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レジャー 2013年09月14日 17時59分
ローズS(GII、阪神芝1800メートル、15日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、ローズSは◎デニムアンドルビーが能力の高さを証明します。 春の近3走は最後方からの競馬で2勝、オークス3着。オークスでは、1、2着馬と対等の脚を使えていたし、もう少し前の位置取りで運べていたらと思わせる内容。鈍いところはありますが、そこをスムーズに行ければある程度の位置でも競馬はできる馬ですので、夏を越しての成長に期待したいですね。 今回の外回りコースはレースがしやすいと思うし、距離も守備範囲。中間の動きも良く、力は出せそうです。ここを勝って、本番へつなげます。(1)デニムアンドルビー(5)エバーブロッサム(18)メイショウマンボ(12)アサクサティアラ(16)ノボリディアーナ(8)ローブティサージュ(10)レッドオーヴァル馬単 (1)(5) (1)(18) (1)(12)3連単 (1)-(5)(18)(12)(16)(8)(10)デニムアンドルビー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月14日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月15日)ローズS(GII)他3鞍
ど〜も! ハッシーです。早速先週の結果から。的中は阪神11R馬単(13)→(9)670円、3連複(4)-(9)-(13)430円、3連単(13)→(9)→(4)2,420円のトータル3520円。買い目をすべて100円で購入した場合6600円。トータル収支は3520円-6600円=-3080円。4打数1安打でした。唯一のヒットも堅い決着でタイムリーとはいかず。ただ、ノーヒットではなかったので、今度は連続安打記録を目指していきますよ!!☆中山6R 3歳未勝利戦(ダート1800m) スタート決めてぶっちぎるシェーンメーア。前走はプラス24kgが表す通り少し馬体に余裕があり、スタートで出遅れ万事休すかと思いきや、2角から動いて行ったにも関わらず、最後まで脚を伸ばして2着に入る強さ。1年1カ月ぶりの前走を叩かれ上積みは相当。まともにスタートさえ切れれば確勝でしょう。相手本線はキネオストロング。走方からダート変わりはOKで、未勝利では上位の力があるだけに上位争い必至でしょう。◎(10)シェーンメーア○(13)キネオストロング▲(8)シルバーフォンテン△(16)キルタンサス△(12)ウシュマル△(4)クォンタムビット買い目[馬単]4点(10)→(13)(8)(16)(12)[3連複1頭軸流し]10点(10)-(4)(8)(12)(13)(16)[3連単]8点(10)→(8)(13)→(4)(8)(12)(13)(16)☆阪神10R オークランドレーシングクラブトロフィー(ダート1800m) 根性娘セイカフォルトゥナ。本馬が無理なく好位へ付けることが出来た時の勝負強さには目を見張るものがあります。前走は抜け出す時の脚が速く、あっという間に後続を引き離しましたが、一頭になると気を抜いてしまい2着馬に詰められましたが、馬体が合うともう一回伸びて完勝。着差以上に強い勝ち方でした。今回も楽に先手が取れそうなメンバー構成な上に、台風の影響で雨予報。馬場が渋れば展開だけではなく、前に有利な馬場状態になる絶好の条件。すべての条件が本馬にプラスとなっており、狙うなら今回です。相手はこちらも前目で競馬をするジョヴァンニ。ここ2走結果が出ていませんが、ともに重賞と高いレベルで自分の競馬がなかなか出来ていませんでした。今回は降級戦とい うことで力は上。ましてや展開や馬場が追い風とくれば上位争いは必至です。