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芸能 2014年02月24日 11時45分
ヘビーローテーションがYouTube再生1億回突破で大島優子コメント
2010年8月18日に発売されましたAKB48 17thシングル「ヘビーローテーション」が、約3年6か月をかけて、YouTubeの再生回数1億回を突破致した。 同曲は第2回総選挙で第1位となり、センターを担当した大島優子は、「なんということでしょう。1億回という数字が自分の人生に関わるものだと思っていませんでした。1回1回の重なりが1億回となり、ヘビーローテーションの輝きを増してくれたのだと思います。とても嬉しいです。MVを再生してくれたすべての方へ、感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました」とコメントしている。
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社会 2014年02月24日 11時45分
秋葉原「JKお散歩」が絶滅か? 東京・千代田区が客引き禁止へ
女子高生と散歩ができるとうたった秋葉原の「JKお散歩」が、どうやら絶滅の危機に立たされたようだ。 東京都千代田区は「JKお散歩」を含む、あらゆる業者による、繁華街など公共の場所における客引き行為を禁止する条例案を、2月24日開会の区議会定例会に提出する。4月1日の施行を目指している。 同区では秋葉原駅周辺の繁華街で、「JKお散歩」、風俗店、居酒屋などの悪質な客引きが横行。特に「JKお散歩」では、少女自身が客引きすることが問題視され、地元から条例制定の陳情が出されていた。 区の条例案では、客引き、客待ち、女子高生のスカウト行為など、業種や迷惑行為の内容を限定せずに禁止できるようにする。 ただし、罰則はないため、特に指定する地域では、区の担当者や指導員などがパトロールし、違反者には改善措置命令を出し、従わない場合は事業者名を公表するという。 石川雅己区長は「秋葉原は国内外から多くのお客さんが来る場所なので、安心で清潔な町にしていきたい」と話している。 18歳未満の少女による「JKお散歩」の客引きは、昨年12月に警視庁が補導の対象としてから大幅に減っており、「今さら」との感は否めないが…。 女子高生ビジネスは雨後の竹の子のごとく、業態を変えて生き残ってきたが、客引き自体が禁止されることで、秋葉原ではやりづらくなるのは確かだろう。(蔵元英二)
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スポーツ 2014年02月24日 11時00分
俺達のプロレスTHEレジェンド 第11R 日本の戦後文化史にもその名を残す〈ザ・デストロイヤー〉
2月19日は『プロレスの日』。力道山が木村政彦と組みシャープ兄弟と対戦した、日本で初めて本格的なプロレス興行が開催されたことを記念するものである。 せっかくの記念日でありながら既存団体による派手な関連イベントが行われないのはもったいないように感じるが、「力道山関連は、いまだに利権を主張する人間がいたりして何かと面倒」(スポーツ紙記者)というのでは、うかつに触れられないのも仕方あるまい。 日本プロレスが分裂崩壊したせいか、力道山時代と馬場・猪木以降では、どこか隔絶された印象もある。力道山の名を聞いたときに、今につながるプロレスの源流ではなく「戦後史のひとコマ」と捉えるプロレスファンも多いだろう。 そうした日本文化史という観点からしても特筆される“事件”に、テレビ視聴率64%をたたき出した力道山対ザ・デストロイヤー戦がある(1963年5月24日)。これは過去放送されたテレビ番組歴代4位にランクされる数字だ。 日本初公開となった足4の字固めの鮮烈さと、覆面レスラー初の世界王者という肩書き。アメリカ修行時代の馬場を手玉にとり、師匠・力道山も初対戦で下したその実力は、まさに“白覆面の魔王”であり、一敗地にまみれた力道山のリベンジマッチとなれば注目が集まるのも当然だったといえる。