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芸能ニュース 2023年07月15日 17時00分
ビッグダディの元妻、『ノンフィクション』でも夫との衝突放送され反響
ビッグダディこと林下清志氏の元妻として知られる、タレントの美奈子が、元プロレスラーの夫からのDVが原因で子どもたちを連れて逃走し離婚を決意していたことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じた。 林下氏といえば、2006年9月から13年12月までの7年間で32回にわたって放送された、テレビ朝日系の大家族バラエティー番組「痛快!ビッグダディ」で一躍お茶の間の人気者となりタレント活動を行っている時期もあった。 美奈子は2度の離婚を経験し、24歳で5人の子持ちとなり11年に林下氏と結婚し同番組にも登場。強烈なキャラで一躍人気者になり番組終了後はタレント活動をスタートさせた。 >>ビッグダディ元妻の美奈子「重大な発表をさせて頂きます」予告するほどでもないと批判、内容も物議<< しかし、13年に林下氏と離婚。発売した自伝「ハダカの美奈子」を出版し、同書は同年映画化されるなど、一時期はメディアへの露出が増えていった。 15年に当時レスラーだった男性と結婚。その時点で子どもが6人いたが、その後、2人の女の子を出産。10人の大家族となり、美奈子の連れ子と、引退してバスの運転手をしていた夫が打ち解けようと奮闘する様子が19年にフジテレビ系「ザ・ノンフィクション」で放送され大きな反響を呼んでいた。 「タレント活動ができたのも〝ビッグダディの妻〟の冠があったから。特にタレントとしてのスキルが高いわけではなかったので徐々に消え、所属事務所も移籍を繰り返していたようだ。とはいえ、気づいたら壮絶な人生を歩んでいた」(芸能記者) 同誌によると、7月上旬に美奈子と子どもは自宅から引っ越ししたというが、警察官が立ち合い夫は自宅に近寄れず。 後日、美奈子が取材に応じて語ったところによると、度重なる壮絶なDV、自分との子ども以外の子どもとの〝差別〟、ろくに生活費を入れてくれなかったことなどが重なって離婚を決意。 子どもを連れて出て行くことを夫に伝えたところ、脅迫されたため警察を呼ぶ事態になったというのだ。 取材中に何度も涙を流したという美奈子は、『今後は「慰謝料も養育費も財産分与もなくていいので、離婚したい」という条件で、弁護士を通じて協議する予定です』と決意をにじませたという。
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芸能ニュース 2023年07月09日 07時00分
再婚して母親になった上原多香子また不倫騒動 暴力で警察に相談も、ドロ沼化か
SPEEDのメンバーでタレントの上原多香子が、自身の浮気が原因で再婚相手の夫から暴行を受け、警察に相談していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 上原はSPEEDのメンバーとして活躍後女優に転身し、12年8月、ヒップホップグループ・ET-KINGのTENNさんと結婚。ところが、14年9月にTENNさんが自ら命を絶つ悲劇に見舞われた。そして、その原因はTBS系のドラマ「花より男子」などに出演した既婚者の俳優・阿部力との不倫だったことが17年8月に「女性セブン」(小学館)で報じられた。 「同誌はTENNさんの遺書を公開したが、どうやら、遺族が上原サイドに慰謝料を求めたものの、交渉が決裂したため公開に踏み切ったようだ。おかげで、上原は開店休業状態に追い込まれ大バッシングを浴びることになった」(芸能記者) >>上原多香子の夫、“自殺するような子供は親の責任”発言で批判殺到 「母の日」炎上の波紋広がる<< その後、上原は18年10月に演出家のコウカズヤ氏(元超新塾・DRAGONタカヤマ)と再婚し、その後、2人の子どもに恵まれていた。 しかし、コウ氏は19年5月、ツイッターにTENN氏の遺族をやゆするような投稿をした責任を取って所属していた劇団を退団処分に。 上原は芸能活動はなかなか仕事に恵まれず、昨年8月にセカンドキャリアとして美容家への転身を発表。今年1月からは活動拠点を沖縄に移していた。 そんな中、「文春」によると、上原は若い男性と親密な関係になり6月下旬、浮気がコウ氏にバレてしまったという。上原は浮気を認めたものの、コウ氏に頭をたたかれたりもしたようだ。それで警察署に駆け込み被害を相談。 それどころか、自宅マンションには戻らずSPEEDのメンバーだった今井絵理子参院議員の実家に〝避難〟。 結局、被害届は出さなかったものの、上原は離婚や、親権争いも視野に入れているというが、母親になっても中身は変わっていなかったようだ。
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芸能ネタ 2023年07月08日 16時00分
