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レジャー 2016年03月05日 17時32分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/6) 弥生賞、他
2回中山競馬4日目(3月6日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「弥生賞」(芝2000メートル)◎10リオンディーズ○4エアスピネル▲11マカヒキ△1アドマイヤエイカン、8イマジンザット 朝日杯FSを次元の違う強さで圧勝、2歳王者に君臨したリオンディーズ。直線大外からメンバー最速の差し脚を爆発させ、15頭まとめて捻じ伏せたシーンは見るものを驚愕させた。決め手はメンバー屈指。血統も金箔付きの良血だ。母シーザリオは日米のオークス優勝の金字塔を打ち立てた名牝。短期間の間に、『体が一回り大きくなり、成長している』(前川助手)となれば、死角は見当たらない。無敗の3連勝で皐月賞に王手をかける。2着争いは混戦だが、朝日杯FS2着のエアスピネルと、新鋭マカヒキ(2戦2勝)が有力。☆中山10R「上総ステークス」(ダ1800メートル)◎2リッカルド○11ブチコ▲14ダノングッド△1レッドルーファス、4トラキチシャチョウ 準オープンに再昇級して2着、3着。通算でも<0221>と、安定感抜群のリッカルド。東京開催をパスして、得意の中山(3勝)目標に必勝態勢が整った以上、もう負けられない。わずか1キロとはいえ、ハンデが軽くなったのも強調材料。相手は、成長力の大きいブチコ(前走3着)と、ダノングッド(前走2着)の両4歳馬。☆中山9R「潮来特別」(芝2500メートル)◎5ディスキーダンス○3ヴェラヴァルスター▲6マイネルサージュ△2グランドサッシュ、8ドラゴンズタイム 期待した前走は、まさかの9着に終わったディスキーダンス。しかし、あれが実力でないことはここと同条件の、安房特別(中山2500メートル)を快勝していることからも明白。潮来特別は昨年2着。前走は強行軍が続き、目に見えない疲れがあったもの。度外視して大丈夫。短期放牧を挟み、馬体の立て直しに成功したとなれば、チャンスは十分ある。相手は、ダービーTR・青葉賞3着の実績馬ヴェラヴァルスターと、マイネルサージュ。☆阪神11R「大阪城ステークス」(芝1800メートル)◎16ハギノハイブリッド○11ナムラアン▲15ダノンリバティ△7クランモンタナ、9ダノンメジャー 休み明け2戦目で走り頃の、実力馬ハギノハイブリッドで今度こそ。もともと、2連勝で京都新聞杯を制した素質の持ち主。函館記念もダービーフィズとアタマ差2着の接戦を演じている。手薄なオープン特別なら役者が一枚上。ハンデも据え置きの56キロなら、全く心配無用。差し切りが期待できる。相手は、上り馬のナムラアン(1800メートル3勝)と、芝替わりで新味を出しそうなダノンリバティ。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能ネタ 2016年03月05日 17時29分
見事に主役たちを食った吉永小百合
4日に都内で行われた「第39回日本アカデミー賞」の授賞式で、「母と暮せば」で、優秀主演女優賞を受賞した吉永小百合が、先月20日に左手首橈骨(とうこつ)を骨折していたことが明らかになったことを、各メディアが報じている。 報道をまとめると、吉永は左手にギプスをして授賞式に出席。同作配給の松竹関係者は負傷した際の状況を、「仕事で雪国にロケに行き、坂道で滑って体重が左手首にかかった」と説明。2日後の同22日に手術し、数日後に退院し、同賞授賞式に出席するために自宅で静養。全治は不明だというが、吉永は「過信と油断のせいだと思います。気を入れ直して体作りを頑張ります」と話しているという。同作で吉永の息子役を演じた嵐の二宮和也は最優秀主演男優賞を受賞。吉永は二宮の受賞に涙し、二宮とは右手でがっちり握手し祝福したという。 「吉永がレッドカーペッドに登場した際、前腕から手の甲までギプスをしていて、関係者や報道陣からは驚きの声があがった。