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芸能 2014年09月30日 19時00分
不倫騒動から逃げ続けた森進一 ファンミーティングで追い詰められ絶体絶命
歌手の森進一(66)とファンの不倫騒動が発覚してから1カ月半。未だに森本人から正式な謝罪やちゃんとしたコメントはない。 愛車のポルシェの助手席に、夫と子供がいる人妻のファンを乗せて悠々と自宅へ帰ってきた森は、自宅前で待ち構えた女性週刊誌記者に遭遇。質問を投げかけた記者に脇目も振らず、慌てて車を急発進させて姿を消した。その際にガレージは開いたままだったというから、その動揺ぶりが分かる。しばらくしてから帰宅した森の車の助手席に、女性の姿は無かった。やましいことがなければ、逃げることも、女性を隠すこともない。 数カ月前から、森の自宅に通う女性がいると噂になっていた。独身の森は一人で豪邸に住んでいるため、お手伝いさんが定期的に通ってきていたが、そのお手伝いさんが帰宅するころに、例の不倫相手はやってくる。そして、翌日のお手伝いさん訪問前に、女性は帰って行くという話だった。そして、信じられないのは、直撃された翌日、森はハワイへバカンスに出かけたことだ。前から決まっていたのかもしれないが、その休暇は1カ月以上という長期にわたる。 渡航直後に森はファクスでコメントを出した。「掲載された内容は、事実とまったく異なっております。お相手の名誉にかけて否定させていただきます」と不倫について全面否定。だが、女性の存在は認め「身の回りの世話を助けてくれる人」と説明した。 ファンの間からは「前から怪しいとは思っていた」、「森さんは、コンサート当日に現地入りするのに、ここ数カ月は必ず一日前で、常にその女性がいた」、「ファンに手を出すなんて許せない」と、嫉妬とも怒りとも取れる声も飛び出している。 その後、頑なに沈黙を守ってきた森だが、否が応でもファンに言葉で伝えなければならない日がやってきた。以前から決まっていたファンミーティングだ。マスコミをシャットアウトして開かれ、参加したファンは約400〜500人。森が重い口を開いたのは、ミーティングも後半に入ってからだった。 「ファンに“週刊誌にことでご迷惑を掛けました”と謝罪。涙ぐんでいました。だけど、80代ぐらいのリーダーシップを持った女性が“もう、いいわよ。早く元気になって”と声を掛けて。その場はお仕舞い。誰も質問出来る雰囲気じゃなかった。みんなファンですから」(会場にいたファンの一人) とはいえ、中にはきちんと話を聞きたいと思ったファンもいたようだ。「森さんの話にはしらけた。説明を聞きたかった。やっぱり、あの女性とは(関係が)あったのかも知れない」と言った人は、この日を堺に元ファンへと変わっていた。9月28日には、再び大阪でファンミーティングが開かれる。 今年のNHK『紅白歌合戦』では、演歌歌手の出演枠が少なくなると囁かれている。そんななかで、もし森が出場から落選したら、演歌界は大打撃だ。そうならないためにも、ファンから逃げない、ファンが逃げていかない説明が必要だ。
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芸能 2014年09月30日 19時00分
田中みな実の後任アナは“汚れキャラ”を継承できるのか?