◎(1)セイカフォルトゥナ○(9)ジョヴァンニ▲(6)ダートムーア△(4)フレイムオブピース△(7)コウユーヒーロー買い目[馬単]6点(1)⇔(9)(6)(4)[3連複1頭軸流し]6点(1)-(4)(6)(7)(9)[3連単]12点(1)(9)→(1)(6)(9)→(1)(4)(6)(7)(9)☆阪神11R ローズステークス(GII)(芝1800m) 今度こそ1着で駆け抜けるエバーブロッサム。近3走すべて2着と勝ちきれないところがありますが、3走すべて重賞で、且つ前走はオークス(GI)とレベルの高いレースでのもの。今回はトライアルにしてオークスの上位3頭がすべて出走する一戦になりますが、その上位3頭の力はこれまでのレースを見る限り拮抗しています。そこで勝敗を分けるのはこの夏での成長度合いと仕上がり。一目見て成長したなと思わせるのがエバーブロッサム。トモの筋肉量が明らかに増しており、春と比べて全体的にしっかりとしてきました。これだけ成長しており、仕上がりも良ければ連は外さないでしょう。相手筆頭はデニムアンドルビー。こちらも線の細かった馬体に厚みが出てきており、春よりもよりキ レのある脚を使えることでしょう。ただ、今回はトライアルということで、まだ馬体に余裕がありトライアル仕様ということと、ローズSは追い込み馬には厳しいレースのため対抗まで。穴は調教の動きが目を引いたピクシーホロウ。◎(5)エバーブロッサム○(1)デニムアンドルビー▲(18)メイショウマンボ△(14)ピクシーホロウ△(3)ウインプリメーラ△(16)ノボリディアーナ好調教馬(14)(18)(1)買い目[馬単]6点(5)⇔(1)(18)(5)→(3)(14)[3連複1頭軸流し]10点(5)-(1)(3)(14)(16)(18)[3連単]12点(5)→(1)(14)(18)→(1)(3)(14)(16)(18)☆中山11R ラジオ日本賞(ダート1800m) ここも通過点だインカンテーション。重賞勝ちを含む目下2連勝中の本馬ですが、その内容も凄いの一言。前々走は古馬を相手に先行しながら最速の上がりマークし0秒3差の快勝。前走は3歳馬限定戦ではありますが、古馬に快勝してきたサトノプリンシパルやジュぺルムーサ、ジャパンダートダービー(JpnI)で3着のケイアイレオーネらを相手に快勝と、古馬混合戦の重賞に出ても勝ち負け出来るレベルにあります。不安があるとすれば良績を残しているのが左回りというところですが、右回りでも阪神で勝っており、今回の舞台中山でも好メンバーが揃った伏竜Sで、勝ち馬から0秒1差の4着と好勝負をしています。ましてや本馬が本格化してきたのは休養後。休養後初となる右回りでも、 左回り同様高いパフォーマンスを見せてくれることでしょう。相手筆頭はダートでも高い能力を示したペルシャザール。元々日本ダービーで3着の実績があり、競走能力の高さは周知の通り。前々走の初ダートこそ1年2か月ぶりの実戦だったこともあり3着に敗れましたが、一叩きされた前走は、良馬場の中距離ではめったにお目にかかれない35秒9という上がりを使い、2着馬に0秒8差を付ける快勝。1600万以下条件では力が違いました。昇級初戦となる今回ですが、まだ底を見せておらずアッサリがあってもおかしくありません。▲は単騎で逃げれば強いメテオロロジスト。◎(3)インカンテーション○(6)ペルシャザール▲(4)メテオロロジスト△(13)スタットジェルラン△(2)ツクバコガネオー買い目[馬単]3点(3)→(6)(4)(13)[3連複2頭軸流し]3点(3)(6)-(2)(4)(13)[3連単]6点(3)→(4)(6)→(2)(4)(6)(13)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年09月14日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/15) ローズS