ただ、この試合には少々の裏事情があった。 「来日直前、デストロイヤーはフレッド・ブラッシーに敗れてWWA王座から陥落していたんです。それでも事前にタイトルマッチとして発表されていたので、王者デストロイヤーに力道山が挑戦するという形で試合は行われましたが、これに力道山が勝ってタイトル奪取というわけにはいかなかった」(プロレス記者) 試合自体は空手チョップでデストロイヤーの前歯が吹き飛ぶなど大迫力となったが、足4の字をめぐる攻防が8分に及んだところで「レフェリーストップによる無効試合」という、今にして見ればどうにも曖昧な結末となったのは、そうした事情によるものである。 そんな“因縁”の力道山最後の試合相手となったのも、このデストロイヤーであった。 場外でのバックドロップという荒業を繰り出して勝利した力道山は、その試合の好評に気を良くしたのか、後日ファイトマネーを受け取りに来たデストロイヤーを飲みに誘ったという。あの“刺殺事件”の起こる12月8日のことだった。 アメリカでの試合予定があったため誘いを断り帰国したデストロイヤーは、空港に迎えにきた夫人からその報を聞かされたという。 「もし付き合っていれば、あんなことにはならなかったんじゃないか」とデストロイヤーは述懐している。 その後、全日本プロレスにおいて、馬場を助ける形で日本陣営に加わったのは、どこか力道山の一件に対するお詫びのような気持ちがあったのかもしれない。 全日入り以降のデストロイヤーは、ブッチャーと大流血の死闘を繰り広げたり、ミル・マスカラスをはじめとするマスクマンたちとの『覆面世界一決定十番勝負』で全勝を飾ったりはしたが、その一方では試合中に相手をおちょくるようなコミカルな仕草も多々見られるようになり、かつての“魔王”の面影を薄れさせていった。 すでに40代と全盛期を過ぎていたし、同時期にレギュラー出演した日本テレビのバラエティー番組『うわさのチャンネル』におけるコメディアン的扱いの影響もあっただろう。また、「馬場の軍門に下って日本陣営入りした」というアングルも、“力道山のライバル”としての価値を下げることになった。 求められるままにヒールもベビーフェースもこなしたデストロイヤーは、どこかプロレスをビジネスライクに捉え過ぎていた面があったのかもしれない。トレードマークの覆面にしても、自ら望んだわけではなく、プロモーターから命じられて他選手の“お下がり”をかぶったものだった。 だが、それをきっかけに“ジ・インテリジェンス・センセーショナル・ザ・デストロイヤー”として大ブレークした。日本においてもここまで記した通り、さまざまな場面で名を残しているように、正にスターになるべく星の下に生まれたレスラーであった。〈ザ・デストロイヤー〉 1930年、アメリカ出身。'63年初来日。足4の字固めを武器に日本プロレスで力道山と死闘を繰り広げる。'73年からは全日本の所属選手に。'79年まで日本勢の助っ人兼コーチ役として活動する。'93年に引退。
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レジャー 2014年02月24日 10時30分
【フェブラリーS】優勝はなんとビックリ16番人気のコパノリッキー
競馬の「フェブラリーステークス」(GI・ダ1600メートル、23日東京競馬16頭)は、好位2番手を進んだ単勝16番人気のコパノリッキー(57キロ田辺裕信騎手)が最後の直線で力強く抜け出し、2着ホッコータルマエ(単勝2番人気、57キロ幸英明騎手)に1/2馬身差を付けて優勝。中央場所で悲願の重賞タイトルを手にした。1分36秒0。単勝1番人気を集めたベルシャザール(57キロC.デムーロ騎手)は3着に終わった。 コパノリッキーは父ゴールドアリュール、母コパノニキータの牡4歳馬(栗毛)。馬主は小林祥晃氏。戦績=9戦5勝(うち地方1戦1勝)。主な勝ち鞍=重賞2勝目(13年兵庫チャンピオンシップ)。田辺騎手は初勝利。村山明調教師は2勝目(12年テスタマッタ)。「配当」単勝(13)2万7210円複勝(13)3310円(15)140円(11)140円枠連(7)(8)1万560円ワイド(13)(15)1万5760円(11)(13)1万4890円(11)(15)240円馬連(13)(15)8万4380円馬単(13)(15)25万6050円3連複(11)(13)(15)5万5360円3連単(13)(15)(11)94万9120円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2014年02月24日 10時01分
