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トレンド 2010年05月27日 14時30分
舞台「モリー先生との火曜日」で、心温まる二人芝居に挑戦。高橋和也に聞く!
加藤健一事務所30周年記念ラスト公演、世界中が涙した感動のノンフィクション作品「モリー先生との火曜日」(2010年6月3日(木)〜15日(火)下北沢 本多劇場)に加藤演じるモリー先生に、さまざまな「人生の意味」を託される教え子ミッチを演じる高橋和也。「まじめでお稽古好き」と加藤に太鼓判を押された高橋にこの舞台の仕上がりと、見どころを聞いた。 「モリー先生との火曜日」あらすじ、ルー・ゲーリック病(ALS)を患う大学時代の恩師モリー先生の元を訪れたミッチ(高橋)は、アメリカ全州に流れるスポーツニュースのライター。名声も収入も十分にあるはずの彼は、ある日テレビに出演するかつての恩師、モリー先生(加藤健一)に気づき、16年ぶりに彼の元を訪れる…。世界中が涙した感動のノンフィクション作品。 コダイ:共演の加藤さんはどんな方ですか? 高橋:子供の頃、「想い出づくり」というドラマに出ている加藤さんを観て「すごい役者さんだなぁ」と、思っていました。その加藤さんと共演できて、すごくうれしいです。最初は緊張しましたが稽古が進むうちにそれは無くなりました。 コダイ:ちょうどお稽古の折り返し地点ですが「モリー先生との火曜日」の仕上がり具合は? 高橋:最初の頃の緊張も解け、いまは順調です。自分自身のミッチ(高橋の役名)に重なる部分も見えてきました。 コダイ:お稽古を見させてもらいましたが、お芝居の中のモリー先生とミッチはすごく仲が良くて、もう師弟愛を超えている関係に見えます。高橋さんと加藤さんの関係はどうでしょう。 高橋:それに近いものはありますね。ずっと憧れていたので、師弟を超えた「愛」もあると思います。(ちょっと笑って) コダイ:加藤さんは、ずっと二人でしゃべりっぱなしなのでスタミナの維持に気をつけたいとおっしゃってます。高橋さんはいかがですか? セリフ以外はどんなシーンがありますか。 高橋:はい。セリフの多い会話劇なので集中力とやはり体力も維持しないと…。会話以外にあと僕はピアニスト役という場面もあります。加藤さんはちょっとだけダンスをするシーンがあるのですが、それが可愛いんです。 コダイ:ミッチはアメリカの人気スポーツライター、という役ですね。華やかな雰囲気が伝わってきました。お芝居の見どころは? 高橋:前半のミッチは華やかなマスコミの世界で成功し、自分に足りないものは無いと信じている。しかし、モリー先生との授業の中で本当に大切なものは何かを見出していく後半は、人間としての内面が変わっていきます。この舞台を見た人は誰でもミッチのような気持ちになり、今の自分のあり方を考えるようになる。それが見どころだと思います。 落ち着いて、すっかり大人の俳優に成長した彼が、尊敬する俳優・加藤健一と共演できることを少年のように喜ぶ。日々の多忙に追われるミッチがゆっくり時間をかけて自分をとりもどす姿は、華やかだった若い頃から一転、じっくり思考を重ねながらひとつの舞台をつくりあげる高橋さんの姿に重なる。かつての「男闘呼組」ファンたちは、今や子育てや責任ある仕事に追われ、最も忙しい世代だ。そんな人たちにもぜひ、見に来てほしい。 「モリー先生との火曜日」は下北沢 本多劇場で2010年6月3日(木)〜15日(火)まで上演(お問合せ 加藤健一事務所まで)(聞き手 コダイユキエ)
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トレンド 2010年05月27日 14時00分
文学への思いが結集した『第10回文学フリマ』
5月23日(日)に、『第10回文学フリマ』が開催されました。 文学フリマとは、文学限定の同人誌即売会です。プロ・アマ問わず参加でき「自分が〈文学〉と信じるものであれば、基本的にどんな形態の作品でも構いません」とされています。枠にとらわれず〈文学〉を発表でき、作り手や読者が直接コミュニケートできる「場」なのです。 今回の文フリでは、私が所属する妖怪サークル「夜道会」が、妖怪掌編小説集『へんぐえ〜茜〜』を出展。収録された妖怪は、42体!(+特別企画「妖怪恋愛小説」5篇収録)。実力派の豪華執筆陣に加え、全作品に美麗な挿絵付という凝りよう。昨年12月5日『第9回文学フリマ』で出展、大好評だった『へんぐえ』に続き第2冊目です。 