◆阪神11R ローズS◎デニムアンドルビー○エバーブロッサム▲ローブティサージュ△トーセンソレイユ△レッドオーヴァル△メイショウマンボ 本番・秋華賞と見紛うほどの好メンバーが揃った。上がり馬と呼べるほどの馬もおらず、春の勢力図に大きな変動はない。オークス上位馬を中心に考えてよさそうだ。夏場を充電にあてた馬も多く、ここが秋初戦、そして前哨戦の性格上、若干弛めの仕上げであることが想像される。それでも、ここで大崩れするようでは、本番での戴冠はかえって遠のくとみるべきだろう。「本番」を意識している馬は、ここでも恥ずかしい競馬はしないはずだ。 期待は、間違いなく世代トップクラスのポテンシャルを持つデニムアンドルビー。1番人気に支持されたオークスでは、前半のポジショニングに加え直線でのコース取りが悪く3着に敗れたが、潜在能力の高さは誰しも認めるところ。夏の休養で一回り馬体が成長し気持ちも前向きになってきたとのこと。たとえここで敗れても、次走で雪辱可能な範囲での負けにとどまるはずだ。ここも、本番も頭はこの馬からだ。 相手本線は、関東馬エバーブロッサム。今週の追い切りは軽めだったが、反応は上々で仕上がりはいい。堅実に走るタイプであり、輸送をクリアすれば上位に食い込んでくるだろう。 穴っぽいのは4枠の2頭。春の3戦が不甲斐なかったローブ、春とは一変した体つきのトーセン。2歳女王かたやディープインパクトの妹、どちらも一発あってなんら不思議はない。おさえにレッドとメイショウを。【馬単】流し(1)軸(5)(7)(8)(10)(18)【3連単】フォーメーション(1)→(5)(7)(8)→(5)(7)(8)(10)(18)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2013年09月14日 17時59分
東西の怪談師が妖怪「のっぺら坊」にとりつかれた!?
右の写真は今年8月31日に徳島県で行われた怪談イベント「阿波おとろし物語」で撮られた写真の一枚である。 「阿波おとろし物語」出演者は本ミステリー記事の心霊写真鑑定を担当している風水師のあーりん氏、『新耳袋』などの著作で知られる中山市朗氏、お笑いコンビ「シンデレラエキスプレス」の渡辺裕薫氏、女流怪談師の牛抱せん夏氏、オカルト研究家・作家の山口敏太郎氏など東西で活躍する怪談師がズラリと7名登場した(なお、左に吊るされているのは人形である)。 この写真は出演者全員の集合をとらえた貴重な一枚であるのだが、なんと全員の顔が真っ白に飛び、のっぺら坊のようになってしまっているではないか。 心霊写真のなかにはひとりがのっぺら坊になるというのはよくある話だが、全員がのっぺら坊になってしまうというのはかなり珍しい。 前述の通り、このイベントには七名の怪談師が登場した。それぞれ全員が怪談界の一線で活躍している人物たちだけに「なにか怪奇が起こるのでは?」と開催前から囁かれていた。 なぜ出演者たちは「のっぺら坊」になってしまったのか…? 考えられる点がひとつある。 実は「阿波おとろし物語」のなかに「のっぺら坊」の出てくる怪談を語った怪談師がいたのである。女流怪談師の牛抱せん夏である。 彼女は今年7月に自身が体験した実話怪談を語ったのだが、そのなかにのっぺら坊が出てきていたのである。 偶然にもそれはのっぺら坊の大群であり、まさにこの写真と同じような状況とのことであったというのだ…「怪を語れば怪に至る」という言葉があるが、この写真はまさにその言葉通りの「怪写真」となってしまったのである。 もっとも、会場の光が強かったという証言もあるため、純然たる心霊写真かどうかは検証の必要があるが、不気味な一枚であることには変わりない。 「七人の侍」ならぬ「七人の怪談師」が引き起こしたこの写真…あなたはどう見るか!?(山口敏太郎事務所)ハッピー四国 ミステリーシャワー公式ページhttp://www.happy-shikoku.jp/public/program-tokushima.html
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社会 2013年09月14日 17時59分
