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社会 2015年05月10日 11時45分
噂の深層 8年前のプリンターがオークションで高額取引される謎
8年も前に製造され、メーカーの保証期間もとうに切れた中古プリンターがいま、オークションで高額取引されているという。 試しにオークションサイトの「ヤフオク!」をのぞいて見たところ、その噂は本当だった。業者ですら修理が困難な「電源が入りません」などの商品こそ「ジャンク品」として安価に売られているが、問題なくカラー印刷が出来る「動作品」には高額入札が殺到していた。 例えば、10年以上も前の2004年に発売されたキヤノンの「PIXUS iP4100」に5500円の値が。2007年発売の「PIXUS iP4500」には、何と2万2000円もの値段が付いていた。2008年には量販店で1万円前後で普通に売っていた商品の“中古品”がである。 この謎の現象を探ってみると、どうやらその理由はインクカートリッジにあることが判明した。英国のガーディアン紙は、この10年でプリンターのインクカートジッリの容量が半減したと報じている。 「昔はインクの残り容量を目で見ることができたのに、最近のインクはどのメーカーも見られないようにしてあるのです。試しにカートリッジを分解してみたところ、その容量は10年前の半分でした。いまやプリンターのインクは極上のシャンパンや血液より高いと言われてます」(ITジャーナリスト) この意外なニーズに目を付けた一部の嗅覚鋭い中古販売業者たちは、自治体で処分すれば費用が掛かる中古プリンター近隣の住宅からを無料で引き取り、オークションで高値で転売することで財をなしているという。(明大昭平)
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スポーツ 2015年05月10日 10時00分
小塚桃子ゴルフ連載(33)特別編 対談「パンチ佐藤」
ゴールデンウィークも終わり、風は春仕様から夏仕様に変わり始めました。間もなく梅雨。ジメジメした時季に入りますが、それが終われば夏です。ゴルフファンには最高の季節に突入します。 さて、事前予告では今回から「ダイエット編」に入る予定でしたが、今回は特別編。元プロ野球選手でタレントのパンチ佐藤さんと先日、お話しする機会に恵まれました。そこで、本連載にもパンチさんとの会話を反映したいと思い、今回に限り「特別編」としてパンチ佐藤さんとの対談をお届けします。 パンチさんは会話の達人。結構、タメになるお話しですよ。 パンチ佐藤(以下、パンチ)・桃子ちゃんは学生時代、スポーツは何をしていましたか? 小塚桃子(以下、小塚)・テニスとチアリーディングをやっていました。 パンチ・テニスは軟式? 硬式? 小塚・軟式です。 パンチ・テニスとゴルフって共通点があります? 小塚・ありますね。球技という…。 パンチ・球技は勿論だけど…他には? ちなみにゴルフの魅力は何ですか? 小塚・思い通りにいかない事ですね。 パンチ・へええ。この年で思い通りにいかないのが楽しいって言えるの!? 小塚・ある程度の事は思い通りにいくことが多いのですが、ゴルフと仕事は思い通りにいかない…。 パンチ・桃子ちゃんは申年? 小塚・いえ、乙女座…じゃなくて未年です。 パンチ・ウチの娘は申年。(娘の)一コ上だね。娘はそんな事言えないなあ。(ゴルフに)ハマった理由は何ですか? 小塚・両親がゴルフをやっているので。 パンチ・自宅はゴルフ場が近いんだ。 小塚・そうですね。近い所だと車で20〜30分のところにあります。 パンチ・ご兄弟は? 小塚・弟がいます。弟もゴルフをやります。 パンチ・一緒に回るんだ。それはいいねえ。お父さんは娘と回れるなんていうのは夢だねえ。 小塚・家族旅行はゴルフです。 パンチ・いいねえ。(旅行場所は)どこが好き? 小塚・タイが好きですね。 パンチ・えっ!? 海外に行くの!? それもゴルフ旅行で!? それは本格的だ。とはいえ、タイはいいよね。あそこに行くと王様になった気持ちだよね。 小塚・そうですよね! 大好きです! パンチ・桃子ちゃんのスコアはいくつなの? 小塚・アベレージは90くらいです。 パンチ・それは凄い。桃子ちゃんはどういうゴルフをするんですか? よくお酒を飲むとその人の本当の姿が出ちゃうと言うけれど…。 