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芸能 2014年10月17日 17時30分
録画再生視聴率でもキムタク「HERO」、上戸彩「昼顔〜」が好視聴率!
7月期、高い視聴率をゲットしたキムタク主演の「HERO」(フジテレビ/月曜日)、上戸彩主演の「昼顔〜平日午後3時の恋人たち」(フジ/木曜日)が、リアルタイムでの視聴だけではなく、録画再生でも好視聴率を得ていたことが分かった。 視聴率調査を実施するビデオリサーチ社では、録画番組の再生視聴(タイムシフト視聴)についての研究を進め、昨年10月より、関東地区の視聴率調査仕様に準じたタイムシフト調査を開始。7月に初めて、3月31日〜6月29日でのタイムシフト視聴(放送日に加え、翌日から7日内の番組再生視聴)の調査結果を公表した。 そして、この度、6月30日〜9月28日でのタイムシフト視聴が多い番組トップ50を発表した。調査は、関東地区に居住する300世帯(約800人)に対して実施された。連続ドラマのように、複数回放送された番組は期間内における全放送回の平均値となる。 その結果、録画再生視聴率でも、断トツのトップとなったのは、「HERO」で12.3%。2位は上戸主演の不倫ドラマ「昼顔〜」で7.8%。3位は「地上波初ディズニーSP映画 レミーのおいしいレストラン」(TBS/7月6日)で6.8%。「レミー〜」のリアルタイムでの視聴率は7.7%と低かった。 以下、4位=「マルモのおきてスペシャル2014」(阿部サダヲ、芦田愛菜、鈴木福主演/フジ/9月28日)=6.4%、5位=「妖怪ウオッチ」(テレビ東京/金曜日)=6.3%、6位=「家族狩り」(松雪泰子主演/TBS/金曜日)=6.2%、7位=「ST赤と白の捜査ファイル」(藤原竜也主演/日本テレビ/水曜日)=5.9%、8位=「ペテロの葬列」(小泉孝太郎主演/TBS/月曜日)=5.7%、9位=「金田一少年の事件簿N(neo)」(山田涼介主演/日本テレビ/土曜日)=5.6%、10位=「若者たち2014」(妻夫木聡主演/フジ/水曜日)=5.4%、11位タイ=「HERO」(映画版=フジ/6月30日)=5.3%、11位タイ=NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日)=5.3%、13位=NHK連続テレビ小説「花子とアン」(吉高由里子主演/月〜土曜日)=5.2%の順となった。 そのなかで、「家族狩り」「ペテロの葬列」「若者たち2014」はリアルタイムでの全話平均視聴率は1ケタ台と低調だったが、録画再生視聴率は良かったというデータが出た。 同社では15年1月に、タイムシフト視聴のデータ提供を開始する予定。この運用が本格的にスタートすると、“真の視聴率”が明らかになる。(坂本太郎)
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レジャー 2014年10月17日 17時00分
府中牝馬S(GII、東京芝1800メートル、18日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、府中牝馬Sは◎ホエールキャプチャが連覇を達成します。 昨年のこのレースの覇者。東京は4勝と得意で、クイーンC、Vマイル、府中牝馬S、東京新聞杯を勝っています。前走の札幌記念は、ハープスターの3着。上位2頭に離されはしましたが、タメが利いて最後はしっかり差してきましたね。2か月半の休み明けでしたし、上々の内容。疲れもなさそうで今回は上積み十分。 1ハロン距離短縮はプラス。良馬場が叶いそうなので、この馬のパフォーマンスが見せられそうです。(12)ホエールキャプチャ(2)キャトルフィーユ(3)スマートレイアー(9)スイートサルサ(5)ディアデラマドレ(6)アイスフォーリス(4)ウリウリ馬単 (12)(2) (12)(3) (12)(9)3連単 (12)-(2)(3)(9)(5)(6)(4)ホエールキャプチャ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2014年10月17日 15時53分
「キングオブコント2014」7代目キング・シソンヌ HKT48指原の応援ツイート騒動に物申す!
