同ドラマは、14年に「国際ドラマフェスティバル」の海外作品特別賞などを受賞した韓国ドラマ「ミセン−未生−」をリメイク。中島は囲碁のプロ棋士を目指したが挫折した総合商社のサラリーマンを演じる。
「中島といえば、大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS)で銀行員役を演じた。ジャニーズ事務所のタレントは長身でスーツが似合う、サラリーマン的な役を演じられるタレントがあまりいないので、中島は徹底的にその線で売り込むことにしたようだ」(テレビ関係者)
同ドラマが放送されるのは、この4月から3年ぶりに復活した日曜午後9時のドラマ枠。現在放送の「OUR HOUSE」は、かつて天才子役ともてはやされた芦田愛菜とNHKの朝ドラ「マッサン」のヒロイン、シャーロット・ケイト・フォックスがタッグを組んだものの、視聴率は4%台を記録するなど大苦戦を強いられているが、中島は厳しい枠に放り込まれた。
「中島はジャニーズ事務所の次期後継者に決まっている藤島ジュリー景子副社長のお気に入りで猛プッシュされている。今年、ブレークさせようと、主演ドラマができる枠を探したらそこしかなかった。吉田とのスキャンダルでは、ジュリー氏から相当お灸を据えられたようで、主演ドラマでそれなりの“結果”を出すことが“みそぎ”とも言える。もう吉田と会うことはできないが、なんとか乗り切らなければならない。まさに、今度のドラマが正念場」(芸能記者)
果たして、中島は絶大なプレッシャーを跳ね返せるか?