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芸能 2015年11月09日 10時51分
NON STYLE井上が本気を出した甘い演技 fumikaのMVに出演
「泣ける歌」で話題のfumikaの新曲「Story」のMVがNON STYLE井上とスミス楓の甘いラブストーリーになっていることが明らかになった。 今回のfumikaの新曲は寒い冬に聴きたい暖かく切ないバラード。このバラードの主人公として白羽の矢が立ったのが、ちょっと意外なNON STYLE井上だった。 これは今作のタイトルにもなっている「Story」≪物語≫が表すように、人が存在する数だけその人の「Story」があり、周りの人に見せない顔を恋人との中でだけ見せる姿や、笑顔、そんな様々な物語を表現する上でNON STYLE井上は適役だったとのこと。 fumikaは「歌詞にもある“二人だけのストーリー”の世界を、テレビでは見れない井上さん、もしかしたら井上さんの彼女しか知らないような井上さんの姿を写したかった」と話す。NON STYLE井上が本気を出した甘い演技や横顔は話題になりそうだ。 また、相手役のスミス楓は最近いろいろなアーティストのMVからTVCMまで引っ張りだこの女優。ネットでも数々のイケメンの相手役を演じるイケメンキラーのモデルとして話題。今回は「ブサイク界のイケメン」と呼ばれるNON STYLE井上の恋人役で出演。 井上は「スミス楓さんがとても魅力的な女性だったので収録もすぐに演技に入っていけました。やっぱりそういうのって良いですよね。気持ちが入るのでとてもやりやすかったです。この「Story」という曲はラブソングなので、僕なりのラブストーリーを表現させて頂きました」と感想を語り、スミス楓は井上について「優しくて面白くてすごく良い人でした。撮影中かっこいい演技をしてもなんか笑えちゃう井上さんは、さすがだなって思いました」と話し、収録現場の親密になった二人を感じさせた。 このMusic Videoは映像自体も、スクエア画角のモノクローム影像のシンプルな創りになっており、ありとあらゆるものを削ぎ落とし、登場人物二人とfumikaだけの存在に焦点を当てたものとしている。2人の「Story」≪物語≫を際立たせる為、この画角、モノクロにしたことで、2人の表情の微妙な変化、仕草、雰囲気までが目に入ってくるようになっているので、注目してほしい、ということだ。 特に井上とスミス楓がバスタブで抱き合うシーンや壁ドンなどギリギリまで鬩ぎ合う箇所の表情は必見。スミス楓は「今回のMVはいつもより大人っぽい自分がたくさん出せたと思います。今までのMVにはない、クールな表情がいっぱいなので、そこにも注目していただきたいです」と話している。MVはテレビ、ネットなどで11月7日から公開されている。 fumikaは今作「Story」について「誰かと誰かのストーリー、かけがえのない思い出、誰も知らないストーリー。切なくて暖かいこの曲が、一人でも多くの人に届くといいなと思っています」とコメントを寄せた。【fumika「Story」MV 公開URL】https://www.youtube.com/watch?v=DqkA-2o_fhM&feature=youtu.be
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スポーツ 2015年11月08日 16時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈プロレス最強幻想が崩壊〉