小塚・ゴルフもそうなんですよ! パンチ・お酒はある程度、我慢出来るけど、ゴルフはハッキリ出るよね。 小塚・本当にそうです!。私のゴルフは真剣で、喋れなくなっちゃいます。 パンチ・真剣ゴルフ? 僕はスネスネゴルフ。「なんだよ〜!」とすぐ、スネてしまう。暴れたり大きな声を出したりしないけれど、自分で落ち込んでいっちゃうタイプ。僕は負けず嫌いだから真面目に練習をしたら上手くなる自信があるけれど、練習し過ぎちゃって、本職(タレント業)を放ったらかしにしてしまいそうなので、ゴルフはたまにしかやらない。本来、左バッターだけど、(ゴルフは)右でやる。道具も中古の安いモノ。極めそうだから…。こんな僕にはどんなアドバイスを? 小塚・考え込まない。ポジティブに。ホール毎に気分を変える事が大事です。 パンチ・引きずるんだよね〜。1カ月くらい引きずる。 小塚・ええ? そこまで、ですか!? パンチ・「どうして、あそこで(気持ちが)切れちゃったのかなあ…。クラブを換える余裕はあったハズなのに」とかね。桃子ちゃんは(アベレージが)90なんだ。僕は桃子ちゃんの様な性格になりたいね。お父さんの平均ストロークは? 小塚・80台前半です。 パンチ・凄いね。野球もゴルフも切り替えだね。長所は切り替えの上手い所かな? 小塚・ハイ。(切り替えは)すぐに出来ます。 パンチ・逆に短所は? 小塚・(物事を)あまり考えない…。 パンチ・そんな事は無いと思うな〜。この場合、「短所は気が付いていない」と言った方が良いかもね。いつか僕にゴルフの指導をして下さい。 小塚・分かりました! パンチ・僕は適当にはなれないから…。以前、プロのレッスンを受けた事があるんだけど、「パンチ君はボールを見ないで」と言われて…。適当に打てと言われても適当に出来ない。打とうとした瞬間、「ストップ! まだ適当じゃない」と言われやり直し。今度は頭の中をリラックスさせて打とうと思い、スイングをしたら、又「ストップ!」。さすがにカチンときて「このジジィ、ウルセーな…」と思いならが打ったら、ピューンとまっすぐ飛んだ。皆さんはドライバーが一番楽しいでしょ? ところが、僕はそれが一番憂鬱なの。 小塚・えっ!? どうしてですか? パンチ・偶然でもピーンと飛んだらパーとかボギーで上がれるけれど、「ヒュルーン」や「シュウー」と左右に飛んでいくので、ドライバーは面白くない。 小塚・そうですか? パンチ・先ほどの続きだけど、プロに教えてもらったらまっすぐにすごく飛んだ。これで僕は「掴んだ!」と思ったけれど、これは大間違い。「ヨシ!」と意気込んで次を打とうとしたら、プロから「ストップ! また真剣になっている!」。上手くいかないものだね。 小塚・なるほどですね〜。パンチさんにはドライバーを伝授しますね。 パンチ・切り替えられるような言葉でお願いします。小塚桃子オフィシャルブログ「季節はずれのももリンダ」http://ameblo.jp/koduka-momoko/
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トレンド 2015年05月09日 20時00分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第230回>
毎週末に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第230回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇トッド・ラングレン「GLOBAL」(2015/Warner Music Japan Inc.) 音楽も変幻自在で、コンピュータにも精通していて、ともかく新しく感じるものが好き。そして私の偉大なる師匠。そのトッド・ラングレンが新譜をだした。今回は打ち込みの作品でございます。 ハワイのカウワイ島に住んでいるので、のんびりと過ごしそうなものですが、自宅でも自分の作品も他のプロデュースもしてるし、リンゴ・スターのツアーではギタリストとして活躍してるし、ちっともじっとしてない人ですね。私達のプロデュースをしたときも(1989年)夜になるとサイケデリックなスクリーンセイバーを作ってましたから(笑)。 20年ぐらい前から音楽は配信中心となり、手軽に自宅で1曲をチョイスできる時代になると予感してた人ですから、今のオーディエンスの聞く環境まで考えての今回は作品だと思います。緻密な作業をしても伝わらないしね。音数の少ない効果的な音の中、トッドの歌がポップに炸裂しています。元々メロディアスな方なのでその中からソウルを感じますね。また踊りやすい曲も多いです。トッドのギターが好きな人は、今回はお預けです(笑)。 日本盤にはボーナス・トラックとして、YMOのテクノポリスのカバーが入っています。後、私達と同じプロデュースを受けた高野寛君のライナーノーツが付いてますよ。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/6008315/