熊田曜子、大人の玩具に精液付着でシロに? 不倫相手は離婚、自身も円満解決へ【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
元SPEEDで美容家の上原多香子が6日、若い男性との親密な関係を知った夫から手を出されて警察沙汰に発展したことを『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。記事によると、一家で沖縄に移住した上原が男性と不倫に走り今年6月、夫にバレたという。上原は、頭をたたかれるなどして警察署に駆け込み、その後は同メンバーで参議院議員・今井絵理子氏の実家に身を寄せたとしている。同誌は、夫との離婚や親権争いも検討していると示唆し、上原は直撃に無言を貫いたと伝えている。 上原といえば2012年8月に結婚した夫でET-KING・TENNさんが2014年9月に自死した背景に、俳優・阿部力との不倫問題があったことを2017年8月、『女性セブン』(小学館)が報じた。同誌にはTENNさんの親族によって提供された遺書が公開されるという前代未聞の不倫騒動を巻き起こした。そんな悲劇を乗り越えてまで再婚したにもかかわらず、再び不倫ともなれば、夫が激怒するのも無理はない。 さて、芸能界では上原以外にも不倫発覚で警察沙汰に発展した夫婦が存在する。記憶に新しいところでは今年4月、ドロ沼離婚に決着をつけたタレント・熊田曜子がいる。熊田は2012年4月に一般人男性と結婚、同年12月に長女、2015年10月に次女、2018年6月に三女の出産を発表し、子育てに追われながらもグラビア界のレジェンドとして活躍し、不動の地位を保つ。 >>政治家の隠し子少なくない? 石原元都知事は自著で公表、週刊誌きっかけで対面も【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 発端は2021年5月、夫から顔を殴られ、体を蹴られるなどの暴行を受けたとして熊田が110番通報し、夫が暴行容疑で現行犯逮捕された。熊田は過去にも夫からDVを受けていたことと離婚の意思を表明。世間からは、DV夫に苦しめられる熊田に対して同情的な見方もあった。だが、その後に事態は急変。釈放された夫が熊田の不倫を公にし、夫妻は泥仕合を繰り広げたのだ。 「翌6月、複数の週刊誌が熊田の不倫をにおわせる音声データの存在や、夫以外の精液がついたとされる“大人のおもちゃ”の存在などをほのめかして物議を醸したのです。熊田は近年、3児のママながらも格闘技イベントのラウンドガールやグラビアなどで活躍し、40代とは思えぬ抜群のプロポーションで同性からの支持を多く集めていました。その矢先の急展開に熊田の好感度は急降下。不倫疑惑に加えて“大人のおもちゃ”のセンセーショナルさからも絶体絶命のピンチを迎えたのです」(芸能ライター) 同年10月、夫が熊田とその不倫相手とされる民放テレビ局のディレクターの男性に慰謝料を求める裁判を起こした。同月の『週刊文春』の記事によれば、熊田が所持する“大人のおもちゃ”から採取した精液のDNAが男性のものと一致し、証拠として裁判所に提出したとのこと。だが、熊田サイドは“事実無根”と強く反論して、真っ向から対立していたという。 さらに同月、そんな熊田夫婦のドロ沼の裁判に巻き込まれたのが、フリーアナウンサー・平井理央とし、不倫相手の男性は平井アナの夫だと『週刊女性』(主婦と生活社)が報じたのだ。同誌は、幸せな家族を突然襲った夫の不倫騒動に平井アナが「かなりショックを受けている」と伝えた。 熊田と平井アナの夫も不倫を全否定していたが2022年12月、平井アナが自身の公式サイトで離婚を発表。離婚原因こそ明かしてないが、世間からは今まで以上に熊田への冷ややかな目が向けられた。そして今年4月、夫との円満離婚を発表した熊田は、もめにもめていたドロ沼裁判についても「すべての訴えが取り下げられ終了」と説明した。 離婚発表同日、くしくも熊田は70作目となるイメージDVD『出会ったころを思い出す』(竹書房)を発売。とはいえ、現在も熊田は以前と比べてメディア露出が激減し、翌5月には深刻な懐事情をニュースサイト『週刊女性PRIME』に報じられた。 記事によると、裁判中に某イベント会社が熊田にポールダンスの披露を依頼したという。ここ数年、ポールダンスにハマっている熊田だが、なんと出演料として500万円ほどを主催者に要求したとしている。結局、依頼の話は破談となり、同サイトは「事実であれば、熊田さんの自己評価の高さは相当」と指摘。これに、熊田サイドは否定したと伝えている。 不倫の真相は不明だが、その代償はあまりにも大き過ぎた。SNSで日常を発信し続ける熊田だが、世間はそう甘くはないだろう。
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社会 2023年06月30日 22時02分
「おぐらが斬る!」DVやストーカー 男女間暴力の実態とは?