今年の大みそかに、総合格闘技の地上波テレビ中継が5年ぶりに復活する。12月29日と31日に開催される新格闘イベント『RIZIN(ライジン)』は、元PRIDE代表の榊原信行がプロデューサーを務め、フジテレビ系では31日に放送されるという。 メーンは8選手出場のヘビー級トーナメントで、他に桜庭和志やエメリヤーエンコ・ヒョードルなど、レジェンドファイターの特別試合が発表されている。 「新団体の旗揚げではなく、とりあえずは今回のために立ち上げられた企画とのことで、単発で終わるか継続性のあるイベントとなるかは、関係者の努力と、どれほどの選手を集められるかで決まるでしょう」(格闘技ライター) 日本における格闘技ブームの最盛期といえば、やはり大みそかに民放3局がそれぞれ『K-1ダイナマイト』(TBS系)、『PRIDE男祭り』(フジテレビ系)、『猪木ボンバイエ』(日本テレビ系)を中継した2003年になるだろう。 3大会で計31試合(K-1のオープニングファイトを含む)が行われた中でも、とりわけ注目されたのは曙vsボブ・サップ(K-1)。視聴率で『NHK紅白歌合戦』を超えるなど国民的関心を集めたものだが、その後、ある意味で歴史的一戦として語られてきたのが、永田裕志vsヒョードル(猪木ボンバイエ)の一戦ではないだろうか。 “最強”の座に位置づけられていたヒョードルと、プロレス界で格闘センスを評価されながらも、'01年にミルコ・クロコップに惨敗を喫した永田。 すでにファンの間でも、総合格闘技に対するプロレスラーの適正には疑問符がつけられており、永田の雪辱への期待は低かったとはいえ、試合はわずか1R1分2秒で終了。まさに秒殺劇で、永田にせめてもの見せ場を期待したプロレスファンは、大いに落胆することとなった。 ゴングと同時にボクシングスタイルで前に出た永田だが、これはヒョードルにいなされ、次に右のミドルキックを放ったものの、そこへ右フックをカウンターで合わされて万事休す。 ヒョードル攻勢の中、大振りの左フックが永田の顔面をかすめると、そのままコーナー際に倒れ込み、キックとパウンドの連打であえなくTKOが宣せられた。 「この試合で“永田は何もできなかった”といえばその通りですが、あらためて映像を見直すと、格闘技戦向けの構えは堂に入っている。あの頃に永田が通っていたキックボクシングの伊原道場でも、同時期に練習していた小川直也より打撃センスは上で、伊原信一会長が太鼓判を押していたほどでした。だから、せめて相手が最強クラスのミルコやヒョードルでなければ、もう少しやれたのではないかと思います」(同) 対戦カードが決まるまでの経緯も、永田にとっては不幸だった。当初、この大会のメーンはミルコvs高山善廣と予定されていた。しかし、ミルコの欠場が決定的となり、代わる目玉としてブッキングされたのがヒョードルだった。 だが、そうしたゴタゴタに嫌気がさしたのか、高山も参戦を辞退してしまう。 「もともと大会プロデューサーが日本テレビに出した企画書には、ミルコだけでなく小川や吉田秀彦の名前もあったのですが、そのいずれにも参戦を拒否されて、少しでもネームバリューのある人間をということで選ばれたのが、永田だったのです」(テレビ関係者) 永田への参戦オファーがあったのは12月に入ってからで、試合まで1カ月を切っていた。これではロクに準備ができるはずもない。それでも試合を受けたのは、新日本プロレス会長であるアントニオ猪木の顔を潰さないためであったが、今度は試合前日までヒョードルが出場する、しないで、話は二転三転した。 ヒョードルの背後にいた権利関係者たちによる綱引きの結果であり、そのたびに気持ちを作り直すのだから、永田もたまったものではない。そんな裏事情を知らないファンにすれば、永田の惨敗という結果でしかないが…。 同日、K-1大会での中邑真輔vsアレクセイ・イグナショフでは、いったん中邑にKO負けの裁定が下った後、抗議によって無効試合となった。これもプロレス界にとっては悪印象となり、一気に冬の時代を迎えることとなった。
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アイドル 2015年11月08日 15時00分
【第2回アイドル超理論】今年だけで300人以上も卒業…アイドルにとって“卒業”とは!? 卒業後も芸能活動を続けられる者はひと握り
