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芸能ネタ 2016年04月30日 16時30分
知られざる広瀬すずの“裏の顔”
女優の広瀬ずすが29日、都内で行われた二部作の主演映画の後編「ちはやふる-下の句-」の公開初日舞台あいさつに出席。サプライズで続編製作が発表され感激のあまり号泣したことを各メディアが報じている。 報道をまとめると、原作漫画の作者である末次由紀さんからの手紙で続編の製作が明かされると、広瀬は思わずだけがへたり込みその後感激のあまり号泣。涙をぬぐいながら「これで最後じゃないんだね。がんばります!」と意気込んだという。 「すずの“プロ意識”に監督以下製作サイドが惚れ込み、続編の製作を決意したようだ。前編の『上の句』は興行収入が14億円とそれなりにヒットしていることも続編製作を後押ししたのだろう」(映画ライター) 相変わらずノリに乗ってる広瀬だが、「好事魔多し」というべきか、今月に入り突如ネット上に中学時代に撮影されたと思われる、彼氏らしき男性との“キスプリクラ”が流出。大した騒動にはならなかったが、その奔放な“裏の顔”を発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 同誌によると、モデルとしても活動する広瀬はもともとイケメン好きで、以前、連ドラで共演したことがある年上のモデルにアタック。そのモデルは付き合っていた彼女と別れ広瀬と交際したというが、広瀬は数か月で飽きてフってしまったという。 また、表向きは気取ったところがなく、収録現場では若手芸人とも気軽にLINEを交換。しかし、芸人から届いたメッセージを「キモーい」と一蹴し、ケラケラ笑いながらブロックしてしまうこともあるというのだ。 「最近、この手の話が多く出るようになって来たが、半分、売れっ子の広瀬に対するやっかみもあるのでは。事務所は広瀬に対して、ふるまいに気を付けるように忠告した方がよさそうだ」(芸能記者) 売れれば売れるほどゴシップ記事が増えそうだ。
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ミステリー 2016年04月30日 16時30分
神か? 悪魔か? それとも騎士か? 教会に現れた謎の幽霊
そこにいないはずの人影や謎の光が写真に写り込む現象、心霊写真。 それは墓場など多くの人の死体が眠る場所や、廃墟などのいかにも出そうな場所だけにとどまらず、神聖な場所であっても変わらない。 この写真は1964年にイギリスのノーサンプトンシャー州ウッドフォードに存在するセントメアリー・アンド・オールセインツ教会にて撮影されたものだ。 撮影者はこの教会を訪れた際、記念に何枚か写真を撮影して帰った。その当時は使用されていなかったため、聖堂内や祭壇も撮影することが出来たのだが、いざ現像してみると、誰もいなかったはずの祭壇の前に白い人影が写っていたのである。 動いているのか輪郭ははっきりとしていないが、祭壇の前に白い服の人物がうずくまっているように見える。よく見ると、黒い髪が背中の方まで伸びているようにも見られる。まるで祭壇に向かってかしずき、祈りを捧げているようにも思えるこの人影はいったい何なのだろうか。 祭壇の真正面でかしずくという宗教的な姿から、この人影については様々な説が唱えられてきた。 そのシルエットから戦に赴く前の騎士ではないかとする説や、ゆったりとした服を着ているように見えるためこの教会にいた修道士ではないかという説。黒く長い髪は女性のように思えるため、花嫁の霊ではないかとする説や、祭壇を清めている掃除婦ではないかとする説も存在する。 このように、非常に意見が分かれているため、写真に写った霊の正体は今でも不明のままである。 しかし、どの説にしても悪い霊であると解釈するものはない。やはり、この写真に写る人影がどこか敬虔さを想像させるからだろうか。 この人影、あなたにはどのように見えるだろうか?文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能ネタ 2016年04月30日 16時30分
ガレッジセール川田、実刑判決の元ベイビーギャング北見に「何やっているんだあいつは」