私(呪リンダ)は、前回は“金霊”、今回は“ひょうすべ”という妖怪で、掌編を書かせていただきました。 東京都大田区(蒲田PIO)の文フリ会場に到着したのは、午後2時頃。雨天にもかかわらず会場は大盛況。我がサークル「夜道会」ブースの編集長、スタッフの方々にご挨拶した後、早速会場内を見て回りました。 小説・詩・随筆・論評・ルポ・イラスト・漫画など、様々な文芸ジャンルの同人誌が出展されており、扱っているテーマもミステリー、ホラー、推理、SF、恋愛、ファンタジー、サブカルチャーなど、多岐に渡っております。怪談を書く私にとっては興味深い、実話怪談、精神病、医療現場の裏話、お葬式、などのテーマを扱っているサークルもありました。 今回、いろいろなサークルの方々とお話いたしました。中でも、樹海に何度も探索して数多くの死体を発見されたという方から、貴重な体験談を聞くことができました。 無料配布物もたくさんあり、ポストカードや小冊子などをいただきました。その中で、ガチャポンカプセルに入っている包み紙を開けると、黒い粒がバラバラ落ち、びっくりしてよく見たら花の種でした。音楽CDを配布している所では、自身のネトラジで曲を使用してもよろしいですか? と、ちゃっかり交渉もいたしました。また、手作りのアクセサリーやブックカバーなどの素敵な小物も販売しており、可愛いデザインに、思わずどれにしようか散々迷いました。凄く楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまったのでした。 文フリもそろそろ終了という頃、「夜道会」のブースに戻ると、ちょうど最後の1冊が売れたところでした。 完売です。ありがとうございました。そして午後4時、文フリ終了の放送が流れると、会場の皆で一斉に拍手したのでした。まさにオール ・フォー・ワン! 感動で思わず涙が込み上げる場面でした。 その後、慌しく後片付けを終え、サークル関係の皆様と打ち上げに向かいました。文学に対する愛と情熱が伝わるワクワクするイベントでした。次回は2010年12月5日(日)に開催。文学フリマを、皆様もぜひ堪能されてみてください。 文学フリマ公式サイト http://bunfree.net/ 妖怪サークル「夜道会」http://www29.atwiki.jp/hengue/ へんぐえアンテナ(『へんぐえ』参加者のblog・HPを巡回できます。)http://a.hatena.ne.jp/hengue200912/ (「オカルト・スピリチュアル作家」呪 リンダ 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年05月27日 13時40分
親友のエバ&ポッシュ、携帯CMで共演
米国LGモービルフォン社は、同社から発売された最新のタッチスクリーンスマートフォンの、LGロータスエリートとLGルーマータッチのために、ビクトリア・ベッカムとエヴァ・ロンゴリアをイメージキャラクターとして使いプロモーションする。 LGファッションタッチと名付けられたキャンペーンは、オンラインキャンペーン、MTVやLAでのイベントを企画している。
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スポーツ 2010年05月27日 13時30分
名将モウリーニョの軌跡
ヨーロッパ最高のクラブチームを決めるチャンピオンズリーグ(CL)が、5月22日レアルマドリードの本拠地サンチャゴベルナベウで行われた。並みいる強豪チームを倒し、決勝の舞台に上がってきたのが、各誌・評論家の予想を覆す2チームであるインテル(イタリア)対バイエルンミュンヘン(ドイツ)だった。結果は周知の通り、モウリーニョ率いるインテルが2-0で勝利、ほぼ半世紀ぶりにインテルに優勝をもたらし シーズン3冠を手に入れた。 毎回のようにCLで有名になるスター選手・記憶に残るビッグゲームがあるが、なんと言っても今回は、インテルの監督モウリーニョのため大会だったと言っても過言ではないと思う。彼曰く「三流の選手だった」と言って選手生活を終えた後は、体育教師・チームの通訳を務め2000年シーズンからポルトガルの監督に就任。しかし、ここでは結果を得られずチームを去った。この後の彼は、FCポルトでCL優勝、チェルシーではCL優勝こそならなかったがリーグ2冠を達成した。そして監督として初めてUEFAチームオブザイヤーに3度選ばれている名将である。 決勝戦に話は戻るが、彼の采配はここでもバッチリ決まった。