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芸能 2015年05月09日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 5月2日から5月8日
■5月2日(土) 西内まりやが城田優との交際を語らず 先ごろ城田との熱愛を報じられた西内が神奈川県内でイベントを開催。集まった報道陣から「交際は順調ですか?」などの質問が飛んだが、「ごめんなさい」と両手を合わせてその場を去った。 「おそらく、西内は芸能界入りしてから初めての恋だったのでは。一方、城田は遊び人として知られるだけに、西内は事務所に反対されているが、なかなか城田との関係を切れないようだ」(レコード会社関係者) 「恋は盲目」のような状態にならなければいいのだが…。■5月3日(日) 大物芸能人たちも世紀の一戦に注目 世紀の一戦と呼ばれたプロボクシングのメイウェザーVSパッキャオだが、日本の芸能人ではくりぃむしちゅーの上田晋也、千原ジュニア、明石家さんまが現地・ラスベガスで生観戦。ミュージシャンのGacktは自身のブログマガジンで「招待されたんだよ。パッキャオとメイウェザーの試合に」とつづったのだが…。 「日本の芸能人ごときが招待されるはずがない。一部ニュースサイトが報じたところによると、4人の中でGacktが一番高額を支払いチケットをゲットしたとか」(格闘技関係者) ■5月4日(月) chayがイベントに登場 「テラスハウス」でブレークした、シンガーソングライターのっchayがお笑いコンビ・はんにゃとともにイベントに登場。恋愛から遠ざかっていることを明かした。 「同じ事務所の杏が主演した月9ドラマの主題歌を歌ったものの、勢いは下がり気味。ここで再浮上するには色恋沙汰しかない」(芸能記者) とはいえ、日本を代表する大企業の役員の令嬢だけに、なかなか芸能界ではお気に召すお相手が見つからないに違いない。■5月5日(火) 水谷豊が劇中衣装でイベントに登場 公開中の映画「王妃の館」に主演する水谷が劇中衣装でイベントに登場。コミカルな動きで笑いを誘った。 「同作は『相棒シリーズ』で水谷と“二人三脚”の東映とテレビ朝日が総力をかけ大々的にPRしたが大コケ。水谷の主演映画が前作に続いてコケたが、両者にとって“ドル箱”の『相棒』が続く限り、水谷のご機嫌を損ねないように“イエスマン”になるしかない」(映画ライター) ■5月6日(水) 華原朋美がツイッターで“自立” 華原が6日、自身のツイッターを更新。「今まで事務所チェックありのTwitterが事務所チェックなしにわたしがこれからの日々等をツイートしていく事になりました!」などと書き込んだ。 「一時期は精神的に不安定だったが、かつて交際していた音楽プロデューサーの小室哲哉とタッグを組むなど“黒歴史”を払拭。事務所もようやく“自立”にゴーサインを出したのだろう」(音楽会社関係者)■5月7日(木) 武井咲がEXILE・TAKAHIROについて初コメント 発売中の「フラッシュ」(光文社)でTAKAHIROとの熱愛を報じられた武井が熱愛報道後初めてイベントに登場。騒動を謝罪し、事務所が「もう会わない」とコメントしていたことを聞かれると、「また共演できたらいい」と話した。 「熱愛のせいか、以前よりもキレイになった。女優としてひと皮むけるには恋愛は必要な要素だと思うのだが…」(イベントを取材した記者) 武井の次回作に期待したい。■5月8日(金) SKE48・松井珠理奈が母親とCM共演 珠理奈が母・ユミ子さんと都内で行われた共演したCM発表会に出席。来月6日の総選挙について「今年は最後に名前を呼ばれたい」と初の首位獲得に意気込みをみせた。 「流れ的に珠理奈に対する“追い風”が日に日に強まっている気がする。珠理奈がトップに立てば急速に世代交代が進み、新たなファン層が開拓できるのでは」(アイドルウォッチャー)
