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芸能 2015年11月24日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol46 メイプル超合金)
今年は、200本以上のライブに出演した。それが、『M-1グランプリ2015』決勝戦進出となって結実した。“女芸人界のマツコ”安藤なつは、体重130?。服は8Lサイズだ。真っ赤な上下に金髪のカズレーザーは、バイセクシャル。パーソナルな情報が多すぎるが、漫才は超一級。(伊藤雅奈子) __組んで3年ですが、それまで個々で活動していたんですね。 カズレーザー「大学の1つ下に、さらば青春の光の東口(宜隆)がいて、アマチュアでお笑いをやってました。卒業してからサンミュージックの養成所に2年ぐらいいまして、ピンでやってたんですけど、辞めて、戻ってきて1、2年して、今の相方と組みました。それまではいかんせん笑いがなくて、もうスベるのに飽きちゃって(笑)。たまたま横にキャラがデカいのがいたんで、組もう! って」 安藤「私は高校生のとき、太田プロのセミナーに行ってた子とトリオを組んでて、辞めて、21歳ぐらいのときに、西口プロレスから“受け付けをやって”って頼まれたんですよ。そしたら、ノリでリングに上がって、8年ぐらいやってまして。その間にいろいろな活動もやってて、前の女の子(松原陽子)とコンビ(ぷち観音)を組んでて、解散して今、ですね。今はラクです、相方がネタを全部書いてくれるんで。相方は、ストイック中のストイックだし」 カズレーザー「でも、売れてないから、芸歴的には0年だね。“厚切りジェイソンの1年後輩”って言ってるもん(笑)。売れるまでは、人類の後輩だよ」 __しかし、“M-1”でまさかの結果を生みました! カズレーザー「僕ら、結成したときから何も変わってないんですよ。ここ2年で、勝手にウケるようになって、笑いの量が増えてるなと感じてはいましたけど。たぶん、時代が追いついたんじゃなくて、時代が失速したと思う(笑)。漫才の質が発展しすぎて、世の中が疲れちゃって、俺らぐらいでいっか! ってなっちゃった」 安藤「なるほど。でも、ネタ的には成長してると思うよ。カズちゃんのネタ作りとか。上から目線だけど(笑)。打率がすごい上がってる気はしてる」 カズレーザー「準決勝に残った日、ブッチャーブラザーズのぶっちゃあ師匠から電話がかかってきて、す〜ごいたどたどしい声で、“おめでとう”って15回ぐらい噛みながら言われました(笑)。『おめでとう』の5文字を、そんな噛む? って思いましたけど、人のことであんなに喜んでくれたのが、すっごいうれしかった」 安藤「今回、ユニクロさんがスポンサーに付いてるんで、優勝して、デカい服のコーナーを作ってもらいたいっていうのはありますけどね。入る服が、ないんで」 __ファイナリストになれて知名度が高まると、今後、憧れの人と共演できるとか、夢がどんどん叶っていくかもしれません。 カズレーザー「京本政樹さんとか及川光博さんとかと、ゆっくりバスに乗りながらの旅番組とか、いいですねぇ」 安藤「ラブのほうでしょ(笑)。デートじゃん、もう」 __バイセクシャルですもんね。 カズレーザー「そうです、極度の面食いですけど。あっ、メイプル(のコンビ間で)は、恋愛禁止なんで」 安藤「初めて聞いたわ、このルール」 カズレーサー「なつさんは、性のバケモンなんで」 安藤「バケモンじゃねぇわっ! でも、ルールはしっかり守りましょっ」【プロフィール】安藤なつ(左) '81年1月生まれ。カズレーザー '84年7月生まれ。ともに東京都出身。今年、『第14回 漫才新人大賞』で決勝進出。12月6日の『M-1グランプリ2015』(テレビ朝日系)にファイナリストとしての出演が決定! サンミュージック所属。2012年にコンビ結成。(次回は15年12月最終週に更新)
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芸能 2015年11月24日 12時00分
自殺未遂報道の田畑智子 岡田義徳と結婚へ一気に加速か?