ガレッジセールの川田広樹が29日、都内で行われた「農業で住みます芸人in長岡」発表会見に出席。イベント後に今月、無免許運転で実刑判決を受けた元ベイビーギャングの北見寛明被告についてコメントを求められると、「僕もネットで見たんですけどね。何やっているんだあいつはってね…」と心配そうな表情を浮かべた。川田は「無免許みたいですね。2回くらいやったみたいですね」とコメントしつつ、同席した後輩芸人のチカコホンマが現在免許取得中とあり、「お前も気をつけろよ」と注意を促していた。 吉本興業が新潟県長岡市と共同企画し、若手芸人が1年間現地で稲作を行うという本企画に指南役として定期的に参加することになった川田。長岡の魅力について「おいしい真鯛がたくさん釣れる場所」と紹介したが、「今回は釣りのほうは置いておいて、農業をぜひやりたい」と意気込み。現地に川田農園なる農園を作るようで、現在仙台で展開されるロバート馬場の「ロバート馬場農園」を引き合いに「絶対に負けませんよ」と対抗心。 「敷地内でトラクターも運転できるということで楽しみにしているんです。指南役で現地に定期的に行くので、行ったらガチで農業をやりたい。長岡の花火大会にも行ってみたい」と笑顔。「釣りで4、5回行ったことがある場所なんですけど、海側も山側も最高の自然が溢れていてね、できれば僕も住みたいくらい。とにかく魚がうまいんです。日本酒もうまい。東京で飲むのと現地で飲むのでは全然違う。畑好きな芸人と一緒に行って、おいしいお酒を飲んでみたい」と本プロジェクトに期待を寄せた。 また、チカコホンマは「農業で住みます芸人」として現地に一年間住むといい、すでに現地で「農耕馬のように働いている」と紹介され、「長岡のいいものを発信していきたい」とコメント。現地は女性が少なく、モテるといい、「地域の男どもがぐいぐい押してくるんです。若くてふくよかだからモテるのかな」と嬉しそうな表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2016年04月30日 16時05分
優木まおみ、長女はイヤイヤ期突入? 「日々の変化がすごく楽しい」
モデルでタレントの優木まおみが29日、江東区で行われた「アーバンドック ららぽーと豊洲 ファッションカーニバル」に出席した。優木は今月4日に長女が2歳になったばかり。娘がイヤイヤ期を迎えたと笑顔で報告しつつ、「日々の変化がすごく楽しい」と充実の表情を見せた。 10周年を迎えた同施設の特別企画としてこの日、買い物客らを前にトレンドファッショントークショーを行った優木。春らしいファッションで登場すると、改めて長女が2歳になったことを報告。「イヤイヤ期の始まりを感じているんですけど、でも『振り返ったらこの時期が一番可愛かったと思える時期になるよ』って友達に言われたので、そんな娘の姿をわたしも一日一日(SNSなどで)記録しています」と嬉しそうに紹介。 長女は出かける際の服装などにも自己主張をするようになったといい、「自分の着たいものが娘にもきちんとあるので、娘は娘、わたしはわたしで着たいものを着ています。わたしが娘に合わせたりもします」とにっこり。 「娘にもファッションは楽しいって知ってもらいたい。だから服選びは娘の気持ちを尊重しています。何かを着せるときも『どっちにする?』って必ず聞くようにしています。そうするとイヤイヤ期からも自然と抜け出せるんじゃないかな」と優木。「今日も朝、エレベーターに乗ってわたしが帽子をかぶっていたら、娘も『わたしも帽子、帽子!』って。娘も2歳にしてこだわっていますね。成長するごとにわたしに似てきてくれたら嬉しいですね」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2016年04月30日 16時00分
サンシャインシティ噴水広場で豪華メンバーが『YOUNG MAN』を熱唱
東京・サンシャインシティ噴水広場のリニューアル工事が完了し、そのリニューアルを記念したオープニングセレモニーが、29日に行われ、1978年にオープンした頃に同ステージに立った西城秀樹、早見優、松本伊代のほか、本田望結、X21、男性ボーカルユニットの龍雅がイベントに参加した。 2度の脳梗塞を乗り越えて登場した西城は、早見に支えられながらステージに登場。懐かしい気持ちでステージに立った西城は「何回も来ているところなので懐かしい気持ちになりました」と喜んだ。 1982年にデビューして、デビューした頃から何度も同ステージに立っている松本は「1982年に『テレビの国からキラキラ』という曲を出した時に、この場所でお披露目会をしました。曲を出した時にこちらでキャンペーンをやることは、アイドルの登竜門みたいなので、ここで初めてやることが決まった時には私も一人前になったと感じました」。 