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芸能 2015年05月09日 18時00分
ビッグダディの元妻が4回目の結婚
「ビッグダディ」ことタレントの林下清志の元妻でタレントの美奈子が今月5日婚姻届を提出し、元プロレスラーの男性と4回目の結婚をしたことを一部スポーツ紙が報じている。 美奈子は11年に林下と結婚。テレビ朝日系ドキュメンタリー番組「痛快!ビッグダディ」に出演し一躍有名になった。その時点で林下は4回目、美奈子は3回目の結婚だったが、2年後の13年4月に離婚。その後、林下さんとの間にもうけた1女も含め1男5女の計6人の子供の面倒を見ながらタレント活動を行い13年5月に発売した著書「ハダカの美奈子」(講談社)もベストセラーになっていた。 記事によると、美奈子はプロレス観戦が好きで、その縁で数年前に夫の男性と知り合ったという。美奈子の子供に優しくしてくれたのが結婚の決め手で、お相手はプロレスラーを引退して現在は一般人。こどもの日の5日に埼玉県内で婚姻届を提出したという。 「著書が売れたころはイベントやテレビ番組に引っ張りだこだった。ところが、タレントには必要不可欠な“コメント力”がなく、徐々に表舞台から消え、最近はタレントとしての仕事はほとんどなかった。昨年夏ごろから真剣に婚活していたようで見事に目的を果たしたが、結婚したとはいえ、もはやそれほど話題性がない」(芸能記者) 林下は9日、自身のツイッターを更新。美奈子の結婚について「おめでとうございます。おー、マジですか。それはめでたいっすね」と祝福。ただし、再婚報告はなかったようで「聞いてない聞いてない」とした。 「林下は先日、通販番組の収録で久々に美奈子と再会。その際にはブログに『間違いなく素敵な女性です』と美奈子への思いづづり“ラブコール”していたが届かなかった」(同) いずれにせよ、2人がまた売れっ子タレントになることはなさそうだ。
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スポーツ 2015年05月09日 18時00分
空のF1「レッドブル・エアレース」日本戦へ向けて室屋選手らが会見
16、17日の両日に千葉県で行われる軽飛行機の世界最高峰レース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2015」に出場するパイロットたちが8日、記者会見を行った。 会見には2014年ワールドチャンピオンのナイジェル・ラム選手、今年からレースに参戦しているフランソワ・ルボット選手、そして日本人として唯一レッドブル・エアレースに参戦している室屋義秀選手が出席。レースの魅力や、日本の印象について、和やかな雰囲気でトークを展開した。 2009年より日本人として、そしてアジア人として唯一、同レースに参戦している室屋選手は、日本で初開催となるレースヘの気持ちを「デビュー当時から日本でレースをしたいと強く思っていた。6年たったができることが嬉しい」と語った。また、会場となる幕張海浜公園は、かつて何度も練習で飛んだ場所とのことで、「アドバンテージはあると思う。風の状況もわかるのでリラックスして飛べる」とレースに向けての意気込みを語った。 そんな室屋選手をよく自宅に招待するというラム選手は、「室屋は非常に高い技術があり、手ごわいライバルだ」とコメントしつつも、室屋選手を簡単には活躍させないことを宣言し、「コースの分析、時間をマネージするなどチームはよい状況だ」と、直線の多い今回のコースを、メカニックや情報分析チームと共に、徹底調査していると明かした。 今回千葉県で日本で初開催されるレッドブル・エアレースは、「空のF1」とも呼ばれる飛行機レースで、機動性に優れた軽量のレース専用飛行機を使い、25メートルの高さに設置されたパイロン(エアゲート)で構成する低空の空中コースを周回してタイムを競う。(斎藤雅道)
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芸能 2015年05月09日 18時00分
視聴率下降の朝ドラ「まれ」 横浜編スタートで再浮上なるか?