開始15分ぐらいまでは選手の緊張なの、様子を窺うのか両チームとも硬さが見られたが前半35分インテル得意のカウンターからディエゴミリートが先制点、後半25分にこれまたディエゴミリートが2点目を叩き出す。彼の采配で特徴的だったのは先制点が入った後、通常のチームなら前半でもあるので変わらず点を取りに行くと思いきや、トップのミリートやエトーを残しほぼ全員で「守り」に入ったところである。後半に入ってからも、この形をほぼ崩していない。いやもしかしたら、この形で「守りつつ点を取りにいく」最善の方法だったのしれない。相手チームの中心選手ロッペンに厳しくマークをつけ、それ以外は引いて守ると「徹底していた」と思う。そして歓喜の終了のホイッスルを聞くことになった。ただバイエルンはもう一人の中心選手リベリーを出場停止で欠いたことが痛かった。 この監督ここまで見ると「なんだ、イタリアサッカーの1対0で勝つ守りのサッカーをしているだけじゃないか」と思う読者もいるかもしれない。しかし、実際はそうではない。実際準決勝の強豪バルセロナ戦では3点を「奪い」にいっている。そしてインテルと言うチームは、「多国籍軍チーム」でありスタメンにあまりイタリア人がいない。この監督は「普通」なのだ。ここで言う「普通」は、「各選手の適正を見抜きポジションを与え、相手チームを見てから動きを考え、戦況を窺い試合運びを考える」だけなのだ。(まぁ〜どこかの監督もぜひ見習って欲しいものですが…) 古巣チェルシー戦に乗り込んだときは、ブーイングを受けると思いきや大歓迎! もちろん優勝したインテルサポーターからは残留の声! しかし、彼はこの後、あの銀河系軍団(古い?)スペインのレアルマドリードの監督に、就任が決まっている。(年俸が11億円だそうだ!)攻撃的で華麗なパスワークをするスペインサッカーに、モウリーニョがどんなサッカーを見せてくれるか早くも楽しみである。<筆者タケルー、1972年生まれスポーツ全般大好き駆け出しライター。夢はnumberの編集長。高校の後輩に日本代表の中村憲剛と先輩に志村けんがいるのが自慢(共に面識なし)>
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トレンド 2010年05月27日 13時00分
もちづきる美のポタリングライフ(3) 気になる事…
私が若い頃ってこんなにいっぱいいたっけ? と最近気になる事がありまして…もちろん10代の頃はアイドルグループのおっかけしてたり、20代には自分も芸能界に入っていたから、いい男はたくさんいたはずだけど…。 なんかね、芸能界かどうかにかかわらず、世の中が『イケメン』で溢れかえってませんか? 見渡せば色んな所に☆イケメン☆がいるんですよね。 信号待ちをしてる時とか、歩いていてスレ違ったり、お茶したカフェだったり。気がつくと素敵な☆イケメン☆てんこ盛りって感じなんですよね! 気になって仕方が無い今日この頃です…。 スタイルの良さ、顔のきれいさ、言葉のやさしさ…あきらかに昭和の男とは違いすぎる。もはや芸術ですね…眺めてるだけで、癒されますわ! 嬉しい事に私の周りにも☆イケメン☆が多いんですよ。 さあ分析! スロットも男子も分析が大切ですね。 今回は一緒にデュアスロン同好会をやっている西田隆維さんをクローズアップです!! 彼は見た目も性格も☆イケメン☆です。ちょっとした事なんだけど、気配りしたりと…イケてます。例えば〜私は西田さんにRUNを教えて貰っているんですが、走っている時、信号や車の通りが多い場所など自然に「手」が出るんです。あっ、手が出るって変な意味じゃないですよ。 「危ないから気をつけて!」って言う意味で手を出して制してくれるんです。あとコンディションが悪かったりした時も、どうですか? 大丈夫ですか? ってメールをくれます。 気にかけて貰えるって嬉しいじゃないですか。 思いやり、気配りが出来るってスゴイ事だと思うの。 西田さんはそれが出来る☆イケメン☆です。勿論、先程いったように見た目も◎西田隆維さんのイケメン度、星☆☆☆デス。<プロフィール>もちづき る美、1971年10月26日生まれ、蠍座のO型。1992年にギリギリ☆ガールズのメンバーとしてデビュー、セクシーグループでは唯一、歌手として賞レースに参加。新人賞、最優秀新人賞受賞。
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トレンド 2010年05月27日 12時30分
クラシックコンサートでピアニストの手元がみえるのはどの席か?