松本と同期としてデビューした早見は「新曲を出すたびに噴水広場で披露させていただいたんですけど、色々な思い出がありますね。35年も経ってまたこのステージに立てて嬉しいです」。 本田は「9歳の時に出さしてもらいました。当時はすごく緊張しましたけど、たくさんの人が集まってくれたことを覚えています。東京に来る時にはプライベートで毎回ここに遊びに来ています」。 X21の吉本実憂は「ここでパフォーマンスをやらせていただいた時に、ここの開放感がすごくて、私たちもパフォーマンスがしやすくて、楽しくできる空間です」。 龍雅は「母親のお腹にいる時から西城秀樹さんの曲は聴いているので、ボクたちにとって西城さんは雲の上の存在の方なので、こうして同じステージ立てて光栄です」とそれぞれ思い出を語った。 最後は全員で西城の代表曲でもある『YOUNG MAN』を熱唱して大きな盛り上がりを見せてくれた。なお5月3日〜6日には、オープンを記念した様々な世代のアーティストによるライブステージも予定されている。
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芸能ネタ 2016年04月30日 16時00分
「世界一難しい恋」の上昇カーブは嵐・大野智の“こだわり”
ジャニーズの人気グループ・嵐の大野智が主演する日本テレビ系連続ドラマ「世界一難しい恋」が上昇カーブを描いている。これには大野のこだわりの結果とも取れる。 初回が12.8%、2話目が12.9%、そして3話目が13.1%と上昇傾向が続いている。「2013年に篠原涼子が主演した『ラスト・シンデレラ』が初回から7話連続で視聴率が上がったというのが話題になったように、上昇曲線を描くのは至難の業。普通は右肩下がりになるのが当たり前です。大野は数字を持っていると前評判は高かったですから、これからどこまで伸びるか」と喜ぶのは日テレ関係者。 初回終了直後には大野の演技を巡り、ネット上で「下手だ」などの声も上がったが、この数字の伸びはやはりただ事ではない。あるテレビ局関係者は「大野の戦略勝ちですよ。当初、大野のもとにはラブストーリーものの話が舞い込んでいたのですが、大野はこれを拒否。『ラブコメディーならば』と“コメディー”へのこだわりを見せたんです。自分がラブストーリーものを演じても視聴率は上がらないし、誰も喜ばないという判断だったようです。だからコメディータッチに脚本も仕立てたそうです」。 その選択はいまの段階で言えば大正解だといえる。「嵐は幅広いファン層を持っていますが、特に若年層に強いとは言われています。そういう意味では大野の選択は見事。これでまた大野株はテレビ業界内で上がるでしょうね」と同関係者。上昇カーブはどこまで描き続けるか。
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芸能ニュース 2016年04月30日 16時00分
ニコニコ超会議「超・真田丸」ブースに甲冑姿の哀川翔らが登壇
千葉県・幕張メッセで開催中の「ニコニコ超会議」でNHK大河ドラマに関する『真田丸』とコラボしたブース「超・真田丸」が注目を集めた。 堺雅人主演で話題となっている同ドラマのコラボブースでは、ドラマで使用した甲冑の展示や、記念撮影コーナーを設置した。NHKが同イベントでブースを出展するのは、今回が初となる。同作のネットの盛り上がりも高いことから出展に踏み切ったようだ。 ステージイベントには同作に出演している草刈正雄(真田昌幸役)や、高木渉(小山田茂誠役)などが出演しトークショーを展開し場内を盛り上げた。さらに、本編登場に先駆け、後藤又兵衛役で俳優の哀川翔が登壇。甲冑姿を披露した。 哀川は同作で装備する甲冑のデザインを自分で選んだとのことで「色合いも3種類ぐらいあったが、いぶし銀のような色合いを選んだ」とコメント。又兵衛の甲冑の特徴である満月の前立ても、色々な大きさがあったそうだが、自身が甲冑に合うサイズを決めたとのこと。 槍の名手として知られる又兵衛を演じるということで、その辺りの意気込みについて問われると「昔、一世風靡セピアで槍的な動きはやったことがあるので、それを思い出せれば」と意気込みを語る。また、役を演じることを報告するため、5月6日に兵庫県加西市にある又兵衛の墓参りをすると明かし、「『今度やらしてもらいますよ』と、精神的なところから入って、あとは槍と馬の練習をしていく」と語った。 他にも、実際に又兵衛に出会ったらどんな話をしたいかという質問に関して「やっぱどのカブトムシが好きか聞きたいね」と答え、場内の笑いを誘う場面もあった。 同作が戦国時代を扱った作品ということで、近くのブースには岐阜県関市の刀匠を招いての刀鍛冶の実演が行われた「超刀剣」ブースや、「本陣」をイメージしたクイズステージ「超・軍議」ブースなどが設置されていた。(斎藤雅道)