女優の田畑智子(34)が、ドラマロケの現場に戻ってきた。 田畑は今月5日に、交際中の俳優の岡田義徳(38)の自宅マンションで、手首を切ったとして“自殺未遂騒動”を起こしていた。 所属事務所は「包丁でかぼちゃを切ろうとしたところ、手が滑って切ってしまった」とコメント、田畑の母親も「私が本人と話したときは“違う(自殺未遂)”と言っていました。声は元気でした」と、自殺未遂説を否定していたが、本人が公の場に現れるまでは、噂が消えることがなかった。 事故から10日目、左手に包帯を巻いた姿でマスコミの前に登場した田畑は、深々と頭を下げ「この度はお騒がせして申し訳ございません」と、謝罪した。同時に「怪我もかなり回復しましたので、当初の予定通り、お仕事をすることになりました」と、元気に復帰宣言をしてみせた。 田畑は包帯が巻かれた左手を見せながら、「左手首ではなく、親指の付け根」と怪我をした場所を訂正。10針を縫う怪我だったようだが、今週中には抜糸することも決まっているという。 「かぼちゃがあったので、何とか料理したいと思って。スープにしようとしました」と笑顔も見せた。岡田がロケで留守にしている自宅での出来事。怪我をしたのは午前7時ごろで、その15分後には、岡田が帰宅したという。「怪我をしていてビックリして。うろたえていたので、帰ってきてくれてよかった」と、信頼する彼が、支えだったことも明らかにした。 二人の交際が明らかになったのは4年前。東京・日比谷のシアタークリエで上演されていた東京セレソンデラックスの舞台『わらいのまち』で共演したことがきっかけだ。 公演後には、岡田が愛車の助手席に田畑を乗せて一緒に劇場を後にし、岡田のマンションへ向かったことが報じられた。“合鍵愛”とも言われたが、そのときに双方の事務所は「いい友達の一人」と、交際は否定していた。 予期せぬ事故で二人の交際の事実が表に出てしまったことを、田畑は気にしているようで「岡田さんにもご迷惑をかけてすみません」と、謝っていた。 「4年前の9〜11月まで続いた舞台の全国公演で、親しさを増していきました。公演先での親しげな様子は舞台関係者の間で有名だった。いつ結婚してもおかしくない雰囲気だったそうです。むしろ今回のことがきっかけになり、結婚するかもしれない」(芸能リポーター) 「岡田も田畑の事を聞かれ『元気でやっていますのでご心配なく』と、まるで夫であるかのように発言してました。早ければ、12月中に入籍するかもしれない。田畑の誕生日が12月26日ですから」(女性週刊誌記者) 怪我が完治するころには結婚報道があるかもしれない。
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芸能 2015年11月24日 11時50分
反省文に恋人との別れ…女性アーティストが語るリアルな芸能界の厳しさとその代償
歌手のfumika(25)は福岡県出身のアーティスト。大学在籍時代に1万人の応募があったオーディションでグランプリを獲得し単身上京。その1万人の頂点に上り詰めた歌声は「奇跡の声」とされ、有識者に大絶賛をされた。とても明るく湿気の無い人柄で元気なfumikaだが、夢を追うために払ってきたその代償をリアルな体験として語ってくれた。 __まずオーディションで頂点に上り詰める前はどんな生活でしたか? 歌手になりたくて実はオーディションを受けては落ちての繰り返しで、そんななか親が病気になって自分も就職をしなくてはならない状況で、実は最後の“人生の賭け”のつもりで応募したのがそのオーディションでした。歌手にはなりたかったけど普通の大学生と何も変わりませんでしたよカラオケでうまいねって言われるぐらい(笑)。 __最初に東京へ来た時はどんな感じでしたか? やっと夢が叶い、これからデビューして、代官山とかに住んで、絵にかいたような日常を送れるもんだと思ってました。