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何かがおかしい…小泉今日子不倫宣言報道の裏側

 俳優の豊原功補との不倫を宣言し賛否両論が巻き起こっている女優の小泉今日子だが、一連の報道の裏側を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 小泉は36年所属していた事務所からの独立発表とともに不倫していることを堂々と宣言。同誌によると、円満独立で、芸能界の実力者である事務所社長に唯一物申せるのが小泉だったという。

 不倫宣言の翌2日には、マスコミ各社が舞台の稽古場に入る小泉を直撃取材。その際も、前の事務所の担当スポーツ紙記者には、小泉の入りの時間が教えられたというが、直撃は稽古場への入りだけにするようにとのお達しがあり、小泉が稽古場から出てくる際には、スポーツ紙の記者は誰一人いなくなっていたのだとか。

 同誌で不倫を報じられた「とくダネ!」(フジテレビ系)の小倉智昭キャスターは2日の放送で、「キョンキョンにはキョンキョンらしく、今まで通りの芝居をやってほしい」と大甘なエール。

 小倉キャスター同様、同誌で不倫を報じられたテリー伊藤氏は、同日放送の「ビビット」(TBS系)で小泉の声明にふれ、「自分はどうなったって構わないから、愛する人を守ろうという意識の中でこういうコメントをしたのかな」と擁護。

 同誌に隠し子の存在を報じられた宮根誠司アナは、「ミヤネ屋」(日本テレビ)、「Mr.サンデー」(フジ)で論評を避けた。

 「結局、小泉の前の事務所に忖度している。宮根にいたっては、小泉の前の事務所と同じグループで、そもそも報道番組を仕切る資格があるか微妙なところ。不倫を宣言したところで、豊原は離婚をする気はないことを公言し、状況はまったく変わらないので、これ以上やりようがない」(ワイドショー関係者)

 平昌五輪も開幕するだけに、小泉の話題はすっかり忘れ去られてしまいそうだ。

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