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アイドル 2016年03月09日 11時14分
HKT48指原莉乃 人生で告白されたのは「2回」
7日深夜放送の日本テレビ「HKT48vsNGT48 さしきた合戦」でHKT48の指原莉乃が今までに告白された回数を告白した。 番組で様々なクイズが出題される中、「今までに告白された回数は?」というクイズも出題された。 指原は「2回」と答えたが、同じHKT48でチーム最年少・小学6年生の今村麻莉愛(12)は「3回」と告白。 NGT48のリーダーを務める北原里英は「その歳で3回?」と驚き、指原も「私に勝ってるじゃん」と悔しそうだった。 そして、指原は告白されたエピソードを激白。「中学2年生の時に階段の踊り場に給食食べている時に呼び出されて、『好きだから付き合って』って言われて、付き合ったの」と語った。 おもわず反応した北原が名前を出すと、指原も「そうそう」と頷いていたが、実際に名前は伏せられていたため、視聴者には不明だった。ちなみに北原は「8回」と答えていた。
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スポーツ 2016年03月09日 11時08分
女子プロ・長与千種、新団体旗揚げ “横アリ”開催を視野
元クラッシュ・ギャルズの長与千種が、「ドラマティックな女子プロレス」を御旗に掲げた新団体・Marvelous(マーベラス)を旗揚げする。8日、都内で開かれた記者会見には、14年から実施してきたイベント『That's女子プロレス』のリングに上がってきた4選手(KAORU、渡辺智子、彩羽匠、雫有希)と、2・13米国ニューヨーク大会でデビューしたばかりの新人・桃野美桜、練習生の杉浦一美が登壇。5月3日、東京・豊洲PITで開催する旗揚げ戦に向けて、士気を高めた。 「劇的な空間にしたい」(長与)という初陣イベントは、全6試合のすべてがシングルマッチで、20分1本勝負。対戦カードは、杉浦のデビュー戦のほか、KAORUvsカサンドラ宮城(センダイガールズプロレスリング)、メインイベントの彩羽vs里村明衣子(センダイガールズ)が決定している。 新団体発足にともない、“That's女子プロレス”は一時休止。同イベントで長与は大仁田厚との男女タッグが話題となり、昨年9月には初代爆破王タッグ王者に君臨したが、新団体では代表取締役に専念。今後、プレイヤーとしてリングに上がるのは、“That's女子プロレス”限定となりそうだ。 同団体は長与にとって、05年に解散した全日本女子プロレス興業(全女)、GAEA JAPANに続いて3つ目の所属となる。しかし、これまでのようにトップファイターとしてではなく、社長として団体をけん引するのは、51歳にして初体験。まさに、人生を賭けた決死の覚悟だ。団体化にこだわった理由は、「団体にこだわったわけではなく、会社にこだわりました。“女子プロレスに入団させたい”ではなく、“就職させたい”と。夢を与える芸術集団、それがプロレス。感動を与えられる要素が女子プロレスにはありますから」と語る。 さらに、「1年計画で大きな場所を狙っている」とも言い、最大収容人数1万7,000人を誇る神奈川・横浜アリーナでの開催を視野に入れる。同アリーナは現在改修工事に入っており、イベント再開は7月。同団体はすでにリサーチに入っており、女子プロ界に風穴を開けるべく、本気だ。 横アリは89年5月6日、全女がこけら落としイベントを開催し、長与が1度目の引退をした縁ある会場。さらに、女優として活動していた93年4月2日には、デビル雅美(引退)を相手にメモリアル復帰。GAEA時代の98年11月29日には、豊田真奈美(フリー)を相手に最高峰のAAAWシングル王座を防衛している。 長与。横浜アリーナ。そして、引退と旗揚げの5月。3つの点が1本の線でつながるとき、女子プロ界で驚くべき(マーベラス)地殻変動が起こる−−。(伊藤雅奈子)
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芸能ニュース 2016年03月09日 10時53分
お笑いトリオ「ザ・フライ」の今野和人が「第53回宣伝会議賞」グランプリ獲得 本業はずれて華開く