交際していた男女のDVや、別れ話のもつれからストーカーなどで、最悪殺人にまで至ってしまうという事件が後を絶たない内閣府の『男女間における暴力に関する調査』(令和3年3月)の『配偶者からの暴力の被害経験』によると、女性の約4人に1人、男性の約5人に1人が、配偶者から被害を受けたことがあり、女性の約 10人に1人は何度も受けているという。そして暴力を受けた女性の15.5%が実際に離婚しており44.1%が離婚したいと思ったという。暴力を受けた男性の場合は14.2%が離婚し、23.7%が離婚したいと思ったという。命の危険を感じるほどの暴力を受けたことのある人は女性18.2%、男性5.0%。女性の約5人に1人が、命の危険を感じるほどの暴力を受けた経験があるというのだ。これらは配偶者からの暴力だが、恋人など交際中の相手からの暴力では、女性16.7%、男性8.1%が暴力の被害経験がある。同棲(同居)の相手では、女性39.2%、男性36.7%もが、暴力被害を受けている。これは結婚中や交際中より格段に多い。同棲中というのは、男女を暴力的にするのだろうか?交際中に命の危険を感じた経験は、女性23.7%、男性7.2%もある。男女交際というのは、ある意味命がけなのか?さて、次はつきまとい(ストーカー)についてだが、女性10.7%、男性4%が、被害の経験があるという。女性の10人に1人がストーカー被害に遭っているということだ。ストーカーをする相手は「交際相手・元交際相手」が約3割、「職場・アルバイトの関係者」、「通っていた(いる)学校・大学の関係者」が約2割。それ以外では職場やバイト先の客、元配偶者、地域活動や習い事の関係者、ネットで知り合った人、知らない人からつきまとわれる場合も多いようだ。ストーカー被害を受けた人で「命の危険を感じた」という割合は、女性25.4%、男性19.7%もあるというのだから恐ろしい。ある心理学者によると、ストーカー加害者は「自分に自信はないが自尊心は高い」というタイプが多いという。そして感情や行動を抑えることができない。しつこいストーカーにつきまとわれると、最悪被害者がお金を払って引っ越したりしなくてはいけなくなる。もし被害を受けるようなことがあったら、速やかに警察などに相談することをおすすめする。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2021年05月29日 07時00分
夫からDV被害の熊田曜子、同情する人が少ない? SNS投稿が与えた悪影響とは
グラビアアイドルの熊田曜子の夫で会社経営者の男性が18日、熊田への暴行容疑で逮捕された。2人は深夜に口論となった際、夫が熊田を平手で数回殴打し、体を蹴るなどしたため、熊田は110番通報した。その後、熊田は被害届を提出。夫は20日に釈放され、現在は双方が弁護士を立てて話し合いを進めているという。 熊田は2012年に夫と結婚し、2人の間には3人の女児がいる。熊田は結婚してからこれまでに自身の公式インスタグラムで幸せな夫婦生活の様子を報告することもあったが、2019年頃から、インスタグラムで夫や姑からモラハラと思われる行為や言動などに対する不満を吐露することがあった。 例えば、2019年6月には、配膳された食事の写真に×印をつけた画像とともに、「朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに。このパターンもう100回は経験してるけどかなりのダメージ」というコメントを添えて投稿。また、同年5月には、姑からの食事の誘いを断り姑から怒られたことや、姑が熊田の実母に電話をして1時間にわたって熊田のダメ出しをしたこと、さらに熊田はLINEでも長文で怒られたことを報告。文末では「ふぅ〜しびれる」と締め、精神面の疲弊感をあらわにしていた。熊田はこれらを、24時間後に自動的に削除される「ストーリーズ」という機能を利用して投稿している。 家事に育児にと奮闘する中、夫や姑からモラハラを受けていたとあれば、熊田の精神的なストレスは計り知れない。やりきれない気持ちをついこぼしてしまうことに共感する人も少なくはないだろう。実際に、熊田がインスタグラムに投稿した当時は、ネット上でも熊田に同情する声があがっていた。 ところが、夫が逮捕されいざ大きな話題となると、ネットでは熊田に対し同情よりも批判的な意見が多く見られる。