NHK連続テレビ小説「まれ」(土屋太鳳主演/月〜土曜午前8時〜)の視聴率が、ここにきて低迷している。 同ドラマは、初回(3月30日)=21.2%(数字は以下、すべて関東地区)で、第1週(同30日〜4月4日)は平均20.6%をマーク。第2週(同6日〜11日)は21.0%とアップし、好調なスタートを切った。 しかし、第3週(同13日〜18日)=19.7%、第4週(同20日〜25日)=19.9%と大台を切ると、第5週(同27日〜5月2日)では18.4%まで降下してしまった。 朝ドラは13年前期の「あまちゃん」(能年玲奈主演)以降、「ごちそうさん」(杏主演)、「花子とアン」(吉高由里子主演)、「マッサン」(玉山鉄二主演)と4作連続で、全話平均視聴率が20%の大台を突破しており、NHKとしては、その流れを「まれ」で断ち切りたくはないだろう。 折しも、石川県金沢市を舞台とした能登編は第6週(同4日〜9日)で終了し、第7週(同11日〜)から横浜編がスタートする。 横浜編は、主人公の津村希(土屋)が祖母・ロベール幸枝(草笛光子)の影響を受け、夢であったパティシエになることを決意。輪島市役所を退職し、横浜のフランス菓子店「マ・シェリ・シュ・シュ」に入り、同店オーナーで名パティシエの池畑大悟(小日向文世)のもとで修行を始めるというストーリー。 他の登場人物は大悟の息子・大輔(柳楽優弥)、大悟の妻で中華料理店「天中殺」のオーナーである輪子(りょう)、大悟の娘・美南(中村ゆりか)、先輩パティシエの・浅井和也(ドラングドラゴン・鈴木拓)、矢野陶子(柊子)ら。 ポイントなるのは、希の同級生で輪島塗の修行をする紺谷圭太(山崎賢人)と大輔が、希を巡って三角関係になる点で、どちらを選ぶのか注目。 能登から横浜へ舞台を移すことで、視聴率も「グッと回復」といきたいところだろう。(坂本太郎)
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レジャー 2015年05月09日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/10) NHKマイルC 他
2回東京競馬6日目(5月10日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「NHKマイルカップ」(芝1600メートル)◎2グランシルク○12ミュゼスルタン▲7クラリティスカイ△1アヴニールマルシェ、14ヤングマンパワー 本命には、前哨戦のニュージーランドT2着のグランシルクを推す。3連勝で重賞初制覇のチャンスを逸したが、内容は勝ちに等しいもの。スタートで出遅れ、直線を向いて馬群最後方。万事休すと思われた絶望的な位置から、メンバー最速の鬼脚を発揮、0秒1差まで迫ったのにはビックリ。鳥肌が立った。陣営としては、「本番でなくて良かった」が本音だろう。舞台が東京コースに替わり、条件はMAX。差し切りが決まる。強敵は、ミュゼスルタン。最終追い切り(水曜日)後の共同会見で大江原調教師、柴田善騎手から「勝てる」と、事実上の勝利宣言が飛び出したほど。当然、逆転も考えられる。この2頭に迫るのは、皐月賞5着馬クラリティスカイ。適鞍を得て巻き返しが怖い。☆東京10R「ブリリアントS」(ダ2100メートル)◎10ドコフクカゼ○14ソリタリーキング▲4カゼノコ△12ヴォーグトルネード、16メイショウイチオシ 休み明けの仁川Sをクビ差2着と好走し、クラスのメドを立てたドコフクカゼをイチ押し。約2カ月間ケアが施され、二走ボケ対策も抜かりはない。東京2100メートルはここまで3戦2勝と条件は最適。ハンデ55キロを味方に付けてチャンスをつかむ。相手は、実績馬のソリタリーキングと、カゼノコ。ハンデが鍵だが実力的に好勝負必至。