日本最大の公募広告賞「第53回 宣伝会議賞」受賞式が8日、都内で行われ、人力舎所属のお笑い芸人、今野和人がグランプリを獲得した。46万7936点のCM・コピーの応募作を勝ち抜いての受賞で、今野は「芸人としては賞を頂いたことがなくて、他のことで賞を頂くのは気恥ずかしいんですけど、これを励みに頑張りたいです」と笑顔を見せた。 授賞式後に同賞のプレゼンターも務めたモデルの佐藤美希から改めて花束を受け取り、「感動的な作品。グッと心をつかまれた感じです」と声をかけられ思わず照れ笑いを浮かべた今野。人力舎ではお笑いトリオ「ザ・フライ」のメンバーとして活躍。フライのネタを手がけることもあり、「(形式が)台本なのでネタに通じるなと思ってやってみたんですけど、普段やっていたことが受賞に繋がって本当によかった」とにっこり。 「CMのコピーを見たりするのが以前から好きだったんです。芸人としては今は全然活躍できていないんですけど、コピーに取り組む中で一つ、自分のネタ以外のものをやってみたいと思って応募しました」と本賞への応募のきっかけも明かし、「これを励みに(お笑いも)頑張りたい」と意気込み。 結成7年目の「ザ・フライ」では毎年「キング・オブ・コント」に出場するというが、「一度準決勝(2011年)まで行ったことはあるんですけど、最近は2回戦まで」と芸人としてはここまで鳴かず飛ばず。お笑いの収入だけでは生活が出来ず、「バイトで稼いでいます」とも告白。今回、副業でなんとか華を咲かせた形だ。 グランプリ賞金は100万円。「100万円の一部はお笑いのことに使いたい」と今野。「あと、年金を滞納して、親に借りているのでそれも返したい」としみじみ話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2016年03月09日 10時00分
新党大地・鈴木宗男代表もソッポで早くもドロ船状態の民主・維新新党
巨大与党の自民党にどう対抗するか。以前から話し合いが進められていた民主党と維新の党による新党構想は、岡田克也民主党代表と松野頼久維新の党代表間で2月26日、3月中の合流でようやく合意に達した。しかし、新党結成前から両党関係者の間から聞こえてくるのはタメ息ばかりだ。 実際、結党前世論調査(2月20〜21日、産経新聞とFNNの合同世論調査)では、「期待しない」が63.1%となり、「期待する」の32.5%を大きく上回る始末。 加えてその“ダメ新党”に追い打ちをかけるような事態も起きた。 「岡田代表と松野代表が新党合意書を交わした、まさにその日、冷水を浴びせるように民主党の牙城でもある北海道の比例1位当選の鈴木貴子衆院議員が離党届を出すという、“貴子ショック”が襲ったのです」(政治部記者) 貴子氏といえば、新党大地代表、鈴木宗男氏の娘。離党理由は、4月の北海道5区補選や夏の参院選で、共産党との連携を模索しているためだという。 「しかし、それは表向きの話。そもそも共産党と宗男氏は以前から相容れませんからね。貴子氏も、北方領土問題では共産党の“全千島列島返還”は非現実的と指弾している。では、本当の離党理由は何か。自民党は補選や参院選で北海道で約40万〜50万票を持つ新党大地の宗男氏と極秘会談を続け、熱烈な協力を求めていた。その結果として、貴子氏の処遇も含め双方の思惑が一致したのです。つまり民主党は、仮に維新と一緒になっても先は見えたと、宗男氏から“三行半(みくだりはん)”を突き付けられたのです」(同) 出鼻をくじかれたような“世論調査結果”と“貴子ショック”にもめげず、新党結成後、今度は野党5党で参院選の協力に向けた協議を本格化させるという。しかし、夏の参院選比例代表の投票先でも、野党5党は与党の計45.7%に対し計26.3%(前出・世論調査)にとどまり、やはり状況は厳しい。 「要は、有権者にすれば今の民主党、維新は米大統領選のトランプ氏やサンダース上院議員のような斬新さも悪役もおらず、すでに泥船状態。岡田氏も松野氏も役不足。今回の合流に松井大阪知事の『ニセモノ(維新)が吸収されてよかった』とのコメントが言い得て妙です」(同) 有権者は看板を変えただけでは、もはや商品を買わないのだ。
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アイドル 2016年03月08日 16時05分
Chu-Zインタビュー ウィンク宣言も飛び出した!? KAEDEは見た目と違って女の子らしい?
