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芸能 2014年10月18日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 10月11日から10月17日
■10月11日(土) 清水健太郎が再々婚 これまで覚せい剤など薬物関係で6回逮捕されている、俳優で歌手の清水健太郎が個人事務所代表をつとめる女性と10日に婚姻届けを提出し、3度目の結婚をしたことを一部スポーツ紙が報じた。 翌12日に清水は都内で会見し正式に報告。覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けたASKAについてコメントする“リップサービス”もあったのだが…。 「テレビのワイドショーはこの件をほとんど取り上げなかった。というのも、清水の犯歴があまりにも多すぎて、取り上げることでスポンサー各社からのクレームが予想されたから。新婚早々だが、あまり良くない噂も聞こえてくる」(週刊誌記者)■10月12日(日) 市原隼人が結婚後初登場 9月23日にモデルの向山志穂と結婚した俳優の市原隼人が都内で行われた、スマホ向け放送局のドラマの発表会見に出席した。 報道陣から結婚について聞かれた市原は、笑顔を浮かべたものの、その件についてはコメントしなかったが、現状はかなり厳しいようだ。 「以前はドラマ・映画で活躍していたが、一本調子なキャラクターのため、なかなかお呼びがかからなくなってしまった。再浮上するには、今までやったことのないような役への挑戦も必要か」(映画関係者)■10月13日(月) 山Pが3年8か月ぶりにオリコン首位獲得 山Pことジャニーズ事務所の山下智久のニューアルバム「YOU」が、20日付けのオリコン・週間アルバムランキングで初登場1位を獲得した。同ランキングでの首位獲得は3年8か月ぶりだが、今が踏ん張り所のようだ。 「錦戸亮、赤西仁とともに東京・六本木の路上で起こした、一般人との警察沙汰がようやく示談金で解決。事務所の幹部が頭を抱えるほどのトラブルだったので、今後は必死に仕事をこなして埋め合わせしないといけないほど追い込まれてしまった」(テレビ関係者) さすがに、今後の不祥事=即クビか!?■10月14日(火) 檀れいが夫・及川光博との不仲を否定 女優の檀れいが都内で行われたイベントに登場。一部で及川との不仲説が報じられ、及川の不倫疑惑も報じられたが「大事にしてもらっています」と円満ぶりをアピールした。 「宝塚退団後はバンバン仕事が入ってきて、一時期は同じ元宝塚の黒木瞳をしのぐ勢いだったが、徐々に仕事量が減っている。及川との結婚で多少は盛り返したが、不仲説などは檀にとってかなりマイナス。事実がどうであれ、否定し続けるしかない」(広告代理店関係者)■10月15日(水) 渦中の乃木坂・松村がイベント欠席 8日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で大手出版社・集英社の妻子持ちの社員との不倫交際を報じられた、乃木坂46の松村沙友理が出席予定だったイベントを欠席した。 松村は同誌の発売当日、生出演したラジオ番組で涙ながらに釈明。掲載された“キス写真”については「酔っていた」と説明していたのだが…。 「今週、文春のスマホ版『文春デジタル』で“キス写真”当日の動画が公開されたが、ファンにとっては残念なことに、松村の足取りはしっかりしていた。もはや、いくらファンに謝罪したところで、信頼回復は難しいだろう」(芸能デスク) 17日放送の音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に騒動後、初めてテレビ生出演した松村だが、終始硬い表情でカメラに目線を合わせることはなかった。■10月16日(木) 宮沢りえが主演ドラマをPR 先月23日に「りえママ」こと母の光子さんが急逝した、女優の宮沢りえが都内で行われたWOWOWの主演ドラマの完成披露会見に登場。光子さんの死後、初の公の場となったが、母の死については一切触れなかった。 「母が亡くなっただけでもかなりの心労に加え、夫との離婚協議が継続中。離婚協議が終わるまでは落ち着かないだろう」(映画関係者) ■10月17日(金) 道端ジェシカが結婚報道に「そうなの?」 F1レーサーのジェイソン・バトンと婚約中のモデルの道端ジェシカが都内で行われた主演するCMの発表会に出席。一部で「12月に挙式」と報じられたことを聞かれると「えっ? そうなんですか?」と笑顔ではぐらかしたという。 「前日、妹のアンジェリカのイベントもあったが同じようにはぐらかしたという。おそらく、まだ挙式は未定だろうし、バトンといえば、かなりの遊び人だけに、婚約破棄なんていうこともあり得なくはない」(モータージャーナリスト) “結婚ネタ”でいつまで引っ張る?