田舎者丸出しで自分にとっては最高のお洒落服が東京歩いてみるとなんだかすごく恥ずかしかったり、道のキャッチの人の話を真顔で何時間も聞いたり、危ないこともけっこうありましたよ。カフェで声をかけられた外人に連れ去られそうになったとか、今思うと良い思い出ですね(笑)。 __ちなみに芸能界で最初にショックを受けたことはなんですか? そうですね…大人がめちゃめちゃ怖いってことですかね(笑)。毎日めっちゃめちゃ怒られるんですよ、人間“全”否定みたいなこともされるし。1日も早くアーティストとして育てなければならないという大人も大人の事情があって、挨拶の仕方、発言の語尾にいたるまでの徹底指導、インタビューの回答、ステージでの立ち振る舞い、もう何をやってもちょっとのことでもめちゃめちゃ怒られました。空き時間は説教で3日寝れないこともあったし、ちょっとのミスで大勢の大人に詰められて反省文を書かされたり。今思うと人格崩壊してからの湧き出る情熱みたいなものを濾過する作業だったのかも(笑)。 __そんな期間を経て…なんでそんなに明るいんですか(笑)。 いや今振り返ると私も何も知らない甘えが全面に出てて、それは怒られるわ…って感じの子だったと思うんですよね。昔の自分の回想は本当にイタイですよ。 __どうやって乗り越えてました? 実は、福岡時代から付き合ってた彼氏が私に合わせて東京に上京してくれてて、その存在にもかなり助けられました。大学時代にも「いつか結婚しようね」って言いあってて、家族にも紹介しあってて、優しくて強くて「ふみかの夢が叶うまでまっとるけん」って言って励ましてくれて、あー、いい彼氏だったなー(笑)。 __というと、別れたんですか? そうなんです。デビューして暫く経ってマネージャーさんに別れなさいと言われました。でも選ぶのは自分だよ、と。 __ええっ!! 噂には聞いてましたがそういうのってアイドルぐらいかと思ってました。 私の場合、彼の存在が精神安定剤になってて、大好きで大切な人でそんな彼に「なぜ?」と聞かれるのが本当辛くて。だって自分勝手すぎるじゃないですか、こんな傷つけ方も不本意だし、っていうかそもそもいつか結婚するって思ってたし。 __選ぶのは自分って言われているから、それは選択権がご自身にあったんじゃないですか? 無言で「歌以外は全部捨てろ」っていう圧力はありましたしね(笑)。そのハードさといったらほんと野球選手やボクサーと同じかも。一個だけわかってたのが、両立っていうけど、そんな容易い気持ちで歌と向きあう事は出来なかった、特に私は。最近良くいうじゃ無いですか「仕事の恋愛の両立」って。わたしね、アレそもそも無理だと思うんですよ。 __無理…ですか? 自分自ら辛い環境に身を投げ打ってそこで必死にもがいて出た答えや歌声じゃないと人に伝わらない。特に私は天才では無いので、凡人は凡人らしく自分で切磋琢磨をするしかないと無いと。その時人から言われた「筋肉痛」の話があって。痛いのは筋肉が出来はじめているからでもっと言うとそのために自分の身体を痛めつけたから。筋肉が出来ると昨日飛べなかったハードルが少しだけ楽になったりすると。 __良い話ですが…さすがに辛かったんじゃないですか? いや、本当あの出来事があった前後で歌声が如実に違います(笑)。ほんと歌手ってまんま精神面が恥ずかしいぐらい出ちゃうんですよね。正直、つらすぎて自分でも気づかないうちに彼の家の前まで行ってたこと何度もありましたから。そして家の電気がついていることを確認して我に返って泣きながら帰るという…私これ捕まりそうですね(笑)。 __歌詞も体験談を書かれるアーティストが多いですよね。 「Story」は結構赤裸々ですね。これがまた不思議な話があって。歌詞の言葉の内容的にはすっごく幸せなだってことを歌ってる曲なんです。だけど人によって「幸せいっぱいな曲ですね」という人と「すごく悲しい曲ですね」って言う人、ぱっきり半々に分けられるんですよ。