体操の元五輪日本代表・岡崎聡子がまたも覚せい剤取締法違反で逮捕される! 暴力団関係者と内縁関係
警視庁組織犯罪対策5課は9月13日までに、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、76年モントリオール五輪の体操日本代表で無職・岡崎聡子(52=東京都杉並区荻窪)と、同居の指定暴力団関係者の男(50=同)の両容疑者を逮捕した。岡崎容疑者は同法違反で、実に7度目の逮捕となった。 逮捕容疑は6日午前10時頃、自宅アパートでストローに付着した覚せい剤約0.5グラムを所持した疑い。ストローはテーブルの上で見つかった。 同課によると、両容疑者とも、「全く知らない」などと供述し、容疑を否認しているが、覚せい剤を使用していた可能性が高いとみて、捜査を進めている。 同課に情報提供があり、6日に岡崎容疑者宅を家宅捜索した。2人は内縁関係で、一緒に暮らしていたという。 岡崎容疑者は同法違反で、過去に5度の実刑判決を受けている。今年2月15日には、東京・新宿区百人町1丁目の路上を歩いていたところを、パトロール中の警察官に職務質問され、任意の尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たため、同18日までに同法違反容疑で逮捕された。その際も、容疑を否認し、最終的に不起訴となっている。 著名人の薬物使用といえば、元俳優の清水健太郎が違法薬物の所持、使用で計6度の逮捕歴があるが、岡崎容疑者は清水の逮捕回数を超える不名誉な記録を樹立した。 岡崎容疑者は国学院高校在学時に、弱冠15歳でモントリオール五輪に出場。引退後は芸能界でも活動した。(蔵元英二)
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社会 2013年09月14日 17時59分
女子高生のレインコート50着を盗んだ男を追送検
兵庫県警たつの署は9月11日、女子高校生らのレインコートを繰り返し盗んだとして、同県たつの市揖保川町半田のアルバイトの男(30)=窃盗罪などで起訴=を、神戸地検龍野支部に追送検した。 同署は起訴済みの2件を含め、レインコートばかり上下計50着(計約13万4500円相当)が盗まれた窃盗被害計45件を裏付け、捜査を終えた。 同署によると、男は「女子高生のレインコートに興味があった」と供述し、容疑を認めているという。 送検容疑は、07年1月頃から今年5月頃までの間、同市や太子町のスーパー駐輪場などで、計43回にわたって、自転車の前かごなどにあった高校生のレインコート計約45着などを盗んだとしている。 男は今年5月に、同市のスーパー駐輪場で11年1月、当時高校生だった女性の自転車の前かごからレインコート1着を盗んだとして、窃盗容疑で同署に逮捕された。 一部のレインコートをインターネットオークションなどに出品し、落札者がレインコートに高校名が入っていたことから、「盗品ではないか」と学校に問い合わせ、被害が発覚した。 男の自宅からは約50着のレインコートが見つかり、同署で余罪を追及していた。被害品の大半は女子高生のものだった。 女子高生の制服や体操着などなら、まだ話は分かるのだが、レインコートに執着するとは、なんとも変わった趣向というしかない。(蔵元英二)
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社会 2013年09月14日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第43回 民間刑務所株式会社
