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レジャー 2014年07月05日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(7月6日)ラジオNIKKEI賞(GIII)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。このところ雨ばかりで週末の競馬も天気同様荒れ荒れですが、今週から本格的に夏競馬に突入し、懐だけでも晴天となりたいものですね。それでは今週も張り切っていきますよ!☆中京6R 2歳新馬牝馬限定戦(芝1400m) コートシャルマンは兄妹に安田記念を勝ったストロングリターンや、桜花賞2着馬・レッドオーヴァルがいる良血馬。母系が強く出ており、全体の造りは短距離よりのマイラー体型。追い切りの動きは抜群でここは落とせない。◎(10)コートシャルマン○(3)アースライズ▲(14)ビジューミニョン△(13)タマモイヤリング△(1)タマモパステル△(4)カイルアブルー買い目【馬単】5点(10)→(3)(14)(13)(1)(4)【3連複1頭軸流し】10点(10)-(3)(14)(13)(1)(4)【3連単】16点(10)→(3)(14)(13)(1)→(3)(14)(13)(1)(4)☆中京11R CBC賞(GIII)(芝1200m) 夏女エピセアロームが久々の勝利を上げる。あの世界のロードカナロアを差し切り、スプリント重賞2勝を挙げている実力馬。昨年はなかなか掲示板に載ることが出来なかったが、今年は復調気配を見せ、ここまで3戦掲示板を確保している。1400mで好戦しているが、やはりベストは重賞2勝の実績が示す通りスプリント戦。今週の追い切りではリフレッシュ効果で活気のある動きを見せており、状態は近走イチとくればロードカナロアを破った力が黙っていない。ルナフォンターナは今がまさに充実期。目下3連勝で終いのキレ味は増すばかり。ベルカントが造り出す淀みない流れもこの馬に向く。◎(8)エピセアローム○(3)ルナフォンターナ▲(7)ベルカント△(1)リアルヴィーナス△(9)スギノエンデバー△(2)ワキノブレイブ好調教馬(3)(8)(1)買い目【馬単】6点(8)⇔(3)(7)(1)【3連複1頭軸流し】10点(8)-(3)(7)(1)(9)(2)【3連単】12点(8)→(3)(7)(1)→(3)(7)(1)(9)(2)☆福島11R ラジオNIKKEI賞(GIII)(芝1800m) 強敵相手にもまれてきた経験が活きるクラリティシチーが混戦を断つ。3歳限定OPのハンデ戦と珍しい条件でおこなわれるレースのため、過去10年で馬単万馬券が4度もある荒れに荒れるレース。今年もバラエティに富んだメンバーが揃った。中でも本命に推したいのがクラリティシチー。これまで8戦しているが、7戦はすべて3着以内と堅実。唯一3着以内を外したのはGI皐月賞で、それでも勝ち馬とは0秒5差と離されていない。そもそも2000mは少し長く、ベストはマイルであろうが1800mなら守備範囲。メンバーレベル、距離ともに好転するとなると、このメンバーでは負けられない。相手本線はウインマーレライ。調教駆けするタイプだが、それでも今週の追い切りは引っ張り切れないほどの手応えで状態の良さを物語っている。早い脚がない分仕掛けどころがポイントとなるが、そこは勝負勘鋭い松岡騎手。前走でこの馬の特徴を掴み、今度はベストのタイミングで仕掛けるだろう。一発ならベストドリームが面白い。メイショウサムソン産駒らしく、使われながらじわじわと力を付けてきた本馬だが、前走の内容が強かった。東京最終週に雨が重なり馬場コンディションが悪かったため、直線競り合っていたエグゼビアの脚が上がってしまったが、一番馬場の悪いコースを通った本馬は最後まで脚が上がらず1着。力がなければ出来ない勝ち方で人気のない今回は狙い目。◎(4)クラリティシチー○(9)ウインマーレライ▲(5)ベストドリーム△(13)ピオネロ△(11)ラリングクライ△(3)ウインフェニックス好調教馬(9)(7)(11)買い目【馬単】7点(4)→(9)(5)(13)(11)(9)→(4)(5)(13)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(9)(5)(13)(11)(3)【3連単】12点(4)→(9)(5)(13)→(9)(5)(13)(11)(3)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年07月05日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/6) CBC賞
◆中京11R CBC賞◎ルナフォンターナ 1000万→1600万→OPと目下3連勝中のルナフォンターナが、絶好と思える内の3番枠を引いた。昇級戦の前走で、中団の内で立ち回り、上がり3F32秒台前半の末脚で差し切り勝ちしたことを考えると、この枠順は幸運と言えよう。同じような競馬ができるようなら重賞でも力負けしないとみる。エピセアロームとの比較からハンデの55キロは、微妙に背負わされた感があるも、年明けに増えた馬体重を維持しながらの連勝は充実の証、目下の勢いで克服してくれるはずだ。 同世代の牝馬限定戦ながら1400mの重賞を2勝している3歳馬ベルカント。初の古馬相手となるが、ハンデ52キロは大きな恩恵であり、1200mへの距離短縮に対応できるようなら互角以上の戦いをしてもなんら不思議はない。桜花賞10着以来の実戦でやや間隔はあいているが、坂路追いで猛時計をマークするなど力は出せるデキ。 もう一頭、盛時の輝きが薄れたエピセアロームだが、1200mの実績では他馬に一歩秀でており、適距離に戻っての巻き返しには当然ながら注意しなければならない。 以下、地力あるスギノエンデバー、ハンデ魅力のトーホウアマポーラ、ワキノブレイブ、そして格上挑戦でも前記スギノを破った経験のあるマコトナワラタナあたりをマークしておきたい。【馬連】流し(3)軸→(2)(7)(8)(9)(11)(14)【3連単】フォーメーション(3)(7)(8)→(3)(7)(8)→(2)(7)(8)(9)(11)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2014年07月05日 17時59分
怪獣「シーサーペント」海上に現れる! …実はフェイクだった!?