共同通信杯(GIII、東京芝1800メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、共同通信杯は◎イスラボニータが得意の東京で重賞2勝目をマークします。 東京は3戦3勝で、前2走は今回と同舞台の東京1800メートル。前走の東京スポーツ杯2歳Sは、道中3番手の内を上手に折り合って追走。直線では最後、最内で2着馬との追い比べを制し快勝。クビ差競り勝ったプレイアンドリアルはその後京成杯を勝ち、勝ちタイム1分45秒9の2歳レコードが示すように、レベルの高い一戦となりました。4戦3勝の実績で、唯一2着に敗れた新潟2歳Sの勝ち馬は、阪神JFハナ差2着のハープスター。ここでは抜けた存在と言っても過言ではありません。 久々になりますが、新馬戦勝ちに、3か月休養明けの重賞でも好走できましたから鉄砲は利くタイプ。今回も状態が良く、追い切りでは軽快な脚捌きを披露。気配も上々で力を出せる仕上がり。勝って本番へ繋げます。(7)イスラボニ−タ(5)サトノアラジン(14)ガリバルディ(2)ベルキャニオン(1)ハギノハイブリッド(11)ピオネロ(6)ショウナンワダチ馬単 (7)(5) (7)(14) (7)(2)3連単 (7)-(5)(14)(2)(1)(11)(6)イスラボニータ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2014年02月23日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 自民党を守った小泉純一郎
東京都知事選は、211万票を獲得した舛添要一元厚生労働大臣が圧勝する結果に終わった。宇都宮健児前日弁連会長は98万票、細川護熙元首相は96万票と、舛添氏の半数にも届かなかった。 しかし、この結果を踏まえると、同じ脱原発を訴えた宇都宮氏と細川氏が候補者を一本化し、そしてその統一候補を小泉純一郎にしていれば、十分勝利できたはずだ。実際、街頭演説での小泉氏の人気は圧倒的だった。誰でも思う疑問は、なぜ小泉氏自身が出馬しなかったのかということだ。出馬していれば、得票数が大幅に伸びたであろうことは明らかだし、かつて「選挙の鬼」と呼ばれた選挙のプロである小泉氏が、そのことをわかっていなかったはずがないのだ。 私は、小泉氏がわざと負ける戦いを選んだのではないかと考えている。'01年の自民党総裁選を、小泉氏は「自民党をぶっ壊す」と叫んで、圧倒的な国民の支持を得て勝利した。そして、崩壊寸前だった自民党政権を9年間も延命させることに成功した。派閥政治を打破すると言いながら、自ら所属する清和会を、自民党を支配する派閥に成長させた。今回も同じ構図なのではないだろうか。 自民党は、昨年のさいたま・川崎市長選に続いて、今年の名護市長選と、大型首長選で敗戦を重ねていた。もし都知事選で負ければ、政権に赤信号が灯ってしまう。だから、自民党を裏切って出て行った舛添氏を支援することに決めたのだ。ところが早々に立候補を表明した宇都宮氏の存在は脅威だった。金銭スキャンダルと縁がなく、安倍政権のアキレス腱である原発政策に真っ向から反対する生粋のリベラリストだからだ。宇都宮氏が当選すれば、安倍政権は崩壊してしまう。 そこで立ち上がったのが小泉氏なのではないだろうか。宇都宮氏をつぶすために同じ脱原発を掲げ、票を分散させる。ただし、小泉氏自身が出馬すれば、本当に当選してしまうから、あえて細川氏を出馬させて、自分は応援に回る。都知事選の結果は、そんな筋書きどうりの結果になったのではないか。 小泉・細川連合の立候補は、もうひとつ大きな効果を持った。