武道館を目指すアイドルグループ、Chu-Zが3月9日(水)に、セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」を発売する。3月の東名阪ツアーでメンバーのあすかが卒業することも決まっており、新たなスタートとなるChu-ZのKANAとKAEDEにインタビュー。話を聞いた。 セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」について、お気に入りの曲を聞いてみると、KANAは、「『夢で逢いましょう』です。私たちも走っていく、今の気持ちが語られていると思うんです」とのこと。一方、KAEDEは、『フェイバリット・スマイル』。「すごい好きな歌なんです。私の好きな歌詞が、いっぱいつまっています」とその理由を語った。 グループの中ではダンスが得意なメンバーとして活躍する二人。お互いを、「かなぴょん(KANA)はメンバーで一番の努力家なんです。ただ、その努力が果たして…時々、空回りしているところもあります。あと、おっちょこちょいなところもあります」(KAEDE)、「KAEDEは見た目と中身のギャップが素晴らしい(笑)! 見た目は、オラオラしてそうですが…中身が本当に優しくて、女の子」(KANA)と紹介してくれた。 アイドルっぽいことが苦手であるというKAEDEに対して、東名阪ツアーで、「ウィンク」をすることをKANAは提案。最初は嫌がっていたものの、最後には、「これからも前へ進んでいきます!」と意気込むKAEDEは、「東名阪ツアーのどこかで、1回だけします(笑)」と宣言した。【画像特集】Chu-Zインタビュー KANA&KAEDEhttp://npn.co.jp/photo/detail/3975/【動画】Chu-Z「あっち向いてホイでPR対決」KANA&KAEDE編https://www.youtube.com/watch?v=ssY8SOTp8Lc&feature=youtu.be
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アイドル 2016年03月08日 16時00分
セカンドアルバムを発売するChu-Z、KANA&KAEDEにインタビュー【完全版】
武道館を目指すアイドルグループ、Chu-Zが3月9日(水)に、セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」を発売する。3月の東名阪ツアーでメンバーのあすかが卒業することも決まっており、新たなスタートとなるChu-ZのKANAとKAEDEにインタビュー。話を聞いた。 −−今回のアルバムで一番のお気に入りは? KAEDE それはズバリ、「フェイバリット・スマイル」です。すごい好きな歌なんです。私の好きな歌詞が、いっぱいつまっています。「Rock Me Now 信じたら夢は叶う」という歌詞のところでは、ライブで歌いながら、私は胸をギュッとつかんでいます。自分に言い聞かせるのと同時に、ファンの方に「夢を叶えるから、武道館へ行くから、見ていて!」という気持ちがあります。ライブ会場では、ファンの方へも「フェイバリット・スマイル」になれるよ、という意味もあります。 KANA 私は、1曲選ぶというと、すっごい難しいです。どの曲にも思い入れがあるので。そんな中で、1曲選ぶのであれば、「夢で逢いましょう」です。私たちは武道館へ向かって走っているのですが、今回、あーちゃん(あすか)の卒業が決まりました。そんな中、あーちゃんも夢に向かって走っていく、そして私たちも走っていく、今の気持ちが「夢で逢いましょう」には語られていると思うんです。今のChu-Zを知ってもらえるような曲になっています。 −−お互いを紹介して下さい。 KANA KAEDEは見た目と中身のギャップが素晴らしい(笑)! 見た目は、オラオラしてそうですが…中身が本当に優しくて、女の子なんです。私が元気がない時に、急に栄養ドリンクを渡してくれます。私たちは、ワンマンライブでメドレーやオープニング映像があるのですが、それもKAEDEがつくってるんです。すっごい器用で、うまいんです。あとは生きるのもうまいんですよ。あんまり怒られないように…(笑)。 KAEDE かなぴょん(KANA)は、メンバーで一番の努力家なんです。ただ、その努力が果たして…時々空回りしているところもあります。あと、おっちょこちょいなところもあります。衣装を持って帰って、「動画を撮ろう!」と意気込んでいて、「すごい頑張るなあ」と見ていると、次の日に衣装を忘れたり(笑)。ただ、そんなところもかわいいんですけどね。ファンの方も、「頑張っている姿がかわいらしい」と思っていると思います。なので、応援したくなる女の子なんです。 −−それでは次に、お互いに注文したいことがあればお願いします。 KANA ありますよ! たまには、アイドルな、KAEDEを見せて欲しいですね。