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芸能 2014年10月18日 17時59分
決して表に出ない嵐が5年連続紅白の司会に決定した舞台裏
おおみそかのNHK・紅白歌合戦の白組司会を5年連続でジャニーズ事務所の人気グループ・嵐がつとめることが決定したが、その舞台裏を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 今年の紅白に関しては、「制作のトップ以下、体制が一新。その理由は、これまで慣習化していた、芸能プロとの“癒着”を排除するためと言われていたが、あまり変わっていなかったようだ」(レコード会社関係者)。 ところが、同誌によると、白組に関してはジャニーズのタレントが起用するのがほぼ確実で、体制を一新したことで何も変わらず。嵐は先月、デビュー会見を行ったハワイで15周年記念コンサートを大々的に行ったこともあって力の入れようが尋常ではなく、ジャニーズとしてはどうしても司会をゲットしたかったようで、夏には紅白の上層部数人に、箱にジャニー喜多川社長と嵐の5人の名前が連名で入った銀座にある高級店のバームクーヘンが贈られたというのだ。NHKは件のハワイコンサートも密着取材し、来月はその密着ドキュメントを放送するなど、かなり蜜月だったようだ。 「ハワイ公演には、テレビ各局の幹部を呼んで、高級ホテルに宿泊させ、さらには高級ブランド品をお土産としてプレゼントするなど厚遇。しかし、紅白の司会はジャニーズからしても“別格扱い”だったようで、なんとしてもゲットしたかったようだ」(芸能プロ関係者) 嵐といえば、メンバーの松本潤と、来年の大河ドラマ「花燃ゆ」のヒロインをつとめる女優の井上真央の交際が報じられている。「いまだに、ジャニーズ・井上両サイドがスルーしている」(芸能記者)というが、井上も何らかの形で紅白に絡むと思われるだけに、松本とのニアミスは確実。舞台裏でも2人のやりとりがありそうで、それが今年の紅白の目玉の1つになることは間違いなさそうだ。
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芸能 2014年10月18日 17時59分
テレビ朝日 独走する日本テレビの年間視聴率3冠王を阻止できるか?
日本テレビが今年に入って、快調に視聴率を伸ばしている。 1月期、4月期、7月期と3期連続で視聴率3冠を獲得。14年度上半期(4〜9月)でも3冠となり、独走状態だ。 視聴率3冠とは、全日帯(午前6時〜翌午前0時)、ゴールデン帯(午後7〜10時)、プライム帯(午後7〜11時)のすべてで、視聴率トップに立つことで、日テレは11年に3冠王、12年に2冠王(全日帯、ゴールデン帯)となり、文字通り、テレビ業界の“盟主”となっていた。 しかし、13年は全日帯では首位だったが、ゴールデン帯、プライム帯でテレビ朝日に敗れ、1冠に終わり王者の座から陥落していた。 日テレは今年に入って、「踊る!さんま御殿!!」「ザ!世界仰天ニュース」「天才!志村どうぶつ園」「笑点」「ザ!鉄腕!DASH!!」「世界の果てまでイッテQ!」「行列のできる法律相談所」などのバラエティ番組や、朝の帯番組「ZIP!」も好調で、9月期まで視聴率3冠をキープ。このままいけば、3年ぶりの3冠王奪還も有力だ。 そんななか、日テレの3冠阻止を目論むのが、昨年の王者のテレ朝だ。全日帯は無理としても、ゴールデン帯かプライム帯のどちらかでトップを奪うべく虎視たんたん。 そこで、カギとなるのが連続ドラマの成否だ。連ドラが弱い日テレに対抗すべく、テレ朝は10月期、最強のコンテンツで日テレの切り崩しを狙う。それが、「ドクターX〜外科医〜大門未知子〜」第3シリーズ(米倉涼子主演/木曜日午後9時〜)と、おなじみの「相棒season13」(水谷豊主演/水曜日午後9時〜)だ。 「ドクターX」は初回=21.3%(数字は以下、すべて関東地区)、第2話=20.9%と好調な滑り出し。「相棒13」も初回2時間スペシャルが19.8%の高視聴率を弾き出した。 一方、日テレの連ドラの初回は、「きょうは会社休みます。」(綾瀬はるか主演/水曜日午後10時〜)が14.3%、「地獄先生ぬ〜べ〜」(丸山隆平主演/土曜日午後9時〜)が13.3%で、悪くはないが、テレ朝の2つの連ドラには大差をつけられた。 前シリーズの全話平均視聴率は、「ドクターX」(13年10月期)が23.0%、「相棒12」(13年10月〜14年3月)が17.4%。テレ朝として、両ドラマでできるだけ高い視聴率を挙げて、なんとか日テレの3冠王を阻みたいところだ。(坂本太郎)
