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漫画家・江川達也 宮崎駿アニメに異議「素人にわからないように巧妙にエロとバイオレンスが隠されているものが一番危ない」

 1日に放送されたテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」で、「まじかる☆タルるートくん」や「東京大学物語」の制作者で漫画家の江川達也が、宮崎駿のアニメに異議を唱えた。

 宮崎駿監督といえば、「天空の城ラピュタ」「風の谷ナウシカ」「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「風立ちぬ」など数々の名作を製作し、日本だけでなく「ヴェネチア国際映画祭」「アカデミー賞」でも賞を受賞し、世界的なアニメ監督として有名。

 同番組は「ロリコン・暴力 アニメ規制は必要か?」というテーマを放送し、アニメと犯罪の関連性について激論が交わされた。アニメ規制反対派の江川は、アニメと犯罪の関連性は“ある”と認めながらも、「犯罪的な行為を正当化してるかどうか」とアニメの描き方が重要だと主張した。

 さらに、エロや暴力シーンがわかりやすい描写は“まだ良いアニメ”とし、「良くないのは宮崎アニメですよ。プロの目から見るとわかるんです。素人にわからないように巧妙にエロとバイオレンスが隠されているものが一番危ない」と宮崎アニメに物申した。

 司会者の阿川佐和子が「ジブリに対する嫉妬でしょ!?」と質問すると、「嫉妬はないですよ。別に俺はやろうと思えばさ、エロいのも描けるし、エロくないようにみせて人気を獲れるのも描けるけども、無意識である部分が危ない」と意見した。

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