10月29日、モーニング娘。の中心メンバー、鞘師里保の年内卒業が発表された。あまりにも唐突な知らせに、ファンのみならず、アイドル界全体に大きな衝撃が走った。その日の公式ブログで、「英語やダンスを学ぶために留学を考えている」とコメントした鞘師だが、「英語やダンスのために卒業する」とは言っておらず、明確な理由は語られていない。 今後数年間は、「不動のセンター」としてグループを牽引し続けるだろうと見られていた鞘師が、なぜ今、このような形で卒業していくのか!? 当世のアイドルたちにとって避けては通れない「卒業」に目を向けるとき、アイドルという職業の厳しさを、さらにはアイドルという職業に就くひとりの女性の人生を思わずにはいられない。 「早すぎる…このままじゃ亡霊になってしまう…」 突然のニュースに驚きを隠せない様子でツイートしたのは、ハロプロファンとしても知られるHKT48の指原莉乃だ。そのほかにも、元SKE48の松井玲奈、NMB48の薮下柊、SUPER☆GiRLSの渡邉幸愛らが、グループの垣根を超えて鞘師の卒業発表にコメントを寄せた。そこには、同じアイドルとして深く考えるものがあったのかもしれない。 1980年代、「おニャン子クラブ」がひな形を作り、今ではごく一般的な手法となったアイドルグループの卒業システム。モーニング娘。においては、99年に卒業した福田明日香以来、数多くの卒業と加入を繰り返しながら、成長と進化を遂げてきた。自ずと、彼女たちを応援するファンにも、卒業というショックへの耐性はそれなりについている。そんな“娘。ヲタ”をしても、今回の卒業発表は受け止めきれない様子だ。納得し難い点が多すぎるのだ。 まず、「順番」として、次の卒業者に鞘師の名が上がるとは、誰も思っていなかった。なにかしらの戦略から、今、鞘師を卒業させるにしても、年明け1月2日のハロー!プロジェクトコンサートで発表し、その後、ラストシングルをはじめとする「卒業ビジネス」をたっぷりと行い、春のモーニング娘。全国ツアー最終日に卒業させるのが妥当なやり方だ。それが、たった2か月後のカウントダウンコンサートで幕引きとは、火急すぎる。鞘師が立ち続けたセンターポジションの後継者は育っておらず、さらには「先に発表していたアンジュルム・福田花音の卒業が霞んでしまう」という声も。 これでは、所属事務所にも一切の得がない。つまり、そうせざるを得ない切迫した事情があったということだ。卒業が決定するまでには、当然、鞘師の親も含めた話し合いが行われたはず。モーニング娘。加入前から広島アクターズスクールに通わせていた親が、芸能活動そのものに反対はしないだろう。ありがちな銭闘的な話も、今さら考えにくい。それどころか、ここまで我が子を重用してくれた事務所には恩義を感じているだろうし、今後も芸能界に残るのなら、今が卒業の好機でないことは誰にでも分かる。 親が万難を振り払って子を守ろうとする、それは子供の心や体を守るときだ。 「走り続けている中で今後の人生を考えることが今年に入り多くありました。一人の人間として強く生きていくために経験しなければいけないことがあるのでは? と思うようになりました」 10月29日の公式ブログで、鞘師本人は綴っている。小学6年生、たった12歳で加入した当初から、鞘師は「未来のエース」として特別なポジションを与えられてきた。それは、周囲から羨まれてしかるべき栄誉だが、同時に過大な重圧も未成熟な心身に与え続けていただろう。 今年7月、体調不良を理由にコンサートやイベントを欠席した鞘師。休養明けに出演したラジオ番組では、「疲れ果てて、立ち上がれない状態だった。立ち上がれないというより、立ち上がりたくない。会社から休むように言われた」と語っている。またこの頃、久しぶりに家族で旅行に出かけ、「おかしくなりそうなぐらいに楽しかった。3食家族と食事ができて幸せだった」とも。 今思えば、このときすでに鞘師は心身のバランスを失いかけていたのかもしれない。休養を取り、家族と過ごして快復をはかったが、根本的な解決には至らなかった。