ソリストの克己心、オケの献身に思わず「ブラヴァ」…クラシックコンサートが思いがけず深い感動を与えてくれることがある。では、どの席を買ったらいいだろうか。 まず、ピアニストの手元が見えるのは、2階席のみ、である。S席、と名がついていても、1階から見えるわけがないのだ! 「15〜16列あたりからですと見えるかと…」などとホール関係者から説明を受けても、見えるはずがないので、注意してほしい。また、ステージと同じ高さの1階バルコニー席があることがあるが、ここからも手元は見えない。 2階正面席よりは、少し後ろめから、つまり左バルコニー席のほうが、よく演奏の様子が見えるだろう。 ではヴァイオリニストの手元は? 正解は、右利きの演奏家でも向き直って弾くことが多いため、ステージ向かって右の2階バルコニーでもヴァイオリニストの手元はよく見える。いっぽう現代曲や難曲などで譜面台が登場すると、一番前の席でも本人すら見えないことがあるので、注意が必要だ。 Q.オケ木管に綺麗なお姉さん…。 正解だが、前から2ブロック目の前目が特等席である。あまり前だと、みんなが座ったら木管奏者以後のメンバーは見えなくなることが多い。またいずれのホールでも、あまり前の席からは、金管隊と打楽器隊はまったく見えない。 Q.3階席はみえますか? NHKホールは音響がよく、十分「貧民席」でも楽しめる。その代わり、ステージ上の人の見え方は、東京ドームのスタンドでプロレスを見るのと大差ない。表情が伺いたければ、オペラグラスご持参のこと。以上、あくまで目安なので、ご参考程度にどうぞ。(了)
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芸能 2010年05月27日 12時00分
島田紳助が2年連続26時間テレビの司会へ 王国の勢い止まらず…
多くの冠番組を抱え、芸能界で絶好調の島田紳助が、2年連続でフジテレビの26時間テレビの総合司会をつとめることが一部スポーツ紙で報道された。今年も、同局のバラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」に出演するメンバーが数々の企画で、番組を盛り上げるという。テレビ界での神助の勢いは圧倒的な島田紳助。しかし、問題も抱えている。 「数年前までは同期でライバルのさんまの格下でしたが、今や肩を並べています。抜いたのではとの話もあります」と話すのはテレビ局関係者。「“紳助王国”なんていわれますが、芸能界でも彼に好かれようとみんな必死ですよ。その媚びる感じが視聴者の不評を買っているのも事実」。確かにネット上などで、紳助の評判は良いとは言えない。 さらに気になるのが、ここ最近では、紳助主導で珍しくコケた新撰組リアンの存在。「紳助はなんとかしようと必死で各メディアに売り込んでいます。ギャラも超格安設定。それでもオファーは紳助絡みでなければ皆無。よってこのプロジェクトは大赤字らしい。今回の26時間テレビにも紳助パワーでゴリ押ししたいようですが、もともと日テレ主導の企画なので反発は間違いなくあるでしょう」(芸能事務所関係者)。 ゴリ押し成功で、実力も人気も乏しい新撰組リアンが26時間テレビに出演すれば、紳助パワーが働いたことが明らかであり、視聴者をうんざりさせることは間違いないだろう。
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芸能 2010年05月27日 11時45分
辻希美 オメデタをブログで報告
元モーニング娘。でタレントとして活躍する辻希美が第2子を妊娠したことを自身のブログで報告した。 同ブログでは「この度、私達杉浦夫婦に新しい命を授かりました。のんにとって神様からの今1番の最高のプレゼントです。何か月も前からずっと希空に弟か妹がほしいと思っていたので、今家族中が大喜びしています」との喜びのコメントが掲載されている。 辻は2007年5月にタレントの杉浦太陽と“できちゃった結婚”。同年の11月には第一子希空ちゃんが誕生。その後、自身のブログなどでカリスマ主婦として活躍している。
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スポーツ 2010年05月27日 11時30分
南アフリカW杯、RL風、勝手に裏代表決定!(3)