「キングオブコント2014」で優勝し、7代目キングの栄冠に輝いたお笑いコンビ・シソンヌが、18日午前10時からスタートするインターネット放送局「K'z Station!!」に出演する。 番組ではMCを務めたダウンタウンとの絡み、HKT48指原莉乃の応援ツイート騒動、仕事のオファーなど、「キングオブコント2014」の舞台裏を赤裸々に告白。 MCは「ラブライブ!」で小泉花陽役を務める久保ユリカ、「てさぐれ!部活もの」などで活躍中の明坂聡美が務め、シソンヌの貴重な体験談をおおいに引き出す。 要チェックだ!
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芸能 2014年10月17日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(10/10〜10/17)
●第1位「トイレ一緒に行く」(高橋克典/TBS系『櫻井有吉アブナイ夜会』10月16日) 実名暴露や恥ずかし映像などで、ゲストの素顔を暴いていく“夜会”。今回は高橋、オアシズ・大久保佳代子などが出演した。ノリに乗っている大久保は最近、性欲がなくなってきたと悲しい相談。かつては、合コンに出ては“6点攻め”なる秘儀を披露するほどの肉食だったのに、だ。そこで、その奥義を高橋に披露。まずは、「しぃし(おしっこ)行きたくなってきた」と、酔っているフリ。そして、高橋の膝から肩までをベタベタさわりまくって、立ちあがるというものだ。「これを好きな人にされたら?」と問う大久保に、高橋は「そのままだよね」と即答。「行っちゃう、トイレ一緒に行く」と、ふたりだけの空間になって、隠微なことを始めると断言した。“ラブシーンを50回以上やったオトコ”は、私生活もエロい。●第2位「西の師匠は村上ショージさん」(TOKIO・城島茂/フジテレビ系『TOKIOカケル』10月15日) 結成20周年を祝して、TOKIOの冠番組に明石家さんまが登場。城島はさんまと同じ奈良県出身で、かつ、高校時代の先輩にもあたる。デビュー後は『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系)にTOKIOがレギュラー出演。不慣れな5人を、さんまがフォローしまくった。ところがその数年後、裏番組の日本テレビでTOKIOの『ザ!鉄腕!!DASH』を開始。結果的に“DASHI”は裏番組を負かすほどの高視聴率番組となり、“からくり”を終了させた。そんなリアルな実話も含めて、ぶっちゃけトークを展開する6人。城島は、「西の師匠は村上ショージさん」と言うほど、さんまの大親友からさまざまなことを学んだと尊敬する。ちなみに、「東の師匠は東山紀之さん」だとか。●第3位「僕のカードが、誰かに使い込まれてた」(ロバート・山本博/テレビ東京系『ニッポン元気計画!眠れるスター目覚ましバラエティ“ハックツベリー”』10月11日) 同番組内での山本は、虫を食べるという体を張った企画に挑戦するも、最低視聴率を叩きだし、挑んだリベンジ映像はお蔵入りになるという、惨憺たる扱い。「ツイてない」余波はその後も続き、「僕のカードが、誰かに使い込まれてた」ことが発覚した。いわく、ある日カード会社から連絡があり、「ルイ・ヴィトンのカバンを買いましたか?」と聞かれた。身に覚えがないため「買ってませんけど」と答えると、新手のカード詐欺に遭っていたことを通告された。フト思ったのは、なぜ自分がヴィトンを買わないと思ったのか? どうやら、履歴からブランドは買わないと判断されたらしい。結果、口座引き落としは免れたが、芸人としては心中複雑だ。(伊藤由華)
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トレンド 2014年10月17日 15時30分
100年前の白黒映像を完全カラー化「カラーでよみがえる東京〜不死鳥都市の100年〜」をNHKスペシャルで放送