熊田は被害者であるにもかかわらず、なぜ批判を浴びてしまったのだろうか。 ネットの批判的な意見の例としては、いずれも「夫の暴力行為は許されない」とした上で、「インスタのストーリーに自分の感情のままに旦那や姑への愚痴をあげ続けた熊田曜子にもかなり非はあると思う」「ネットに公開するのは悪意を感じる。夫は経営者だから、世評が悪化すれば事業にも悪影響が起きる可能性だってある」「タレントとしての知名度や注目度を使って一般人である夫や義母の悪評を世間に広めるのはもはや犯罪に近い行為」「SNSで世に触れ回って旦那や旦那家族を一方的に非難するなどあり得ない」「もはやどちらがモラハラなのかわからない」といったものがあった。 >>父の暴力を暴露した花田優一、複雑な家庭環境による心理的影響が行動に表れている?<< そもそも人は、第三者の悪評を話す人物に対して悪い印象を抱く傾向があると、オハイオ州立大学スコーロンスキー博士の実験などで証明されている。ただし、同実験はあくまでも面識のない他人同士で行われた結果で、熊田の場合、ファンや友人など、日頃から熊田の気持ちに寄り添ってくれる人たちからは同情されていたはずだった。しかし、そうでない人たちの人目にも広く触れてしまったため、悪い印象として広がってしまったようだ。 また、熊田が芸能人であったことや、一方的な発信で相手が反論できず、受け手にイメージを植え付ける形になったことも、批判につながった原因のひとつだ。一般人が同じようにSNSで身内の不満を吐露するよりも、投稿がより多くの人目に触れやすく、話題として広まる規模が大きければ、そのスピードも速い。社会的影響力が大きいだけに、発信する情報の内容によっては影響力を悪用していると捉えられてしまう。 もちろん、DVやモラハラはもってのほかであり、何にせよ熊田が精神的に追い詰められていたことに変わりはない。しかし、身内で抱える悩みを打ち明ける場所として、SNSは適切ではなかったようだ。特に、人間関係に関する悩みは、普段から自分の話に耳を傾けてくれる人や信頼できる人を選んで話した方が良いだろう。 SNSは悩みや不満を吐露しやすい場であるだけに、注意したいところだ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2021年05月14日 07時00分
ボビー・オロゴン、タレント活動復帰は絶望的? 妻暴行のきっかけは些細な夫婦ゲンカ
妻の顔を指で突いたとして暴行罪に問われたタレントのボビー・オロゴン(本名・近田ボビー)被告に対し、さいたま地裁が13日、求刑通り罰金10万円の判決を言い渡したことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、裁判官は判決理由で「妻と口論になった被告が立腹し暴行に及んだ」と述べたという。また、妻の顔を突く前に「ボコボコにするから」と告げたことに関し「恐怖心を抱かせる文言で、悪質だ」と指摘したという。 起訴状などによると、ボビー被告は昨年5月16日、さいたま市浦和区内の当時の自宅で、妻に「ボコボコにするから」と告げた上で左の頬を右手の指で突く暴行を加えたとされる。 昨年12月の初公判で神妙な表情で証言台の前に立ったボビー被告は、罪状認否で起訴内容に間違いがないか聞かれると「イエス」と答え、起訴内容を認めていた。 検察側は冒頭陳述で、ボビー被告と家族が当時の自宅の1階と2階で実質的に別々に生活し、会話もない状態だったと指摘。 家族が暮らしていた2階のガスをボビー被告が使えないようにしたことをめぐり、妻と口論になったことや、妻宛ての郵便物を勝手に開封したと追及され、「次は警察を呼ぶ」と言われたことに憤慨して暴行したと述べていた。 >>ボビー・オロゴン容疑者、逮捕で長年のDVだけでなく経歴詐称まで発覚<< 「昨年の逮捕時はほかに大きなニュースもなく、名前が売れていたボビー被告だけに、逮捕した警察署には大勢の報道陣が集まっていた。しかし、夫婦ゲンカがおおごとになってしまっただけなので、裁判を取材したメディアは少なかった」(情報番組スタッフ) かつては陽気なキャラでバラエティー番組で人気だったボビー被告だが、どうやら、今後の芸能活動復帰は難しいようだ。 「事件ですっかり“裏の顔”がバレてしまった。イメージは良くないし、もうテレビ番組からお呼びがかかることはないだろう」(芸能記者) とはいえ、今後の夫婦関係が気になるところだ。