MFは以下のように考えた。比較的人材が豊富と是認されているポジションであるが、やはりハードワークは勿論、華麗で独創性のあるプレイの出来る選手を選んだ。 小笠原満男(鹿島アントラーズ)、予備登録メンバーに入っているが、多分呼ばれないのではないかと…今年になり召集されたが監督の求めるプレイに順応出来なかったのか、あっさり外された。昨年からフル稼働して鹿島にはなくてはならない選手であり、ボール奪取も上手で、フィジカルも強い、そしてフリーキック・パスの精度が非常に高い。完璧に近いバランスのとれたMFはこの人が一番ではないか、と思うのは筆者だけじゃないと思うのだが。 そして、小野伸二(清水エスパルス)。言わずと知れた天才! 確かに怪我は多いが、その独創的なパスは日本人の中に於いて群を抜いている。またこの人楽しそうにプレイするので、観客もつい嬉しくなってしまう。不振だったエスパルスを今年ここまで盛り上げているのは、実はこの人のお陰ではないかと思われる。 次に、石川直宏(FC東京)、日本のスピードスター! 彼も予備登録されているが、豊富な中盤メンバーに弾き出された一人だ。去年の活躍は目覚ましいものがある。彼の様な、他の国でも中盤からの飛び出しや仕掛けるスタープレイヤーが続々出ているのに関わらず、日本はそういうタイプの選手をなぜ入れないのか、これまた不思議だ。怪我や先日事故をして世間を騒がせたが、ここぞという場面で使えると思うのだが…。 三浦淳宏(横浜FC)。今話題、本田選手の「ぶれるFK」の元祖は、実はこの人! 「ヴァイブ? ヴァイス? ボール」などと名前が付いていたが、その当時はあまり紹介される機会がなかったようで…歳なので、本田選手には運動量では負けるかもしれないが、FKはもしかして同等かもしれない。 柏木陽介(浦和レッズ)、周りから「プリンス」だの「王子」だの呼ばれているが、オシム監督の時のU-20W杯や、北京オリンピック予選のメンバーだった。(途中怪我をしたが)そんなカワイイ顔に似合わず、プレイスタイルは超攻撃的!誰も予想がつかないようなパスや、ありえない角度からシュートを放つことが出来る。 FWは先日、TV出演をしていた岡崎選手も、他の選手も言っていたが、やはり外国の選手相手だと高さではなく、裏への飛び出しを狙っている、という。しかしそれだけでいいのか…。 その中でも前田遼一(ジュビロ磐田)は、今年の日本人FWの中でも絶好調ではないか? 予備登録としてされているが、代表から外される理由がまったく分からない。フィジカルも強いし、決定力もあると思う。またポストプレーも上手い。 佐藤寿人(サンフレッチェ広島)は、何度も代表に呼ばれるのだが、途中出場が多く最終的に外された不運な選手。尊敬する選手は、F・インザーギと言うように、そのプレイスタイルは似ている。抜群の飛び出しとゴールへの嗅覚、ポジショニングなど全て良いと思うのだが、また前線からの守備もすごく献身的である。 興梠慎三(鹿島アントラーズ)は、岡田監督直々に「将来の日本代表のエースになる」と言われて筈なのに、なぜ選ばなかったのか、岡ちゃん!DF裏を取る名選手で、柳沢選手に匹敵すると言われているくらい有能な選手であることと、スピードも半端じゃなく早い。 「マ〜キ〜(ジーコ風に)」、巻誠一郎(ジェフユナイテッド市原・千葉は、周知のようにオシム監督に見出され、岡崎選手よりも前から「利き足は頭」と名言を残した選手。前線からのプレスも積極的であり、体ごとゴールに向かっていくその姿勢は、今の日本代表に必要不可欠じゃないかと…以前は招集に呼ばれていたのだが、やはり結果なのだろうか。ただ試合に於いては、この高さはオプションとして必要なのではないか。 最後に、三浦和良(横浜FC)。「落ちるのはカズ、三浦和良」と、フランス大会で岡田監督に言われてから12年が過ぎた。奇しくも今回またその岡田監督率いる代表からもれた。「落選したけど魂は置いてきた」と名言を残した。その魂、拾いに行ってもらいましょう! 当時は、日本国民なら誰もがこの人のお陰でリアルにW杯を意識し始めたと言っても過言ではない。日本サッカーにとっての貢献度は大きい。毎回みんなから「サプライズ」として、この人の選出を待たれている。確かにプレイは往年のものではないが、イングランドでも怪我をしているベッカムが帯同するようであるし、どんな形でもこの人を連れてく方が良いのでは。