「カラーでよみがえる東京〜不死鳥都市の100年〜」がNHKスペシャルで10月19日(日)に放送される。 2020年のオリンピック・パラリンピックを招致する東京。この100年の間に震災と戦争によって2度焼け野原となり、そこから不死鳥のようによみがえった不屈の歩みがある。世界の巨大都市の中で、東京だけが経験してきた歴史だ。 それはどのようにして成し遂げられたのだろうか? NHKスペシャル「カラーでよみがえる東京〜不死鳥都市の100年〜」は今に残る当時の白黒映像を最新テクノロジーでカラー化し、歴史をリアルに復元することでその歩みの原動力を探る。 NHKは東京を撮影した白黒フィルムを世界中から収集。フランスのプロダクションと協力して現実にできるだけ近い色彩の復元に挑んだ。色を取り戻した映像は、関東大震災の火炎のすさまじさ、戦争の悲惨さも、確かにそこにあった事実として現代に伝えている。そしてそこから立ち上がった庶民の暮らしぶり、1959年の東京オリンピック招致決定に湧く人々の熱気など、当時の人々の喜怒哀楽も鮮やかによみがえり、歴史のリアルな手触りが生き生きと伝わってくる。 初公開のフルカラー映像で描く東京の100年。激動の歩みを追体験する映像のタイムトラベルを体験することができる番組になっている。<関連番組>10月18日(土) 午前9時55分〜10時(総合テレビ)Nスぺ5min.※カラー化された映像を体感できるWEBページも展開http://www.nhk.or.jp/special/phoenix
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レジャー 2014年10月17日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/18) 府中牝馬S 他
4回東京競馬4日目(10月18日土曜日)予想・橋本千春☆東京11R「府中牝馬ステークス」(芝1800メートル)◎12ホエールキャプチャ○3スマートレイアー▲2キャトルフィーユ△4ウリウリ、6アイスフォーリス 札幌記念3着で実力健在をアピールした、ホエールキャプチャ。相手は当代を代表するハープスター、ゴールドシップだから3着は価値がある。強敵不在のこのメンバーなら2連覇達成の公算が大きい。コース相性も抜群だ。ヴィクトリアマイル、府中牝馬Sを含め全4勝が重賞だから恐れ入る。休み明けを1度使って状態も前走以上となれば、ちょっと死角は見当たらない。素直にこの馬から入るのが賢明だろう。当面の相手は、休み明けをひと叩きされたスマートレイアー。その前走、クイーンSもレコードの3着だから評価できる。<5113>と、まだ底が割れていない分、上積みは大きいし好勝負に持ち込みそう。クイーンSの覇者キャトルフィーユも東京の坂を克服すれば出番はある。☆東京10R「白秋ステークス」(芝1400メートル)◎1エポワス○11エールブリーズ▲7カオスモス△3ベステゲシェンク、8レムミラス 6歳馬エポワスは、ここまで<4134>と、無理使いされておらずキャリアは4歳馬並み。底が割れていない分、プラスアルファは大きい。3走前の道新スポーツ杯圧勝劇(0秒4差)はその証し。続く、札幌日刊Sで小差3着と一発でメドを立てているし、前走のUHB賞も格上のオープン相手に3着だから立派。自己条件に戻り、得意の東京1400メートル<2010>ならチャンスは十分ある。相手は、過去にこのクラスを快勝しているエールブリーズと、素質馬のカオスモス。☆東京9R「プラタナス賞」(ダ1600メートル)◎13デヴァスタシオン○8ディアドムス▲6スピリッツセカンド△1ストロングトリトン、9クイーンマグノリア デビュー2戦目のダートで大変身した、デヴァスタシオンに期待。3角から捲り最後は0秒5差突き放す圧勝劇だから驚きだ。高いダート適性と、実力の程を見せつけた格好。テン良し・中良し・終い良しと3拍子が揃ったセンスの持ち主で2連勝達成のシーンは十分ある。相手は、ディアドムスと、スピリッツセカンド。2頭とも前走をレコードで圧勝しているスピードの持ち主。好勝負必至だ。☆福島11R「三春駒特別」(芝2000メートル)◎5ラストシャングリラ○10クロニクルスカイ▲4ブライトボーイ△2メイショウエゾフジ、6イタリアンネオ 夏のローカル開催で急成長を遂げた、ラストシャングリラをイチ押し。3連勝を目指した、前走の悠久山特別は6着に終わっているが、0秒4差に逃げ粘った内容は評価でき、メドは立った。舞台は3走前に初勝利を挙げた、福島2000メートル。勝利のお膳立ては整っている。相手は、もう1頭の3歳馬クロニクルスカイ。