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社会 2021年04月27日 12時30分
中学生からの“性暴力・DV”相談に「若いなぁ」回答に批判相次ぐ 「深刻さがまったく分かってない」過去にも炎上
写真家の幡野広志がウェブサイト「cakes」上で連載している悩み相談「幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。」が物議を醸している。 今回問題となっているのは、26日にアップされた中学3年生の女性からの悩み相談への回答。その女性は同い年の幼馴染が19歳の社会人男性と交際していることついての悩みを相談していた。 相談者によると、その交際相手は避妊などを一切しないといい、未成年飲酒や喫煙などもしているとのこと。また、幼馴染の母親は家事や育児もほとんどせず、子どものお年玉を使い込んでパチンコに行ったり、過去には暴力もあったという。相談者は「男の人に逃げてしまう幼馴染の気持ちも分からなくはありません」としつつも、「この状況をどうにかしたい」とつづっていた。 これに対し幡野はまず、相談者の文の冒頭につづられた「こんにちは!」という挨拶について、「14歳ですかー、若いなぁ。こんにちはの後ろに『!』をつけちゃうところが若さですね」と茶々。その後、相談については14歳と19歳の交際にはリスクがあるとしつつも、「キミのお友達からの相談だったらぼくは反対しない。(中略)お母さんが家事育児やらないんでしょ。そりゃあ恋愛していた方が楽しいもん」とつづった。 >>DV相談に「大袈裟」と回答? 悩み相談の内容を“ウソ”と疑った記事が物議 糸井重里氏からは評価も<< その後、幡野は「キミは男に逃げてるって感じているかもしれないけど、お友達は彼氏に避難しているって思ってるかもよ」とアドバイス。交際相手や母親の行動に疑問を投げかけつつ、最終的には「誰も友達の人生の責任はとれないんですよ」と言い、「キミが恋愛するときに、友達の彼みたいな人は避ければいいよ」と記していた。 しかし、この回答にネット上からは「明らかに性暴力と家庭内DVなのに、支援機関の存在すら教えないってどうなの?」「問題の深刻さがまったく分かってない」「児相通報モノなのに、このアドバイスはひどい」といった批判が殺到する事態に。ツイッター上では「幡野広志氏の連載に抗議します」というハッシュタグも生まれた。 「実は本連載、昨年10月にも、夫からのDV相談に対し、『大袈裟』と断罪。大批判を巻き起こし、公式も謝罪するという騒動に発展しました。しかし、今回もまた同じような騒動となっていることに、ネットからは『また?』『反省してなかったのか』という呆れ声も聞かれています」(芸能ライター) この記事については、公開後すぐに炎上したため、数時間で非公開に。しかし、27日朝現在、公式側から非公開になった理由について説明されていないため、公式ツイッターの元には疑問の声も多く寄せられている。 果たして、公式側が説明することはあるのか――。記事内の引用についてcakes公式ツイッターより https://cakes.mu/
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芸能ニュース 2020年12月20日 07時00分
DV男を交際前に見定めるポイントは 俳優・小澤廉の報道にも典型的なパターンが
俳優の小澤廉が、以前交際していた女性に対してDV行為をはたらいていたと14日、『文春オンライン』が報じた。元交際女性の親友や親族が語ったDVの内容は、性行為中の暴力をはじめとする激しい暴力行為や暴言、避妊の拒否や中絶の強要などと壮絶だった。2人の交際は女性が16歳の頃から同棲期間も含めて5年以上に及んでいたという。小澤が所属していた事務所が本人に事実確認をしたところ、小澤はおおむね内容を認めたといい、同日、事務所は小澤との契約を解除したと公式サイトで発表した。 この一連の報道で明かされた小澤の行動には、DV加害者の典型的な傾向が多く見られる。 まず、DV加害者の典型的な特徴として最もよく挙げられるものに、良い外面と、裏の顔の両方を持つ二面性があるが、小澤についても同様だったようだ。文春によると小澤は、外出先では紳士的な振る舞いをする一方で、自宅に帰ると態度が豹変したという。