ただでさえ存在感が際立つ吉永だけに、ギプスをしている時点で、たとえ自身が最優秀賞を受賞しなくても、各メディアが自身のケガを大々的に報じるのはわかっていたはず。つまり、主役である各最優秀賞の受賞者が食われてしまうのは火を見るよりも明らか。その辺を関係者はしっかり考慮すべきだったのでは」(映画業界関係者) 結果、吉永も候補者だった最優秀主演女優賞は「百円の恋」の安藤サクラが受賞。案の定、大半のメディアは安藤の受賞よりも吉永のケガを大々的に扱ったのだ。 「結果的に、二宮が受賞しなければ、かなり地味な授賞式。その点、話題性という意味では吉永の“功績”は大きかったが、もともと、二宮は主演ではなく助演。盛り上げのために主演で賞をとらせたという感じがありありだったが…」(映画ライター) 吉永のケガの回復ぶりが気になるところだ。
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芸能ニュース 2016年03月05日 17時15分
週刊裏読み芸能ニュース 2月27日から3月4日
■2月27日(土) 倉科カナが初日舞台あいさつに登場 竹野内豊と交際中の倉科が、都内で行われた松山ケンイチ主演の映画「珍遊記」の初日舞台あいさつに出席した。 「出席はしたものの、マスコミが質問するチャンスはなし。このところ、舞台出演を中心にこなし女優としてステップアップ中。竹野内との結婚はまだまだ先か」(女性誌記者) ■2月28日(日) サブちゃんが故人をしのぶ 北島三郎が都内で行われた「安藤昇さんのお別れ会」に出席した。安藤さんはヤクザから俳優に転身しスターになったが、北島は若かりしころの安藤さんとの交遊を明かした。 「このご時世、そちらの筋の人との付き合いを公にするのはあまり好ましいことではない。北島も何度か書き立てられたことがあるが、そこは義理堅く堂々と出席した」(週刊誌) ■2月29日(月) 「歌のお姉さん」にスキャンダル発覚 NHKの子供向け番組に「歌のお姉さん」として出演中の三谷たくみが「週刊ポスト」でイケメンとの“車チュー写真”を報じられた。 「三谷は3月で卒業することを発表しているが、発表していなかったらクビになった可能性も。『歌のお姉さん』はギャラが安い割に、あれこれ縛りがキツイ」(NHK関係者) “車チュー写真”をネタにすれば、バラエティー番組でもやっていけそうだ。■3月1日(火) 中山美穂が左手薬指に指輪 中山が都内で行われたイベントに登場。昨年12月、作家でミュージシャンの辻仁成との離婚後に交際が報じられた音楽家との破局が報じられたが、左手薬指には指輪が光っていた。■3月2日(水) 狩野英孝はイベントに登場も騒動にコメンントせず タレントの加藤紗里との破局や、複数女性との交際が報じられ渦中の狩野が都内で行われたイベントに登場。騒動についてはコメントしなかった。 「もはや、世間もマスコミも狩野の騒動には興味がない。加藤がテレビ番組で破局を初告白するらしいが、大した数字は取れないだろう」(ワイドショー関係者)■3月3日(木) 松坂桃李と綾瀬はるかに破局報道 昨年正月に交際が発覚した松坂と綾瀬だが、この日発売の「女性セブン」(小学館)が2人が年明けに破局していたことを報じた。原因は結婚願望の強い綾瀬と、まだ自由でいたい松坂のすれ違いだというのだが…。 「交際が発覚後、まったくデート目撃談などがなかった。特に、綾瀬はドラマや映画の撮影などでろくにデートする時間もなかったはず。すれ違いになるのも仕方なかった」(芸能プロ関係者)■3月4日(金) TBS・小林悠アナが電撃退社 小林悠アナがこの日付でTBSを依願退職した。表向きは健康上の理由。各スポーツ紙によると、2月にデートを報じられたセレブ男性との関係で悩み、精神的に追い込まれた可能性もあるという。 「看板番組『NEWS23』への起用が決まっていただけに、局の上の方から叱責され病んでしまったという情報もある」(芸能記者)
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レジャー 2016年03月05日 17時13分
弥生賞(GII、中山芝2000メートル、6日)藤川京子のクロスカウンター予想!