前走の神戸新聞杯は9着に終わっているが、重賞メンバーに揉まれた経験は自己条件のここで生きるハズ。ブライトボーイも実力的に圏内。☆京都11R「清水ステークス」(芝1600メートル)◎2フルーキー○10トーセンソレイユ▲11エアジェルブロワ△4リヴェレンテ、9メイケイペガスター 遅れてきた大物、フルーキーでもう一丁いける。とにかく、前走の甲東特別が圧巻。昨年の菊花賞6着以来、約11か月のブランクをものともせず圧勝(0秒2差)、その真髄を見せつけているのだ。これほどの馬に昇級緒戦の壁など皆無に等しい。ここはあくまで通過点に過ぎない。相手は、3走前にこの条件を快勝しているトーセンソレイユ。穴は、距離巧者のエアジェルブロワ。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年10月17日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/18) 府中牝馬S
東京11R 府中牝馬S◎スイートサルサ クイーンS組が人気を集めそうな気配だが、実績的にはホエールキャプチャが抜けた存在。牝馬三冠レースで(2)(3)(3)着、ヴィクトリアマイルが(1)(2)(4)着、そして昨年のこのレース(1)着と牝馬では屈指の存在なのだが、大崩れすることも少なくないのがこの馬。人気薄で好走する印象が強く、重い印が並ぶと逆に不安に感じてしまうのは自分だけだろうか。力は認めながらも、おさえ評価までとしたい。 穴狙いで◎はスイートサルサ。休み明けの長岡Sは、出遅れ癖が出て終始後方まま…まったく良いところがなかったが、昨年のこのレースではホエールと0.1秒差3着。条件馬だが地力は高い。この中間は素軽いフットワークで際立った動きを見せており、毛艶もピカピカで体調は万全といってよいだろう。デキの良さで格の壁は越えられるはずだ。 ハンデ重賞で好走していたキャトルフィーユだったが、別定のクイーンSでレコードV。この馬の地力も本物とみてよいだろう。東京コースのイメージはないが、前走の反動もなく、ここも大崩れは考え難い。 クイーンSではキャトルの立ち回りの巧さに屈したスマートレイアーだが、久々の実戦で大外から追い上げてのハナ、クビ差の3着は負けて強しの感。右回りに好走イメージがあるが、脚質的に東京コースは向くはずでまともな競馬なら巻き返し十分。 以下、ウリウリとディアデラマドレがおさえだが、上記4頭のボックス馬券が主力。馬連 ボックス(2)(3)(9)(12)3連複 軸1頭流し(9)-(2)(3)(4)(5)(12)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2014年10月17日 15時30分
好きなアニメ・漫画のキャラクターを口説いてみよう! 「アムロ、イキまーす!」
第十八回目の今回は、『機動戦士ガンダム』アムロ・レイの口説き方を伝授しよう! 1979年にTVアニメがスタートし、今や日本を代表する人気アニメシリーズの第一作目『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイの口説き方を伝授しよう。 アムロ・レイは、内向的な少年である。しかし幼馴染・フラウ・ボゥ、年上の女性・マチルダ・アジャン、クールビューティ−・セイラ・マス、ミステリアス・ララァ・スンなど、彼の周囲には魅力的な女性がよりどりみどりである。夜の妄想相手には決して困らず、毎日日替わり定食といったとこだろう。 その中で順位を決めるとすれば、一位がララァ・スン、二位タイがマチルダ・アジャン、セイラ・マス、四位がフラウ・ボゥと言ったとこだろう。つまりアムロは、自分に尽くしてくれる親しみやすいフラウ・ボゥの様な女性より、ララァ達の様な自分を翻弄する謎めいた美人が好きなのだ。 一人で自宅に引きこもり、趣味のメカいじりを黙々とやっていた割には難易度の高い女性に惹かれている。もしくは他人とのコミュニケーションを取らなさすぎて妖精を見てしまっている可能性も高い。アニメオタクが「現実にそんな女いねぇよ!」という女性に幻想を抱くのに似ている。 そんな夢見るアムロの落とし方であるが、まず一発ビンタをかまそう。彼の目を覚まさせるのだ。すると彼は、名言『親父にもぶたれたことないのに!』と叫ぶ。しかし躊躇せずもう一発ビンタをしよう。