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社会 2015年09月01日 16時00分
フクシマ第一原発「立ち入り禁止区域」で異常発生 首都圏襲来! 殺人“放射能蜂”の恐怖(2)
そこに新たな“脅威”が出現した。夏から秋にかけて増え、攻撃性も高まるスズメバチだ。南相馬市では「蜂刺症(はちししょう)」が増加しているという報告がある。 「蜂刺症で問題になるのはアシナガバチ、スズメバチ、ミツバチ、マルハナバチ類の約20種です。これらのハチは餌を採るためではなく、外敵を攻撃するのに毒針を使用し被害は7〜10月に多いが、冬にも発生しています。特に気を付けなければならないのはスズメバチ。外敵に対する巣の防衛本能が非常に発達していますから、些細な刺激に対しても敏感に反応して人を襲うのです」(外科医) 蜂刺症で脅威なのは、0.3〜3%の割合で起こるアナフィラキシー反応だ。 「これは超急性の全身性アレルギー反応で、多く見られる症状は全身に起きるジンマシンやムズ痒さですが、恐ろしいのは2度刺された場合、死に至ってしまうケースがあることです。1回目に刺されたときに体に抗体ができてしまい、2回目にその抗体がスパークしてショック症状を起こしてしまうことがある。重症になると、上気道閉塞による呼吸器症状や血圧低下などの心血管症状を引き起こすのです」(同) 立ち入り禁止区域外のある病院では、通常年間約30例前後の症例だったが、'14年には受診数が約60件と2倍に増え、今年も7月末時点ですでに30件に達した。このままだと昨年と同等以上の受診数になるという。 「この病院の蜂刺症受診者の4人に1人が、福島原発から20キロメートル圏内の避難区域でスズメバチに刺されていました。被害者は主に除染作業員や一時帰宅者です。除染作業員は山間部の他、市街地においても活動していますが、本来、山間部にいるスズメバチに市街地で刺されていることが大きな特徴です。つまり事故後荒れ地や空き家になった場所が、蜂の巣だらけになっているということですね」(地元在住ジャーナリスト) ハチにとって極めて快適な住環境である空き家では、みるみる巣が大きくなる。当然、個体の数も多くなるため、必然的にハチと出くわす確率が増す。スズメバチは山にいるものと思い込んでいると、そのうち都会にいても襲われることになるかもしれない。 最大種のオオスズメバチの場合、1日の総飛行距離は平均して100キロメートルを超えるという。立ち入り禁止区域から東京まではざっと200キロメートル。通常は巣から離れないとはいえ、首都圏までの飛行は数字上可能だ。 「ハチの巣の存在に気付いた住民は巣の撤去を要請するが、巣が多過ぎて駆除が間に合わない。その結果、自分たちで撤去するので大変危険な状況になっていることも見逃せません。避難区域内に一時帰宅した人が、自宅2階の雨戸を開けると複数のスズメバチに急襲され頭や手を刺されたという例もある。雨戸の収納スペースにスズメバチが巣を作っていたのです。長期避難を強いられることがなければ、巣が小さいうちに駆除することができたはずで、返す返すも原発事故がなければ…という思いです」(同ジャーナリスト) アナフィラキシー反応は、発症から死亡までの時間がなんと10〜15分以内と非常に短い。そのため迅速な対応が求められるのだが、人や医療機関が少ない立ち入り禁止区域の場合、時間内に病院に到着することは難しい。たとえ近くの診療所に運ばれたとしても、対応設備が乏しいため重症例への対応は困難を極める。 「スズメバチの毒針はミツバチと違い、何度でも刺すことができる上、防護服を着ていても刺される場合があるほど強力。しかも刺して毒液を注入するだけでなく、空中から散布することもあります。散布された毒液は警報フェロモンの働きをし、結果、仲間を集めて興奮させ、集団で襲ってくることになる。これほどに凶暴なスズメバチも、中国では漢方薬として疲労回復、体力増進、血行障害などに用いられてきました。駆除を依頼されたスズメバチとその巣を、薬を使わずに捕獲し、栄養剤として販売しているところもあります」(健康食品メーカー担当者) このような利用価値の他、本来は農作物に害を及ぼす昆虫を捕まえてくれるスズメバチ。だが、人間から“隔離”された場所での実態把握はほとんど進んでいない。放射性廃棄物の影響で怪獣化した『ゴジラ』はフィクションだが、福島原発事故は紛れもないノンフィクション。被害は綿々と続いているのだ。
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芸能 2015年09月01日 15時30分
洋画が上位を独占した今週の映画ランキング