TBSの情報バラエティー番組『サンデージャポン』の司会だった田中みな実アナ(27)が9月末で同局を退社する。同番組の後任は吉田明世アナ(26)に決定した。これまで地味な扱いだった吉田アナは、爆笑問題やテリー伊藤らにいじられ、知名度が飛躍的に上がりそうだ。 吉田アナは大学時代、ミス成城に選ばれたほどの美貌を誇る。しかし、同期の古谷有美アナが報道のエース候補となるほど飛躍的に成長。『報道のTBS』というお堅い社風が仇となり、吉田アナは「古谷の同期でトチる方」という扱いだった。そして、数少ないバラエティー系汚れキャラ女子アナには青木裕子アナ、田中みな実アナなどがいたため、これまで目立つ場がなかった。 その吉田アナを有名にしたエピソードといえば、昨年のみのもんたセクハラ騒動だ。2013年8月30日、『みのもんたの朝ズバッ!』の放送終了間際のCMが終わった瞬間、みのの右手が隣に立っていた吉田アナのお尻に伸びている。そのとき、吉田アナがやめて下さいとばかりにみのの手を払う様子が放送されてしまったのだ。「みのさんのセクハラはテレビ界では有名ですが、吉田アナは天然で空気が読めない子。だから、サッと手を払ってしまった。そんな子だからミスも多く、堅いニュース番組とかは無理でしたが、逆にサンジャポで一気にバラエティー部門のエースアナにのし上がるかもしれません」(TBS関係者) サンジャポは爆笑の太田光やテリーの突っ込みがすさまじい。 「青木裕子、田中みな実もそうでしたが、下ネタを言わされるでしょうし、確実に汚れキャラのイメージがついてしまいます。サンジャポに出たお笑い芸人から連絡先を聞かれ、芸人との合コンも増えるでしょう。報道でニュースを読むことはもうなくなり、バラエティー専門になるはず。でも、天然の吉田アナだから耐えられるだろう、ということでの抜擢なんです」(同) そんな吉田アナがサンジャポで強いられるキャラは“露出”になるかもしれない。 別のTBS関係者は「小林麻耶、青木、田中の路線です。小林と田中のぶりっ子に対し、吉田は青木みたいな脇汗、胸チラ路線。吉田は天然すぎて、生放送の収録中なのにかがんでは胸チラ、ブラチラ、パンチラするのでカメラワークが大変なんです。でも、これからはサンジャポなので、胸チラは大歓迎。バラエティー専任はTBSの局の意向なので、女子アナというイメージを守らなくてもいい。タレント並みに弾けても大丈夫です」と話す。 TBSにずっと晩年になるまで在籍する女子アナは報道系のみ。川田亜子さんや小林アナ、青木アナ、田中アナのように、バラエティー系は30歳をメドにタレント色の強いフリーアナになる運命だ。吉田アナがどこまで弾けられるかによって、将来のタレント価値が決まる。
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芸能 2014年09月30日 17時08分
チュート徳井 「テラスハウス」に感謝「少しでも関われた事を光栄に思います」
お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が30日、レギュラーコメンテーターとして出演していたフジテレビ「テラスハウス」終了に、ツイッターでコメントした。 「テラスハウスに少しでも関われた事を光栄に思います。スタッフの皆さん、お世話になりました、毎週毎週楽しかったです。お疲れ様でした。そして、テラスハウスの住人の皆さん、本当にありがとうございました。これからの人生も楽しんでください、陰ながら応援しています」 同番組は29日の放送で最終回を迎え、平均視聴率7.5%(関東地区)を記録した。
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芸能 2014年09月30日 16時00分
【週刊テレビ時評】日テレ「ザ!鉄腕!DASH!!」3時間SPが驚異的高視聴率! 裏の「マルモのおきて」、NHK大河ドラマは完敗喫す