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レジャー 2014年10月18日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/19) アイルランドT 他
4回東京競馬5日目(10月19日日曜日)予想・橋本千春☆東京11R「アイルランドT」(芝2000メートル)◎2エイシンヒカリ○6スーパームーン▲8エックスマーク△3アロマカフェ、5シゲルササグリ デビュー以降、驚異の4連勝と破竹の快進撃を続けるエイシンヒカリ。しかも、着差は最低でも0秒3。4戦すべてワンサイド勝ちだから凄い。スピード、瞬発力とも一級品。これほどの馬にクラスの壁など皆無に等しい。あくまで通過点に過ぎない。当面の相手は、スーパームーン。札幌記念はさすがに相手が強く10着惨敗に終わっているが、このメンバーなら見直せる。得意の東京コースで巻き返しは必至。穴は、エックスマーク。休み明け2戦目で走り頃だ。☆東京10R「赤富士ステークス」(ダ2100メートル)◎9クラージュドール○13オリオンザジャパン▲6リキサンステルス△5ドレミファドン、7ナリタポセイドン ハンデ頭クラージュドール(57.5キロ)の底力を信頼したい。今春の京都開催でここと同条件の桃山Sを快勝しており、実力を疑う余地はない。持続力のある末脚は定評があり、直線の長い東京に替わり一段と威力を増すはず。前走で小差2着と好走し、調子も上昇一途だ。相手は、休み明け2戦目で走り頃のオリオンザジャパンだが、メンバー屈指のコース巧者リキサンステルス(全4勝が東京2100メートル)の出番も十分ある。☆福島11R「福島民友カップ」(芝1200メートル)◎15バーバラ○11フクノドリーム▲6ルチャドルアスール△7スギノエンデバー、8アンバルブライベン 北九州記念で0秒3差5着に粘り、ここに大きく望みをつないだバーバラ。福島コースは、3走前に初参戦のバーデンバーデンCで2着と好走。適性の高さを示しており、勝利のお膳立ては整っている。今度こそ好位差しが決まる。相手は、成長力の大きい3歳馬フクノドリーム。適度に時計のかかる馬場もうってつけ。台風の目は、上り馬のルチャドルアスール。☆京都11R「秋華賞」(芝2000メートル)◎4ヌーヴォレコルト○8レッドリヴェール▲10マイネグレヴィル△1ブランネージュ、6ショウナンパンドラ TR・ローズSを圧勝。2冠制覇に王手をかけたオークス馬ヌーヴォレコルト。ひと夏越して心身とも成長著しく、栄冠達成の可能性は限りなく高い。1度使われてすべての面で上積みは大きいし、宿敵ハープスター不在のこのメンバーなら負けるシーンは浮かばない。人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だ。当面の相手は、レッドリヴェール。阪神JFでハープスターを破った実力は伊達ではない。穴は、休み明けを使ってガラリ一変のマイネグレヴィル。持ち前の先行力とスタミナを駆使して上位に残るシーンも。☆京都10R「鳴滝特別」(芝2200メートル)◎2シャドウダンサー○10サンライズタイセイ▲7エーティータラント△6エイシンハドソン、9シャイニーハーツ 本命に推したシャドウダンサーは、前々走の京都新聞杯で単勝1番人気に推されたほど素質は高い。結果は出遅れが響き、4着に終わっているが直線だけで0秒2差まで迫ったのだから実力は確か。ここは、三木特別6着以来、約4か月半ぶりのハンデを抱えているが新馬勝ちしているように仕上りの早いタイプで心配無用。3走前も約4か月ぶりのブランクを克服して快勝の実績がある。54キロで闘えるのも強みだ。相手は、サンライズタイセイと、エーティータラント。両馬とも過去にこのクラスを快勝している実力の持ち主。好勝負必至。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年10月18日 17時59分