実際に言葉は悲しいワードを並べてなんか一つもない。曲調もミドルであたたかい。なのに「悲しすぎて聞くのが辛い」って言われるなんて、自分でも驚いてます。人が音楽を通じて汲み取る能力ってすごいことなのかもって。それが最近いちばんびっくりして感動もしました。 __私も聞いたのですが、PVを観ながら聞いたので、その…。 なぜNON STYLEの井上さんが出演してるのかってことですか?(笑) __はい(笑)。 出たいとおっしゃっていただけたので、出演してもらったのですが、素晴らしかったですよ。かっこいい完璧な演技をしてるのに、それが面白い。カメラが回ると顔つきもプロの役者に変わるんですよ、それがさらに面白い。この人やっぱすごいなって、本当尊敬しました。 __これから夢を叶える人に何かアドバイスはありますか? 臆せずたった一つの事に一心不乱になって欲しいなと思います。結果がどうであろうとそれしか人生を豊かにすることはないと思ってます。代償は大きい、だけど大事なもののためなら迷わず払うべき。それは何よりも価値のある事だと思ってます。近道なんてきっとないですから。 __3月には地元福岡の国際会議場でコンサートが予定されてるんですね。 これも私の挑戦の一つです。これを成功させるまで、私はもう払う代償が命しかなくなってきてるので(笑)。それは冗談ですが、ある意味このコンサートが終えたとたん声が出なくなったとしてもいい、そのぐらい全てをかけてます。6年前田舎者のただの甘ちゃん女子大生だった私が、どこまで高見にいけるか? そんな1日を見届けてもらいたいなって。UR 都市機構 presentsfumika PERFECT IMPRESSION TOUR 〜THE FINAL IMPRESSION at 福岡〜日程 : 3月29日(火曜日)場所 : 福岡国際会議場 メインホール開場/開演 : 18:00 / 18:30
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芸能 2015年11月24日 11時35分
複雑すぎた亡くなった阿藤快さんの家族関係
今月14日に大動脈瘤(りゅう)破裂胸腔内出血のため69歳で急死し、地元・小田原で20日に通夜、21日に葬儀・告別式が行われた俳優の阿藤快の家族関係について、発売中の「フラッシュ」と「女性自身」(ともに光文社)が報じている。各スポーツ紙などによると、通夜などの喪主は阿藤さんの長男がつとめ、報道陣への対応は妹が行ったという。また、その長男の母親である妻については「別居中」などとされていたが、参列したかどうかは明らかにされていなかった。 そんな阿藤さんの知られざる家族関係だが、両誌をまとめると、阿藤さんが大学1年の時、女子美短大の学生だった長男の母親と出会い、73年に27歳で結婚。結婚後、まだ阿藤さんは俳優としての収入が少なく、生活費は妻の収入に頼っていたという。下積み時代を支えられ、その後、売れっ子俳優となったが93年ごろに離婚。離婚理由について阿藤さんは周囲に「お互いの生活目標が変わってきた」と話していたという。 その後、95年に7歳年下の女性と再婚。それを機に長男と会うこともなくなり、家族関係について語るのを嫌がるようになったというが、その女性とも数年後に離婚。マネージャーにすら自身のプライベートについては語らなかったというのだ。 「亡くなったのが発見された、東京都新宿区内のマンションにはずっと1人で住んでいた。阿藤さんのマネージャーから連絡を受けてそのマンションに駆けつけたのは妹と姪だったそうで、複雑な家族関係もあり、いろいろなことが謎のままだった」(芸能記者) プライベートでは一人暮らしをしながら、テレビの旅番組などでは常に明るい笑顔を見せていた阿藤さん。生前、自分のことを「旅人」と話していたというが、天国ではどんな旅を楽しむのだろうか。