その結果の卒業という選択…と推することはできるが、あくまでも憶測でしかない。 鞘師里保の卒業発表から2日後、生放送のスペシャル番組出演を最後に「全員卒業」という言葉を用いて、グループの活動に区切りをつけたアイドリング!!!。翌11月1日には、日本国憲法が暗唱できる“憲法アイドル”として人気を集めたAKB48の内山奈月が卒業を発表。昨年5月の襲撃事件が決断のきっかけとなった元AKB48の川栄李奈や、卒業公演の舞台上でグループ内のイザコザを見せてしまったDorothy Little Happyなど、本人やファンの胸に傷を残した卒業もあった。 2015年、11月の現時点までに卒業を発表したアイドルは、メジャーどころからご当地アイドル系までを含めると、ゆうに300人を超す。毎日のように、どこかで誰かが卒業している今、アイドル界全体にとって「卒業」は、さほど特別なものではなくなったのかもしれない。しかし、アイドル一人ひとりにとって、卒業という節目は、その後の実人生においても大きな意味を持つ。 ある調査によれば、2014年にグループから卒業した66人のアイドルのうち、約7割が「普通の女の子」に戻っていったという。卒業後も芸能活動を続けられる者は、たったひと握り。なかには、いったん卒業したものの、結局、グループに出戻る者や別グループに再加入する者も。それだけ、卒業後の道行きは平坦でないということだ。 卒業発表直後、ラジオ番組に訪れた鞘師里保に対し、パーソナリティーの明石家さんまは「人生一度きりやからな。失敗なんか、本当はない。どこで自分の帳尻を合わせていくか」という言葉を送った。「青春のすべてを捧げた」とは、アイドルの卒業時に耳にしがちなセリフだが、事実、早くからこの世界で活動した者は、普通なら十代の頃に身につける一般常識や異性との接し方を知らないまま、体だけが大人になってしまう。 アイドルにとっての卒業とは、一度きりの人生のなかで、取り返しのつかないところまで行き切ってしまわないための、「分岐装置」あるいは「安全弁」なのかもしれない。
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社会 2015年11月08日 14時00分
達人政治家の処世の極意 第二十四回「菅義偉」
「やれ!」「いけ!」。国民から数をもらっているからには、時に強引さも必要なのだ。 思い込みの強いタイプ、時に世論の反発を買っての強気一辺倒の政権運営を続ける安倍晋三首相を支える屋台骨であり、“軍師”なのが内閣のスポークスマンこと菅義偉官房長官である。手法は硬軟自在ながら、子細に見ると表題の言葉にあるように「硬七分・軟三分」がうかがえる。 事に当たっては強気で勝負するタイプといってよい。「国民から数をもらっているからには」とは「大衆、あるいは多数の支持がある以上は」と置き替えられるため、企業など一般社会組織での「強気のリーダーシップ」の在り方を示唆しているともいえる。 「強気」の好例は、いくつかある。最たるものが、平成24年9月の自民党総裁選だった。すでにその5年前に病気を理由に政権を投げ出し、すっかり自信を失っていた安倍の復活劇に乗り出したのである。安倍は出馬には後ろ向きだったが、菅は「100%勝たせる自信はないが、もう一度、国民に政治家安倍晋三を見てもらいましょう」と粘り強く説得、出馬に踏み切らせた。 結果は、第1回投票では地方票で対抗馬の石破茂(現・地方創生担当相)に大差を付けられて2位。国会議員票だけでの2人の決選投票ではこれをひっくり返し、見事、石破を下して勝利し、安倍に第2次内閣の復活を実現させたのであった。「菅は投票前、石破には派閥の後押しが弱いことを見抜き、決選投票に持ち込めば勝てると読み切っていた。石破とは勝負勘の差があった」と、当時の総裁選取材の政治部記者の証言がある。 その第2次安倍内閣で官房長官就任以降、今日まで菅の「強気」は一貫して続いている。