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日本で開催された芸術祭に『慰安婦像』が展示され大炎上!

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提供:週刊実話

 国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』が8月1日、愛知県で開幕した。4回目を迎えた今年は国内外90組以上のアーティストが参加。絵画や映像など最先端の芸術作品が展示されたが、“ある展示物”を巡ってネット上が大炎上している。
「問題になっているのは韓国の彫刻家・キム・ソギョン氏の“平和の少女像”です。韓国の民族衣装を着た少女が両手を合わせて正面を見つめているその姿が、韓国の日本大使館前にある『慰安婦像』と同じため、物議を醸しているのです。日本政府は2015年の韓日慰安婦合意交渉で、大使館前の少女像撤去を要求しています。また、最近の対韓輸出規制などもあり、日韓関係が悪化している中、来場者からは『なぜこの時期に…』と疑問視する声が上がっているのです」(地元紙記者)

 芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏は、展示の趣旨について「少女像について賛否を問うことが目的ではない」とコメントしているが、「政治的プロパガンダに利用されている」との指摘が多数寄せられているといい、波紋はさらに広がりそうだ。

 ネット上では、
《さすがにこの像はありえんだろ。国が撤去を呼び掛けているにふざけてるのか》
《津田さんね。もろ左系だから驚かないけど、税金で開催している芸術祭ではやめろよ》
《展示に参加している人の中にはもろそっち系の人がいる。津田氏は個人的なイデオロギーを持ち込み過ぎだ》
 など、疑問の声が殺到している。

 また、平和の少女像の展示については、名古屋の河村たかし市長も「行政がお金を出したイベントに展示するのは、おかしい」と声を上げていて、現地を視察し対応を検討することを表明している。

 作家の百田尚樹氏は自身のツイッターで《何で芸術祭に慰安婦少女像が? あ、芸術監督が津田大介氏か…。こいつ、ほんまに売国運動に必死やな》とコメント。ネット上では保守系識者からの反対声明が続々と上がっている。

 「2012年に東京都美術館で開かれた展示会では、高さ20センチほどの模型の少女像が展示されたことがありますが、美術館側によって撤去されています。今回は模型どころか実物大なだけに、美術館側の対応に注目が集まっています。一部の保守系ネット民からは、スポンサーに圧力をかける動きも出ていますね」(同・記者)

 慰安婦関連の展示が複数あることについて、一部の参加者からは「多いわけではなく、安倍晋三政権が目につかないようにしたからこそ、そうなっただけ」と政治的な意見も出ている。果たして実際に会場の訪れた人は、どう感じただろうか。

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