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レジャー 2015年11月24日 11時16分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/25)「第7回勝島王冠(SIII)」(大井)
霊長類最強とはいかず…。先週川崎競馬場でおこなわれた「第26回ロジータ記念(SI)」。本命に推した吉田沙保里を目指したミスアバンセは、まずまずのスタートを切るも行きっぷりが悪く流れになかなか乗れず、ようやく流れになれたのは1周目の3コーナーに入ってから。向正面から押し上げにかかるが、反応悪く追走するのが精いっぱい。直線ではなんとかふんばり6着。行きっぷりが本物ではなかっただけに状態がイマイチだったでしょうか。しっかりと立て直されればまだまだ巻き返しは可能です。 さて、今週は「第7回勝島王冠(SIII)」が大井競馬場でおこなわれます。まだ7回と歴史の浅い重賞ですが、過去5年で3連単100万越えが2回と荒れています。今年も下剋上があるのか、それとも人気馬が貫録を見せるのか。大井の夜に熱い火花が散ります。 本命は完全復活を果たしたプレティオラス。昨年の当レースから9連敗をし、ピークは過ぎたかと思われましたが、前々走で鮮やかに復活。と、ここまでは東京ダービー以降6連敗をし、オーガスト賞、東京記念と連勝し臨んだ昨年の当レースまでの過程と一緒。何が違うかと言えば、鞍上の本橋孝騎手が完全に本馬を手の内に入れており、以前よりどっしりと構えて乗れるようになったこと。また、前走の東京記念で58kgを克服し、2着馬に0秒5差をつける完勝しており、完全本格化したと見ます。唯一の不安があるとすれば1度も連対したことがない1800m戦ですが、完全本格化した今ならこなしてくれるでしょう。 相手本線は、カキツバタロイヤル。前走3年5か月ぶりの勝利を挙げたレースは、決してスムーズな競馬ではなくての勝利。3コーナーでスムーズに加速できず、進路を取りなおすロスがあってのもの。それも外を回り差し切った内容は着差以上の強さ。それも状態が余程良いからでしょう。引き続き状態はよく、手の合う中野省騎手が引き続き騎乗となれば崩れることは考えづらいでしょう。 一発なら障害経験が活きてきそうなアーサーバローズ。 以下、ムサシキングオー、ファルコンクロウまで。◎(5)プレティオラス○(2)カキツバタロイヤル▲(7)アーサーバローズ△(4)ムサシキングオー△(3)ファルコンクロウ買い目【馬単】6点(5)→(2)(3)(4)(7)(2)(7)→(5)【3連単フォーメーション】9点(5)→(2)(4)(7)→(2)(3)(4)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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アイドル 2015年11月24日 11時10分
AKB48 高橋みなみ 卒業日程が決定
アイドルグループ、AKB48の高橋みなみの卒業日程が決まった。来年3月28日のAKB48劇場を最後に卒業することが、マリンメッセ福岡で開催中の自身最後となる握手会イベントで発表された。 また、卒業コンサートも、3月26、27日(会場は後日発表)に開催されることが決まり、「本当に発表が遅くなってしまい、申し訳なく思います。場所は後日ですが、卒業公演が3月ときちんと日程が決まったので、そこに向けて頑張りたいと思います」とコメントしている。
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社会 2015年11月24日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第151回 合成の誤謬を打破せよ!
