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芸能 2019年08月19日 12時50分
佐藤仁美の結婚、なぜワイドショーが報じない? 相手の5歳下俳優の出演作は
婚期を逃したことを売りにするタレントは多いが、大体は女芸人が多い。その中で、ひときわそれで注目を集めていたのが女優の佐藤仁美だった。今年39歳になる彼女は、新宿2丁目に夜な夜な繰り出しては、名物ママさんにグチを吐き、見知らぬ客とカラオケするなど自由気ままながら、寂しいアラフォー生活を送っていたのだが、この18日に、俳優の細貝圭と結婚することが分かったのだ。 「佐藤より5歳年下という細貝は、ミュージカル『テニスの王子様』など舞台を中心に活動するイケメンです。一般の知名度は低くても、『テニプリ』ファンには絶大な支持を集めています。ちなみに、彼は23歳までのほとんどを米国で過ごし、2007年の帰国後に俳優業をスタート。英語が堪能で、現地の大学を卒業しているというエリートでもあります」(芸能ライター) 「美女と野獣」という言葉があるが、彼らの場合はちょうど真反対という声もある。2人は早ければ、佐藤が40歳を迎える今年の誕生日にも婚姻届を提出する予定だという。 もちろん、滝川クリステル・小泉進次郎議員など最近の結婚組よりは少しバリューが下がるが、バラエティでも人気を集め、さらには「ライザップ」のダイエットで、3か月で61・6キロから49・4キロとなり、12・2キロの減量に成功したことでも知られる佐藤のことだ。もっとテレビで大々的にやるはずが、翌19日月曜日のワイドショーはどこも扱わない。どうしたのだろうか。 「『めざましテレビ』(フジテレビ系)と『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)が新聞情報としてちらっと紹介しただけで、『ZIP!』(日本テレビ系)や『とくダネ!』(フジテレビ系)『ビビット』(TBS系)もどこも触れません。なぜ後追いしないかというと、この結婚報道は双方の事務所が否定しているからです。だから、どこも確定が出せないでいるのです」(業界関係者) だが、裏を返せば、こういう見方もできる。これを最初にスクープしたのはスポニチだが、事務所からすると、交際の事実を知ってはいたが、まだ世に出すべきではないとタイミングを見計らっていたのかもしれない。それをすっぱ抜かれた腹立たしさのあまりスルーしているとも言えるだろう。 いずれにしても、早く本人にメディアの前、もしくは自身のツイッター・インスタグラムなどで発言してほしいものだ。
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芸能 2019年08月19日 12時40分
世間の怒りに火を注いだNGTメンバーの涙の“自己弁護” 公演再開せざるを得なかった事情は
アイドルグループ・NGT48が18日、新潟・NGT48劇場で、定期公演「夢を死なせるわけにはいかない」の初日公演を行ったことを、各スポーツ紙が報じた。 NGTといえば、昨年12月に当時メンバーだった山口真帆が自宅を訪れた男性2人から暴行される被害を受け、今年1月に山口が自身のSNSで告発。 この騒動の余波を受け、グループは活動を休止していたが、今月3日に都内で行われたアイドルイベントに出演し、活動を本格的に再開。同劇場での定期公演は昨年12月30日以来、8か月ぶりとなった。 各紙によると、開演前に早川麻依子劇場支配人は、「皆さまから心から応援してもらってからが真のスタートだと思っています」などとあいさつ。 事件後、メンバー間の対立構造などがネット上で飛び交っていたが、反・山口派とされていたのが、事件に関して警察の事情聴取を受けた西潟茉莉奈ら。 西潟は「今日を迎えるまで、真実ではないことが広まってしまって…」と涙。「すごくメンバーみんな苦しんだんですけど、言われてるようなことが真実であれば、このステージには絶対に立てません」と改めて事件への関与を否定したというのだ。 しかし、西潟の“自己弁護”に対し、ネット上では「なら、真実を話せば」、「そんな真っ黒集団をどうやって応援すればいいのよ」、「加害者のあなたは今なら何とでも言える」などと続々と批判が浴びせられた。 「結局、世間のNGTへの怒りに火を注いでしまっただけ。今のところ、以前のように地元の自治体や企業がスポンサーに付くメドが立っていないようで、劇場公演を再開することでしかグループの運営を維持できなかった。このままではイメージ回復は至難の業」(芸能記者) 活動再開は果たしたものの、このままだと批判を浴び続ける事になりそうだ。
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芸能 2019年08月19日 12時30分
