7歳でプロの女優業をスタートさせたアマンダだが、自分の仕事をこれ以上『面白い』と思えないため、女優を引退する事を決意したと語った。ツイッターでアマンダは「今まで出演した映画やテレビは、プロデューサーや監督が言うように役を演じていただけだったわ」「女優になるのは思ったほど、面白い事じゃないのよ。これ以上、好きになれないことは辞めるの」「演じる事を楽しめないから引退するわ」と言っている。
しかし、子供向け専門チャンネルのニコロデオンでコメディ番組『ザ・アマンダ・ショー』も持っているアマンダは、引退するには少し年齢が若過ぎるとも感じているそうだ。
「24歳は引退するには若いっていうのは分かっているけど、もう決めた事なの。引退するわ」
アマンダが女優として最後に出演した映画は、エマ・ストーン、リサ・クドローと共演した『イージーA』になることになり、9月17日から全米で公開される。
コメディの才能が映画会社のエグゼクティブを感心させて、先日アマンダはスクリーン・ゲムズ社と2本の映画に出演する契約を行なっていた。スクリーン・ゲムズ社の社長、クリント・カルペッパー氏は「アマンダは非常にコメディの才能を持って、子供から大人へと上品な変貌を遂げた数少ない女優の一人です」とアマンダを賞賛していた。