中身は本当にかわいい子なので。ぶりっ子しているKAEDEも見たいんです。たまには、ファンの方にウィンクとかして欲しいです。絶対にしないんですよ! KAEDE 絶対にしない(笑)。 KANA 恥ずかしがり屋なんですが、やれば絶対にかわいいんですよ。 −−どうですか? KAEDE 絶対にやりません! 私からのかなぴょんへの注文は、パワフル過ぎるところです。ダンスがパワフルで、どっかに行っちゃうことがあるんです。煽る時に気合が入りすぎると、前のめりになってガニ股になっています。ガニ股はNGです(笑)。 −−アルバムの発売はひとつの区切りとなると思います。 KANA 私たちはアルバムは2作品目になります。1作目はポップな感じの曲で、2作目はバラードとかセクシーな感じ、さらにダンスミュージックとかしっとりとした曲など違うジャンルも色々と入っています。これからもいろいろなジャンルの音楽に挑戦して、個々の可能性をもっともっと出していきたいと思います。エンターテイメントとして、見ていて楽しいグループに今後もなっていきたいと思います。 KAEDE 私は個人的に、「今を語り続けたい」と考えています。「あの時は良かった」とか「あの時はどうだった」と過去のことを振り返らずに、前へ進んでいきたいと考えています。 −−Chu-Zは、全員20歳を超えた大人のグループですが、その良さみたいなものはありますか? KAEDE 夜のTVでも出演可能です! なのでお仕事、待ってます!! 若いアイドルだと夜の出演は制限があると思うのですが、私たちは、そこをガンガン、攻めていきたいです。呼んで頂ければ、車一台で、どこにでも駆けつけます! −−最後にファンの方へ、PRをお願いします。 KANA 私たちは、もうすぐで結成して4年目になります。これからもどんどん、「楽しい」「面白い」を伝えていければと思います。Chu-Zと出会ってくれてありがとうございます! これからも応援、よろしくお願いします。 KAEDE 3月のツアーで、あーちゃん(あすか)が卒業します。道は違いますが、突き進んでいくので、変わらぬ応援をよろしくお願いします。これからも前へ進んでいきます! −−前へ進むためにウィンクは? KAEDE え〜っと、東名阪ツアーのどこかで、1回だけします(笑)。 KANA きた〜!! KAEDEのファンのみなさん、私に感謝して下さい(笑)。【画像特集】Chu-Zインタビュー KANA&KAEDEhttp://npn.co.jp/photo/detail/3975/【動画】Chu-Z「あっち向いてホイでPR対決」KANA&KAEDE編https://www.youtube.com/watch?v=ssY8SOTp8Lc&feature=youtu.be
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スポーツ 2016年03月08日 16時00分
阪神分裂! アニキ金本vs川藤・江夏・掛布「抗争」が勃発(1)
山口組、維新の党と、分裂続きの関西だが、阪神もまた不穏な様相を呈している。「アニキ金本・星野主流派」vs「川藤・江夏・掛布の旧守派」。巨人と並ぶ名門チームに、はや抗争が勃発か? 沖縄・宜野座でのキャンプを打ち上げた阪神タイガース。2月27日に行われた韓国サムスンとの練習試合では、ランディ・メッセンジャー投手が好投し、昨年に続いての開幕投手に名乗りを上げた。また、金本知憲監督(47)の肝いりで今季4年ぶりに阪神に復帰した藤川球児投手も、自慢の速球にカーブを織り交ぜて好投。先発入りへアピールに成功している。 阪神の投手陣はこの2人のほか、昨年14勝の若きエース藤浪晋太郎、同11勝の能見篤史、同8勝の岩田稔が加わり、リーグ最強の先発投手陣を形成。気の早いファンは「今年は11年ぶりの優勝や」と盛り上がっている。 しかし、トラ番記者によれば、チーム内が真っ二つに割れ、抗争に至る気配だという。 「アニキ復帰で観客動員増を狙った阪神。出だしは好調だったが、金本監督とじっこんだった清原和博容疑者が覚醒剤で逮捕されたことで、過去の金銭トラブルが蒸し返され、金本人気のマイナスとなり、口数も少なくなった。一方、そんな阪神で急激に存在感を増してきたのがOBの江夏豊氏。川藤幸三OB会長も現在のチームに有力OBが極端に少ないことから、一匹狼ながら存在感抜群の江夏氏を担ぎ上げ、“圧力団体”を形成。そのOB会は外様の金本監督より掛布雅之二軍監督を推している。その意を受けた江夏氏が掛布氏を擁護する形で現場にたびたび介入する構図。球団が全面支援する金本監督も江夏氏だけは無視できず、有力OBとの間で一触即発の状態が続いている」(阪神OBの野球解説者) ターニングポイントとなったのは、一昨年11月の阪神OB会だ。1976年、南海へトレードされて以来、阪神と決別していた江夏氏が同OB会に初めて出席した。