8月29日、30日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、「テッド2」が初登場1位を獲得した。 「テッド2」は13年に公開され興収42.4億円のヒット作となった、言葉を話す下品なテディベアのテッドと中年男ジョンが騒動を巻き起こすコメディの続編。623スクリーンで公開され、土日2日間で30万7960人を動員し、興収4億4190万2000円をあげ初登場1位となった。 前作のオープニング2日間と比べると動員比134.1%、興収比135.5%の好調な成績。28日が公開初日で、3日間で40万人を動員し、興収5億7000万円を稼いだ。 初登場から3週連続1位を獲得してきた「ジュラシック・ワールド」は2位。週末2日間で30万0794人を動員し、興収4億7160万8300円をあげた。これまでの累計で475万人を動員し、興収は70億円を突破した。 3位はトム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」。週末2日間で動員19万0170人、興収2億5890万0600円を稼ぎ、累計で300万人を動員し、興収は40億円を突破。4位の「ミニオンズ」は累計で370万人を動員し、興収45億円を突破した。 「結局、夏の興行戦争は“洋高邦低”で終わった。洋画の人気作は集客が見込めるので、どのスクリーンも上映したがる。特に、スクリーン数の少ない地方のシネコンでは邦画の上映館が最低限にとどめられるので、興収の苦戦は必至」(映画ライター) 上位を洋画が独占する中、向井理、綾野剛ら若手人気俳優が出演したテレビドラマの劇場版「S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」が5位に初登場。全国319スクリーンで公開され、オープニング2日間で16万0143人を動員し、興収2億0393万2100円を記録した。 6位以下のトップ10は「バケモノの子」、「インサイド・ヘッド」、「BORUTO NARUTO THE MOVIE」、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」、そして「HERO」が並んだ。 4日は人気深夜ドラマを映画化した「映画 みんな!エスパーだよ!」、5日は多部未華子と綾野剛が共演した「ピース オブ ケイク」、篠原涼子が主演する人気ドラマシリーズ映画版完結編「アンフェア the end」が公開。来週はこの3作品がどこまで上位に食い込むかが注目される。
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ミステリー 2015年09月01日 15時10分
UFO写真のフェイクとリアル、見極める視点とは?
8月30日、日曜日夜の人気番組「世界の果てまでイッテQ!」にてオカルト研究家・作家の山口敏太郎が珍獣ハンターイモトの持ち込んだ未確認飛行物体動画を鑑定した模様が報道された。容易に肯定したりはせず、事実と照らしあわせて総合的に本物のUFOかたまたまそう見えただけかを判断する視点がオカルト研究には必要であることを改めて伝える内容となったのではないかと思われる。 このように、巷にあふれるUFOの写真や動画については典型的なUFOの形をしているからといって、安易にUFOが地球に飛来している証拠だと断定できるとは限らない。 こちらの写真は1945年6月にアメリカで撮影された写真である。写真に映っているのは当時アメリカ海軍に所属していたジャック・レモンド氏。彼の乗る馬のたてがみの辺りに、帽子型でアンテナらしきものが上に飛び出しているのが判る典型的なUFOの姿が映っていることが判る。 この写真はフェイクの痕跡もなく、長らく本物のUFOが撮影された写真であると言われてきたが、実はこれはオリジナルの写真をトリミングしたものなのである。オリジナルの写真を見ると馬のしっぽの辺り、写真の奥に電信柱が立っていることが判る。実は当時、アメリカでは電線から直接吊り下げるタイプの街灯が存在していた。当時の写真技術では明るい空の下では細い電線が飛んでしまって写り込まなかったため、UFOそっくりの形状をした吊り下げ街灯だけが宙に浮かんでいるように見えてしまったのではないだろうか。 しかし、中にはこれとそっくり同じ状況ながら説明がつかない写真も存在する。1932年にイギリスのサットンで撮影された、男性の上空にUFOらしき物体が浮かんでいる写真なのだが、UFOらしき物体はかなり上空に浮かんでいる上に周囲に電信柱や電線など、支えになるような物も存在していない。 果たして、この写真に写り込んだものは本物のUFOだったのだろうか。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能 2015年09月01日 14時54分