アメリカのノーベル経済学者ジョセフ・スティグリッツ教授は、自著において、 「アメリカの政治制度は上層の人々に過剰な力を与えてしまっており、彼らはその力で所得再配分の範囲を限定しただけでなく、ゲームのルールを自分たちに都合よく作りあげ、公共セクターから大きな“贈り物”をしぼり取ったからだ。経済学者はこのような活動を“レントシーキング”と呼ぶ。富を創出する見返りとして収入を得るのではなく、自分たちの努力とは関係なく産み出される富に対して、より大きな分け前にあずかろうとする活動のことだ」 と、書いている。 本連載でもたびたび取り上げている「レントシーキング」であるが、アメリカにおける公共セクターの民営化、規制緩和の進行具合は半端ではない。 何しろ、アメリカでは'80年代以降、刑務所という「行政サービス」までもが民営化されるようになってしまったのだ。 刑務所という資産は政府が保有したまま、運営について「民間刑務所株式会社」が委託を受ける。そして、信じ難い話だろうが、民間刑務所(株)の売上は「刑務所の稼働率」により決定される。 すなわち、刑務所の稼働率が高ければ高いほど、民間刑務所(株)の売上や利益が増える仕組みになっているのだ。 アメリカの下院で審議中の法案の中に、「移民制度改革法案」がある。本法案は国境監視や不法就労取り締まり強化の内容を含んでいる。 本法案が成立すると、間違いなくアメリカの刑務所に収監される不法移民が増える。刑務所の収監者が増えると、即ち「刑務所の稼働率」が上昇し、民間刑務所(株)は売上が高まる。 現在、アメリカの民間刑務所(株)が受け取る予算は、収監者1人当たり6万ドル(約600万円)に及ぶケースがあると言われている。不法移民として収監される人が1人増えるだけで、民間刑務所(株)は年間の売上が600万円増えるわけだ。 というわけで、アメリカの刑務所業界は「移民制度改革法案」に強い関心を寄せている。より露骨に書くと、法案成立のためのロビー活動に精を出しているのである。 現在、アメリカの刑務所の収監者数は約250万人で、世界最多だ。収監者の大半は不法移民だが、近年は些細なトラブルが原因であるにもかかわらず、刑務所に収監される人が増えている。 たとえば、不法移民のアメリカへの再入国は、以前は起訴の対象とならなかった。ところが、近年は最高3年の実刑を言い渡されるケースがある。不法移民を単に強制送還するだけでは、アメリカの民間刑務所(株)が儲からない、という話だ。 さらに酷いことに、アメリカの民間刑務所(株)は刑務所の運営のみならず、収監者の「派遣業」でも利益を上げる。収監者を土木事業などへの派遣に出し、売上を上げるわけだ。 想像がつくだろうが、収監者に支払わなければならない賃金は極めて安い(時給数セントだそうだ)。すなわち、産軍複合体ならぬ、産獄複合体が形成されているのが、現在のアメリカの姿なのだ。 収監者が「低賃金労働者」として使われるのは、何も土木プロジェクトとは限らない。何と、企業のコールセンターの業務に収監者が就いているケースもあるのだ(とにかく、人件費が安い)。 企業から見れば、正規社員はもちろんのこと、派遣社員を雇うよりも民間刑務所(株)に収監者を派遣してもらった方が、安上がりで済むという話なのだ。 アメリカで企業の相談窓口に電話をかけると、実は「刑務所内に設置されたコールセンター」に繋がっている、などというケースは、もはや普通のことである。 刑務所の稼働率を高め、さらに収監者を派遣として働かせることで、民間刑務所(株)の利益は最大化され、株主に配当金が支払われる。冗談でも何でもなく、アメリカでは刑務所が「美味しい投資先」と化しているのが現実だ。 ちょっと待って! と、心の底から叫びたい。刑務所の稼働率が低い、すなわち収監者が少ないことは、社会的に見れば慶事である。つまり、犯罪者が減っているという話だ。 ところが、アメリカの場合、社会の治安が改善し、刑務所に送られる犯罪者が少ないと、民間刑務所(株)の売上は減ってしまう。 不法移民で言えば、強制送還するよりも、実刑を食らわせて刑務所に放り込み、彼らを低賃金労働者として派遣した方が、民間刑務所(株)は「儲かる」。これは、普通に「人権侵害」と言わないだろうか。 実は、昨今の日本の治安は、年々、改善している。読者が「そんなはずはない。日本の治安は悪化しているはずだ!」