アルジェリア人質事件では反対論もある中、情報を官邸に集約して邦人輸送のための政府専用機派遣を果敢に主導したのを手始めに、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉への参加、消費税率8%据え置き、特定秘密保護法成立、中央省庁の幹部人事を官邸主導でやる内閣人事局創設、集団的自衛権行使容認への決断等々、時に世論、党内外からの逆風を押さえ込んで安倍の政権運営をレールに乗せ続けた。 こうした菅の勝負勘、読みの的確さはどこから来たのか。これには、二つある。一つは、秋田の農家の長男で高校卒業後上京、町工場に住み込み、苦学して大学を卒業したあと代議士秘書、横浜市議という“下積み”経験があったこと。もう一つは、「政治の師」を自民党幹事長や官房長官を務めた実力者の梶山静六(注・この連載でも登場済み)に仰いだことであった。菅に気脈のあるベテラン政治部記者が、次のように言っている。 「命令されたことは倒れてもやる。ウソをつかない。陰、日向がない。一方で、おかしいと思ったら上司、先輩にもハッキリ物を言う。『意志あるところ道あり』が秘書、市議時代からの一貫した人生訓なんです。さらに、ガラス細工をいじるような精密さと豪胆な決断力、官僚の動きを重視した党内外への目配りで腕力を示した梶山の薫陶が大きかった。その上で、“下積み”経験の長さから、人と社会の本質を見抜く目を自然に養ってきている。世情を見る目の確かさは、スムーズな人生を送ってきた者ではどこか物足りない。多くの要素が合わさって“菅流”の勝負勘、読みの的確さにつながっている」 一方で、こうした「叩き上げ人生」の菅は、これまで政治家となってからは落選、失政など大きな窮地に立ったことがない。官房長官として最も要求される絶対的な危機管理能力を問われたこともない。戦争突入へ危機一髪だった大韓航空機撃墜事件を仕切った中曽根内閣の後藤田正晴元官房長官のような真価が問われる場面にもまだ直面していない。 また、強気が目立つ一方で「本質はリベラル、穏健派」(前出・ベテラン政治部記者)だけに、「主君」安倍との“間合い”をどう取り続けられるのかが注目される。 菅の強気を後押しするかのような男がいた。同様に「叩き上げ」だった田中角栄元首相だ。彼のこんな言葉がダブるのである。 「内閣はできたときが一番、力、勢いがある。モタモタしているとあちこちから必ず異論が出て、結局、何もできなかったということになりかねない。そこがトップリーダーの大事なところだ」=敬称略=■菅義偉現内閣官房長官。沖縄基地負担軽減担当大臣を兼務。自民党幹事長代行、総務大臣(第7代)、内閣府特命担当大臣(地方分権改革)、郵政民営化担当大臣、横浜市会議員(2期)等を歴任。小林吉弥(こばやしきちや) 永田町取材歴46年のベテラン政治評論家。この間、佐藤栄作内閣以降の大物議員に多数接触する一方、抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書多数。
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芸能 2015年11月08日 12時48分
水原希子がオーディションGPの中2、八木莉可子さんを絶賛「笑顔がとても可愛い」
モデルの水原希子らが所属する芸能事務所エイジアクロスが主催するモデルオーディション「#THE NEXT」で、グランプリに輝いた滋賀県在住の中学2年生、八木莉可子さんのお披露目会見が7日、都内で行われ水原希子が祝福した。 応募者7851人の中から選ばれたグランプリの八木さんは、水原と共に会見を行った。「信じられません。驚いていてまだ実感がわかないですがとても嬉しいです」とニッコリ。水原は「自分は14歳の時はこんなにしっかりしていませんでした。オーディションも拝見しましたが、この年で自分の意見を持っていて、それを人の前で発信できてすごいなと思いました。笑顔がとても可愛かったです」と絶賛。 八木さんは中学校では生徒会長を務め、目立つことが大好きだという。「自分から立候補してやりました。勉強はボチボチで、いつも怒られています」と苦笑い。目標を問われると「一流のモデルさんになりたいです。色々なことに挑戦したいです」とやる気満々に語った。 なお同会見にはモデル黒田エイミ、グランプリの八木さんの他にEDWIN賞に選ばれたハワイ在住のサラ・タームス・コバヤシさん(14)と審査員特別賞の東京都在住の吉村リナさん(16)も出席した。