それに対しアムロが『二度もぶったね!』と言い放つ。そこで初めてあなたは二位タイのセイラ・マスの名言『軟弱物!!』という言葉を浴びさせよう。 この様に、あまり殴られたり怒鳴られたことがなかったアムロにそれをすることが重要なのだ。そうやって自分を意識させ食いつかせた後に、同じく二位タイのマチルダに習い、大人の魅力を振り撒きながらアムロとの距離を置いてみよう。それでもアムロが食い下がって来たら、ほぼアムロをゲットしたと言っても過言ではない。そしてここで最後のトドメにかかろう。作中でアムロがララァを誤って殺してしまった様に、アムロと殺傷沙汰の諍いを起こし、死んだふりをして姿を消すのだ。そして2週間くらい経ってアムロの自責の念がピークになったとき、 「実は生きていました…(ミステリアスな声で)」 と、ひょっこり姿を見せよう。これで100%アムロはあなたの虜だ。ララァはアムロにとって忘れられない人物である。ララァとのエピソードをデジャブさせた上であなたが生きて帰って来くれば、あなたはアムロの中のララァを超えることができるのだ。※本当に殺傷沙汰にならないように気をつけてください。雰囲気で大丈夫です。<結論> アムロを翻弄しよう! 安室奈美恵さんがデビューされて、世間が「アムロちゃん」「アムロちゃん」と騒いでいた当時、アニメオタクである自分はアムロ・レイのことだと思って疑わず、しばらく世間と噛みあいませんでした…。(福山理絵)
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トレンド 2014年10月17日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第206回>
毎週末に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第206回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ディー・インフルエンス「PRAYER 4 UNITY」(1995年/east west records) 変な音楽も大好きだけど、たまに無性にメロディのいいものを聴きたくなるんだよね。心が休まるホッとした感じかな。そんな時にいい一枚。 CDの帯にはこの頃の時代性でアシッド・ジャズのジャンルになってますが、ファンクを基調のリズムにソウルフルなメロディが乗ってる感じかな。時代によってこのてのサウンドは名前を変えますね。イギリスのバンドなのでどこかクールな部分は感じます。ちかいところでは、ジャミロクワイ、ザ・ブランニュー・ヘヴィーズといったところでしょうか。 頭から素敵なメロディでもっていかれます。途中に土着的なリズム遊びなものもあるし、ダブ処理してる曲もありますね。基本捨て曲なしの気持ちのいいメロディの曲が続きます。日本ではあまり知られてないのもいいね。 メンバーはボーカルのサラ・アン・ウェヴ以外は多数の楽器をこなす音楽集団みたいです。ゲストも豪華でアース・ウインド・アンド・ファイアーのモーリス・ホワイトやキザイヤ・ジョーンズ等が参加してます。隠れた名盤かも。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/0352870/
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スポーツ 2014年10月17日 15時00分
ストーブリーグすっぱ抜き! 電光石火! 中日・落合GMがイチロー&川宗則16億円W獲得
落合博満GM、谷繁元信兼任監督という新体制で今季に臨んだ中日ドラゴンズは、結局一度も優勝争いに絡めず、CS進出も逃した。ところがどっこい、オフの裏舞台では、再び主役に躍り出ようとしている。本誌が入手した情報によれば、落合GMがイチロー&川崎宗則のW獲得に動いているというのだ。その橋頭堡として敢行しているのが、16億円の“資金捻出”だという−−。 「2年前にも中日は地元愛知県出身のイチロー獲得に動いたことがあった。しかし、イチローがメジャーで日米通算4000本安打にこだわったのと、高額契約が障害となって実現しなかった。落合GMも以前はドラゴンズにイチローはいらない、とケンモホロロでした。