☆新潟11R「新潟大賞典」(芝2000メートル)◎15ハギノハイブリッド○7マテンロウボス▲1ラングレー△3デウスウルト、6ダコール 休み明け3戦目の前走を小差3着と好走し、ここに大きく望みをつないだハギノハイブリッドに期待。典型的な叩き良化タイプで、初勝利を挙げたのもタフに使い込まれて4戦目。プラスアルファは大きい。もちろん、実力の裏付けもある。京都新聞杯勝ちを見れば一目瞭然。差し切りが決まる。相手は、マテンロウボス。昨秋以降、5戦3勝、2着1回と充実ぶりは目を見張らせる。穴は、ラングレー。小倉大賞典は道悪馬場に殺され7着と期待を裏切っているが、良馬場なら巻き返しは必至だ。☆京都11R「鞍馬ステークス」(芝1200メートル)◎2マコトナワラタナ○14ウイングザムーン▲10ヘニーハウンド△7ニンジャ、13キングオブロー 好走条件が整った、マコトナワラタナが狙い目。近2戦は11着(1600メートル)、5着(1400メートル)と不本意な結果に終わっているが、これが実力ではない。距離適性の差が出たもの。着差も0秒7、0秒5なら巻き返しは十分可能だろう。1200メートルは全5勝(うち京都3勝、2着2回、3着1回)を挙げているベストの条件。ハンデ53キロも勝利を後押しする。相手は、昨年2着のウイングザムーン。休み明け3戦目で走り頃だ。逆転候補は、持ちタイム一番のヘニーハウンド。☆京都10R「桃山ステークス」(ダ1900メートル)◎4スノーモンキー○9タガノビリーヴィン▲10ショウナンアポロン△7アテンファースト、8ルファルシオン 本命は、スノーモンキー。このクラスは、3戦2、3着各1回と実力は折り紙付き。メンバー構成にも恵まれ、チャンスは大きく広がった。当面の相手は、コース巧者のタガノビリーヴィンだが、ショウナンアポロンの逃げ脚も要注意。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2015年05月09日 18時00分
NHKマイルC(GI、東京芝1600メートル、10日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、NHKマイルCは◎クラリティスカイがマイル王に輝きます。 朝日杯FS3着馬。年明け初戦の弥生賞は、好位から運び、直線は最内から脚を伸ばしましたが差されて6着。2か月半の休み明けでしたし、稍重馬場も影響したよう。結構馬場を気にしていたみたいですからね。そして、前走の皐月賞は、ハナを奪って主導権を握り、直線では外から来られても最後まで踏ん張って5着確保。上位2頭は遠かったですが、3着馬からは0秒1差とかなりの粘りを見せました。 東京マイルは、昨秋のいちょうSで1分33秒5のレコード勝ち。続いてGI3着。マイルは1−1−1−0と馬券圏内で、ベストの可能性がある。速い時計にも対応できるし、馬場の内が多少荒れてきていますが、パワーがあるのでまさに東京向き。差し馬の活躍が多いですけど、逃げ、先行馬も結果を出してきているレースでもあり、前走の粘り強さは評価大。切れるタイプではないし平均的に脚を使うので、おそらくここも前々での競馬。距離短縮の先行策で一発逆転を狙います。(7)クラリティスカイ(18)マテンロウハピネス(1)アヴニールマルシェ(2)グランシルク(12)ミュゼスルタン(4)グァンチャーレ(10)アルマワイオリ馬単 (7)(18) (7)(1) (7)(2)3連単 (7)-(18)(1)(2)(12)(4)(10)クラリティスカイ 1頭軸マルチ動画予想→https://youtu.be/zpXsQtM7Jto※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2015年05月09日 18時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(5月10日)NHKマイルC(GI)他1鞍