9月1日に財務省が発表した2014年度の法人企業統計によると、金融・保険業を除く全産業の利益剰余金は354兆2774億円に達し、対前年比で26兆4218億円増となった。1年前と比べてすら、企業は内部留保を約8%も増加させたのである。 企業が内部留保増加分の26兆円強を国内の設備投資に回してくれていたら、それだけでもわが国のGDPは5%成長したことになる。あるいは雇用者報酬(人件費)として分配してくれれば、国民の懐が一気に分厚くなり、消費税増税のインパクトを跳ね返すほどの消費ブームが起きた可能性すらある。 断っておくが、筆者は別に企業が内部留保を増やすことが「悪」であると言いたいわけではない。共産党のように、内部留保に課税すべき、などという気もない(私有財産権の侵害である)。 現在のグローバル株主資本主義の下では、企業が「いざというとき」のために預金を貯め込むのは合理的な話だ。しかも、日本の場合は政府が財政出動を拡大せず、揚げ句に消費税増税で内需の中心である個人消費を抑制しているわけである。 結果的に不況が続き、企業経営者ができるだけ「いざというとき」に備えようとするのは、当然の経営なのだ。 とはいえ、企業の内部留保中心主義が従業員(国民)の所得を抑制し、日本経済全体を縮小させているのは紛れもない事実なのである。 現在の日本は、○家計の所得が伸びず、消費税増税や円安の影響で実質消費を減らす。○企業は利益を稼いでも十分に設備投資や人件費に回さない。○政府は介護報酬や公共事業費を削る。 というわけで、家計、企業、政府がそろいもそろって「GDPを増やさない」方向に走っているのだ。これで経済が成長したら、まさしく奇跡である。何しろ経済成長とは、実質GDPの拡大を意味するからだ。 そして、GDPとは支出面から見ると、「民間最終消費支出」「政府最終消費支出」「民間住宅」「民間企業設備」「公的固定資本形成」「純輸出」に分解できる。 現在は世界的に「GDP成長率>貿易増加率」の状況、いわゆるスロートレードの時代に入っており、外需(純輸出)が伸びることは期待できない。国内の民間や政府が支出を増やし、GDPを成長させる以外に経済成長の手段は存在しないも同然だ。 もっとも、デフレが長引く中、家計や企業といった民間が「自己防衛」に走り支出を減らすのは「合理的」である。ミクロレベルでの合理的な行動がマクロ(国民経済)に合成されると、極めて非合理な結果をもたらす。すなわち、合成の誤謬だ。現在の日本経済を苦しめているのは、まさにこの合成の誤謬なのである。 だからこそ、合理性を無視して(通貨発行権があるため)支出ができる政府が「GDPになる支出」を増やさなければならないのだ。 それでも、やらない。政府や政治家は、いいかげんに理解する必要がある。 デフレ期に合成の誤謬を打破できるのは政府しかいない。まさに、政府はそのためにこそ存在しているといっても過言ではないのだ。 デフレ期の政府として、日本政府は「何」に支出するべきなのだろうか。安倍総理は10月5日の自民党国土強靱化総合調査会の会合において、以下の通り発言した。 「民主党の『コンクリートから人へ』というスローガンは“受け”は良かったが、コンクリートは人を守ることを忘れさせてしまった」 「スローガンは政治の場において国民に分かりやすく目標をつくるが、間違ったスローガンは国を大いに危うくする」 コンクリートは人を守る。事実だ。それでは安倍総理は、以下の事実をどのように説明するのだろうか。 実は、安倍政権は補正予算を含めると、別に民主党時代と比べて公共事業費を増やしているわけでも何でもない。確かに一般予算で見れば、今までで最低だった民主党政権期(2012年度、4.6兆円)と比べると増えている。とはいえ、'14年度の増加分のうち、0.6兆円は社会資本整備事業特別会計の一般会計化によるものだ。 このまま'15年度補正予算で十分な公共事業支出がなされない場合(もう5カ月しかないが)、安倍政権は民主党政権期よりも公共事業費を減らしたことになってしまう。 安倍総理が「コンクリートから人へ」を批判しながら、公共事業費をむしろ減らす方向にもっていこうとしているのはなぜだろうか。現実には、安倍政権にしても「コンクリートから人へ」を継承している。 