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トレンド 2016年04月30日 16時00分
凍ったバナナで釘が打てる! あの伝説のエンジンオイルCMをニコニコ超会議で再現
「ニコニコ超会議2016」の企業出展ブースの中に、あの伝説のCMを体験できる場所があった。 「Mobil(モービル)1」のブースでは、「ICE WORLD」という特殊な施設を設置した。ここであの凍ったバナナでの釘打ち体験ができるという。 エンジンオイル・モービル1を販売しているエクソンモービル社は過去に、優れたオイル性能をアピールするために、“凍ったバナナで釘が打てる”ほどの寒い環境で、オイルが滑らかに流れるCMを放送した。当時あまりのインパクトに話題となり、30・40代の人には、強く印象残っているCMのひとつだろう。会場ではこのCMを再現するために、氷点下まで冷却した部屋と、凍ったバナナを用意。来場者が実際に凍ったバナナを使って釘が打てるということで、世代ドンピシャな人にはたまらないブースとなっていた。 会場に、同ブースを目当てに都内から訪れたという40代の夫婦は「楽しかった」と口を揃える。誘ったのは奥さんとのことで、「CMと同じことができると聞いて、これだけのために来ました(笑)」「本当に『コン! コン!』って音が鳴って釘が打てました。嘘じゃなかったです」と感動を語った。 バナナで釘を打つ場所の正面には、アクリル板ごしに、モービル1のオイルが流れていた。担当者の話によると、このオイルは寒いブース内を循環して流れているとのこと。オイルもあのCMのように、滞る気配もなく滑らかで、同社の遊び心と、高い信頼性を目の当たりにできるブースだった。(斎藤雅道)
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スポーツ 2016年04月30日 16時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー 最終回〈世界が刮目した至高の名勝負〉
史上最大級の知名度を誇るボクサー、モハメド・アリ。その戦歴を語る上で欠かせないのが、1974年にアフリカのザイール(現コンゴ民主共和国)で行われたジョージ・フォアマン戦だ。いわゆる“キンシャサの奇跡”である。戦前の下馬評では圧倒的にフォアマンの有利。アリは“すでに峠を越した過去の選手”と目されていた。 ベトナム戦争における徴兵拒否により、WBA・WBC統一世界ヘビー級王座を剥奪されたアリ。3年7カ月のブランクを経て復帰を果たし、'71年にWBC王者のジョー・フレジャーに挑戦するも、15Rにダウンを奪われ判定負け。プロ入り後、初の敗戦を喫すると、続く'73年にもケン・ノートンに顎を砕かれ、判定で敗れている。 一方のフォアマンは、そのアリを破った両者をいずれも2RKOに葬っていた。誰よりもハードなパンチを武器とするニュースター。190センチを越える長身に分厚い胸板、張り詰めて光を放つ肌は、まるで古代の彫像が現代に蘇ったかのごとし。 このときまでプロ40戦全勝のうち37KOと、歴代で最も高いKO率を誇っていた。アリとて当時はまだ32歳、決してオールドタイマーというわけではなかったが、それでもフォアマンの勝利は揺るぎないというのが、衆目の一致するところであった。 ただ一点、アリにとって有利と言えたのが、現地民衆の声だった。長年にわたって黒人差別の撤廃を訴えてきたアリは、ベルギーによる植民地支配の時代を知るザイール国民にとって、まさに希望の星であった。 だが、一方のフォアマンは同じ黒人でありながら、入国時に旧宗主国の警察犬だったシェパードを連れてきたこともあり、“白人の手先”と非難の的となってしまう。さらに、フォアマンの練習中のケガで試合が延期されると、帰国しての治療を望んだものの“試合拒絶の逃亡”と見なされ、出国禁止の軟禁状態に置かれることにもなった。 「アメリカでのテレビ放映に合わせるために、試合開始が午前3時半と異例の時間に設定されたことも、黒人軽視の表れだと反発の声が上がり、その一方でアリの人気は高まるばかり。“アリ! ボマイエ!(現地リンガラ語でアリ! 殺っちまえ!)”