また、小澤は自身を「ご主人様」、元交際女性を「ペット」として、まるで性奴隷のように扱っていたというが、これも「相手より優位に立ちたがる」というDV加害者の特徴の一つだ。さらに、「暴力を振るう時と優しい時の落差が激しい」というのも典型的なケースで、小澤の場合もDV行為の後に優しい言葉をかけたり、傷ついた体をいたわったりすることがあったという。 DV行為の代表的な形態には、ビンタや拳で殴るなどの身体的な暴力のほか、威力による精神的支配などの精神的な暴力、性的暴力がある。性的暴力には中絶の強要、避妊に協力しないなども該当する。今回の報道にあった小澤のDVの内容は、これらの代表的なDV行為の形態が凝縮されているものだった。 >>スカウトで芸能界入りも…ゲス過ぎる“裏の顔”が報じられクビになったイケメン俳優<< DV加害者の多くは、「自分を怒らせた相手が悪い」あるいは「相手のため」「自分なりの愛情表現」などを理由に、自らのDV行為を正当化する傾向があり、暴力や圧力によって相手を支配できると考えている。こうしたDV加害者には、異常な自己愛の強さや自己肯定感の低さなどが共通している。 DV被害者にならないためには、DV加害者としての要素を持つ人物となるべく深い仲にならないようにすることが大事だ。DVの傾向がある男性のポイントは存在する。自分より立場が強い人と弱い人への接し方に大きな差があるといった利己的な一面が目立つことや、権威主義的な考え方が強いタイプ、プライドが高い印象が強い人、完璧主義や神経質な傾向が強い人などが特徴として挙げられる。 DV加害者は生まれながらの気質というわけではなく、生育環境や文化的背景などの影響によるところが大きい。例えば、父親が母親や子どもを暴力で支配していた家庭や、母親から心理的虐待を受けていたなど、立場の弱い人間に対する暴力や心理的支配が当たり前の家庭環境で育った場合、そのシステムが連鎖しやすいことが分かっている。その他、育児放棄などによる愛情不足や道徳的な教育不足、逆に過保護といった家庭環境も原因になり得る。また、性的暴力の内容によっては、女性を虐げるような性的描写がある過激なアダルトビデオや成年漫画などの刺激による影響も無視はできない。 現在、日本では、DV加害者の更生を目的とした教育プログラムを行っている団体がいくつか存在する。その多くは、DV加害者らが集まってDVについて話し合い学ぶ「自助グループ」や「ワークショップ」といった形をとっていて、加害者自らがDVについて客観的かつ能動的に学ぶことによって、根本的な考え方を変える効果が期待されている。しかし、これらには法的な強制力がなく、あくまでも自発的な取り組みだ。つまり、DV加害者が更生教育プログラムを受けるためには、まずDV加害者が自らのDV行為を悪いことであると自覚する必要がある。最も望ましいのは加害者自らがその異常性に気付くことだが、それが難しい場合、周囲の人の勇気ある提案が必要となる。 小澤はこの騒動を機に、自らのDV行為がどれほど悪質なものだったか気付くことができるのだろうか。 いずれにしても、被害者である元交際女性の精神的な傷の深さは計り知れない。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2020年10月23日 20時00分
DV相談に「大袈裟」と回答? 悩み相談の内容を“ウソ”と疑った記事が物議 糸井重里氏からは評価も
写真家の幡野広志がウェブサイト「cakes」で行っている悩み相談の連載「幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。」に掲載されたある記事が、波紋を広げている。 問題となったのは、19日に公開された記事。相談者は夫からの精神的なDVに悩んでいる女性で、夫から家事や子育てへ執拗にダメ出しをされたり、毎日深夜まで働いているはずの夫が実は友人と遊んでおり、信頼がなくなってしまったとのこと。しかし、生活を考え離婚に踏み切ることができないといい、アドバイスを求めていた。 >>小倉智昭、サッカー選手のDV疑惑逮捕に「世の中厳罰化の方向」と指摘 「DV加害者を擁護している」の声も<< しかし、幡野はこの相談に対し、相談内容自体を疑う回答を提示。相談内容を全く信用していないようで、女性がつづった相談に対し、「大袈裟」というワードを何度も使用し、相談内容の疑うべき点を指摘していった。