今年の全出走馬好走平均距離に近いのは、2008年のレース。この年は、好上がりタイム実績馬が3着までに入ったレースで、この年のフォーキャスト関数に今年のメンバーを当て嵌めてみました。それと当日は、稍重になる可能性が出てきたので、臨機応変に対応した方が良さそうです。稍重の場合は、昨年のレースに当て嵌めます。 好上がりタイム実績から見るとマカヒキ、リオンディーズ、タイセイサミット、エアスピネル、モーゼスが馬券に絡む可能性が高いのですが、走破タイム実績から見るとタイセイサミットが濃厚で、イマジンザットが中山コースは得意そうですが前走が京都の稍重だった為に、実力を出せなかった可能性もあるので注意が必要です。 注目したいのは、タイセイサミットとマカヒキ。タイセイサミットが勝った前走の寒竹賞のタイムは、過去に馬券に絡んだ馬達の実績タイムを見ると十分に馬券に絡める走破タイム実績があります。朝日杯ではリオンディーズと直線を駆け上ってきましたが前を塞がれて7着でしたが今回は頭数が少なくなって、実力を出せると思います。また、マカヒキは、前走の若駒Sで、最後の直線で、鞭なしでした。京都コースとはいえ、上がりが32秒6です。もし、まだ本気で走っていないとなるとリオンディーズを差しきれる強さがあるかもしれません。 13年レースでは朝日杯2着1分33秒4の馬がこのレースで3着だった事もあり、朝日杯1着のリオンディーズ1分34秒4と2着エアスピネルが1分34秒5ですから微妙だと思います。エピファネイアやキズナもこのレースを落としています。特に、中山コースが初めての馬が危ないのかもしれません。中山が初めての馬は、リオンディーズ、エアスピネル、マカヒキ、モウカッテルのうちどれかが中山コースに合わない事もあると思うのです。 当日の馬場が良だった場合良馬場ならワイドBOX (11)(3)(10)(4)(11)◎マカヒキ(3)○タイセイサミット(10)▲リオンディーズ(4)△エアスピネル(9)△モーゼス(1)△アドマイヤエイカン 当日の馬場が稍重だった場合稍重ならワイドBOX (3)(4)(11)(7)(3)◎タイセイサミット(4)○エアスピネル(11)▲マカヒキ(7)△ケンホファヴァルト(10)△リオンディーズ(9)△モーゼス(8)△イマジンザット動画予想→https://youtu.be/0jtMb7u1XIg※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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ミステリー 2016年03月05日 16時27分
これは事故ではない!? 「燃える幽霊帆船」が目撃される!
風光明媚な事で知られるカナダのプリンス・エドワード島。北米大陸との間にあるノーサンバーランド海峡には古くから奇妙な伝説が存在している。 それは、燃える帆船が航行している、というものだ。 1964年4月10日のこと、夜間にモーターボートで付近を航行中だった人物が、海上に立ち上る火柱のような物を発見。それは速度を落とすことなく彼らの元へ近づいてくる。やがてそれは三本マストの帆船であり、帆柱を中心に燃えさかる火が全体を包んでいることが判明した。通常であれば到底航行できないはずの火災にもかかわらず、帆船は海上を進み、港に着く直前で忽然と消えてしまったという。 この「燃える幽霊帆船」の伝説は19世紀から存在しており、1880年にはノバスコシア州ピクトゥーの町で目撃された記録が残っている。この時は港や町の住人らを含めた多くの人々が帆船を目撃しており、港の方も消火および救援対策をとっていたが、船は入港する前に忽然と消えてしまったのだという。 このように、カナダの「燃える幽霊帆船」は多くの人に同時に目撃されているという特徴がある。 1965年11月にはピクトゥーの町の、海に近い所に建つ家の夫人が夜の海に浮かぶ「燃える船」を発見。船舶火災だと考え、近所の人々に呼びかけて皆で駆けつけたが、船には誰も乗っておらず、焼け落ちる様子もなかったという。そのまま船は海上で消えてしまったため、伝説の「燃える幽霊帆船」だと騒動になった。その二日後の夜、再び燃える船の姿が海上に出現。この時は前回からそれほど日が経っていなかったこともあって、近隣の町からも見物人が殺到。100人以上の人々が目撃することとなった。そして「燃える幽霊帆船」は再び港に着く前に忽然と姿を消してしまったのである。 この幽霊船に関しては多くの人々が研究し、正体について推測している。地元の郷土史研究家の調査によれば、この幽霊帆船はノーサンバーランド海峡を中心とする100マイル前後の区域にのみ出現するという事が判明している。そのため、この区域で磁気異常などが起きているのではないかとする説が存在している。対岸の明かりや日本で言う不知火のような自然現象を目撃したものではないか、とする説もあるが、帆船の姿がしっかりと確認されているため、一概に見間違いであるとも断定できないようだ。 なお、この「燃える幽霊帆船」の伝説は現地では非常に親しまれているものであり、現在では記念切手も販売されている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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トレンド 2016年03月05日 16時17分