ここはいっそ、 「コンクリートで人を守る」 という「正しいスローガン」を訴え、公共事業・公共投資・治水予算を全て継続的に拡大することを明言し、まずは補正予算と来年の通常予算から「国民を守るコンクリート」におカネを支出してはどうだろうか。 政府が「国民を守るコンクリート」に支出をすれば、需要創出というわけで、デフレ脱却も確実なものになる。しかも、公共投資から用地費等を除いた公的固定資本形成は、GDPの需要項目の一つなのだ。経済成長率も、一気に高まる。 合成の誤謬を打破できるのは政府しかいない。という真実を理解しているならば、別にためらう必要はないはずである。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2015年11月23日 16時10分
おおみそかの魔裟斗 VS KID実現でTBSが抱えた大問題
今年のおおみそか、TBSでの“再戦”が決定した、元K-1王者でタレントの魔裟斗と、現役総合格闘家の山本“KID”徳郁だが、実現に向け、TBSはクリアしなければならない大問題を抱えているという。 魔裟斗 VS KIDは04年のおおみそかに大阪ドームで行われた格闘技イベント「K-1 PREMIUM Dynamite!!」で実現。互いにダウンを奪い合う激闘となったが、魔裟斗が判定勝ちで勝利を収めた。 「その年の同イベントの平均視聴率は20.1%、魔裟斗勝利の瞬間は31.6%を記録。03年から05年まではTBSのK-1中継とフジテレビのPRIDE中継がガチンコ勝負を繰り広げ、紅白をおびやかした」(テレビ関係者) 以後、TBSは10年までK-1を中継。今年はボクシング世界王者・井岡一翔の防衛戦中継と合わせ「KYOKUGEN2015」と題し、09年に引退した魔裟斗をカムバックさせKIDと対戦させることになったのだが…。 「このところ、テレビ各局での“タトゥー規制”はかなり厳しく、すでに数年前にはある有名タレントの腰にタトゥーが入っていただけでモザイクがかけられたほど。そんな中、KIDは年々体中のタトゥーが増え、タトゥーを彫っていないスペースの方が少ないような状態。現時点では立ち技ルールの3分5ラウンドで対戦としか発表されていないが、2人とも着衣とヘッドギア・すねパッドなど防具一式ありのエキシビション的なルールにするなど配慮しないと、後々、いろいろ問題になりそうだ」(別のテレビ関係者) 今年はフジテレビも格闘技中継が復活。格闘技イベント「RIZIN」にはKIDの甥で、レスリングで東京五輪を目指す山本アーセンが出場。「400戦無敗」の“生ける伝説”ヒクソン・グレイシーの息子クロン・グレイシーと対戦するが、KIDのタトゥーの扱いならびに甥との“視聴率対決”も注目される。
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芸能 2015年11月23日 16時06分
千原せいじ 実弟・ジュニアの新妻と遂に初対面へ
お笑い芸人の千原せいじが23日、実弟・千原ジュニアの新妻と当日に初対面することを明かした。「銀座コージーコーナー『2015夢のクリスマスケーキコンテンスト』Kid's Dream Cake 予約開始記念イベント」が都内で行われ、ゲストとして出演した。 結婚から程遠いとされていたジュニアは9月28日、今年の春から交際していた一般人女性と結婚。まさかの電撃婚となったため、芸人界隈のみならず芸能界全体を驚かせた。突然の結婚に実の兄であるせいじも驚いたようで、フジテレビ「ノンストップ!」では、「半年で結婚するなんてビックリ」とコメントしていた。 同番組では、ジュニアの新妻とまだ会っていないということを明かしていたが、イベントでは「この後、ジュニアの嫁と初めて会うねん」と告白。結婚発表から2か月経った今、ようやく初対面となるという。せいじの告白に報道陣が驚く中、「まだ会うてないねん。まだ紹介されていない」と明かし、「昨日、うちの嫁と息子とジュニアの嫁でディズニーランド行ったらしいで」と自分が除け者にされていることをボヤいていた。ジュニアの新妻がどんな人物なのか、もしかしたら後日テレビなどでせいじの口から明かされるかもしれない。 イベントには、草刈正雄の実の娘・草刈麻有もゲスト出演した。
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芸能 2015年11月23日 16時00分