は国民的流行語になりました」(ボクシング記者) ちなみに、このときのボマイエが後に“猪木ボンバイエ”となり、また、この春にWWEへ移籍した中邑真輔の新日時代の必殺技の語源ともなっている。 地元民衆の大歓声がアリに注がれる中、試合開始のゴングが鳴る。 1R、圧力をかけるように前進するフォアマンを、脚を使って牽制のジャブを放ちながらいなしていくアリ。ここまでは想定された展開だったが、続く2Rから様相が異なってくる。 持ち前の剛腕を惜しみなく振るうフォアマンに対し、アリはロープを背負って防戦一方。しかしながら、アリにダメージは見られない。 「ロープにもたれるようにしてパンチの威力を逃すのと同時に、相手の体力を削っていく。のちに“ロープアドープ”と呼ばれる高等戦術。この試合の前、フォアマンとノートンの試合を観戦したアリは、『序盤を乗り切ればノートンが勝っていた』と予言めいたコメントを残しており、それをこの戦略により実現させたのです」(同) ロープにもたれてのけ反りながら、フォアマンの剛打をことごとく受け流していくアリ。フォアマンが疲れてきたと見れば様子見のジャブを放ち、まだ元気ならば、あらためて自らロープを背負って防御に徹する。 6Rあたりからは明らかにフォアマンの疲労が濃くなり、動きが止まることもしばしばだったが、アリは慎重に同様の展開を繰り返した。 そうして8Rも残り20秒となったとき、アリの下がりながらのワンツーでフォアマンがグラつくと、ついに仕上げにかかる。これまでの守勢から一転して連打を浴びせかけ、フォアマンをマットに這わせたのだった。 アリに奇跡の勝利をもたらせたロープアドープ。しかし、ダメージが少ないとはいえ常に被弾するには違いなく、以後、この戦法を多用したことがパーキンソン病発症の一因になったとも言われている。 “蝶のように舞い蜂のように刺す”と呼ばれた動きを取り戻せないでいたアリにとって、まさしく命懸けの闘いだったのだ。
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社会 2016年04月30日 16時00分
チャームポイントは危険のサイン! ホクロの黒い真実とは
人間の体に必ずあるホクロ。位置によってはセクシーにも見えるので、チャームポイントとして捉えている人もいます。でも逆に、コンプレックスに感じている人もいます。 女性の中には、美容整形で取ってしまう人もいるほど。突然できたり、色が薄くなったり濃くなったりと、小さいのに大きな悩みの種にもなります。いったいホクロとは何なのでしょうか。 今回は、看護師の大木アンヌさんに、知っておくべきホクロの知識をお聞きしてきました。■ホクロの正体はメラニン 「ホクロは医学的に色素性母斑と言われ、原因はメラニン色素。表皮のもっとも下の層である基底層にあるメラノサイトが、紫外線などの影響を受けて活性化し、メラニンを作り出します。そのメラニンが集まってできるのがホクロです。ホクロには先天性と後天性のものがあり、後天性のものは年齢を重ねるごとに大きくなったり数が増えたりします。先天性のものも、悪性だったりすると大きくなる場合があります」■ホクロの原因は紫外線だけではない 「ホクロを作る大きな原因は紫外線。ですから増やしたくないのであれば、日焼け対策はしっかりと行う必要があります。しかし、原因はそれだけではありません。女性に多いのが、妊娠などのホルモンバランスの崩れによるもの。また、ストレスなども原因に。気になって触りすぎると、摩擦による刺激によって大きくなったり増えてしまうこともあるので注意が必要です」■ホクロのガンには要注意 「ホクロというのは良性腫瘍のことを指しています。しかし、中には悪性のものも存在します。それが、メラノーマ(悪性黒色腫)と言われるもの。いわゆるホクロのガンです。メラノーマは抗がん剤の効果が低いことで知られています。ですから、早期発見、早期治療が不可欠。特徴として、急に大きくなったり、形がいびつで左右非対称だったり、足裏にできやすいなどがあるので、そういった点を見極め、気付いたら早めに病院に行くようにしてください」 ホクロをチャームポイントだと言って、喜んでいられない状況もあるようです。急にできたホクロには注意が必要。まずは観察して、異変があるようなら早めの対処を心がけましょう。【取材協力】大木アンヌルーマニア人ハーフの看護師。家庭や恋人同士で使える簡単な医療の知識を少しでも伝えていくため、ライターとしても活動中。
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