右の写真は巨大ウミヘビ「シーサーペント」の姿を捕らえたとされる写真である。 青い海面に船が浮かんでいるなかヘビのような黒い物体が泳いでいる。この写真はかつてあらゆる雑誌、テレビ番組で紹介されてきた有名な写真である(「水面に浮かぶ怪物」と紹介されればだいたいこの写真が登場する)。 この写真は1964年にフランス人航海士であるロベール・セレックとその家族が撮影したものとされる。パッと見、絵画のような鮮やかさのある印象的な写真で、浮かんだ船には人も搭乗しており、遠くには大小揃った島々が立ち並んでいる。 まさに「巨大生物島国に現る!」といった一枚であるが、この写真にはこれまで様々な捏造・フェイク説が流れている。 まず第一に怪しいとされるのは、バッチリと決まりすぎたこの構図である。前述の通り、写真には島と船が上部に配置され、下部には全長何十メートルともありそうな巨大生物がこちらへ向かってくるかのごとく泳いでいる。臨場感が満点すぎるのだ。 船に搭乗している人物はレジャーを楽しんでいるかのごとくノンビリしており通常、目の前にこのような怪物が現れたらパニック状態になり、まずは一目散に逃げ出そうとするはずである。 しかもこの船にはオールのような水面を移動する道具も見当たらないことからかなり浅瀬にいることになる。この時点でかなり怪しい人物であることがわかる(全身肌色なのでこの人物は全裸で待機しているという指摘もある。これでは怪人というより変人である)。 しかも浅瀬にいるのであれば、この怪物はいったいどこから現れたのかという疑問も湧いてくる。浅い海面でこの巨体が移動するのであれば細かい波がたち、海は多少なりとも荒れているはずである。 この写真が撮影されたとされるトリックには諸説あるが、一説には黒い布を海に流し怪獣に見立てたという説がある。確かにこれなら波は立たないし、ヌッと現れる怪獣を演出できるはずである。もっとも、布を使用した場合でも撮影にはかなりの技術が必要であったのは間違いない。 あまりに素晴らしすぎる写真ゆえにさまざまな憶測が流れるのも「UMA写真」の宿命か!?文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2014年07月05日 16時00分
ベイビーレイズ ワンマンライブのポスター第2弾が公開!