TOKIOの人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ)が9月28日日曜日、「DASH島&東京湾にも無人島が…!?SP」と題して、3時間スペシャル(午後7時〜9時54分)で放送され、24.0%の高視聴率(数字は以下、すべて関東地区)をゲットした。 CDデビュー20周年を迎えたTOKIOが、それを記念して、同21日から日テレの人気番組とコラボしたが、同番組はその締めくくりだった。 95年11月に深夜枠でスタートした同番組は、98年4月から現在のゴールデン帯に昇格。これまでの最高視聴率は04年10月3日放送の2時間SPの25.0%だったが、今回、それに匹敵する歴代2位の数字をマークした。 TOKIOといえば、リーダーの城島茂が「24時間テレビ37 愛は地球を救う」のチャリティーマラソンで完走。それを、メンバーがサポートした姿は視聴者の感動を誘い、改めて、その存在感が再認識させられた。 同番組が高い視聴率を挙げたことで、他局の裏番組は軒並み低迷。フジテレビは人気ドラマ「マルモのおきてスペシャル2014」(阿部サダヲ、芦田愛菜、鈴木福主演/午後9時〜11時9分)を3年ぶりに放送したが、視聴率は12.9%どまり。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第39話(28日)は14.6%で、前週より0.4ポイントダウンした。 他のおもな裏番組は、TBS「アジア大会2014韓国仁川」(レスリング決勝など/午後6時30分〜10時54分)が10.2%。テレビ朝日の「大改造!!劇的ビフォーアフター」(午後6時58分〜8時54分)が7.4%、日曜洋画劇場 特別企画「あなたへ」(高倉健主演/午後9時〜11時10分)が7.4%。フジ「逃走中〜時空を超える決戦〜(前編) 逃走中〜時空を超える決戦〜2週連続SP」(午後7時〜8時54分)が9.4%。テレビ東京の日曜ビッグバラエティ「元祖!大食い王決定戦〜新世代最強戦〜」が7.5%だった。 また、先週ですべての夏ドラマがすべて終了。上戸彩が不倫妻を演じた「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」(フジ/木曜日午後10時〜)最終回(15分拡大/第11話/25日)は16.5%と、4週連続15%超え。全話平均視聴率は13.9%で、夏ドラマでは「HERO」(フジ/木村拓哉主演)に次いで2番目の好視聴率となった。 一方、フジテレビ開局55周年記念ドラマとして放送された「若者たち2014」(妻夫木聡主演/水曜日午後10時〜)最終回(第11話/24日)は6.1%で、過去ワーストタイ。全話平均視聴率は7.8%にとどまり、「HERO」「昼顔」とは明暗を分けた。 なお、29日にスタートしたNHK連続テレビ小説「マッサン」(月〜土曜日午前8時〜/玉山鉄二&シャーロット・ケイト・フォックス主演)初回は21.8%。前々作の「ごちそうさん」(杏主演)初回の22.0%には及ばなかったが、前作「花子とアン」(吉高由里子主演)初回の21.8%と並ぶ好スタートとなった。(坂本太郎)
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社会 2014年09月30日 16時00分
家出少女を使ったひったくり逮捕
女性の背後から忍び寄りひったくりを繰り返していた犯人が9月12日、警視庁に逮捕された。8月初旬から東京都文京区や杉並区、北区などで連続で被害が発生し、その数30件。しかも御用となったのは、男と家出少女の2人組だった。 「警察は被害者の証言や犯行現場の防犯カメラの解析など進め、長い髪をなびかせ自転車で犯行に及ぶ若い女を特定し、全国に指名手配していました。結果、この女と指南役と見られる男が一緒にいるところを、なんと和歌山県内で発見したのです」(社会部記者) 逮捕されたのは、東京都足立区在住の女子高生(16)と、住所不詳の容疑者(25)。少女には、8月21日、文京区の路上で通行中の40代の女性の背後から自転車で近づき現金2万円入りのバッグをひったくった容疑が、一緒にいた容疑者には未成年者誘拐の疑いが持たれている。 「少女は8月1日に家出をしており、家族から捜索願が出されていました。容疑者はネットでこの少女と知り合い、連れ回していたのです。犯行現場の防犯カメラには、容疑者が常に現場で指示を繰り返している様子が映し出されていました」(同) 30件以上の犯行を重ねた割には、これまでわかっている分の被害総額は20万円前後と少なく、少女は「リスクの割にはリターンが少なく割に合わない」などと供述しているという。 「“髪が長く大柄な女性”という想定犯人像でしたが、犯人が特定されてみると16歳の少女。しかも、若い金髪の性悪青年の口車に乗せられての犯行。大胆な手口にしては、あっけない幕切れでした」(捜査関係者) ただし、指名手配の網をくぐって和歌山まで逃走していたことに、関係者は衝撃を受けているという。