【週刊テレビ時評】朝ドラ「まれ」ラストスパートへ 9週ぶりに週平均視聴率が20%を突破
いよいよ佳境に入ってきたNHK連続テレビ小説「まれ」(土屋太鳳主演/月〜土曜午前8時〜)の第22週(8月24日〜29日)の週平均視聴率は20.3%(数字は以下、すべて関東地区)で、9週ぶりに大台を突破した。 第1週=20.6%でスタートした「まれ」は、第2週でも21.0%と高視聴率をマークしたが、第3週で大台割れ。以降、18〜19%台が続いていたが、第13週(20.1%)で11週ぶりに20%を超えた。しかし、第14週から再び大台を割り続けた。 第18週から「能登編第2部」がスタートし、第19週では過去最低となる18.1%まで下がったが、ここにきて、一気に巻き返して大台に戻した。残すところ、あと4週。ラストスパートへ入ったようだ。 杏主演「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ/水曜午後10時〜)第8話(8月26日)は14.2%で、前週より1.4ポイントダウンしたものの、好調を維持。 AKIRA主演「HEAT」(フジテレビ/火曜午後10時〜)第8話(同25日)は3.3%で、前週より0.2ポイントの微増。 仲間由紀恵主演「美女と男子」(NHK総合/午後10時〜)最終回(第20話=同25日)は6.5%で、初回(6.8%)に次ぐ視聴率で有終の美。 東山紀之主演「刑事7人」(テレビ朝日/水曜午後9時〜)第7話(同26日)は8.4%で、前週より0.7ポイントダウン。 堤真一主演「リスクの神様」(フジテレビ/水曜午後10時〜)第7話(同26日)は前週より1.2ポイントダウンし、3.7%まで落ちてしまった。 武井咲主演「エイジハラスメント」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)第7話(同27日)は8.4%で、前週より0.7ポイントアップ。 北川景子主演「探偵の探偵」(フジテレビ/木曜午後10時〜)第8話(同27日)は5.4%で、前週より2.8ポイント下がり、自己ワースト。 池井戸潤原作の深夜ドラマ「民王」(遠藤憲一&菅田将暉主演/テレビ朝日/金曜午後11時15分〜)第5話(同28日)は6.3%で、前週より0.3ポイントダウン。 松山ケンイチ主演「ど根性ガエル」(日本テレビ/土曜午後9時〜)第7話(同29日)は6.3%で過去最低。 窪田正孝主演「デスノート」(日本テレビ/日曜午後10時30分〜)第9話(同30日)は11.7%で、前週より0.3ポイントアップし、4週連続2ケタ台。 前週1ケタ台に落ちた福士蒼汰主演「恋仲」(フジテレビ/月曜午後9時〜)第7話(同31日=午後9時15分より放送)は10.6%で、2週ぶりに2ケタ台に復帰。 また、前週、「24時間テレビ38 愛は地球を救う」(日本テレビ)の影響を受けて、1ケタ台に転落したNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(井上真央主演/日曜午後8時〜)第35話(同30日)は12.2%で、2週ぶりに12%台に戻した。(坂本太郎)
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スポーツ 2015年09月01日 14時00分
オリックス昨オフ大補強の反動 大粛正トレード筆頭候補はエース金子?
オリックスバファローズの宮内義彦オーナーは、8月16日に京セラドームで行われた対千葉ロッテ戦を観戦した。だが、チームは無得点で大敗。帰り際に報道陣に囲まれた際には、「コメントのしようがない。寂しいね」と言い、足早に去って行った。 今季のオリックスバファローズは、ゲーム差無しの勝率2厘差で優勝を逃した昨季の雪辱を晴らすべく、大補強をして臨んだ。米球界からかつての西武の主軸打者の中島裕之を、広島からはローテーション投手の柱だったバリントンを、DeNAからは4番打者のブランコを、さらにFAでは打点王獲得経験のある小谷野栄一までも獲得し、オフの話題を一気にさらったほどだった。しかし蓋を開けてシーズンが始まってみれば、開幕直後から最下位に沈み、森脇浩司監督は休養に追い込まれた。そして、8月23日時点では借金18。自力優勝の可能性もとっくに消滅している。 「これで、オフの大粛清は決まったようなもの。その対象者は昨年オフ、複数年契約を交わした選手も例外ではないでしょう。エースの金子千尋もトレードで放出される可能性は十分にあり得ます。巨人、阪神、DeNAはオリックスの大粛清の情報を聞き、有事に揃え、獲得希望リストみたいなものまで作り始めた、と言われています」(ベテラン記者) 最下位争いのオリックスはクライマックスシリーズ進出も厳しい。新加入の選手たちはは揃って不振。さらには負の連鎖で、故障者続出の事態に陥ってしまった。 