ボートレースCMシリーズの第2弾で蝶野正洋が奉行役
BOAT RACE振興会は、2016年3月1日(火)より、2016年ボートレースCMシリーズの第2弾として、「遅刻奉行の巻」〜その壱〜を全国で放映している。 2016年ボートレースCMシリーズ“ダイナマイトボートレースシリーズ”は、架空の都市“水の都・BOEDO”を舞台に、風紀委員のNINJYAのすみれが次々と現れるユニークなキャストを改心させ、BOEDOの風紀を守っていく時代劇風活劇となっている。第2弾のゲストはプロレスラーの蝶野正洋。BOEDOの奉行役を演じている。 今回蝶野が演じるのは、本来悪人を裁く立場にありながら、遅刻癖がある迷惑な奉行という役どころ。その遅刻の理由は、猫が好き過ぎて猫の画報を見る手が止まらなくなってしまうという意外過ぎるものだ。理由は可愛らしくても迷惑は迷惑。そんな“遅刻奉行”の態度をあらためるために、すみれが活躍をするというCMストーリーになっている。3月から放送される「遅刻奉行の巻」〜その壱〜はその前半に当たり、すみれを追い返そうとする蝶野との対決の様子が描かれている。(BOAT RACE振興会タイアップ記事)【「遅刻奉行」の巻 〜 その壱 〜】https://youtu.be/oAs70DjL_Bc【特設サイト】(PC)https://boatrace-lounge.jp/cm/pc/ (SP)https://boatrace-lounge.jp/cm/s/
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アイドル 2016年03月05日 16時12分
嵐の二宮和也が日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞! 昨年の岡田准一に続き、ジャニーズが2連覇
嵐の二宮和也が4日、グランドプリンスホテル新高輪で行われた第39回日本アカデミー賞授賞式に出席。吉永小百合と共演した『母と暮せば』(山田洋次監督)で最優秀主演男優賞を受賞した。同賞は昨年も同じジャニーズ事務所所属の岡田准一(V6)が『永遠の0』で受賞しており、ジャニーズタレント2年連続最優秀主演男優賞受賞の快挙となった。二宮は壇上で「先輩の次にもらうのは嬉しい」と笑顔を見せると、「この姿を嵐のメンバーも見て喜んでくれていると思います。ジャニーさんはじめ、これまで迷惑をかけてきた人たちにも少しは恩返しができたと思います。今日はいい酒が飲めそうです」と嬉しそうな表情を見せた。 「昨年僕の先輩である岡田君が賞をいただいたのを見てすごく嬉しくて。お酒を飲みながら観させていただいたんですけど、飲んでいくうちにどんどん悔しくなって…僕も欲しいなと思った」と昨年を振り返った二宮。その後、岡田から「次はお前だから」と逆に声をかけられたという秘話も披露し、「その時はここに立つとは思ってもいなかったんです。だから、よけいに嬉しくて。とったなって気分です」としみじみ。 岡田とは受賞後にも喜びを分かち合ったといい、「一緒に写真を撮って、『よかったね。がんばれよ』って声をかけてもらえました。『これがゴールではない。ここからがはじまりだ』とも言ってもらえました」とにっこり。 本作で共演した吉永小百合もこの日は最優秀こそ逃したものの優秀主演女優賞を受賞して会場に姿を見せていたが、先月雪国でのロケで転んで左手首橈骨(とうこつ)を骨折しており、ギブスを装着した痛々しい姿で登場。だが、二宮が受賞した際には周囲と同じように大喜びしてくれたといい、「手を怪我されていたのに、痛みが飛んじゃうくらい喜んでくれました」と感激の表情で明かした。 トロフィーは「家の一番目立つところに飾ります。こういうのを飾る場所がうちにはないので、毎日拝めるようなところに置きたいなと思います」と二宮。「この賞に恥じないようにこれからも頑張っていきます」と決意を新たにしていた。(取材・文:名鹿祥史)(C)日本アカデミー賞協会
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芸能ニュース 2016年03月05日 16時10分
綾瀬はるか、長澤まさみら共演の「海街diary」が第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞!