緊急レポート 赤字フジテレビのトドメを刺す来年3月「大改革」(1)
フジテレビがいよいよ待ったなしの崖っぷちに追い込まれている。 1959年の開局以来、初の赤字に転落してしまったのだ。親会社にあたる『フジ・メディア・ホールディングス』の発表(10月30日)によれば、〈2015年度上期売上高は前年比6.6%減の1466億円2900万円('14年上期1569億7800万円)。結果、営業利益10億1600万円、経常利益2億300万円、当期純利益2億4700万円の赤字〉となったのだ。 「一部イベントや不動産事業部門などが増収だったため、連結ベースはどうにか黒字を保てそうだが、通期となると…。最終的な赤字額は20億円前後になるかもしれない。いまやフジ上層部は思考停止の状態です。幹部会で某部長が『コネ入社のツケが回って来たからだ!』なんて他人事のように言い出す状況に、誰もが危機感を持っている。でも、本当に何をしたら業績が上向くのか分からないのです」(編成関係者) フジテレビをここまで壊滅状態に追い込んでしまったのが、亀山千広社長の大号令のもとで着手した春・夏・秋の編成改革の失敗だろう。 番組視聴率が取れないために、要となる放送収入が激減しているのだ。 「全日帯の稼ぎ頭となるはずだった『直撃LIVE グッディ!』『バイキング』は相変わらずの絶不調。この10月から始まった新番組『巷のリアルTVカミングアウト!』、『人生のパイセンTV』、『優しい人なら解ける クイズやさしいね』もすべてシングル視聴率。週間ベスト10にフジのバラエティー番組は1本も入らない状況です。かつてフジの黄金期を作った『めちゃ×2イケてるッ!』もいまやシングルの常連組で、打ち切り秒読み段階に突入している。しかも、制作費は毎回赤字だ。唯一、注目されているのが10%前後をキープする『痛快TV スカッとジャパン』くらい」(制作会社関係者) 看板だったドラマ部門も振るわない。いまや二桁を何とかキープしているのは、石原さとみと山下智久W主演の“月9ドラマ”『5→9〜私に恋したお坊さん〜』だけ。 「期待された篠原涼子主演の『オトナ女子』や西島秀俊主演の『無痛〜診える眼』、松坂桃李主演『サイレーン』は、視聴率シングルを叩き出し惨敗濃厚」(フジテレビ関係者) 音楽・スポーツ部門も苦戦中だ。 「『水曜歌謡祭』でミソをつけた森高千里とアンジャッシュの渡部建が司会の『Love music』も2〜3%台。スポーツも日本テレビが開発したラグビーなどのコンテンツを見つけられずに現場は苛立っている。視聴率二桁台を取れるのは、単発のサッカーやフィギュアスケートだけだ」(局内事情通) フジテレビとかかわって大火傷したくないからか、人気芸能人らも距離を置き始めているという。その多くが、“視聴率が取れないタレント、もしくは俳優”という烙印を押されることを恐れているのだ。 「“水10”ドラマ『無痛〜診える眼』の西島と『オトナ女子』の篠原がいい例です。2人の後遺症は大きい。1本5000万円以上も掛けて制作したドラマがシングル連発。フジというブランドがマイナスになったと言い訳しても、本人への潜在視聴率は問われるし、すべてをフジの責任には転化できない。低視聴率俳優のレッテルを貼られたら、他局や映画界はドン引きします」(芸能プロ関係者) 実は、フジから逃げ始めた人気タレントは他にもいた…。 「マツコ・デラックスはどんなに頼まれても、看板番組は受けない。マツコが出演している『ホンマでっか!?TV』、『アウト×デラックス』は、明石家さんまやナインティナインの矢部浩之のサブというスタンスです。有吉弘行も多くのレギュラー番組を抱える中、唯一の視聴率シングル『おーい!ひろいき村』をやめたくて仕方がない。自分の人気ブランドに傷が付くことを恐れています。また、最近は松本人志やさんまなどの大物から中堅クラスの芸人まで、フジの演出に注文を付けるようになった。日テレやテレ朝では絶対に見られない光景です。現場の硬直化は著しい」(お笑い関係者)
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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芸能
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分