実に38年ぶりのタイガース復帰だった。 「誘いをかけたのはOB会長の川藤氏です。阪神を強くするにはOBの結束が何より大切と訴え、南海・江本孟紀投手らとのトレードで江夏氏が阪神を出された際、当時の吉田義男監督が『新聞報道があっても(江夏氏の)トレードはない』と言い続けたにもかかわらず、ばっさり断行した経緯などを説明し、会員の理解を取り付けた。阪神で育った者同士、結束を強めようと。江夏氏もこれを快諾した上での出席だったのですが、これによって江夏氏の発言力ががぜん強まった。もはや事実上の黒幕的存在と言っていい」(スポーツ紙デスク) 本来なら通算206勝を誇り、数々の伝説を持つ江夏氏を阪神監督に担ぎたいところだが、現役引退後、江夏氏は一度も監督はおろか正規のコーチ経験もなく、現実的とは言い難い。過去には覚醒剤所持で逮捕され、実刑判決を受けている。そこで江夏氏が分身として監督に期待したのが、掛布氏だった。その意を汲んで、川藤会長も昨年、ポスト和田豊監督を巡る次期監督選考の際は、掛布氏を強くプッシュした。 結果は外様派の星野仙一元監督(現楽天球団副会長)らが推す広島出身の金本氏が監督に就任。本命と見られていた掛布氏は二軍監督に就任したものの、現役引退後、初めて着るユニホームはやや色褪せたものとなった。 昨年11月のOB会に駆けつけて頭を下げた金本監督に、江夏氏は「微力ながら協力は惜しまない」と大人の対応を見せたのの、同月の中村勝広GM(9月23日に急逝)のお別れの会では本心を吐露していた。 「何でカケ(掛布二軍監督)を一軍に置かないのか。今年の阪神の戦いをみると投手陣はよかったけど打線が…。一軍のほうがよかったと思っているのは、俺だけじゃないと思う」 これが、OB連がみな心に思いながらも、口に出せなかった本音だったという。それを代弁してくれたことで江夏支持の流れはさらに拡大。これが実質、抗争の幕開けとなった。 今春には、掛布二軍監督が指導する安芸二軍キャンプ(高知)で臨時コーチを務め、掛布氏に代わって“猛虎魂”を注入した。ブルペンでの指導では「まじめすぎる」と喝を入れ、「練習のサボり方を覚えないといいものは生まれない。我々の頃はそれをやってきた。野球以外でも夜遊びは必要」と熱弁した。 「コーチの目も盗めん選手にいい仕事はできない。これはさぼりではない」とも…。猛練習で技術・精神両面の鍛練を説く金本監督とは対極の教えだった。
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芸能ネタ 2016年03月08日 15時24分
『ドラえもん』の新作が初登場1位を獲得した今週の映画ランキング
3月5日と6日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、人気シリーズの最新作「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」が初登場1位を獲得した。 シリーズ36作目の「ドラえもん-」は全国374スクリーンで公開され、オープニング2日間で54万4816人を動員、興収6億3703万5600円をあげ初登場1位でデビューした。この数字は、昨年3月に公開され、最終興収39.3億円を記録した「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」の興収比98.8%。今後、春休みが訪れるため、40億円前後が見込める好スタートを切った。 2位はジャニーズのアイドルグループ「Sexy Zone」の中島健人主演の「黒崎くんの言いなりになんてならない」。2週連続1位獲得はならず、土日2日間で10万4669人を動員、興収1億1936万4700円をあげた。 3位の「オデッセイ」は、興収では「黒崎くん-」を上回り、累計動員210万人、興収は30億円に到達。5位の「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」は興収40億円を突破した。 また、人気アイドルの橋本環奈が主演した「セーラー服と機関銃 卒業」はトップ10入りならず、12位スタートとなっった。 「『セーラー服と機関銃 卒業』はある主要キャストが、『ただのアイドル映画になってしまった』と嘆いていたというから、あまりデキが良くなかったようで、結果、集客が伸び悩んでしまったようだ」(映画ライター) 12日は山田洋次監督の最新作「家族はつらいよ」、V6の岡田准一主演作「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」が公開。この2作はいずれも来週のランキングの上位に登場してきそうだ。
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芸能ネタ 2016年03月08日 14時50分
朝ドラ女優・夏菜に新恋人!