日本国民が盛り上がるのは当然で、代表選手たちからも呼んでほしいとの声が挙がる人など他にいるだろうか?元カメルーン代表のロジェミラも、42才でW杯ゴール決めているのだ。是非、この人だけは今からでもスタッフとして連れて行ってほしい。 以上、勝手に発表したワールドカップ裏メンバーだが、いかがだろうか? ちなみに御批判や同情はお受けいたしません。読者の選ぶ夢のべストメンバーはどんな感じか、ツイッターなどで教えてほしい…何はともあれ、4年に一度のお祭りを国民全員で応援しよう。<筆者タケルー、1972年生まれスポーツ全般大好き駆け出しライター。夢はnumberの編集長。高校の後輩に日本代表の中村憲剛と先輩に志村けんがいるのが自慢(共に面識なし)>
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スポーツ 2010年05月27日 11時30分
南アフリカW杯、RL風、勝手に裏代表決定!(2)
さて、選手だが今回選出「されなかった」ところから選んだ。まずは、GKだが、 トップは、西川周作(サンフレッチェ広島)。元々、今回の一番のサプライズは彼本人にではなかったか? ずっと代表試合に呼ばれていながら、結局選ばれなかった。確かに経験が大事ではあると言うが、もう少し代表試合に出してくれれば良かったのにと、筆者は思う。右利きなのに、左足の方の精度が良いなど、器用な面も持ち合わせている。 次は、都築龍太(浦和レッズ)、今年試合出ていないが、瞬発力、特にPK戦等では絶対の自信を感じる。外国人選手相手にも怯むことがない。自分と関係ない乱闘でも、仲間の為ならガンガン前に出るのも熱いハートの持ち主の証拠。 イゴール・マシエウ・ピーレス(シュライカー大阪)、そう、ブラジル人のFリーグ(フットサル)の選手だ。2009年度のMVP 最強のゴレイロ(GK)である。難しいことは抜きにして、帰化してもらいたい選手の1人だ。充分な威圧感、抜群の瞬発力、厳つさと三拍子揃っている。自分でゴール決めたりする日本にはいないチラベルトタイプになり得るかも。 DFは、外国人にも負けない身体と、ハードワーク出来るクレバーな選手を選んでみた。 栗原勇蔵(横浜F・マリノス)は、プレイは勿論、私生活でも数々の武勇伝の持ち主らしくフィジカルは屈強だ。空中戦でも相手をバチコンと跳ね返す! W杯経験者の中沢と松田も一目置く日本人離れしたDFだと思わせる。 次に選んだ高木和道(ガンバ大阪)は、188cmの長身で、空中戦は勿論、カバーリングも上手で、長身選手に有りがちな足元が弱い、ということもない。攻め上がったりするタイプではなくどっしりと構えるCBだ。代表の試合に出た時は、緊張のせいかあまりプレイは良くなかったようだが、ただ試合に出して慣れさせればきっちり出来る選手だろう。 加地亮(ガンバ大阪)は、前回のドイツW杯で不動のSBだった。今でも劣らぬ豊富な運動量と、果敢なオーバーラップや前線への飛び出しは、現代表の内田より優れているかもしれない。前回で代表引退しているが、先日のインタビューでは「次回のブラジル大会は狙うかも…」なんて嬉しい発言をしてくれている。 そして、安田理大(ガンバ大阪)は、イビチャ・オシムからも絶賛されたSB。右利きであるが、左SB担当が多い。攻める意識が非常に高い。クラブワールドカップでは、あのクリスチャーノ・ロナウドとユニフォームを交換していた。(笑) 坪井慶介(浦和レッズ)は、とてもクレバーな選手で、以前はプレミアリーグからのお誘いも受けたこともある。そしてディフェンスは、フェアプレー賞も受賞したことあるように、とてもクリーンだ。彼こそ、もう少し代表で使った方が良かったのではないだろうか。 中田浩二(鹿島アントラーズ)は、SBもボランチも両方こなせる器用人だ。現代表の駒野、阿部や今野に全くと言っても良いくらい引けを取らない便利屋で、なぜ呼ばないか不思議だ。怪我の影響なのだろうか…スイスリーグでも活躍していたし、トルシエ〜ジーコ〜オシムの外国人監督からはずっと呼ばれていたはずだ。(続く)<筆者タケルー、1972年生まれスポーツ全般大好き駆け出しライター。夢はnumberの編集長。高校の後輩に日本代表の中村憲剛と先輩に志村けんがいるのが自慢(共に面識なし)>
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