−−ドラフト1期生としてNMB48へ加入した須藤さん。5年前は何をしていましたか? また、学校のクラスではどんなタイプでしたか?
高校受験の勉強中でした。クラスではガリ勉の八方美人でした。
−−そんな5年前、現在の自分を想像できましたか?
全くできませんでした。
−−5周年ライブでの個人としての目標は何かありますか?
今まで見せたことのない格好良い面を見せて、女性からの支持もゲットしたいです。黄色い声援も浴びたいです。
−−ドラフト生としてNMB48へ加入した須藤さん。NMB48や他のグループのドラフト同期との交流はありますか?
グループLINEやイベントで交流しています。とくに仲が良いのは武井紗良(チームM)です。
−−古代ギリシヤの格言に「汝自身を知れ」という言葉があります。須藤さんは12枚目のシングル「ドリアン少年」ではセンターを担当しました。その経験から、新たに自身について知ったことは何ですか?
「自分は、こんなにもはしゃげる」ということを知りました。
−−以前、夕刊紙のインタビューで、ショートヘアにしたことから、「カミ(神・髪)は死んで、超人になります!」と宣言していました。どのくらい“超人”へは近づけましたか? また、NMB48のメンバーで“超人”とも思えるようなメンバーは誰ですか?
もう、すっかり超人です! 毎日全力で楽しんでいます! NMB48で特に“超人”だと思うのは上西(恵)先輩。あらゆるルサンチマンから解放された現世の女神です。
−−多くの哲学者の命題に、「人間とは何か」「この世界とは何か」というものがあると思います。そこで、ドラフト会議で将来の夢を哲学者と答えた須藤さんは、「アイドルとは何か」「NMB48とは何か」と質問された場合、どう答えますか?
アイドルとは“実践”。自分の生き方をさらすもの。NMB48とは“俺ら”。組織ではなく私たちだからNMB48という主体的なグループだと思います。
−−最後に5周年記念ライブへ向けての意気込みを改めてお願いします。
まさに節目の年。NMB48の可能性と独自の色を存分に出して、波乱のアイドル戦国時代に熱風を巻き起こしたいっす! アイドルという枠をはみ出し続けて、アイドルという武器を存分に活かす優秀な問題児たちのお祭りで、私の成長も全国の先輩方に見て頂きたいです。