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「夢を語ってみたい」秋華賞 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 注目は、3連勝中のサトノダムゼル。前走は重馬場なのに、2枚腰で差し切りでした。持ち時計実績はありませんが、3連勝となると運だけではないと思います。しかし、斤量が52kgだったので、この辺は考慮した方が良いかもしれませんが、昨年のミッキーチャームも、52kgの3連勝からの前残り2着でしたし、アーモンドアイに力技で差された結果だったと思えば、サトノダムゼルも行けそうな雰囲気はあります。

 人気馬が多くなりそうですが、意外にもオークス(優駿牝馬)の実績があてにならないのが気掛かりですが、安定感で言えば、クロノジェネシスが一度も馬券から外れた事がありません。3連馬券ファンにとっては頼もしい限りですが、京都コースは未経験です。また、前走の紫苑ステークスでは、オークス2着馬を差し切って勝ったのがパッシングスルーで、更にオークスで16着だったフェアリーポルカが2着。今年のオークスは特殊だったのかもしれませんが、逆に考えればローズSの結果が怪しいのかもしれないとも言えます。

 これを踏まえて、オークスの結果があてにならないのなら、前に行くコントラチェックが見えてきます。しかも、秋華賞2連勝中のC.ルメール騎手です。まさかの3年連続なんて事も有り得るかもしれません。そして、中山が得意だとすると京都も期待できます。オークスの結果が正しいかったとすると、カレンブーケドール、クロノジェネシス、ダノンファンタジーの形になりますが、さらに深読みすると、オークスもローズSも怪しいとしたら、サトノダムゼル、パッシングスルー、コントラチェックの夢馬券も有り得ると夢を見ています。

ワイドBOX 13、16、15、17(夢)
ワイドBOX 1、5、8、7 (現実)

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