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スポーツ 2014年09月30日 15時37分
ペナント終盤戦で見えてきた セ界は火のクルマ!(中日編)
落合博満GM(60)が、ついに表舞台で大ナタを振るう。ゼネラルマネージャー就任直後、一部マスコミは「谷繁(元信=43)兼任監督は指導者経験がない。落合GMが事実上の指揮官になる」と“現場関与説”を伝えていたが、実際は違った。オフシーズンに打撃指導することはあったが、春季キャンプ以降、グラウンドには一度も下りていない。現場は谷繁兼任監督と森繁和ヘッドコーチ(59)に託し、自身は“黒子”に徹していた。 「落合GMは監督時代から担当コーチの職域を侵すことは絶対にしませんでした。先発ローテーションは当時の森コーチに完全に託し、自身が試合開始前までその日の先発投手を知らないなんてこともありました」(プロ野球解説者) 落合GMは世代交代を進めるため、水面下で動いていた。ドラフト候補の視察、それも、社会人野球の会場で目撃されていた。 「ゼネラルマネージャーはチーム編成の決定権を持つわけですから、落合GMが社会人野球の大会を自ら視察したとなれば、中日の今年のドラフトは高校生、大学生ではなく、社会人中心の指名になりそうですね」(球界関係者) 『社会人野球の逸材』を大量指名する…。 即戦力系の大人の投手を指名するのだろうか。現時点ではその可能性も捨てきれないが、社会人野球の逸材を指名するということは、「20代半ばの選手」を集めようとしているわけだ。 04年オフ、監督・落合は就任1年目でリーグ優勝を果たすと、大掛かりな『オレ流チーム改革』を強行した。12月末時点で外国人選手を含む18人に解雇通告を下す。中日ナインは驚いた。就任時は「現有戦力の10%アップ」と称して全選手を残留させており、その正反対のチーム改革に乗り出したからだった。 「最初からそのつもりだったのではないかというのが、当時の関係者の見方です。就任早々、いきなり大量解雇に踏み切れば、指揮官としての求心力も失いかねない。おそらく、『現有戦力の10%アップ』の言葉には、『10%のレベルアップができなかったヤツは切る』の意味も含まれていたのでしょう」(同) 監督・落合は現有戦力で初陣を戦おうとした理由を、「自分の眼で(現選手たちを)確かめもしないで…」とも語っていた(当時)。GMとなった今日、関係者によれば、スカウト陣にこう言い放ったそうだ。「自分の眼で見たものしか信用しない」−−。落合GMが水面下での視察(スカウティング)を続けている理由はここにある。 04年オフ、監督・落合は大量解雇に踏み切ったことを記者団に質問され、こう答えたそうだ。 「クビになる選手ってのは、『あと1年やらせてくれ』とか言うんだけど、だったら、クビになる前から練習しろって…。遅いんだよ」 現有戦力の10%アップを掲げ、選手の本質を見定め“決断”する。20代半ばの社会人選手を指名するということは、04年オフのこの悲劇が繰り返されるのではないだろうか。 GM就任後の初仕事は、高騰を続けるチーム総年俸を抑え込むことたった。落合GMは成績不振の選手に対し、容赦なく減俸を提示し、交渉の席でも完全論破している。結果、総額で7億円強の総年俸削減に成功した。解雇通告された選手が“抵抗”したとしても、落合GMには初志貫徹の強い意思がある…。
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芸能 2014年09月30日 15時30分