また、第三者に相談する際に大袈裟に言うことを止めるような文もつづっていた。 記事公開後、ネットからは「相談を嘘って決めつけたらなんのお悩み相談も成立しない」「お悩み相談でやるべきは嘘かどうかを追及することなの?」「DV被害者の被害を疑うって絶対やっちゃだめなことだと思う」という疑問の声が殺到。一方、コピーライターの糸井重里はこの回答について、同日自身のツイッターで、「嘘をつかない答えって、嘘に惑わされないことなんだね。相談の文を読んでるときと違和感が、そのまま回答だった」と評価していた。 さまざまな声が飛び交い、ネット上で大きな騒動となったこの記事だが、22日になり幡野は自身のツイッター上で、相談女性から特定を避けるため記事を削除してほしいと頼まれたと明かし、「DV被害がなかったかのように“大袈裟”や“ウソ”と決めつけてしまったことを相談者さまにお詫びしたうえ、当該記事を削除する約束をいたしました」とした。記事にDVや虐待を容認する意思はなかったといい、「多くの方に不快なおもいをさせてしまったことを謝罪いたします、申し訳ありませんでした」と謝罪した。 また、cakesも公式サイト上で記事を削除したことを報告。「相談の内容を『嘘』や『大袈裟』と指摘することで、相談者様はもちろん、多くのドメスティックバイオレンスやモラルハラスメント被害者の方を傷つけてしまいました。また、多くの被害者が、その相談を信用されないという問題を助長してしまいました」とし、謝罪していた。記事内の引用について幡野広志公式ツイッターより https://twitter.com/hatanohiroshicakes公式サイトより https://cakes.mu/糸井重里公式ツイッターより https://twitter.com/itoi_shigesato
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芸能ニュース 2020年10月21日 12時45分
小倉智昭、サッカー選手のDV疑惑逮捕に「世の中厳罰化の方向」と指摘 「DV加害者を擁護している」の声も
21日放送の『情報プレゼンターとくダネ!』(フジテレビ系)での、メインキャスターの小倉智昭のDV加害者に対する発言が物議を醸している。 問題となっているのは、J1ベガルタ仙台に所属していたMFの道渕諒平が知人女性への暴行で逮捕されたことが週刊誌『FLASH』(光文社)で報じられ、クラブを解雇されたことを取り上げていた際の発言。『FLASH』の報道によると、道渕は交際していた女性タレントに対し日常的に暴言を吐いたり、暴力を振るったりなどし、9月7日に傷害容疑で逮捕されていたとのこと。しかし、クラブ側はトラブル知っていながら報道があるまで道渕を処分したり、事件に関する公式発表は行わず。報道後の20日に契約解除を発表した。 >>小倉智昭、交通違反動画に「どこから撮られているか分からないので気を付けて」と注意で批判殺到<< 『FLASH』には、道渕が包丁を手にしている写真や、被害女性の身体に残された痣の写真が掲載。さらに、17年にも別の女性に暴力を振るい、暴行容疑で逮捕されていたことも取り上げられていた。そんな中、番組の中で話を振られた小倉は、「身体も強いしスピードもそこそこあるし得点力もあるから、仙台では大変人気があるんじゃないですか?」と評価。事件については、「あくまで『FLASH』の報道によると、ってことなんで、事実はどうなのかっていうのは私たちには分かりませんけどね」と、報道が正しいものかどうかは分からないと指摘していた。 さらに、「こういう問題が生じると最近すべて報道が先行なんですよ」と、不祥事がチームやクラブの発表より前に週刊誌によって報道されてしまうと言い、「週刊誌とかでこういうのが出ていってそれが結局厳罰化につながったり、最近では不倫で試合に出られないとかいうケースがあるわけで、そういうのって難しいですよね」と嘆いていた小倉。最後には、「今回のことは事実は分からないので別として、非常に恐れているのは、世の中厳罰化の方向に進んでいるじゃないですか。それが誤認逮捕だったり誤報だったりとかって、後々もしも出てきたらどうするんだって」と懸念。「その人の人生に関わってくることになるなってことを思うんで。世の中、なんで罰する、重く重くっていう風になっているのはちょっと気にはなっています」と話していた。 しかし、このコメントに視聴者からは、「被害者もいる事件で厳罰化を恐れるのは違うのでは?」「なんでDV加害者を擁護しているのか分からない」「逮捕もされているDV加害者の肩持って厳罰化を心配するって、被害者のことを何も考えてない」という声が集まっている。 スポーツ好きでも知られている小倉だが、今回の擁護は少し無理があったようだ。