秋華賞(GI、京都芝2000ートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
今年のメンバーの好走平均距離に1番近いのは13年、このレースに今年のメンバーを当てはめると1着の可能性が高いのは、2400mで好タイム実績のある馬ヌーヴォレコルトとバウンスシャッセ、この2頭なら勝負がついているヌーヴォレコルト。 2着に入った馬は、1800mで、好走破タイム実績がある馬でしたので、今年のメンバーを見渡すとセウアズールが当てはまります。そして、去年の3着に入った馬が近走の成績が悪くなっていたので人気薄になっていましたがの2400mの好タイム実績がある馬でした。それに当てはまるのはバウンスシャッセ。 ヌーヴォレコルトを軸にして、他の実績馬の他にこのセウアズールとバウンスシャッセも紐で押さえたい。(4)ヌーヴォレコルト(3)バウンスシャッセ(18)セウアズール(1)ブランネージュ(2)レーヴデトワール(8)レッドリヴェール(12)タガノエトワール馬単 (4)(3) (4)(18) (4)(1)3連単1頭軸マルチ(4)-(3)(18)(1)(2)(8)(12)動画予想は、こちらへ→http://youtu.be/CqgP29kMH5o※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年10月18日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(10月19日)秋華賞(GI)他4鞍
ど〜も! ハッシーです。ここにきて急激に寒くなり、秋を通り越して冬になってしまったような気候ではありますが、競馬はいよいよ秋本番といったところ。今週は女だらけの熾烈な闘い牝馬クラシック第三弾・秋華賞です。女心を理解するのは難しいですが、競馬の予想は…どちらも難しいですね。それでも何とか競馬の予想だけでも頑張りたいと思います。さあ、今週もいきますよ〜!☆東京1R 2歳未勝利戦(ダート1600m) ダート変わりが吉と出るケンベストカフェ。芝でのデビュー戦は、スタートで出遅れた上に究極の上がり勝負となり敗れたがその走りはダート向き。追い切りの動きを見ても一度使われて素軽さが出てきた。一変に期待。相手筆頭は本命と甲乙つけがたいカズノテナンゴ。◎(14)ケンベストカフェ○(12)カズノテナンゴ▲(7)フクノグリュック△(10)スクリーンショット△(5)コスモバーダン△(3)ヨザクラフブキ買い目【馬単】6点(14)→(7)(10)(12)(12)→(7)(10)(14)【3連複2頭軸流し】4点(12)(14)-(3)(5)(7)(10)【3連単】16点(12)(14)→(7)(12)(14)→(3)(5)(7)(10)(12)(14)☆東京2R 2歳未勝利戦(芝1400m) ハルダヨリは、初戦スタートで出遅れて後方からとなり、勝負所では大外を回って直線だけで3着まで追い込んだ。1、2着馬は逃げた馬と3番手で競馬をした馬で、完全に前残りの競馬でのものだから負けて強の内容。2戦目でさらなる前進を期待。 ◎(5)ハルダヨリ○(11)プレシャスメイト▲(12)マイネルカルド△(9)サイレンスムーン△(13)ラタナキリ△(1)レッドラヴァルス買い目【馬単】6点(5)→(9)(11)(12)(13)(11)→(5)(12)【3連複2頭軸流し】4点(5)(11)-(1)(9)(12)(13)【3連単】8点(5)→(11)→(1)(9)(12)(13)(5)→(1)(9)(12)(13)→(11)☆東京5R 2歳新馬戦(芝1600m) グレイトフルデッドは、均整の取れた好馬体の持ち主で、伸びのあるフットワークの良い走りが目を引く。入念に乗り込まれており初戦から走れそうな気配。新馬勝ちを狙う。◎(8)グレイトフルデッド○(6)ウインブルーローズ▲(7)ナンヨーピューピル△(11)シャンディキール△(4)マコトギンスバーグ買い目【馬単】6点(8)⇔(6)(7)(11)【3連複2頭軸流し】3点(6)(8)-(4)(7)(11)【3連単】6点(8)→(6)→(4)(7)(11)(8)→(4)(7)(11)→(6)☆京都8R 3歳以上1000万下(ダート1800m) ヴォルケンクラッツは、初芝の前走こそ大敗したもののダートでは3戦2勝3着1回と底を見せておらず、ダートに戻るのは大歓迎。