今年で39回目を迎える日本アカデミー賞の授賞式が4日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、最優秀作品賞に是枝裕和監督の『海街diary』が選ばれた。是枝監督は同作で最優秀監督賞も受賞。さらに最優秀撮影賞、最優秀照明賞も受賞して4冠を達成した。 会場には本作で4姉妹を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずも登壇していたが、作品賞受賞に綾瀬は「みんなでひとつになって作った作品。ありがたいと思っています」と感想を述べ、長澤も「一番下のすずちゃんはだいぶ年下だけど、上の三人はほとんど同世代。同世代の女優と共演する機会がこれまで少ないなと思っていたんですけど、一緒に現場にいることで自分の未熟さを感じることができたし、勉強になったことが多かった。すずちゃんの成長していく姿を見ると、自分も頑張らないとって思えた。この4人で姉妹ができて本当によかったです」としみじみ。 夏帆も「この作品がたくさんの方に届いて、ここにみんなでこうして立つことができたことが本当に嬉しい」とコメント。広瀬も「鳥肌が立ちっぱなし」と感激の表情を浮かべると、「『海街diary』で家族になれたことがすべて、全部がわたしの財産になりました。お姉ちゃんたちのような女優になれるよう、これからも追いかけられたらいいな」と感想を述べた。 また、最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞した是枝監督は監督賞受賞の際、壇上で「僕は20年映画をやってきましたけど、ここに呼んでもらえるようになってまだ2年しか経っていないので、ずっと日本アカデミー賞は他人事だと思って、テレビ観ながら言いたい放題悪口を言っていました」と意味深なコメント。 「本当のこと言うと、本国(米国)のアカデミー賞でも今年、いろいろ問題が起こって、どういう風にこのお祭りをより広く、オープンにしていくかということが検討されたと思うんですが、このイベントが本当に日本の映画人の、みんなのイベントになるためにはまだまだいろいろな改革をしないといけないところがたくさんあると思います」と本賞について率直な意見を述べ、「そのことを僕は今までは外側から批判的に見ていましたが、(今後は)一緒になってこのイベントをより素敵なイベントに変えていけるよう、自分も努力したい」と新たな決意。その後、作品賞も受賞すると、「最後に大きなご褒美が待っていた」と嬉しそうな表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)(C)日本アカデミー賞協会
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芸能ニュース 2016年03月05日 15時55分
第39回日本アカデミー賞、有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、山田涼介らが新人俳優賞受賞!
第39回日本アカデミー賞の授賞式が4日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、最優秀主演男優賞は二宮和也が『母と暮せば』で、最優秀主演女優賞は安藤サクラが『百円の恋』でそれぞれ受賞した。黒木華は『母と暮せば』で最優秀助演女優賞を昨年の『小さいおうち』に続いて2年連続で受賞。また、新人俳優賞では有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、山田涼介ら、今をときめく若手俳優が一同に会して会場の声援を浴びた。 今年、新人俳優賞を受賞したのは有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、藤野涼子、篠原篤、野田洋次郎、山崎賢人、山田涼介の8人。プレゼンターとして壇上にあがった岡田准一は8人を前に「素敵な方ばかりで眩しい」と第一声。「個人的に嬉しい登壇者もいる」と同じジャニーズ事務所の山田の健闘をたたえつつ、「これからこの方々が日本映画を支えていくんだろうなって。本当におめでとうございます」と祝福のメッセージ。 『映画 ビリギャル』で同賞を受賞した有村は同作で最優秀こそならなかったものの優秀主演女優賞も受賞。「今日という日を迎えることができて嬉しい。この映画は本当にたくさんの奇跡をくれた作品だと感じています。(演じた)さやかという女の子に出会えて本当に自分は幸せ者だと感じました」としみじみ。 土屋は「11年前、『どうか映画の世界に入れてください』と言って今の事務所に入れてもらい、3年前から真剣にこの場所を目指すようになりました。