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芸能ニュース
ビッグダディの元妻、『ノンフィクション』でも夫との衝突放送され反響
2023年07月15日 17時00分
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芸能ニュース
再婚して母親になった上原多香子また不倫騒動 暴力で警察に相談も、ドロ沼化か
2023年07月09日 07時00分
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芸能ネタ
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2023年07月08日 16時00分
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社会
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2023年06月30日 22時02分
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夫からDV被害の熊田曜子、同情する人が少ない? SNS投稿が与えた悪影響とは
2021年05月29日 07時00分
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ボビー・オロゴン、タレント活動復帰は絶望的? 妻暴行のきっかけは些細な夫婦ゲンカ
2021年05月14日 07時00分
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社会
中学生からの“性暴力・DV”相談に「若いなぁ」回答に批判相次ぐ 「深刻さがまったく分かってない」過去にも炎上
2021年04月27日 12時30分
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芸能ニュース
DV男を交際前に見定めるポイントは 俳優・小澤廉の報道にも典型的なパターンが
2020年12月20日 07時00分
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芸能ニュース
DV相談に「大袈裟」と回答? 悩み相談の内容を“ウソ”と疑った記事が物議 糸井重里氏からは評価も
2020年10月23日 20時00分
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芸能ニュース
小倉智昭、サッカー選手のDV疑惑逮捕に「世の中厳罰化の方向」と指摘 「DV加害者を擁護している」の声も
2020年10月21日 12時45分
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芸能ニュース
逮捕劇のその後が気になるボビー・オロゴン
2020年07月04日 18時00分
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芸能ニュース
ボビー容疑者が会見しなかった理由 これまでの仕事ぶりが影響?
2020年05月20日 23時00分
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芸能ニュース
ボビー容疑者の格闘技の師匠「友達のマイナスになる発言してません」 『スッキリ』出演で報道に反論
2020年05月19日 12時20分
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芸能ニュース
ボビー・オロゴン容疑者、逮捕で長年のDVだけでなく経歴詐称まで発覚
2020年05月18日 12時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分