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芸能 2015年11月08日 12時00分
生瀬勝久が激白した共演したくない女優、激怒した男優
個性派俳優としてドラマ、舞台で活躍中の生瀬勝久が先日、『マルコポロリ』(関西テレビ)で“ピー音”連発の暴露トークを展開した。 最近の若手俳優への意見を求められると、「鏡前に長いことおる俳優はダメですな」と即答。「お前は映りたいのか演じたいのかどっちや! これ(髪のセット)はいらんやろ」と喝を入れた。 聞き手の月亭八光が名前を尋ねると、「最初の『ごくせん』に出てきたヤツ全員ですわ」と明かし、「でも本当に芝居をやっていたヤツが今、残っています」とも付け加えた。 さらに、生瀬はある若手俳優にブチ切れた過去も告白。舞台で他の人が演じているとき、よかれと思って芝居をする若手俳優がいた。それ自体は「間違いではないんだけど、声を出したらいかんだろ。お客さんにしてみれば気になる」。 生瀬がその俳優に注意をしたが、その後も続いたので、その俳優とのからみの際、彼の目を見ず、完全無視で芝居を勝手に続行。それで気付いた彼が楽屋に来て「すみませんでした」と謝罪すると、「何がすみませんやねん!」とそこから積もり積もった話が出て「お前とは二度と芝居せえへんからな」「お前、あいさつちゃんとせえよ」など、10分間、罵倒したそうだ。 名前はピー音で消されたが、今は生瀬と仲がよく、若手というより中堅でCMにも多数出演。八光に似ていると言われるらしい。 また、共演NGリストを聞かれると「イヤな人はいます」と回答。これも名前はピー音で消されたが、女性の大物。八光いわく「プライベートはお幸せそうな感じ」という。 ある日、前室の蛍光灯が消されていた。スタッフに聞くと「○○さんがまぶしいとおっしゃるので」。生瀬は「待てや。ここは公共の場です。いままでついていたものを、なんであの人のために暗くせなあかんねん」と激怒。さらに、アクセサリーを持って来て「これはいくら、これはいくら」と自慢する人物だったとか。 ヒントはあるものの、生瀬の共演者は数多く、ピー音に隠された正解を絞り切れないのが悩ましい。
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スポーツ 2015年11月08日 10時00分
小塚桃子ゴルフ連載(50) 最終章・私がゴルフにハマった理由・最終回
皆様のご贔屓頂いていた本連載も今回が最後。最終回になります。 そこで、「これまで見てきた凄いプレーヤー」と「ゴルフが止められない本当の理由」をご紹介して、結びたいと思います。 プロと何度かラウンドした事があるのですが、特にビックリしたのは片山晋呉さん。片山さんが「これまで見てきた凄いプレーヤー」の筆頭ですね。やはり全てが上手。小技、バンカー、ドライバー…ボールはよく飛び、そこからの展開も完璧。私と回った時、片山さんは手を抜いて71。長尺のパターが印象的で、片山さんが言うには「(パターが)長い分、ボールがブレない」そうです。その前に私は使いこなせません。難しいクラブです。 片山さんの長所は平常心。何も気にしないところです。常にポジティブで大変、参考になりました。例えば、ボギーを叩いた場合、私でしたら落ち込む。ところが片山さんは「ま、いいか。次、次(のホール)」という感じ。切り替えが上手なのです。 落ち込んでしまう私はこういった時、キャディさんの手助けが必須。メンタルをフォローしてもらいます。「今日、調子悪いな〜。最悪!」とつい口走ってしまった際には、キャディさんから「大丈夫。これから巻き返せます」と慰めてもらい心を整える。