「ブランコ、中島、小谷野は故障。昨年2位に躍進したリリーフ陣は故障や不振で機能していません。金子は近年、故障などでフルシーズン働いたことがないので、出遅れはある程度予想していましたが…」(同) オリックスとしてはエースの金子がシーズンを通して働けないのは痛い。しかし、他にエースがすでにいるチームで金子が投げるのであれば話は別だ。巨人と阪神には3連戦の頭を張れる先発投手はほかにもいる。仮に放出となれば、4年総額20億円という破格契約を引き継ぐことになるが、巨人と阪神ならば決して払えない額ではない。 「途中休養となった森脇監督は昨年、一昨年と、チーム改革として、『全員入れ換えるくらい、やらなければダメ』と何度か話していました。選手個々の能力が足らないという意味ではなく、長年にわたって優勝争いに絡んでこなかったので、チーム全体に適当なところで満足してしまう空気が漂っていることを悔やんでいました」(スポーツ紙記者) 昨年オフの大型補強は、そんなチーム改革の期待も込められていたのだ。もっとも、一発を狙う大砲タイプの打者を増やしたことで、前年に快進撃の要因となった、機動力と犠打が使えなくなった。オリックスフロントはその反省から、来季以降は大物狙いの補強を改めるという。主力選手の大粛清はその一環である。 「阪神は金子をトレードで獲得できるとなれば、それなりの交換要員も用意するはず。阪神には伸び悩んでいる投打の若手も多く、逆にオリックスには、阪神の若手を育て上げる自信のようなものも持っている」(在阪記者) 阪神が昨年オフの金子争奪戦に敗れた理由は、代理人との折り合いの悪さもあった。人気入団の宿命とはいえ、その代理人が阪神関係者と合った際、話の内容が一部メディアに漏洩しているとし、一方的に非難された経緯もある。阪神は情報漏洩を完全否定したが、和解には至っていない。しかし、トレードであれば、代理人とは関係のないところで話をまとめることができる。金子以外でもそれは十分にありうる話だ。 「巨人も外国人選手の不振に泣かされています。今季途中加入した外国人も機能していません。そういうことであれば、すでに日本で実績が十分にあるブランコのほうがまだマシということになるかもしれません」(同) オリックスには最後の手段にして究極のチーム再建案がある。イチローを呼び戻すことだ。広島の黒田の帰還以上に盛り上がるのは間違いないが、その可能性は今季にオリックスがCSに進出するより低い。
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芸能 2015年09月01日 12時23分
放送作家の高須氏 バラエティ番組での演者論を語る「松本人志も喧嘩を売っていた…とんねるずも」
29日、フジテレビ「新・週刊テレビ批評」で放送作家の高須光聖氏が、演者論を語りつつ、昨今のバラエティ番組がおとなしくなってしまったワケを明かした。 番組では、特別企画「バラエティに未来はあるのか? 後編」が放送。フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」やテレビ朝日「大改造!! 劇的ビフォーアフター」などを担当している放送作家の伊藤正宏氏、フジテレビ「ヨルタモリ」やテレビ朝日「お願い! ランキング」など担当している放送作家の樋口卓治氏、そしてダウンタウンのブレーンとして有名で、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」や「ダウンタウンDX」などを担当している放送作家の高須光聖氏が出演し、昨今のバラエティ番組が抱えている問題などを討論した。 同コーナーでは、バラエティ番組への視聴者の主な批判として、「似ている番組が多い」、「イジメに見えるときがある」「内輪受け」「番組枠の長時間化」「おとなしくなった」の5つを紹介した。 「おとなしくなった」という意見において、討論の回し役を務めたメディアに詳しい編集者の速水健朗氏(41)は、「バラエティって下克上をやってきたと思うんですよ。みんなが楽しめるバラエティに対して、そうじゃないってツッコミを入れたのが、たぶんダウンタウンだった気がするんですよ。一部の人達にはこんなに暴力的と思われたかもしれないけど、圧倒的に僕らの世代とかは支持した。それは前にいたコメディアンたちを、追い出してダウンタウンの世代が出てきた瞬間って僕がまさに見てきた世代」と意見を述べた。また、ナインティナインの岡村隆史がラジオ番組などで頻繁に訴えている“上の世代が引退しないから若手世代が出ていけない”という趣旨の内容も付け加えた。 速水氏の意見を受けて高須氏は「演者論で言うと喧嘩売ってる人が少ないなとは思う。みんな上の人は喧嘩売ってるんです。ある意味で。仲良くなかったテレビってこんなに。