出遅れ癖があったが、前走はまずまずのスタートが切れ、それも徐々に解消してきている。追い切りの動きも段々と力強さが増しており、このクラスにいる馬ではないほどの馬体に成長している。ここは不動の本命。◎(8)ヴォルケンクラッツ○(1)グッドマイスター▲(6)エーシンデューク△(5)スリータイタン△(14)ウエスタンオウジ△(4)マイネルハヤカゼ買い目【馬単】5点(8)→(1)(4)(5)(6)(14)【3連複2頭軸流し】4点(1)(8)-(4)(5)(6)(14)【3連単】8点(8)→(1)→(4)(5)(6)(14)(8)→(4)(5)(6)(14)→(1)☆京都11R 秋華賞(GI)(芝2000m) ハープ不在のここは負けられないヌーヴォレコルト! ヌーヴォレコルトは、後に世界の強豪が集まる凱旋門賞で6着と善戦したハープスターをオークスで破った実力があり、成長力のあるハーツクライ産駒。本番を見据えて好位からの競馬で完勝したローズS、そこから本番まで栗東滞在とプラスはあってもマイナス要素が見当たらない盤石の体制。ここは迷わず本命に。相手本線はリラヴァティ。チューリップ賞、ローズSと後続に脚を使わせて逃げ粘る強さを見せているが、ともに追い込み馬が活躍しやすい阪神の外回り。今回は先行馬が残りやすい京都の内回りになり条件は好転。唯一残念なのは希望していた内枠とは真逆の外枠17番だが、加速に時間がかかるタイプだけに外枠からスムーズに行ける分良しとしたい。加えて3走前の500万下条件を圧勝したような競馬が理想的と見ているだけに、マイネグレヴィルの逃げ宣言はお誂え向き。2番手から早めに先頭を追いかけて抜け出す競馬が出来れば逆転も。一発ならブランネージュ。1番枠を味方にロスのない競馬が出来れば、オークス5着の実力が黙っちゃいない。以下、ショウナンパンドラ、レーヴデトワール、マイネグレヴィルまで。◎(4)ヌーヴォレコルト○(17)リラヴァティ▲(1)ブランネージュ△(6)ショウナンパンドラ△(2)レーヴデトワール△(10)マイネグレヴィル好調教馬(4)(17)(11)買い目【馬単】6点(4)→(1)(2)(6)(10)(17)(17)→(4)【3連複2頭軸流し】4点(4)(17)-(1)(2)(6)(10)【3連単】12点(4)→(1)(6)(17)→(1)(2)(6)(10)(17)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年10月18日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/19) 秋華賞
京都11R 秋華賞◎ヌーヴォレコルト ローズSの完勝劇を見せられては、もはや負ける要素が見当たらないヌーヴォレコルト。好位で器用に立ち回って、終いも速い脚を繰り出せる脚質は京都内回りでさらに生きてくる。しかも勝負づけの済んだ相手関係だけに2冠目はほぼ手中だろう。 軸は鉄板だが、相手選びがなかなか難しい。中でも、ローズSで見せ場すらなく敗れ、大きく評価を下げた2歳女王レッドリヴェールの取捨が迷うところ。前走のように敗因が判然としない負け方は余計に厄介だ。地力の高さは疑いようがないだけに軽々に消すわけにもいかず、また、仮にスランプであれば一銭も要らない。判断が難しいのでおさえに。 京都内回りが合いそうなリラヴァティとブランネージュも力量は上位だが、ともにワンパンチ足りない印象は否めず、相手本線として踏み込むのには躊躇する。平坦な直線でキレが増しそうなショウナンパンドラ、タガノエトワールの方が前記2頭よりも魅力は感じる。 穴っぽいところでは、コースが向くとは言い難いものの、潜在能力の高さと乗り役の腕でそれをカバーしそうなサングレアル。フケで前2走を凡走したバウンスシャッセの巻き返し。馬単 流し(4)-(1)(3)(6)(8)(12)(14)3連単 フォーメーション(4)-(6)(12)-(1)(3)(6)(8)(12)(14)(17)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2014年10月18日 17時59分
持ち主を失った刀に伸びる白い手! 「妖刀伝説」は今も語り継がれる?
