・阪神9R ○→△→◎で決まり、3連複 6,270円。
・阪神11R ○→◎→△で決まり、馬単 1,070円、3連複 2,220円、3連単 9,570円。
・中山11R ◎→△→○で決まり、馬単 5,770円、3連複 6,300円。
【今週の予想】
☆阪神9R 山陽特別(芝1400m)
プルメリアスターは、今回再昇級戦となるが、一昨年に同クラスで2着がありクラスの壁はない。前走は平均ペースとはいえ、淀みない流れとなり先行馬には苦しい展開となったが、前半かかりながらも最後まで粘り切った内容は着差以上に強かった。やや折り合い面に不安があるタイプだけに距離短縮もプラスになりそう。
◎(5)プルメリアスター
○(3)ショウナンタイザン
▲(2)グレイスミノル
△(9)キアロスクーロ
△(10)アポロノシンザン
△(6)シンダーズ
買い目
【馬単】6点
(5)→(2)(3)(9)(10)
(2)(3)→(5)
【3連複1頭軸流し】10点
(5)-(2)(3)(6)(9)(10)
【3連単フォーメーション】20点
(5)→(2)(3)(9)→(2)(3)(6)(9)(10)
(2)(3)→(5)→(2)(3)(6)(9)(10)
☆阪神11R 阪神大賞典(GII)(芝3000m)
以前は銀行レースと言われたほど堅い決着が多いレースであった阪神大賞典。近年は伏兵が台頭しておりそこまで堅い決着はないが、今年は久々に銀行レースとなりそうなメンバー構成。本命はサトノダイヤモンド。昨年は菊花賞、有馬記念を制しており、今年日本競馬界を背負っていくであろう存在。前哨戦とはいえ不安要素はなく、このメンバーでは負けられない。相手本線はシュヴァルグラン。こちらは昨年の当レースを制しており、長丁場はもってこいの馬。昨年天皇賞(春)、JCで3着に入っているようにこのメンバーでは2着は外せない。▲はズブくなってきた分長丁場が合いそうなワンアンドオンリー。以下、ウインスペクトル、レーヴミストラルまで。
◎(9)サトノダイヤモンド
○(3)シュヴァルグラン
▲(7)ワンアンドオンリー
△(2)ウインスペクトル
△(6)レーヴミストラル
買い目
【馬単】2点
(9)→(3)(7)
【3連複2頭軸流し】3点
(3)(9)-(2)(6)(7)
【3連単フォーメーション】3点
(9)→(3)→(2)(6)(7)
☆中山11R スプリングステークス(GII)(芝1800m)
2歳王者がここから始動するが、過去5年ここから始動した2歳王者の結果を見てみると、12年アルフレード12着、13年ロゴタイプ1着、14年アジアエクスプレス2着、15年ダノンプラチナ3着、16年不出走と勝ち切れていない。唯一勝ったロゴタイプは先行から抜け出すタイプで、アジアエクスプレス、ダノンプラチナは差してくるタイプだった。さらには本番への賞金が足りているため、お釣りを残しての仕上がりで勝ち切れなくても敗因に納得がいく。今回のサトノアレスにしても差してくるタイプで、本番に向けてお釣りを残した仕上がり。ましてや馬体はマイル向きの印象で、1ハロン長いのがどうか。よって対抗に留める。本命に推すのはアウトライアーズ。筋肉量豊富で如何にも中山が合いそうなタイプ。こちらも中団より後方からのタイプではあるが、自分から動いていけるタイプで問題なし。前走にしても3、4コーナー中間から仕掛け始め、大外を回る大味な競馬ながらもゴールまでしっかり伸びて1着。上がりは最速で着差以上に強い競馬だった。2着に破ったウインブライトは次走の若竹賞を、3着のナイトバナレットはジュニアCを勝ち、メンバーレベルの高さも目を引く。賞金からここで権利を取らなければ皐月賞に出走できるか微妙な線のため、しっかりと仕上げてきた。総合的に見て十分勝ち負けになるレベル。一発ならデキが良いストロングレヴィル。以下、モンドキャンノ、オールザゴーまで。
◎(8)アウトライアーズ
○(9)サトノアレス
▲(4)ストロングレヴィル
△(6)モンドキャンノ
△(3)オールザゴー
好調教馬(9)(4)
買い目
【馬単】5点
(8)→(3)(4)(6)(9)
(9)→(8)
【3連複2頭軸流し】3点
(8)(9)-(3)(4)(6)
【3連単2頭軸マルチ】18点
(8)(9)⇔(3)(4)(6)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。