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女子アナ不倫の代償 局アナとフリーに格差!?

 巨人の二岡智宏内野手との“ラブホ不倫騒動”で無期限謹慎中の山本モナ(32)。これまでモナ以外にも不倫愛が発覚した女子アナはゾロゾロいる。しかし、局アナとフリーでは、不倫発覚後の風当たりが違うようだ。

 「たった1回の出演で降板した『サキヨミ』を放送しているフジテレビには、視聴者からの抗議が殺到。所属事務所の『オフィス北野』はサジを投げたようで、今後の芸能活動再開はかなり微妙な状態」(民放関係者)
 朝日放送(ABC)所属時代は“関西最強の女子アナ”と呼ばれたモナは、05年6月にフリーとなり東京進出。「当時不倫相手だった某俳優を追って東京進出したとの説がある」(同)といい、二岡との騒動に至るまでにも、代議士、Jリーガーらとの不倫交際が報じられてきた。
 「モナの病気とも言える不倫好きにはあきれますが、別にモナだけじゃない。局アナにも結構いますよ。特にうちの局は“前科者”が多いんです」(フジテレビ関係者)と、今回のモナ騒動で一番ダメージを負ったフジには女子アナの不倫話は数多い。
 「今や局の看板となった安藤優子アナは現在の夫である同局のプロデューサーとの“略奪婚”が話題となりましたが、同じ局同士だからか、何のおとがめもなし。島田彩夏アナは『SING LIKE TALKING』のボーカルの佐藤竹善との不倫が発覚したが、局の広報部はスルーで、当然ペナルティーはなしでした」(放送記者)
 入社前の不倫が発覚した強者は松尾翠アナで、「写真誌で学生時代にバイト先の飲食店店長との不倫が発覚。妻と別れさせたものの、フジ内定が決まると関係を清算した」(同)とかなりの小悪魔ぶり。しかし、社としてのおとがめは、これもなかった。
 他局では、「年間300回以上は(SEX)しています」などの奔放な発言で知られるTBS青木裕子アナが担当番組のスタッフとの不倫が写真誌で発覚した。
 「青木アナに番組降板などのペナルティーは一切なし。男性は番組の担当を外された。あまりの処分の違いに局内で“青木バッシング”が始まったが、青木アナはどこ吹く風。現在は番組内で半同棲中の年上ディレクターとののろけ話をするなど、交際は順調な様子です」(TBS関係者)
 局アナはプライベートという理由からか、社内でのペナルティーは特にないのが通例のようだ。
 一方、フリーアナに目を移すと、モナと並ぶ不倫スキャンダルを女子アナ史に残した“スイカップ”こと古瀬絵理アナは、今では影が薄い。
 「NHK山形の契約キャスター時代の03年夏、J2モンテディオ山形の柱谷幸一監督(当時)との不倫が写真誌で発覚。特におとがめはなかったが、翌春、あっさり契約切れとなり東京進出。しかし、パっとせず、今は細々とラジオのレギュラーぐらいしか仕事がない。不倫のイメージダウンが響いてる」(前出・放送記者)
 やはり、正社員である局アナは、フリーと比べると、立場が強いのか…!?

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