番長・清原ものりピーも稼ぐ芸能人の“パチンコ営業”
先日離婚した、元プロ野球選手の番長こと清原和博が京都市内のパチンコ店で営業している様子が先ごろ一部で報じられたが、今や立派な芸能人の食いぶちとなった“パチンコ営業”の裏事情について先週発売の「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌によると、昔はワケありの芸能人が引き受けるドサ回り、というイメージが強かったパチンコ営業だが、テレビ各局の出演料が下がり続ける中、パチンコ営業は短時間で大金が入る、芸能人にとってはオイシイ仕事になったという。 どうやって呼ぶかだが、パチンコ店が直接来てほしい芸能人の事務所にオファーをするのではなく各地域にある、パチンコのイベントをプロデュースする会社が手掛けることがほとんどで、ギャラを提示し事務所がその条件を飲めば商談が成立。 ギャラはその芸能人の知名度などによってまちまちだが、主なギャラランクを見ると、“ギャラ女王”に君臨しているのはのりピーこと酒井法子で100〜130万円。以下、泉ピン子、梅宮辰夫、清原和博、郷ひろみら名だたる大物が80万〜100万円、加藤茶が70〜90万円、ともに元モーニング娘。の加護亜依と保田圭が60〜80万円、さとう珠緒、布川敏和らが40万〜60万円に設定されているというのだが、やりようによってはもっと稼げるというのだ。 「例えば、郷ひろみなんかは関西・四国を中心にパチンコ店を経営すオーナーにしっかり食い込み、自身が手がける飲食店プロデュースをサポートしてもらったり、CMソングを手がけたりと、かなり稼いでいる。要は単発の営業で満足するのではなく、グループの上の方に食い込んだ芸能人が本業ではそれほど稼げなくても副業でしっかり稼げる“勝ち組”になれる」(芸能記者) 清原は離婚後、2人の子供の養育費を支払わなければならないだけに、愛想をふりまいて数多くの営業をこなすことになりそうだ。
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芸能 2014年09月30日 15時30分
主婦層に人気のドラマ『昼顔』 続編決定か!?
好視聴率を獲得した昼メロさながらのドロドロ不倫ドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」(フジ系)の続編制作が早くもうわさされている。 最終回視聴率16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、平均では13.9%。7月スタートドラマではキムタク主演「HERO」(フジ系)に続く好視聴率を記録した。上戸は高校教師役の斎藤工と、吉瀬美智子は画家役の北村一輝とそれぞれ不倫を繰り広げ、エロい内容が主に女性に受けたようだ。 「昨年のヒット作『半沢直樹』(TBS系)と同じで放送回数を重ねるにつれ口コミで数字を上げていった。主婦ファンはリアルタイムで夫などと一緒に見るのではなく、録画して昼間に見て、ママ友とファミレスで感想を語り合うことが多かったとか。録画率が高く、実際は『HERO』との差はもっと小さいと言われている」(女性誌記者) 当然、これだけの人気だと続編のうわさも流れてくる。 「近年、視聴率が振るわないフジはヒットドラマの続編に積極的。『HERO』は連続ドラマとしては13年ぶりの復活だったし、今春放送され話題となった沢尻エリカ主演の『ファーストクラス』も10月から水曜22時枠で続編が放送される。そのため『昼顔』も続編を狙わないわけがないとの声は多いです。また『昼顔』のノベライズ本にはドラマの最後から3年後が描かれており、それがより続編の話に信憑性を与えています。ただ上戸がそろそろ妊活に入るという情報もあって、そのへんが続編の制作とどう絡むかが気になるところではあります」(同) 「半沢直樹」は当面、続編はなさそうだが、「昼顔」はどうなるか。
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ミステリー 2014年09月30日 15時30分
「鼻」の次は「頭部」!? バラバラになった浮遊霊の写真発見か?