ど〜も! ハッシーです。今週から東京競馬5週連続GIの開幕です。第一弾はNHKマイルC。ビシっと当ててスタートダッシュを決めたいところですね!☆新潟11R 新潟大賞典(GIII)(芝2000m) アルフレードは、4年前の朝日杯FS以来勝利から遠ざかっているが、前走の東京新聞杯で復活の兆しを見せる2着に好走。道中はほぼ最後方の位置取りから、メンバー中2位の34秒3の上がりを使い大外から追い込んだ脚は復活を思わせるもの。2000mは初めてとなるが、歳を重ねてどっしりとしてきており、折り合いの心配もない。2000mまでなら持ちそうな馬体をしており、十分勝負になると見る。相手はデウスウルト。近走勝ち切れていないものの、重賞戦線で好走多数。本格化が遅かっただけに7歳でもこれから。◎(5)アルフレード○(3)デウスウルト▲(13)アズマシャトル△(11)パッションダンス△(9)アーデント△(15)ハギノハイブリッド好調教馬(3)(13)買い目【馬単】6点(5)⇔(3)(13)(11)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(3)(9)(11)(13)(15)【3連単フォーメーション】12点(5)→(3)(11)(13)→(3)(9)(11)(13)(15)☆東京11R NHKマイルカップ(GI)(芝1600m) 今年は昨年のミッキーアイルのような確たる中心馬がいない混戦。重賞2勝馬がおらず、どこからでも狙えそうなメンバー構成。そんな中でもミュゼスルタンを本命に推す。注目は2戦目の新潟2歳S。レコード勝ちを評価出来るのはもちろんのこと、2着馬アヴニールマルシェはその後東スポ杯2歳Sで2着。3着馬ニシノラッシュは、京王杯2歳Sを3着の後クロッカスSを勝利。4着馬コメートはきんもくせい特別を、5着馬ブリクストはこうきやま賞、6着馬ナヴィオンはききょうSを勝利しており、メンバーレベルも高い。その後骨折で休養を余儀なくされたが、復帰戦となった前走のスプリングSでは勝ち馬から0秒5差の7着。前残りの競馬の中、余裕残しの仕上げでありながら上がりは最速タイの33秒6と力は見せた。今回は叩き2走目、そもそも中山よりも東京向きということを加味すれば、ここは突き抜けてもおかしくない。相手筆頭はアルマワイオリ。近走折り合いを欠くことや、出遅れがあり勝ち切れていないが、それでも朝日杯FSで2着、アーリントンCを2着、ニュージーランドトロフィーで3着と崩れていない。今回も追い切りは絶好だけに、スタートが決まり、折り合い付けば本命を脅かす存在に。一発ならニシノラッシュ。追い切りのフットワークが非常に良く、ロスなく走れば直線まとめて差し切りの可能性も。以下、グランシルク、アヴニールマルシェ、グァンチャーレまで。◎(12)ミュゼスルタン○(10)アルマワイオリ▲(17)ニシノラッシュ△(2)グランシルク△(1)アヴニールマルシェ△(4)グァンチャーレ好調教馬(10)(17)買い目【馬単】8点(12)→(1)(2)(4)(10)(17)(2)(10)(17)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)-(1)(2)(4)(10)(17)【3連単フォーメーション】12点(12)→(2)(10)(17)→(1)(2)(4)(10)(17)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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