7月13日に日比谷野外音楽堂でのワンマンライブを控える、「乗り込み!乗っ取り!!アイドル」ベイビーレイズのライブポスター第2弾が公開された。 このポスターは実際にネット上で話題になったベイビーレイズに対する批判をもとに制作された自虐ネタポスター。 ポスターは全部で第7弾まであり、7月4日から一週間毎日公開される。●ベイビーレイズ 日比谷野音ワンマンライブ特設サイトhttp://www.lespros.co.jp/special/babyraids/yaon/
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社会 2014年07月05日 16時00分
東京足立区男児不明事件 児童手当・生活保護費を貪った夫婦の怪行動
東京都足立区で、4歳児童が行方不明になっている事件は、「約1年前に遺体を捨てた」と父親が供述した山梨県河口湖周辺から遺体が発見されず(6月30日現在)、混迷の度合いを深めている。子供6人の8人家族という子だくさん一家に何が起きていたのか。 この一家の次男の失踪を児童相談所が把握したのは、今年5月中旬。児相は6月上旬に家族が住む賃貸マンションに強制的に捜索に入ったが、すでにその時、夫婦や子供の姿はなかった。 「この直前、夫婦が車に段ボール数箱と子供を乗せて走り去るところが近所の人に目撃されており、一家が見つかったのは捜索の翌日。都内で赤いワゴン車を運転する妻と付近にいた夫が、マンションから備え付けのエアコンなどを持ち去った横領容疑で逮捕されたのです」(社会部記者) 逮捕されたのは、皆川忍容疑者(30)とその妻(27)。8歳の長男をはじめ1歳までの5人の子供は保護されたが、やはり次男はいなかった。 「夫婦は'12年3月まで住んでいた埼玉県草加市でも育児放棄が疑われ、足立区に転居と同時に埼玉県警から警視庁にその旨を申し送りされている。しかし、こうした中でも夫婦は、生活保護費に加え児童手当を受給していたのです」(同) '13年春ごろにはすでに次男の姿が見られなくなっていたのだが、7月にも次男の分を含めた児童手当支給の申請をしていたという。 「当時も不審に思った児相が度々訪問調査していたのですが、夫婦は6人が布団で寝ている姿を見せていた。しかし、そのうちの1人は、わざわざネットオークションで購入した体長1メートルのマネキンで偽装していたことも判明している。さらに、児相の係員が来る際には近所に子供を貸してくれるように頼み歩く妻の姿も目撃されています」(捜査関係者) この妻は「精神的な病を抱えている」(前出・社会部記者)との話もあるが、6月26日、次男の児童手当など計約43万円を不正受給したとして夫と共に詐欺容疑でも再逮捕された。 次男の行方も含め、全容解明が待たれる。
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芸能 2014年07月05日 15時17分
勝算はあるか? フリー転身のTBS・田中みな実アナ
TBSの“エース格”である田中みな実アナ(27)が9月いっぱいで同社を退社し、フリーに転身する。 私生活ではお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾と交際中だが、結婚はまだ先になりそうで、まずはフリーアナウンサーとして軌道に乗せる必要があるが、果たして、勝算はあるのか? 田中アナはフリー転身後、“売れっ子フリーアナ”である宮根誠司アナ、羽鳥慎一アナらが所属する芸能事務所・テイクオフに入る。同事務所の力をもってすれば、そこそこの人気をもつ田中アナが仕事に困ることはなさそうだ。 ただ、“売れっ子”になれるかというと疑問符も付く。というのも、エース格といわれている割には、実はそれほど人気がないのだ。オリコンが毎年調査している「好きな女性アナウンサーランキング」では、ベスト10に入ったことすらない。昨年12月に発表された同ランキングで、TBSからは枡田絵理奈アナが8位に入っているものの、田中アナの名はない。「本当にTBSのエースなの?」と言われても仕方がない。 逆に、一部週刊誌が度々実施している「嫌いな女子アナランキング」では、必ずといっていいほど、田中アナは上位に顔を出す。嫌われる理由は、やはり局アナらしからぬ“ぶりっ子キャラ”だ。 芸能ライターのA氏は「田中アナは入社2年目に報道番組を担当したことはありますが、“ぶりっ子キャラ”では報道には使いづらいですね。宮根アナや羽鳥アナのように帯番組をもつことができれば、高収入は確実ですが、田中アナにはその経験がなく、主婦層でのイメージの悪さもあって、各局二の足を踏むのでは? 好感度が低いので、CM起用もあまり期待できそうにありません。そうなると、やはり今と同様、バラエティ番組がメーンになりそうで、レギュラーの本数を多くもたないと、そんなに稼げないのでは?」と語る。 今はフリーアナ受難の時代。勝ち組と負け組がハッキリしてしまう。田中アナは自身の人気を過信すると、思惑通りにはいかないかも?(坂本太郎)