片山さんの強さが欲しいですね。 グリーン上は、特に神業です。ロングパットでも平然として「俺、ライン見えた」と断言。「これは入る気しかしない」と豪語し、それが有言実行となるのには感嘆しました。 片山さんのプレースタイルは特別だとしても、ゴルフの基本はアプローチ、パター。グリーンのラインは何度かコースを回れば何となく読めてきます。ただ、これを1発で仕留められるかどうかは別ですが…。力加減、方向、立ち位置…こういった準備が50%。残りの49%が練習で、才能は1%程度だと思います。 毎回、思い通りになっていたらゴルフは止めていたでしょう。例えばゲーム。一度、クリアしたら試合終了でもうやらないでしょう。それと一緒で、ゴルフもクリアしたらやらなくなりますが、クリアの無い競技だからです。私はかつてテニスをしていましたが、大会で優勝した経験があります。そう、私の中では「テニスはクリアした」という事。テニスへのテンションが上がらないのはそういった背景があるからです。 ソフトバンクの孫正義さんが以前、「ゴルフと仕事は思い通りにならないから面白い」と仰っていました。確かにその通りですね。 思い通りとは、私の身体でしたら体脂肪率は18%、体重が45キロ、ウエストを56センチという目標を立てます。これは食事と運動をすれば到達出来る。だから目標を達成すればクリアなのです。 目下、ハーフで30台を出す事が目標ですが、これをクリアしたら、さらに進化した設定が生まれる。エンドレスということになります。ゴルフを始めた時は、100を切れればいいやと思っていたのですが、それが90になり、そして80になり、挙句はハーフ30台…。 私にとってゴルフとは、多くの事を教えてくれる、奥深き魅力溢れるスポーツです。そして、何と言っても精神面で勝負が左右される競技なので、私はゴルフを通じて、精神的にも鍛えられました。 また、自然の中でするスポーツなので、四季を肌で感じることができ、リフレッシュにも気分転換にもつながるため、ゴルフと一生の付き合いになりそうです。 最後に。 ゴルフ連載「100を切るカンタン・ゴルフクリニック」がここまで継続出来た事に関係者の方々、読者の皆様に御礼申し上げます。短い期間ではありましたが、1年超のゴルフ連載を続けられた事、皆様に感謝です。 この連載を読んで、カンタンに「100切れたよ!」という声を待っていますね!! 又、お会いする日まで…。 小塚桃子より
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芸能 2015年11月07日 18時00分
岡田准一、映画「海賊とよばれた男」主演でイメージダウンの可能性
ジャニーズの人気グループV6の岡田准一が来年冬公開の映画「海賊とよばれた男」で主演を務めると発表された。昨年の大ヒット映画「永遠の0」に続いての百田尚樹氏の原作だが、岡田にとって今回の主演はマイナスに働くのではと危惧されている。 今回の「海賊とよばれた男」は一昨年の「第10回本屋大賞」を受賞した作品で累計発行部数364万部の大ヒット作品だ。メガホンを取るのが、これまた「永遠の0」の山崎貴監督で、映画関係者の間では「『永遠の0』の再来か!」とまで言われている。 ただ、「あの時と今とでは百田さんのイメージが大きく変わっている。この映画が岡田くんにとって、足を引っ張るものになるのでは」と芸能プロ関係者は懸念する。 百田氏のイメージがダウンした転機は、昨年11月に出版した「殉愛」だ。やしきたかじんさんの最後の妻といわれるさくらさんの証言で書き上げられた百田氏の著作だが、書かれ方があまりに一方的と、たかじんさんの長女が出版差し止め請求をしたり、今年10月にも元マネージャーが百田氏らを訴えるなど、訴訟まみれとなっている。 「これをきっかけに、ネットなどでは百田さんのバッシングに発展しているし、ついには『永遠の0』の原作までパクリではないかという疑惑さえ持ち上がりはじめた。ほかにもツイッターや公の場での発言などが、一つ一つマイナスイメージとして広がりつつあるのがいまの百田さんで、『永遠の0』のときとはまったく環境が違う。岡田くんには選択の余地はなかったかもしれませんが、プラスにはならないのではといわれています」と同関係者。 そんな不安を覆せるか。