12年にNHKの朝ドラ「純と愛」でヒロインを務めた女優の夏菜が、同じ年の青年実業家と交際していることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同誌によると、交際がスタートしたのはおととしの春ごろ。グループ同士の飲み会で知り合った2人はすぐに意気投合し、自然な流れで交際に発展。現在は男性の自宅で半同棲状態だという。男性の肩書きはブランドコンサルタントで、ブランド服を有名なタレントなどに提供しブランドの宣伝をする会社の代表。都内の一等地に住み、高級車に乗っているセレブだというのだ。 同誌は男性の誕生パーティーでの2人の大胆なキス写真を掲載。交際の事実は疑いようもないが、夏菜の所属事務所は同誌に対して、「プライベートは本人にまかせています」とコメントしている。 「夏菜と同じ事務所の看板女優は、以前は矢田亜希子だった。ところが、矢田は夫の押尾学が事件を起こして収監されるなどしたため、離婚したものの大幅にイメージダウン。今や開店休業状態に追い込まれてしまった。そこで、新たに売り出したのが夏菜だったのだが…」(芸能プロ関係者) オーディションを経て朝ドラの主演をゲットしたまでは良かったが、ドラマの評判はイマイチ。さらに、Jリーガーの小川佳純との交際が発覚してしまった。 「スキャンダル発覚で飛んでしまった仕事もあったようだ。高校生のころにデビューし、一時期は“ポスト・矢田”をしのぐ活躍ぶりだったが、本人はあまりプライベートをしっかりしないと仕事に悪影響が出るという自覚がなく、安易に今回、同誌に掲載されたような写真を撮られてしまった。今後、大企業のCMなど、大きな仕事が入りづらくなってしまったことは確実」(広告代理店関係者) 事務所の幹部は頭を抱えているに違いない。
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ミステリー 2016年03月08日 14時30分
地上から降る物体は隕石ではなかった!? 飛行機を追尾するUFO
先日、「飛行機から撮影されたUFO」の写真を紹介させて頂いた。 その際に飛行機のパイロットがUFOを目撃するケースが少なからず存在すると書かせていただいた。 そもそもUFOこと「未確認飛行物体」は航空・軍事用語であるため、航空関係者に馴染みの深いものである。実際、戦闘機や旅客機、自家用機のパイロットで飛行中に「未確認飛行物体」に遭遇、目撃してしまった事例は数多く存在する。 1948年7月24日午前2時45分頃、ジョージア州アトランタへ向けて飛行していたイースタン航空機がアラバマ州モンゴメリー上空1500m付近を飛行中、上空右方向からジェット機らしき物体の姿を確認した。それは翼のない葉巻型で、後部よりジェット噴射のような炎が15mほど吹き出ていた。胴体には四角い大きな窓が二列あり、内側が光っているように見えたという。 パイロットたちは初め軍の新型ジェット機か何かだろうと考えていたが、その謎の機体はイースタン航空機にどんどん近づいてくる。接触の危険性を感じて左に旋回させたが、その物体も航空機を追いかけるように近づき、機体すれすれの所をかすめて雲の中に消えていったという。 遭遇が深夜のため、乗客の殆どが就寝中であったが、一部の起きていた乗客が窓の外を通り過ぎる「激しく光る物体」を確認している。なお、一瞬であったため形状ははっきりとは解らなかったそうだ。 当時、この地域では隕石が集中して確認される「隕石シャワー」が起きており、多くの天文ファンが飛来する隕石を地上から確認している。そのため、このイースタン航空が遭遇したUFOも隕石の誤認だったとする見方が強い。 しかし、ただ落下したのではなく追尾するような動きを見せたこと、また操縦士と副操縦士の二人が同様の形状であったと証言していることなどから、一概に隕石とも判断できない結果となっている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所