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レジャー 2014年07月05日 14時00分
夜を棄てたキャバ嬢たち〜客と共に東京を去る阿弥〜
都会の雑踏から遠く離れて、どこか自然に囲まれた場所で静かに暮らしたい。そう考えてしまうのは、欲望が渦巻く夜の世界にいる嬢達の中にも多い。阿弥(仮名・23歳)もまた仕事で精神をすり減らしていくうちに、いつしか静かな暮らしを求めるようになっていた。 「私は北海道札幌出身といっても、実家は繁華街から遠く離れた閑静な住宅地です。東京へ来てから何年も経ちましたが、いまだに人の多さには慣れませんね」 阿弥は高校を卒業後、まもなく北海道から上京。美容専門学校のネイルコースに2年間通い、ネイル店へ就職。しかし職場の空気に馴染めなかったことからわずか数か月で退職し、そのままネットの求人サイトで見つけたキャバクラ店へ飛び込んだ。ネイリストの道はすっかり諦め、他にやりたいこともなかった彼女は、その場繋ぎという気持ちでキャバ嬢として働くことになる。 「最初は次の仕事を見つけたらすぐに辞めるつもりだったんです。でも気が付いたらダラダラと2年も働いてましたね。専門時代の友人とも疎遠になり、店の外で恋人が出来ても長続きしない。だんだんと自分が何のために東京にいるのかが、わからなくなっていました」 東京での生活に限界を感じていた頃、阿弥が新人の時から定期的に通ってくれる客と急接近することになる。その客は他の男達のように、必死に口説いてきたり、大金をちらつかせるようなことは一切なかった。いつも自然な立ち振る舞いを見せる男に対し、阿弥はいつしか心を開くようになる。そんなある日、その客が今年中に仕事を辞めて実家の沖縄に帰るということを阿弥に告げた。 「“一緒に私も帰りたい”。そう最初に言った時は冗談のつもりだったんです。でも彼が取り出した沖縄の青く透き通った海の写真を見た瞬間、自分がそこでのどかに暮らす風景を思い浮かべてしまって…」 そこから2人の関係はスムーズに進む。店の外でもデートを重ね、客と嬢から恋人関係に発展した2人は、共に沖縄で生活していくことを決意する。 「行ったこともない遠く離れた地で、共同生活だなんて考えが甘いと思われるかもしれない。でももし彼とうまくいかなくなったとしても、東京に戻ってくるつもりはないですね。もう都会での生活はコリゴリ。海に囲まれた沖縄で、静かに自分の生き方を見つけるつもりです」 今年、北国育ちの阿弥は南国の地へ向かう。現在は引越しの準備中だという。(文・佐々木栄蔵)
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芸能 2014年07月05日 14時00分
本性を現した伊勢谷友介のDVに襲われた長澤まさみの末路
女優・前田敦子(22)と歌舞伎俳優・尾上松也(29)のように、女性問題や喧嘩を繰り返して付いたり離れたりしているカップルがいるが、女優・長澤まさみ(27)と俳優兼脚本家兼監督の伊勢谷友介(38)のカップルもその類のようだ。 二人は2013年にフジテレビで放送されたドラマ『女信長』で共演。その後、にお互いの距離は急接近したが、直後に長澤が半年間の長期台湾ロケに出発してしまう。海外ロケは初体験の長澤が、経験豊富な伊勢谷に何かと相談するうち、二人の仲はより一層深くなっていった。 しかし、長澤の両親も事務所もこの交際には大反対。伊勢谷にDVの噂があったからだ。そんな周囲の反対をよそに、二人は相手の家を行き来する半同棲生活を始める仲に進展してゆく。近所のスーパーへ仲よく惣菜を買いに行く姿が目撃され、「結婚も秒読み段階に入った」と書いた週刊誌もあった。周りは反対していても二人の交際自体は順調と思われていたのだが、実は揉め事が多かったようだ。 今年2月に破局が報じられれ、その際に長澤の所属事務所も破局を認めた。だがその3カ月後、深夜にネパール料理店でデートし、仲睦まじく伊勢谷の自宅に帰って行く二人の姿が目撃される。定期的に付いたり離れたりを繰り返していたのだろう。 「伊勢谷の元の女が『部屋中追い掛け回されて、エアガンで撃たれたこともあった』と衝撃告白をしたこともあったけど、長澤は話を信じていなかったそうだ。それが、最近は食事中に皿を投げつけられるようになったって。恐怖を感じて、事務所に相談したそうですよ」(男性誌記者) しかし、長澤自身も伊勢谷の暴力性を垣間見て、考え方が変わったという。 「事の発端は、長澤が『私たち今後どうするの?』と聞いたことだそう。それに対して相手(伊勢谷)は『いま、忙しいから』と、応じなかった。それでも長澤が甘えながらしつこく聞いていたら突然、伊勢谷がキレて『うるせー!』と叫びながら、皿を投げた。すごく怖かったって」(長澤の知人) そして、長澤は知人に「彼とは本当に別れたの。あんな人だとは思わなかった。サディストとかDVとか嘘だと思っていた。でも本当だった。もう信じることができない」と話したそうだ。 最近になって華やいだ笑顔と暗い笑顔を代わる代わる見せるようになった長澤。いつになったら光り輝く笑顔だけに戻るのだろう。