加藤浩次、“帰省ブルー”の嫁いびり「うるせえって言ってやれ」に称賛 「言えないから悩んでる」の声も
19日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でのMCの加藤浩次のある発言が、注目を集めている。 この日の番組では「帰省ブルー」を特集。結婚した女性が夫の実家へと帰るのが憂鬱な現象を「帰省ブルー」と言うといい、VTRで帰省先でのさまざまな嫁いびりを紹介していた。 VTR明け、まずは加藤が「旦那さんがビシッと言えればいいんだよね、自分のお父さんとお母さんに」と言及。また、「嫁の分だけ食器が用意されていない」「嫁はパーマ・髪染めをするなと義母が強制してくる」という嫁いびりに関しては、「そんなところ行かなくていいよ、もう」「うるせえなって言ってやればいいんだよ」と喝を入れていた。 さらに、ハリセンボンの近藤春菜は「加藤さんがずっとおっしゃってる通り、これは旦那が言うしかないじゃないですか」と加藤を援護。「自分と結婚してくれた人を守らないで、誰が守るの? 他人の家に行くお嫁さんの気持ちを一番考えろ」と発言していた。一方、この意見にゲストコメンテーターとして出演していた榊原郁恵は「現代的ですね」と言い、「嫁としたらなんでも尽くさなきゃいけないって思っちゃいますよね」と自身の認識を語ったものの、春菜は「女性が家事をやらなきゃいけないみたいな考えは、『私の時代で終わりだよ』って思ってほしい」と話していた。 この一幕に視聴者からは、「加藤さんその通り!めっちゃ頷いた!」「加藤さんみたいな旦那だったら本当に最高だよね」「加藤さんと春菜さんがビシッと言ってくれて本当にスッキリした」といった称賛の声が殺到。一方では、「実際行かなかったらそれが原因でまたいびられる」「言うだけなら簡単だけど言えないから悩んでる」といった指摘も聞かれてしまった。 前時代的な“嫁いびり”だが、帰省ブルーになるほどいまだ蔓延っているという。悩んでいる人も多いことから、加藤と春菜には称賛が集まったようだ。
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芸能 2019年08月19日 12時20分
藤原紀香、マスオ役増岡弘の引退に「舞台サザエさんは…」 出演作宣伝に“利用するな”と批判の声
女優の藤原紀香が18日、自身のブログを更新し、アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)のマスオの声を担当していた声優、増岡弘に感謝した。 同日の放送分で増岡はマスオ役を勇退したが、藤原は「今日のサザエさんの放送が、最後のマスオさんの声になるとのニュースを耳にしました」と紹介しつつ、「焦ると、えええええぇ〜サザエ〜と声が裏返る (笑)優しい マスオさんの声に癒されてきました」「ありがとうございました」と感謝。そして、「舞台サザエさんのマスオさんは、葛山信吾さんですよ」と、自身がサザエさん役で9月から出演する舞台『サザエさん』をアピールしていた。 これを受け、ネット上では「是非見に行きたいと思います」と藤原の呼びかけに応えていた人もいたが、「舞台の宣伝に増岡さんを利用しないでほしい」「増岡さんの功績は貴方の宣伝道具ではありません。やることが図々しい」「自分の宣伝のためなら、増岡さんの勇退までも利用する恐ろしい女」という批判も。藤原が増岡の勇退に“のっかった”と捉えた人もいたようだ。 「舞台『サザエさん』関連で紀香さんに批判が殺到したのは、今回が初めてではありません。サザエさん役が紀香さんに決まった時には、普段からサザエさんっぽいと言われると明かして、『全然イメージと違うし』『もっと適役がいた』と批判されていました。また、舞台で共演予定だった俳優・原田龍二さんが不倫スキャンダルで降板となった際も、自身のブログで『私が降板させたと一部で報道されていて悲しい』とわざわざ否定。『原田さんとはまたご一緒できる機会があれば』と付け加え、『上から目線』『プライドが高い』と非難されました」(芸能記者) 藤原はこれまでにも、告知の度にアンチの感情を逆なでしていたようだ。 「無職の40代の独身女性を演じたドラマ『ある日、アヒルバス』(NHK BS)に出演した際には、『本当にボロボロの女性です。底辺にいる藤原紀香が見られます』とアピールし、40代の独身無職の女性が底辺なのかと批判されました。また、陣内智則との結婚直後に発売された自著『紀香バディ!』(講談社)でも、『怠惰な人生に愛は実らない』とアピールし、『偉そう』と言われていましたね」(前出・同) 相変わらずアンチが多い藤原。アピールする際は、人一倍、言葉の端々に気を付ける必要がありそうだ。記事内の引用について藤原紀香の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/norika-fujiwara628/