演者同士。仲良い顔しますけど、『絶対にあいつ潰してやろう』とか、『あいつには負けたくない』っていう意識があるから、松本人志も喧嘩を売っていたと思うんですけどね。とんねるずもそう。たぶん色んな上の人達が作ってきた物を否定して、自分たちで新しい物を作らなくちゃいけないって。だから、もっと喧嘩があったし、演出家の中にも喧嘩があった」と昔のバラエティ番組の実態を明かした。 さらに「フジテレビの中にも色んな班があってバチバチ喧嘩してたんですよ。だから、演者が交流もなかったんですよ。ここで使ったら、こっちに出ないみたいな。うちのタレントみたいな。僕はそれはそれでね、たまにはそんなのもいいのかなって。仲良くなり過ぎて出てくる人がみんな一緒で。みんな同じ顔して言ってるから、事件が起きてないんですよね。絶対にあいつらより面白いんだっていうのを言葉に出してほしいなって思うんですよね、芸人さんには」と厳しい言葉ながらも今の若手芸人に熱いエールを送った。 また、ビートたけしやタモリ、明石家さんまの“お笑いBIG3”世代やダウンタウンやとんねるずなどの“お笑い第3世代”を過度に崇拝することについては、「上の人がスゴいスゴいって言い続けてると、上の人が凄くなっちゃう。プロモーションしてるだけになっちゃうから」と苦言を呈した。
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芸能 2015年09月01日 12時00分
ガールズユニットの生き残り策か!? 加護亜依に浮上する“偽装離婚”説
6月に離婚が成立した元『モーニング娘。』の加護亜依(27)が所属事務所との契約も終了。フリーで活動することになったが、そのバックに、以前、元夫のA氏と組んで加護の事務所移籍を画策していた芸能事務所の影がチラつていることから、“偽装離婚疑惑”まで持ち上がっている。 昨年10月、A氏の出資法違反容疑による2度目の逮捕(不起訴)以降、離婚問題がくすぶっていた加護夫妻だったが、5月にA氏が加護に暴行を加え、負傷させたとして傷害容疑で逮捕。加護が被害届を取り下げて不起訴処分になった段階で、離婚が成立した。 「離婚の相談に乗っていたのが、加護を“娘”と呼ぶ元競輪選手の中野浩一の妻で歌手兼実業家のNAOMIで、自身のブログでも《娘の出した離婚という選択を尊重してます》と書き込んでいる。彼女が出した中古ブランドショップの開店時に、某芸能事務所から祝いの花が出ていたのですが、この事務所からは去年6月に加護のガールズユニットがデビューした際にも花が届いていたんです」(芸能関係者) 同事務所は、有名格闘家が所属していることでも知られている。 「有名格闘家の同級生のK氏という男が設立した事務所は、K-POP旋風が起きた時には韓国で人気のあったグループを日本でデビューもさせています」(レコード会社関係者) その頃、加護はA氏と深い関係となり、当時所属していた事務所からの移籍トラブルが持ち上がっていた。 「A氏は、昵懇の仲だったK氏の事務所に加護を移籍させようとしたが、当時は金銭面で折り合わず立ち消えになっていた。しかし去年、加護が新事務所でユニットデビューした際もK氏がバックにいると言われ、加護がフリー転身後なおユニットを続ける動きからも、K氏との関係が切れていないと見られている。A氏とK氏との関係も続いているため、離婚が資金集めを含めた“ユニット活動を有利にするための偽装”と疑われているんです」(同) 加護はいつまでたってもキナ臭い話が消えない。
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アイドル 2015年09月01日 11時55分
SKE48松井珠理奈が卒業する松井玲奈にブログでエール「3年後くらいにまた会おうね」
アイドルグループ、SKE48の松井玲奈が31日、SKE48劇場で最後の公演を行い、同グループを卒業した。そんな松井玲奈に向けて、同グループを“W松井”として牽引してきた一方の松井珠理奈がブログでコメントした。 「れなちゃん☆じゅりちゃん」とのタイトルで更新された同ブログで珠理奈は、「今まで出会った誰よりも本当に君が好きだから」と書き出した。これは、“W松井”の二人がそろってはじめて、AKB48の選抜となった「10年桜」の歌詞である。その後も、「10年桜」の歌詞は続く。ただ、歌詞では最後が「10年後にまた会おう」であるが、珠理奈は、「3年後くらいにまた会おうね」と締めくくっている。
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レジャー 2015年09月01日 11時52分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/2)「芙蓉特別 B1B2(一)」(浦和)