右の写真は山口敏太郎事務所に保管されている日本刀の写真である。 一見何事もなさそうな古い刀ではあるが、この写真には1点不可解な箇所がある。刀のハバキ(刃の下部分)に当たる部分にご注目いただきたい。 ガラスケースの露やくもりとは明らかに違う白いモヤモヤが浮かんでいるのがおわかりになるだろうか。人によって見方は違うかもしれないが、写真を直接見た人間の多くは「刀に向かって伸びる手のようにみえる」と語っていた。 この写真は数年前にオカルト研究家・作家の山口敏太郎の友人から提供されたもので、長らく事務所で保管されていたもの。 撮影場所は都内の某博物館としかわからず、刀の名前のほか誰が所持していたものかは不明である。 もっとも博物館に展示してあるということは、それなりの剣豪もしくは歴史に影響を与えた偉人が使っていたものでは、と予想される。 そのため、この手は刀を所持していた剣豪の亡霊、もしくは刀で斬られた人間の怨霊ではないかと推測される。 このような妖気のこもった刀は俗に「妖刀」と呼ばれる。「妖刀」にまつわる逸話は漫画やSF小説でもたびたび題材になる「妖刀村正」の伝説がつとに知られている。 天下統一を図ろうとする徳川家康の行く手をたびたび阻んだ「村正」の伝説は江戸時代より市民に知れ渡り当時の歌舞伎の題材にもされている。 現在は刀そのものが人目に触れる機会が少いため「妖刀」の伝説は一種のファンタジーとしての側面が強いが、刀が身近にあった当時は非常に恐ろしい存在として市民に広まっていた。 現代においても「村正」ほどの名刀ではないにしろ、一般の家で家宝となっている刀が「夜になるとカタカタと動く」「うめき声のようなものが聞こえる」といった話はたびたび報告されており、怪談話として披露されることがある。今回、ご紹介した写真の刀も江戸時代に使われた時の記憶が未だ残っていて現代に蘇ったのではないかと思われる。 明治になり「廃刀令」が伝令され早150年になろうとしている。しかし平成の世の中でも「妖刀」の伝説は語り継がれていくのだ。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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その他 2014年10月18日 17時00分
本好きリビドー(26)
◎快楽の1冊 『桜の森の満開の下・白痴 他十二篇』 坂口安吾 岩波文庫 860円(本体価格) 一人の作家が存命のとき、いくら優れた作品をたくさん発表していても、死後永遠に誰もが知っている存在であるとは限らない。読者たちは気分や気まぐれで次に読みたい本を選び、買う。さほど知らない作家の本は買わない。 今なぜ、こう思ったのか。三島由紀夫の割腹自殺について、あらためて考える気持ちになったからだ。先月9月、学研パブリッシングから『警視庁重大事件100〜警察官の闘いと誇りの軌跡〜』という本が出た。今年2014年1月に警視庁は創立140年を迎えた。これを機に庁内の警察官たち4万人以上がアンケートに答えたのである。自身が捜査に関わった事件、あるいは印象に強く残っている事件を選出し、投票した。これに警察官以外の一般の人の投票も加えて、100事件が極めて重大なものとして紹介されている。 52位が先に挙げた三島事件である。1970年11月に起きた。さて今、この事件を振り返ったとき、ショッキングな死に方をした作家は多くの人にインパクトを与え永遠不滅の存在になる、という現実を実感せざるを得ない。太宰治しかり、川端康成しかりだ。もちろん、優れた作品を残しているのは間違いないけれど、劇的な死が人々に語り継がれ、故に読み継がれているというのも事実である。 