それは、今回の都知事選のきっかけにもなった徳洲会マネーの問題が、選挙戦でほとんど争点にならなかったことだ。宇都宮氏は、出馬の時点で、「猪瀬前知事の辞任で徳洲会の問題を終結させてはならない。徹底的に追及する」という方針を掲げていた。ところが脱原発に争点を絞る細川・小泉連合の戦略によって、政治とカネの問題は、ほとんど争点にならなかった。 証拠はないが、徳洲会マネーが猪瀬前知事以外の都議会与党議員にも渡っていたのではないかという疑惑は、ずっと残っている。ところが今回の選挙で、その疑惑解明もうやむやになってしまったのだ。 小泉氏が「脱原発を進めるために残りの人生をかける」という信念を本当に抱えているなら、次の国政選挙の場で、反自民の政党を旗揚げすべきだ。そうした活動をしないのであれば、都民はまた、小泉劇場にだまされてしまったということになるのではないだろうか。当選した舛添要一都知事は、真剣に疑惑解明に立ち向かい、クリーンな都政を作って欲しい。
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社会 2014年02月23日 15時00分
やるかやられるか 橋下がぶち込む常勝関西・公明党への3つの銃弾(1)
「大阪都構想」を巡り、出直し市長選(3月9日告示、3月23日投開票)を表明した橋下徹大阪市長と、公明党との対立が激化してる。 ご存知の通り、橋下氏は2月1日に行われた『日本維新の会』の党大会で、突如、出直し市長選の開催を表明。その裏には大阪都構想の成立で、密約を結んでいた公明党の裏切りがあったことが発覚しているが、ここにきて橋下氏の“公明党攻撃”が急激にエスカレートし始めたのである。 政治部記者がこう語る。 「もともと、今回の出直し市長選は、一昨年暮れに行われた衆院選が発端。その際に維新は公明党候補が出馬する大阪や兵庫などの6選挙区に候補者を立てず、その見返りに都構想成立への協力を公明党幹部に承諾させたのです。出直し市長選表明時に橋下はこの密約を暴露し、『宗教の前に人の道があるのではないか!』と同党の支持母体である創価学会までをも痛烈批判したが、公明党がシラを切り続けるために大バッシングに転じたというわけなのです」 実際、その批判ぶりは凄まじい。2月8日に行われた日本維新の会の会合では、「死ぬまで公明党の選挙区に立候補することをライフワークにする」「あれだけ裏切られたのだから、とことん行きます!」と恨み節を連発。また、返す刀で「(公明党の集票マシンと呼ばれる創価学会の)常勝関西の流れを断ち切るため、ありとあらゆる手段を講じていく!」と、“学会殲滅論”まで持ち出したほどなのだ。 ただ、こうした動きには裏があるという。 「実は、橋下は出直し市長選という強権発動に反発する他党の術中にハマり、ピンチに立たされているのです。自民、民主、公明党は市長選を橋下の『独り相撲』にすることを画策。候補者擁立を見送る方針を固め、共産党にもこれを呼びかけた。その思惑は、5億円の税金を無駄遣いしてまで市長選を行う橋下をピエロに仕立て上げ、再選後に再開される大阪都構想の議論を店ざらしにする大義名分を得るためなのです」(前同) ちなみに、自民、民主、公明党の動きとは別に候補者擁立を検討していた共産党は、2月14日になってこれを撤回。「候補者見送り」を発表したために、橋下氏が無投票再選される可能性が高まり、俄然、窮地に陥りだしているのである。 もっとも、こうした包囲網はすでに橋下氏も織り込み済み。一方では、野党の思惑を打ち砕く“巻き返し策”を展開し始めているとの声も上がっているのだ。 市議会関係者がこう話す。 「実は、ここにきて“野党包囲網”を打破する秘策が、維新内部で講じられているとの話が聞こえているのです。その内容が公明党との密約をさらに暴露するという方策。知っての通り、橋下氏は大阪都構想の住民投票に至るまでの協力を、公明党幹部に了承させたことを明かしているが、誰がどう回答したのか、学会の意向はどうだったのかについては全く触れていない。そのため、返り血を浴びるスレスレの暴露に及ぶ方策が検討されているのです」 もしも、橋下氏がさらに公明党の密約を仔細に暴露すれば、同党がイメージダウンに陥るのは必至。しかも、仮に公明党が創価学会の意向までをも伝えていたとすれば、政教一致のそしりを受ける可能性も少なくないのだ。 「つまり、本格的なチキンレースに持ち込む作戦が、維新内部で検討され始めたというわけです。実際、来春には統一地方選が開催されるが、執念深い橋下氏が延々この攻撃を続ければ、さすがの常勝関西も大きな痛手を食らうはず。ゆえに噂を聞きつけた公明党幹部らは、今後の橋下氏の動向にブルいまくっているともっぱらなのです」(前同)