と思われたとしたら、一部の凶悪犯罪を繰り返し報じるメディアに印象操作されてしまっているためだ。 犯罪が減り続ける我が国においてまで、刑務所の株式会社化や民営化を叫ぶ人が少なくない。すでに、刑務所のPFI(民間資金の導入)は数件、始まってしまった。 恐らく、刑務所のPFIや株式会社化を推進する人たちの多くは、「善意」に基づいており、自分が正しいと信じているのだろう。とはいえ、彼らの「背後」には、刑務所の民営化で「利益」を得る「誰か」が必ず存在しているのだ。 この冷徹な事実を、日本国民は理解しておかなければならない。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能ネタ 2013年09月14日 14時00分
キョンキョンの刺激で中森明菜が NHK・紅白復帰目指し自宅筋トレ中
長期休養が続いている中森明菜(48)のNHK紅白“復帰”を、所属レコード会社『ユニバーサルミュージック』や音楽関係者が水面下で画策している。 明菜は3年前の10月、“帯状疱疹”による体調不良を訴え、いまだに活動休止状態だ。 「ところが明菜は、芸能界で唯一、親友の小泉今日子がNHKの朝ドラ『あまちゃん』で再ブレイクしたことに刺激を受け、今年6月頃から通販で買った健康器具やトレーニングマシンを自宅に持ち込み、秋にも復帰するつもりで弱い体を鍛えているんです。残る問題は、恋人といわれる年下のマネジャーが首を縦に振るかです」(女性誌記者) これまで、生活費や復帰プランにも困ると思った周囲が、CMの話を明菜サイドに示すものの、ことごとくマネジャーに拒絶されてきたという。 「以前は話し合いの場にも出てこなかった。そのため、マネジャーと別れない限り復帰は難しいといわれていたんです。ところが、最近になり明菜が、なぜ断るのかとマネジャーに不信感を持ち始めたんです」(レコード会社関係者) また、親友の小泉が『あまちゃん』の天野春子役で歌う『潮騒のメロディー』が大ヒットし、今年の紅白出場が確実視されていることも大きく影響している。 「小泉所属の大手芸能事務所が紅白に絶大な力を持っているため、小泉が出場するのは間違いない。ユニバーサルには同事務所にパイプを持つ人物がいることから、そのルートで復帰を働き掛けているんです」(音楽関係者) 復帰を紅白にこだわるのには、こんな理由がある。 「'89年7月、明菜は当時交際中の近藤真彦と痴話ゲンカの末“自殺未遂”し、事務所を独立。その年の大晦日にマッチ同席の元で謝罪会見を開いたのですが、テレビ朝日が紅白の時間帯に会見を中継したことから、結局は“打倒紅白”に利用された形となった。以来、大晦日は明菜にとってトラウマになっているため、これを吹っ切るためにも紅白で復帰した方がいいんです」(前出・レコード会社関係者) 実現に期待したい。
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芸能ネタ 2013年09月14日 14時00分
長澤まさみ ぶるんぶるん爆乳化で 囁かれるナマ出し妊婦説
長澤まさみ(26)の爆乳化が周囲を驚かせている。交際中の伊勢谷友介(37)との“できちゃった婚説”まで浮上していた。 10月11日からスタートする『都市伝説の女』(テレビ朝日)。長澤の美脚が話題となったドラマパート2だ。 「おぉぉ〜、まさみちゃん、色っぽくなったねぇ」 と感想を漏らしたのは共演の竹中直人。伊勢谷との色恋沙汰を知ってか知らずか、「きっと、プライベートも充実してんだろうなぁ〜」と話した後、長澤の胸元をジーッと見ながらこうポツリ続けたという。 「だってさぁ、おっぱい、大きくなってるもん」 そう、長澤の乳房は誰の目から見ても爆乳化しているのだ。現在放送されている出演中のフジテレビ系月9ドラマ『SUMMER NUDE』でも一目瞭然。 「長澤はもともとFカップといわれていましたが、『SUMMER NUDE』を見る限り、Gカップを突破している可能性が高い。