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芸能 2015年11月07日 18時00分
フジテレビ 放送枠の陣取り合戦で迷走中
フジテレビの迷走はまだまだ止まらない。 フジテレビ系の昼帯ドラマ枠“昼ドラ”とタレントの小堺一機が司会を務める同局昼の長寿番組「ライオンのごきげんよう」がともに来春で終了することが報じられた。そんな中、注目はこの13時から14時の時間帯に、どんな番組が放送されるか。そのことで、局内では迷走中らしい。 現在、フジテレビでは、11時55分から12時55分までを「笑っていいとも」の後継番組として放送されている坂上忍が司会をつとめる「バイキング」。13時55分からは俳優の高橋克実と報道キャスターの安藤優子の情報番組「直撃LIVE グッディ!」が放送中。局内政治的にいえば、「バイキング」はバラエティ班、「直撃LIVE グッディ!」は情報班が担当している。 そんな二つの番組の間の時間が空くこととなり、その枠の取り合いが、バラエティ班と情報班ではじまっているという。この局内の争いでは、情報班が一歩リードしており、来春以降は、この時間帯が情報番組となる可能性が高いとも。ただ、テレビ局関係者の見方は冷ややかだ。 「そもそも、『バイキング』も『直撃LIVE グッディ!』も恥ずかしいくらいの視聴率。陣取り合戦をしている暇があったら、番組の企画内容をもっと真剣に考えた方がいいのでは?」 社内政治に忙しいフジテレビ、いったいどこへ向かっているのか…。
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レジャー 2015年11月07日 17時20分
アルゼンチン共和国杯(GII、東京芝2500メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、アルゼンチン共和国杯は◎ヒラボクディープが2500メートルで得意の渋太さを生かします。 ここ2走は、札幌芝2600メートルで6、1着。 前々走の札幌日経オープンは、出遅れて後方追走。直線で脚を伸ばして最後は詰めていますが、開幕2週目の馬場で先行2頭の決着でしたし、自身は上がり3ハロン34秒5を駆使していますが6着まで。そして、前走の丹頂Sは、後方で脚をタメ、手応え良く馬なりで進出。直線は豪快に抜け出し、2着には3馬身半差の楽勝。滞在競馬もよかったし、札幌で一度使って上積みがあり、6キロ絞れて馬体も引き締まっていましたからね。3歳時には、青葉賞を勝っているように、少し距離が長い方がいいかもしれません。極端な瞬発力勝負になると切れ負けするし、いい脚を長く使える馬なので、持久力を生かせるレースの方が合いそうです。東京は、1、4、1、13、8、3、5着で、ダービー13着と、菊花賞後の3か月半の休み明け8着を除けば安定した成績。 中間も好調キープで、前走以上に調子は良さそうです。青葉賞以来の前走の勝利をきっかけに、ここも持っている力を発揮して爆走します。(10)◎ヒラボクディープ(15)○ゴールドアクター(6)▲レコンダイト(7)△フラガラッハ(14)△メイショウカドマツ(8)△プロモントーリオ(18)△レーヴミストラルワイドBOX (10)(15)(6)(7)3連単 (10)-(15)(6)(7)(14)(8)(18)ヒラボクディープ 1頭軸マルチ動画予想→https://youtu.be/8hfLs0qIHgc※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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