行きっぷりが…。先週大井競馬場でおこなわれた「第22回アフター5スター賞(SIII)」。本命に推した工藤阿須加のように実力派へと成長したリアライズリンクスは、まずまずのスタートを切ったものの、いつもの行きっぷりが見られず終始追っ付け通しの競馬。道中ではポジションを落としていき大敗を覚悟しましたが、直線では意地を見せ盛り返し5着。勝ったのは土田晃之のようにやんちゃな男から大人な男へと成長したジョーメテオそれでもやっぱりやんちゃなところがあり成績にムラがありますが、ハマった時には強い勝ち方をしますね! 今後も2頭には注目です。 さて、今週は「芙蓉特別 B1B2(一)」が浦和競馬場でおこなわれます。 本命はロイヤルトリニティ。前走の1、2着馬が今回も揃って出走してくる今回ですが、距離が伸びる今回1番伸びしろがあるのはこの馬。前走直線でエンジンがかかったのは残り100mあたりになってから。そこからグイグイと伸びて勝ち馬から1馬身差まで詰め寄った内容は距離が伸びてこそ。まだ4歳と伸びしろもあり、前走上位2頭を逆転する可能性は高いと見ます。 相手筆頭はアポロズスピアー。前走は並ばれてからが強く、抜かせることなくハナ差凌いで1着。こちらは1ハロンの延長でも前々走A2B1クラスのしらこばと賞を3着があるようにぎりぎりこなせるくち。好調を持続しておりここも粘り込みを狙います。 ▲は上のクラスで好走していたハードクラップ。 以下、ダイワアズール、ヒルノクオリアまで。◎(5)ロイヤルトリニティ○(7)アポロズスピアー▲(11)ハードクラップ△(2)ダイワアズール△(1)ヒルノクオリア買い目【馬単】6点(5)→(1)(2)(7)(11)(7)(11)→(5)【3連単フォーメーション】6点(5)→(7)(11)→(1)(2)(7)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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トレンド 2015年09月01日 11時45分
元サッカー日本代表選手の中田英寿が本気でゴルフに挑戦!
セリエAなどで活躍した元サッカー日本代表選手の中田英寿が、本気でゴルフに挑戦している。 プレミアムアスリートゴルフウェア「デサントゴルフ」のアンバサダーを務める元サッカー日本代表選手の中田英寿が、最新ビジュアルを担当。昨シーズンに引き続き、従来のゴルフイメージを一新する、スタイリッシュなビジュアルに 仕上がっている。 また、「デサントゴルフ」がブランドサイトにて展開されている中田がゴルフに本気で取り組むプロジェクト、『HIDETOSHI NAKATA SWING TIMELINE』も注目を集めている。過去最も難しかったと中田が語るゴルフへの挑戦に密着し、練習に励み、上達していく様子が、ムービーを中心に、FacebookやInstagramなどソーシャルメディアとも連動して、随時アップされている。スタートから約半年経った現在、84本の動画が公開されており、トップアスリートならではのポテンシャルを秘めた中田がゴルフを開始して半年で、どのような成長を遂げたのかを楽しむことができる。 そして、9月1日(火)からは、プロゴルファーの渡邉彩香選手を起用した、デサントブランドの2015年、秋冬シーズンに向けたプロモーションムービー「DESCENTE GOLF meets AYAKA WATANABE」も公開される。公開されるムービー「DESCENTE GOLF meets AYAKA WATANABE」は、国内女子ツアーで早くも通算2勝目をあげるなど、いま最も注目を集める若手プロゴルファーの1人で、「デサントゴルフ」が今期より ウェア契約を交わした渡邉彩香選手のゴルフへの情熱と、日々の取り組みに迫ったもの。今回、公開される動画は、スタイリッシュな映像と音楽で構成した「SWING編」と、ゴルフとの出会い、苦悩、情熱などを語る「INTERVIEW」編の2本のムービーで構成されており、渡邉選手のトレーニングに取り組むストイックな表情や、数々の美しいプレーシーン、ゴルフの奥深さを感じさせるインタビューなど、渡邉選手のファンのみならず、すべてのゴルフプレーヤーにとって心を揺さぶられる、必見のムービーに仕上がっている。
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GI菊花賞 名伯楽・瀬戸口師の言葉に千鈞の重み サムソン3冠「大丈夫」
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
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