いざこの場所に立つと“映画の扉”がどこにあるのか、まだ、今のわたしにはわかりません」とコメント。途中、客席に向かって「どうかわたしを映画の世界に入れてください!」と改めて映画への情熱もアピールし、「やっとここにたどりつくことが出来ました。これから踏ん張っていきたいと思います」と決意を新たにした。 広瀬すずは『海街diary』で共演した綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆ら先輩と同じテーブルにつき、終始幸せそうな表情。「この舞台に立っていることがまだ不思議。監督やお姉ちゃんたちと同じ舞台に立てたことが幸せです」とにっこり。 エキストラから俳優キャリアをスタートさせ、晴れて主演の座をつかんで本賞を受賞した藤野は途中感激のあまり涙ぐみ、スピーチが一時中断したが、司会を務めた宮沢りえからは「がんばれー!」とエールをもらい、「この涙ですべてが伝わりますよね。こっちまでぐっときちゃいます」と声をかけられ嬉しそうな表情を見せた。 また、山田も二宮や岡田らジャニーズの先輩と同じステージに立ち、感無量の表情。「初主演でこのような栄誉ある賞をいただけて本当に光栄です」と喜びをかみしめていた。第39回日本アカデミー賞の受賞結果は下記の通り●最優秀作品賞 『海街diary』●最優秀監督賞 是枝裕和『海街diary』●最優秀主演男優賞 二宮和也『母と暮せば』●最優秀主演女優賞 安藤サクラ『百円の恋』●最優秀助演男優賞 本木雅弘『日本のいちばん長い日』●最優秀助演女優賞 黒木華『母と暮せば』●新人俳優賞 有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、藤野涼子、篠原篤、野田洋次郎、山崎賢人、山田涼介●最優秀脚本賞 足立紳『百円の恋』●最優秀撮影賞 瀧本幹也『海街diary』●最優秀照明賞 藤井稔恭『海街diary』●最優秀美術賞 花谷秀文『海難1890』●最優秀録音賞 松陰信彦『海難1890』●最優秀編集賞 大関泰幸 『バクマン。』●最優秀音楽賞 サカナクション『バクマン。』●話題賞作品部門 『バクマン。』●話題賞俳優部門ももいろクローバーZ●最優秀外国作品賞 『アメリカン・スナイパー』●最優秀アニメーション作品賞 『バケモノの子』(取材・文:名鹿祥史)(C)日本アカデミー賞協会
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スポーツ 2016年03月05日 14時00分
スケート連盟もア然 一時帰国で米にトンボ返りした高橋大輔の心中
元フィギュアスケートの銅メダリスト・高橋大輔(29)が一時帰国していた。だが、フィギュア関係者に挨拶することもなくアメリカにトンボ帰りしたことが、各方面で物議をかもしている。 「高橋は一昨年のソチ五輪後、以前から痛めていたヒザの故障を理由に休止宣言。同年の10月に引退を表明しました」(体協詰め記者) その後、アイスショーに出演したことは何回かあった。しかし、活動の拠点をアメリカに移して語学や舞台の勉強を続けており、「浅田真央のようにカムバックすることは考えにくい」というのが周囲の一致した意見。見方を変えれば、アメリカで充実した生活を送っているということだろう。 「それでも膝の治療に当たった医師を慕っており、その医師のプライベートな会合があって、帰国していたのです」(同) その一時帰国の情報は間接的に一部のスケート連盟スタッフにも伝わったが、高橋は空港から医師のもとへ直行し、そのまま、またアメリカへ。高橋のツレない行動にガッカリした連盟スタッフも多かった。 「橋本聖子さんとの“キス事件”以来、スケート連盟とちょっと距離を置いているような観もしないではない」(同) 橋本センセイはスケート連盟の会長だ。ソチ五輪後、熟女に唇を奪われたショックがまだ癒えないのか、高橋は他のスケートOBとのかかわりも断っているという。ひょっとしたら、アメリカに拠点を移したのも、熟女と距離を置くための逃避行なのかもしれない。 「彼はフィギュアの大会がテレビ中継されるようになった功労者の一人。しかし、テレビ局は女子選手をメーンにして放送する傾向にある。男子も女子も一緒の大会なんだが、高橋はそういう扱いに怒りを持っていた」(関係者) その怒りがケガから復帰し、日本人選手初の五輪3大会連続入賞のエネルギーにもなったのだろう。羽生結弦も頑張っているが、“女高男低”を変えるまでには至っていない。 高橋にはミュージカル転向説も囁かれているが、女子厚遇の偏った傾向を容認する連盟への怒りもあるからだろうか、イケメン男性とホテルのスイートに宿泊しているところも目撃されている。 スケート連盟への対応、また男性との宿泊疑惑の裏には、熟女に奪われた唇がボディブローのように効いているのかもしれない。