夜、タンクトップを着て屋外を歩くシーンがあったのですが、胸にメロンを二つ入れているようにしか見えなかった」(テレビ誌記者) 背景には、「妊娠説」もにわかに囁かれている。もちろん、タネは伊勢谷だ。 「6月に、関東連合の元最高幹部が一部で、長澤まさみが広末涼子の元夫・岡沢高宏と交際していたことを暴露。それを知った伊勢谷が激怒し、長澤を問い詰めたようです。長澤は、岡沢とは別れたことを強調し『ウソだと思うなら、あたし、いつでも友介君の子供作ってもいい覚悟だから』と言い切ったそうです」(芸能プロ幹部) 妊娠説と同時に、伊勢谷が長澤の父親の元へ挨拶に訪れたという情報も流れた。 「この夏、交際の報告が遅れたお詫びも含め、足を運んだようです。その際、あらためて交際の報告と、結婚したい旨を長澤の父親に伝えたそうです。『私も(結婚したい)』と同調する愛娘の姿を見て、しぶしぶ了承するしかなかったそうです」(芸能関係者) すでに婚約同然だからか、最近、長澤と伊勢谷のツーショットが一般人に撮影され、ツイッターで流される事態が相次いでいる。 「8月初めには、東京・中目黒でデートする2人の写真がツイッターに流れました。堂々と公衆の面前にツーショットで登場するのは、後ろめたい気持ちがなくなったからでしょう」(ワイドショーデスク) 電撃発表は近い。
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スポーツ 2013年09月14日 11時00分
日本ハム・栗山監督が五輪組織委員長就任か 踏んだり蹴ったりのプロ野球(1)
日本中が56年ぶりの東京五輪開催に沸きあがる中で、一人置いてきぼりを食らったのがプロ野球だ。 東京五輪が開催される2020年の7月24日から8月9日までの17日間、プロ野球は傍観者に追いやられる結果となった。 「五輪開催国は予選免除ですからサッカーをはじめ、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、テニス、ラグビー、卓球などすべての団体球技が出場できる。ゴルフも加わる。人気の松山英樹、石川遼が日の丸を背負って団体戦に出れば、とんでもない視聴率になるのは確実です。五輪準備には会場の新設・改修費を含め、4500億円もの巨費がつぎ込まれるのですから、スポーツ全般が盛り上がる。その輪に入れないプロ野球は一気にファン離れが進む可能性がある」(スポーツ紙デスク) それだけでも頭が痛いのに、本誌が入手した情報によれば、球界はさらに驚くような難問に遭遇していることがわかった。次期コミッショナー問題である。 日本プロ野球機構(NPB)は、統一球を飛びやすく変更しながら公表しなかった問題を調査する第三者委員会の最終報告を、9月19日に開催される臨時オーナー会議で受けることを決めている。これを受けて加藤良三コミッショナーの処遇も決まるが、続投の可能性は皆無に等しい。 「オーナー会議の時期が悪すぎた。ヤクルトのバレンティンが王貞治氏が持つシーズン最多本塁打記録55本を更新する時期と重なり、『飛ぶボール問題』のA級戦犯ともいえる加藤コミッショナーを擁護する声はない。唯一の擁護者だった巨人の渡邊恒雄球団会長でさえ、『世界の王』の金看板が消滅してしまい、すこぶる機嫌が悪い。来年7月の任期満了を待たずに解任されるのは間違いない」(某球団フロント幹部) そこで後任として確実視されているのが、加藤コミッショナーの被害者ともいえる王貞治ソフトバンク球団会長だという。 ここにきて渡邊会長は、次期コミッショナー問題について「いるじゃないか。人格、識見、人柄とこれ以上の人はいないという人がひとり」と取材陣に語り、「世界の…ですか?」の問いには「そういうこった」と話している。 加藤コミッショナーについては「こっちから頼んだ以上、任期中に辞めさせるのは失礼」と話していることから、コミッショナーの就任時期を1月1日付に規則変更することで、加藤コミッショナーは12月末に早期勇退。これが落とし所だという。