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芸能 2014年02月23日 14時00分
佐々木健介プロレス引退で競争激化する“ファミリータレント”
先ごろ、プロレス現役引退を発表した佐々木健介(47)。デビュー丸28年目の2月16日付で更新をストップしたブログでは“新しい道を探していきたい”と綴った。 「引退会見では“スノボーをやりたい”と話していましたが、佐々木の場合、妻の北斗晶と2人の息子を加えたファミリータレントとしても人気。当面は芸能活動に力を入れていくでしょうね」(スポーツ紙記者) ファミリータレントといえば、佐々木ファミリー以外に石田純一、高橋英樹・真麻、アニマル浜口ファミリーの人気が高い。 「幸せな家族イメージのファミリータレントは好感度が高く、イベント、CMに起用されやすい。イベント1本200万とも言われ稼ぎもいいのです」(広告代理店関係者) それだけにこの枠をめぐる戦いは熾烈で、佐々木が芸能活動に専念すれば、ファミリータレント間の競争がますます激化するのは確実。しかも、今後台頭しそうなファミリーも多い。 「辻希美・杉浦太陽、フジモン・木下優樹菜ファミリーがそのうち出てきそう。現在、ソフトバンクCMに出ている野々村真ファミリーも注目されます。また、5月から“妊活”に入る森三中・大島美幸と放送作家・鈴木おさむ夫妻に子どもが授かれば、強力なファミリータレントになるかも」(女性誌編集者) ただファミリータレントは「不仲説が流れたり、離婚すれば仕事は一気になくなる」(同)というから、まずは夫婦円満が大事ということか。
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その他 2014年02月23日 12時00分
大盛況! 6冠馬・オルフェーブル 年間10億円(1発600万円!)種牡馬“大バクチ狂走曲”(2)
「ディープに限らず、将来性豊かな種牡馬のシンジケート会員になることのメリットは大きい」と、馬産地の関係者は語る。 「高額での売買が期待される産駒を毎年生産することができるし、場合によっては、その株を高値で他人に売ることもできる。さらに会員以外がその種牡馬を種付けすること(=「余勢(よせい)」と呼ぶ)によって派生した利益も、株の所有者たちに分配される。ただし、当然その種牡馬に掛かる費用も株数に応じて負担しなければならないし、シンジケート会員となった種牡馬が早逝したり、まったく産駒が走らずに株が暴落したりといったリスクもある。それでも種牡馬関連の損得勘定はプラスとなることが多い」 だからこそ、数億、数十億の大金が動く“種牡馬ビジネス”も成立するわけだ。 ちなみにオルフェーヴルは、現代では少数派ともいえるシンジケートが組まれていない種牡馬となっている。オルフェーヴルは社台コーポレーション追分ファームで生産され、(有)サンデーレーシングの所有馬として競走馬時代を過ごした。生産者、馬主ともに“日本競馬界のガリバー”と称される社台ファームグループの一員だ。そして、種牡馬として供用されるのも、やはり社台ファームグループに属し、ノーザンテースト、サンデーサイレンス、現役のキングカメハメハ、前述のディープインパクトなど、歴代のリーディングサイアーたちが繋養されている日本最高のスタリオン(種牡馬専門の牧場)、社台スタリオンステーションである。 そんな経歴もあり、種牡馬オルフェーヴルは、社台ファームグループが単独で所有する形となった。 