むしろ死に方、という枠組みを外して作品そのもののクオリティーに重きを置いて小説選びをする方が楽しい。坂口安吾は太宰と同時期に活躍した作家だが、特に衝撃的な死に方をしたわけでもない。故に太宰より少し人気が劣っているようだが、ぜひもっと多くの人に読んでいただきたい。短篇集である本書の中ではやはり「白痴」が素晴らしい。第2次大戦中の恐怖と混乱の瞬間。さまざまな経済的困窮や震災が襲ってくる今の日々の中で坂口安吾作品を読んだとき、必ず救われた気持ちになるはずだ。(中辻理夫/文芸評論家)【昇天の1冊】 上戸彩主演のテレビドラマ『昼顔』(フジテレビ系)の最終回が、関東地区で平均16.5%という高視聴率を記録したらしい。主婦の浮気を堂々と掲げたドラマが、特に女性の耳目を集め、にわかに不倫に憧れる人妻も増えてきそうだ。 とはいえ既婚者の浮気は、夫の火遊びであれ、妻の不貞であれ、常にリスクが伴うもの。そこでいざバレて離婚…という事態に陥った際、どう対処すればいいかを冷静に解説した本が『パートナーの浮気に気づいたら! 調査・慰謝料・離婚への最強アドバイス』(中央経済社/1800円+税)である。 浮気に走ると「携帯電話にロックをかけ」「急にオシャレに気を使い出す」などの行動パターンを示し始めるので要注意。次に夫または妻のそうした行動に疑問を感じたら、財布の中の「レシート調べ」や「携帯メールを写メで撮影する」など、証拠を集めることを勧めると説く。 さらに、浮気調査を行ってくれる探偵事務所の上手な選び方から、いざ離婚するとなった際の慰謝料請求の方法まで、4人の弁護士が詳細に助言するといった内容だ。 「統計上、夫婦の3組に1組が離婚している現在の日本」(前書きから抜粋)においては、決して対岸の火事とはいえない。ロマンチックな不倫ドラマに浮かれてばかりいないで、万一に備え、こうした離婚マニュアルも読んでおけということだろう。 というより、この書籍を読むと、そもそも浮気をする気になどとてもなれないだろうが…。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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レジャー 2014年10月18日 16時44分
【第62回府中牝馬S】ホエールキャプチャ連覇ならず
競馬の「第62回府中牝馬ステークス」(GII・芝1800メートル、18日東京競馬13頭)は、後方2番手を進んだ単勝4番人気のディアデラマドレ(54キロ藤岡康太騎手)が最後の直線で力強い伸び脚を発揮、2着スマートレイアー(単勝1番人気、55キロ横山典弘騎手)に1/2馬身差を付けて優勝。1分45秒7。このレース2連覇を目指したホエールキャプチャ(単勝2番人気、55キロ蛯名正義騎手)は3着に終わった。3/4馬身。 ディアデラマドレは父キングカメハメハ、母ディアデラノビアの牝4歳馬(鹿毛)。馬主は(有)キャロットファーム。戦績=11戦5勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(14年マーメイドS)。藤岡康騎手、角居勝彦調教師とも初勝利。「配当」単勝(5)800円複勝(5)230円(3)150円(12)160円枠連(3)(4)860円ワイド(3)(5)530円(5)(12)660円(3)(12)350円馬連(3)(5)1380円馬単(5)(3)3100円3連複(3)(5)(12)1900円3連単(5)(3)(12)1万2400円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。