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芸能 2014年07月05日 14時00分
プロフェッショナル巧の格言 第19回 福本清三(俳優) ハリウッドに認められた斬られ役一筋50年(2)
福本が斬られ役になった頃、映画、テレビは時代劇の黄金時代を迎えていた。中でも東映京都撮影所は数々の名作とスターを生み出す時代劇のメッカだった。 「私の若い頃、ここ(東映京都撮影所)には、400人からの役者がいましてね。それは賑やかなものでした。斬られ役だけでも100人ぐらい居ましたよ。全盛期には撮影が次から次で、(水戸)黄門で斬られ、(遠山の)金さんで斬られ、暴れん坊(将軍)で斬られ、一日数回斬られることもザラでした。あの頃、太秦には大映や松竹の撮影所もありましたから、街全体が江戸時代。朝から晩遅くまでとにかく賑やかで、ほんまに“日本のハリウッド”いう感じでした」 当時は斬られ役にも勢いがあった。 「みんな、『自分たちがいなければ時代劇はできない』というプライドをもってました。そんなんですから、好き放題やってましたよ。つまらない仕事を振られると『こんなんやってられるかっ!』と、撮影を途中で放り投げて帰る人もいたぐらいで、またそれがまかり通るような時代でした。今ではちょっと考えられない話ですが、それだけ活気があったということです」 斬られた回数数知れず、からんだスターはキラ星のごとく。これまでに出演した作品で、印象に残っているものを聞くと「特にないです。大作であろうとなかろうと、とにかくその場その場を一生懸命やってきましたから」。だが'03年に出演したハリウッド映画『ラストサムライ』だけは特別なようだ。『ラストサムライ』では、ハリウッドの大抜擢に応えて、寡黙なサムライ役で出演し、見事な死にっぷりで場面をさらった。 「『ラストサムライ』で印象に残っているのは出演者の作品にかける熱意です。あっちはキャスティングからスタッフ選びに、何から何までオーディションで選ばれるんです。自分は選ばれたという誇りがあるので、みんな自信を持ってやっている。その自信と熱気というのはやっぱり写真(作品)に出てきます。写真は、嘘をつきませんからね。映画はこうでないといけないな、と思いました」 印象に残る役者については、萬屋(錦之助)と即答。 「萬屋さんの立ち回りが好きでした。ヤクザ、侍、殿様と、役柄に応じた立ち回りをその場その場できちんと使い分けができた上に格好が良かった。こっちも気持ちよく斬られましたよ。萬屋さんに『死に方がいいね』と言われたのも、斬られ役としての自信につながりました。それにしても昔は個性的なスターさんがいっぱいいましたね。スターというのは、皆さん、生まれながらにしての魅力や雰囲気が備わっています。でも、そんなスターの流れというのも、高倉健さんや渡哲也さんあたりで止まっているような気がしますね」
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社会 2014年07月05日 11時50分
小型カメラ仕込んだ靴を販売した業者を逮捕 盗撮をほう助した疑い
京都府警生活安全対策課と中京署は7月1日、カメラを仕込んだ靴を販売したとして、府迷惑行為防止条例違反(盗撮)のほう助容疑で、インターネット通販会社「エダトレーディング」社長の男(25=神奈川県大和市)と、社員の女(24=東京都国分寺市)を逮捕した。 府警によると、条例違反のほう助容疑で、盗撮用隠しカメラの販売業者を逮捕するのは全国初だという。 逮捕容疑は、昨年10月〜今年3月、盗撮に使われると知りながら、滋賀県大津市の自営業の男(48=同条例違反容疑で逮捕)、京都府京都市の男、群馬県の男の3人に靴を売り、盗撮を手助けした疑い。 社長の男はインターネットで、隠しカメラ専門店「カモフラージュカメラ.com」を運営。サイトには「盗撮禁止!」と表示していたが、靴の使用例として、女性の下半身を撮影した20秒ほどの動画が流れていたという。 府警によると、社長の男は12年8月〜今年4月に、1足約2万7000円で、約2500足を販売し、6000万円以上を売り上げていたとみられる。 靴の爪先にカメラを取り付けていることや、リモコン操作で撮影した動画を一瞬で消去できる機能が付いていたことなどから、府警は盗撮目的の商品と判断。現実として、複数の購入者が盗撮行為で逮捕されており、ほう助にあたるとして、摘発に踏み切った。 社長の男は「盗撮に使われると知っていて売った」と容疑を認めているが、社員の女は「使用方法は買った人の勝手」と否認。確かに「勝った人の勝手」ではあるが、そもそも、この靴を盗撮目的以外で購入する人はいないと思われるのだが…。(蔵元英二)