ところが、にわかに発言を修正し始めている。イチローをいらないと言ったのはバッティングのことではなく、高額過ぎて手が出せない、という意味だと。『打撃の基本は川上哲治さんと前田智徳。これは変わらない。王さんやイチロー、オレのは、誰もまねができない』。このように言ってイチローを王氏や自身のレベルまで引き上げています」(中日担当記者) 落合氏がGMに就任前の中日総年俸は32億7140万円(2013年、巨人に次ぐ2位)。それを昨オフ、次期監督候補だった井上一樹打撃コーチや鈴木孝政二軍監督をはじめ、球団功労者の宇野勝、川又米利、彦野利勝などコーチ12人のクビを切り、ベテランの山崎武司も現役引退に追い込んだ。さらに主砲・和田一浩外野手は8000万円、エース・吉見一起は1億1600万円など総額8億円のコストカットを行い、外国人選手を含めた今季の総年俸を26億6000万円(同4位)まで減らした。 これで下げ止まりとはならず、落合GMは昨オフと同額8億円、計16億円にも及ぶコストカットをもくろんでいるという。10月1日に小田幸平捕手をはじめ、辻孟彦投手、井上公志投手、矢地健人投手、田中大輔捕手、中田亮二内野手、森越祐人内野手、井藤真吾外野手、堂上剛裕外野手、育成の宋相勲外野手の10選手に、来季の選手契約を結ばない旨を伝えた。 「昨オフのコストカットの中心はコーチ陣でしたが、今年は選手中心です。15〜20人くらいはクビになるんじゃないか、とみんなビクビクしている。戦力外通告の第1次通告期間は10月1日から全球団のシーズン終了翌日までで、第2次はCS終了翌日から日本シリーズ終了翌日です。ドラゴンズは9日からナゴヤ球場で秋季練習を始める予定ですが、こんなピリピリしたムードでは練習にならないのでは…」(中日OBの野球解説者) これほど落合GMが非情に徹しているのは、ある大きな目的を達成するためだという。白井文吾オーナーが落合氏をGMに起用し、イチローや川崎とも人脈を持つ新聞記者出身の西山和夫氏を球団代表に送り込んだのも、実はそこに狙いがある。 「朝日新聞とともに一部保守層からバッシングを受ける中日新聞社にとって、最優先課題はペナント奪還にも増して人気の回復と球団財政の再建にある。今季は一度も優勝争いに加われなかったこともあり、観客動員数が200万人に届かず、20億円近い赤字が予想される。そこで中日新聞社首脳は2年かけて球団のリストラを断行し、これまでとはまるっきり違う斬新なドラゴンズを作ることでイメージを一新し、再生を図ろうと。その役目を落合氏に託したのです」(中日新聞関係者) それが“イチロー中日”なのだという。 シーズン102安打で終わったイチローは、今季でヤンキースとの2年契約が満了する。メジャー通算3000本安打まで「残り156本」に迫っていることもあり、来季もメジャーでプレーを続けたい気持ちに変わりはないものの、ヤンキースは再契約を結ばない方針。 メッツとパドレスが興味を示しているというが、今季と同じ6億5000万円の高額年俸は望みようがない。場合によってはマイナー契約を余儀なくされ、そうなれば年俸は500万円。メジャーに昇格しても最低保証額の7200万円程度だ。それなら、条件面ではるかに有利な日本球界に復帰する可能性はある。 「中日は5億円をベースに交渉をスタートさせる腹です。さらにイチローの弟分の川崎もセットで獲得する方針を、チチロー氏(父・鈴木宣之氏)を通じて伝えているそうです。イチロー夫妻はナゴヤドームに30分で通える名古屋空港近くに豪邸を建てており、イチロー記念館もある。最後は故郷で野球を−−と外堀から話を進め、一気にまとめようとしているようです」(スポーツ紙デスク) 今季の中日の遊撃は新外国人のエルナンデスが務めたが、あえて小物の元大リーグ選手を起用し、かつ契約延長したのも、川崎のリザーブ席という目的があったのかもしれない。 その川崎はブルージェイズでFA権を獲得。来季については「子供が小さいので日本に帰ろうかなとも考えている」とし、古巣ソフトバンクが小久保裕紀・侍ジャパン監督以来不在になっていた『主将』として迎える準備を進めている。しかし、周囲には「イチローさんが日本のユニホームを着るなら同じデザインのやつを」とも漏らしているという。 そんな動きをいち早く察知し、いち早く先手を打った落合GMの剛腕は、まさに今オフの主役といえる。