ、加藤綾子ら人気アナが苦戦する中、3位は1月に放送された第1回で3位の高島彩アナ。石川ひとみの「まちぶせ」を披露。ゴールイン目前と言われている人気デュオ「ゆず」の北川悠仁となかなか結婚できないだけに、マツコからも「いろいろ辛いことあったんだと思うよ」と共感され94点を獲得。
 高島アナがそのまま逃げ切るかと思われたが、今年1月に放送された第1回で1位に輝いたディフェンディングチャンピオンの石本沙織アナが抜群の歌唱力でSuperflyの「愛をこめて花束を」を堂々と歌い上げ99点で2位。

 しかし、トリで登場した前回2位の高橋真麻アナは決定戦に向けて自前でドレスを購入する気合いの入れようで、「どうしてこんなに力を入れてるのかっていうと、将来自分がお母さんになった時に『ママ、こんな仕事してたのよ』って見せるコンテンツの1つ」とわけの分からない意気込みを語るほど。俳優・高橋英樹の愛娘であるため入社直後から局内外で「コネ入社だろ?」と陰口をたたかれ、地味なキャラクターで大きな仕事もなく冷や飯を食わされている現状を吹き飛ばすように渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」を伸びの伸びと熱唱。見事に100点満点を獲得し前回のリベンジを果たし歌姫に輝いた。 
 せっかく栄冠を勝ち取った高橋アナだが、感無量の面持ちで「これで今日という日が“コメディエンヌアナウンサー”としての一歩だと思って…」と気の利かないコメント。
 先週発売の「週刊文春」では「嫌いな女子アナ ワースト30」で中野アナに次いで2位にランクインした高橋アナ。いくら歌が上手くても視聴者の支持を得るのは難しそうだ。

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