こちらの写真は2014年9月20日に山口敏太郎事務所が紹介した不思議写真「高校生の肩に写った謎の顔」の続編ともいうべき写真である。 「高校生の肩に乗った謎の顔」は仲の良い高校生ふたりの間に「鼻だけ」の謎の人物が写ってしまった写真であり、撮影者および写っている男性二人共「(鼻だけの人物に)見覚えがない」と語っていた写真である。 今回の写真であるが中央あたりにご注目いただきたい。左側に前回登場した色の黒い男性、右側にねずみ色のシャツを着た男性が写っているのだが、シャツを着た男性の腕部分に肌色の謎の物体が写りこんでいるのがおわかりだろうか。 肌色の謎の物体は特徴的なものこそ写ってはいないが、人間の顔のようになっており、額や眉、頭髪のようなものが写りこんでいるように見える。目鼻は写っていないため、どのような顔なのかはわからないが、写真で見る限りは女性というよりは男性のように見える。前回、撮影された鼻だけの人物と何か関係があるのだろうか? この写真が撮影された場所および時間であるが前回ご紹介した「謎の顔」と同じ場所かつほぼ同じ時間帯に撮られたものであるという。 前回の記事でもご紹介したようにこの場所は神奈川県にある某施設の宿舎で、かつては旧日本軍の弾薬倉庫でもあった場所でもある。 そのため前回の記事では撮影された顔は弾薬庫の事故で亡くなった高校生(と同じ年ごろ)の霊だったのではないかという推測を立てた。 一種の地縛霊(建物が無くなってもその場に居座り続ける霊の一種)かと思われるが、前回は鼻、今回は額、とバラバラではあるが人間の形をしており、徐々にではあるが全貌が明らかになっている点が興味深い。 残された写真は今回の2枚のみであるが、別の写真には目や口、その他のパーツが写りこんでいる可能性が高い。 現在、山口敏太郎事務所は残された写真の再調査および他に撮影された写真がないかのリサーチを行っている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2014年09月30日 15時00分
プライドだけは高い阪神と中日が14連戦のDeNA包囲網を形成
全ては阪神戦次第…。中畑清監督(60)が悲願のクライマックスシリーズ進出(以下=CS)に向け、熱い決意表明を語った。9月21日の広島戦を落とし、DeNAがCS進出を果たすには、「3位阪神との残り5試合全勝」が必須条件となった。しかし、DeNAは23日から、その阪神との天王山を含めた14連戦を戦わなければならない。 「中畑監督の敵は、阪神だけではありません」(スポーツ紙記者) 21日の広島戦を落とした時点でのDeNAの順位は5位。4位の中日とゲーム差はゼロで、中日はすでに今季の144試合中138試合を消化し、自力でCS進出の可能性が消滅している。3位阪神とのゲーム差は6.5、阪神の残り試合数は8。一方のDeNAはまだ130試合しか消化しておらず、14試合を残している。14連戦というハードスケジュールは大きなハンデとなるが、数字的にもっとも有利なのは中畑DeNAかもしれない。 「いや、阪神、中日は戦力的に劣るDeNAに負けるのが恥だと思っています。DeNAよりも上の順位でペナントレースを終えなければ、メンツが丸潰れです」(プロ野球解説者) DeNAは残り14試合のうち、中日と2試合、首位の巨人と5試合、最下位ながらリーグ最強打線を誇る東京ヤクルトとも2試合をこなさなければならない。 「23日、つまり14連戦の皮切りは阪神3連戦です。阪神は2位でペナントを終えれば、CS第1ステージの主催権を確保できます。球団は和田監督に2位浮上を至上命令として伝えています」(前出スポーツ紙記者) その後、26日から巨人3連戦が組まれているが、マジック5(同時点)の状況からして、横浜スタジアムで優勝が決まる可能性が高い。当然ながら、巨人は総力戦で臨む。その後、DeNAはさらに阪神との2連戦という日程。ゲーム差なしの中日との2連戦は、阪神-巨人-阪神と、死闘8試合で疲労がピークに達したあとの10月1日からだ。 「谷繁兼任監督は8月にワーストの月間20敗を喫し、風当たりが厳しい状況にあります。前年4位よりも順位を下げて終わるわけにはいきません」(前出解説者) DeNAにだけは負けたくない…。その利害関係が一致したのか、阪神と中日の両陣営から聞こえてくるのは「DeNA戦を確実に勝つ」の声。中畑監督は数字的には有利だが、もっとも厳しい状況に置かれているようだ。 「中畑監督は昨年オフ、成績不振を理由に退任を示唆し、球団が慰留した経緯もあります。球団は人気の同監督を引き止めたい。でも、成績不振を口にした以上、Bクラスでは本人も残りづらいはず。CS進出なら、中畑監督にも指揮官を続ける大義名分ができるのですが…」(球界関係者) 長年、最下位を指定席にしてきたDeNA。その弱いチームに負ける屈辱感は並大抵ではないという。意地だけは残っていそうな竜虎同盟は、一泡吹かせられるのだろうか。