「シンジケートがない分、オルフェーヴルは地力で種付けする繁殖牝馬を確保しなければならなかったのだが、圧倒的な勝ちっぷりを示した有馬記念の翌日には、予定されていた種付け頭数が瞬く間に予約で満杯となったそうだ」(同・関係者) オルフェーヴルと種付けする予定となっている繁殖牝馬には、社台ファームグループが誇る優秀な牝馬も含まれているが、他の生産牧場からの種付け申し込みも相当な数に達したという。いまだ一頭も産駒が誕生していない上に、現役では単独4位となる高額種付け料が設定されているオルフェーヴルを交配相手に選ぶことは、生産牧場にとって決してリスクが低いわけではないが、生産地における種牡馬オルフェーヴル人気は早くも大盛況なのだ。 その理由としては、オルフェーヴルの種牡馬としての能力を高く買っている生産者が、とても多いということが挙げられる。 ある競馬関係者は、「名馬が数多く登場してきた近年の日本競馬界においても、ディープインパクトとオルフェーヴルの競走能力は、間違いなく傑出している」と語っていた。 ディープインパクトが種牡馬として、これだけの大成功を収めているのだから、能力的に引けを取らないオルフェーヴルにも同等の成果が期待できると考える生産者は多いようだ。未来の大種牡馬への先行投資的な意味合いも込めて、自身の牧場にいる最高級の繁殖牝馬を付けるのは、最強馬を作りたいと強く願う生産者にとって、非常にまっとうな方法論でもある。
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芸能 2014年02月23日 11時50分
芸能ポロリニュースPART102「うしろシティが堀北真希をライバル視? 『並ぶことができた』」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は3件。●うしろシティが堀北真希をライバル視? 「並ぶことができた」 お笑いコンビ・うしろシティの阿諏訪泰義と金子学が15日、都内のCDショップで一日店長イベントを行った。 商品を並べ、顧客をレジに案内するなど汗を流した2人。阿諏訪は「一日店長と言ったら、堀北真希さんのイメージなんで、堀北真希さんに並ぶことができたなと、感無量でございます」と感激の様子。ただ、金子から「ずっと言っているのですが、それ、一日署長の方なんですよね」と突っ込まれていたとか。 そんな2人だが、若い女性を中心に人気爆発中で、この日も、CDショップには、中高生の年代の女子をはじめ、大勢のファンが詰めかけた。キングオブコント2年連続ファイナリストの実力を持つ2人だが、勢いは止まりそうにない。●巨乳グラドル・今野杏南が“垂れパイ”を警戒 18日、Gカップがまぶしいグラビアアイドルの今野杏南がサプリメントの発売記念イベントに出席し、おっぱいトークを繰り広げた。 この日、今野は、冬空を吹き飛ばす、大胆露出のチアリーダースタイルで登場。トークでその衣装のポイントが話題になると、「お胸が大きいので、(巨乳を)強調できる衣装になっていると思います」とうふふな笑顔。 ただ、最近は、「胸が垂れないように、手の幅を広げた腕立て伏せをやってみたりしています」と明かしたそうだ。 華やかに見えるグラビアの世界では、アイドルたちの過酷な競走が行われているというが、巨乳を維持するために、人知れず努力を積み重ねているようだ。●2014年も、タレントの作家デビューが相次ぐ 前述の巨乳グラドルの今野杏南だが、4月に官能小説家デビューをする。グラドルとカメラマンの恋愛模様を描くという。 作家デビューといえば、先月末に、AKB48の内田眞由美が果たしており、歌手の中川翔子も、来月、自伝的作品「ねこのあしあと」を発売する。 昨年では、モデルの押切もえ、お笑いコンビ・ペナルティのヒデ(中川秀樹)、グラドルの吉木りさなど、多様な分野で活躍するタレントたちが単行本を刊行した。 押切の小説の主人公はモデルで、発売記念イベントでは、自身の体験が反映されていることを明かしていた。 キャリアを積み重ねたタレントたちが、自身の経験を注ぎ込むこともある作品は、ファンにとっても興味深いだろう。
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