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芸能 2019年08月19日 12時10分
「日本破壊」がトレンド1位に 呼びかけたジャニーズグループに批判殺到、真意は
18日夕方頃、「日本破壊」というワードがトレンド1位となり、物議を醸している。 ワードがトレンド入りしたきっかけとなったのは、同日に都内で行われた「SUMMER STATION 音楽LIVE」(サマステ)内で行われた公演「パパママ一番 裸の少年 夏祭り!」に出演したジャニーズJr.のグループ・HiHi Jetsのある呼びかけ。終演間際にメンバーの猪狩蒼弥が、この日の公演の盛り上がりをツイッターにも波及させるために、「日本破壊でツイートして」とファンに頼んだという。この呼びかけにファンが反応。公演終了後に一斉に「日本破壊」というワードをツイートしたため、トレンド1位となる事態となった。 しかし、この不穏なワードに事情を知らないネットユーザーからは困惑の声が殺到。また、HiHi Jetsの呼びかけが原因と知ったネットユーザーからは、「トレンド狙うならポジティブな言葉にしなよ…反日なの?」「この時勢にこんなドキッとするワードはやめてほしい」「よりにもよって8月のこの時期にこんなこと言うって悲しいしひたすら残念」という批判の声が聞かれた。 「しかし、一部ファンからは、『メンバーが日本を破壊するぐらい盛り上がるライブにしようぜっていう想いを込めたハッシュタグだからこれからも使う』『賛否集まるってことは影響力があるってこと!これも含めて伝説になる!』『誤解する方が悪い。意味も知らないで批判しないで』といった擁護の声が出ています。8月は原爆の日や終戦記念日がある月。また、日韓関係が冷え切っていることが大きな問題となっていることもあり、このようなネガティブなワードを積極的に広めようとしたHiHi Jetsに呆れ声も集まっているようです」(芸能ライター) トレンド1位となった通り、公演自体は盛り上がっただけに、多くのファンからは「さすがにこのワードは駄目だったよね」「次からは再考したほうがいいと思う」といった自戒を求める声も聞かれていた。
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スポーツ 2019年08月19日 12時00分
張本氏、セリーグ優勝「巨人で決まりだね」と断言で物議 篠塚氏は「もう一波乱ある」と反論
18日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏のプロ野球についての評論が「適当すぎる」と批判される一幕があった。 張本氏はセントラル・リーグのペナントレースで、巨人が2位横浜DeNAベイスターズに5ゲーム差をつけて首位を走る様子を見て、「巨人で決まりだね。30いくつゲームがありますけれども」と異例の断言を行う。 そして、17日の阪神戦については「6回で試合が決まった」と説明、その理由について、原辰徳監督がホームラン王の経験を持つアレックス・ゲレーロ選手に送りバントのサインを出したこととし、「1−0で、ノーアウト1、2塁。ゲレーロにバントさせたんですよ。なかなかバントさせにくいんですよ。彼はホームラン王ですから。そういう人にバントのサインを出すとね、なんで俺にバントさせるのかという人が多いんですよ」と采配を絶賛する。 さらに、継投策についても「高橋がすごくいいピッチングしたんですよ。6回でスパッと代えちゃうもんね」と褒め、「原監督の采配がしたたか」と巨人優勝の根拠を語った。 一方、ゲストの元巨人の篠塚和典氏は、張本氏の解説を聞くと「もう一波乱あるでしょうね」と反論。その根拠については「10.5あったのが10日間で4.5まで落ちた時期がありますから。そうは安心できない」と話し、「選手がしっかり揃うと巨人も嫌がる」と指摘した。 意見の分かれた解説だが、視聴者は「決まった」とした張本氏について、「適当すぎる」「信用できない」などと批判の声を上げる。その根拠は、篠塚氏が指摘したように、オールスター時点で張本氏が「巨人で決まり」と指摘し、その後連敗街道を走っていたことにある。その後混戦となった状況を見て、張本氏は「混戦」と評しており、見解がブレている。 巨人ファンの中には「張本氏に決まりと言われるのは不吉だから止めてほしい」「嫌な予感がする」という声も出るほどだった。 一時の混戦模様から巨人が再び抜け出した感のあるセントラル・リーグ。本当にこのまま行ってしまうのか。そして、張本氏の手のひらが再びひっくり返されることがあるのか注目だ。
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社会 2019年08月19日 12時00分
稼げるものはごく少数…令和スカウトマンの闇(1)
★スカウトマンの種類と“境界線” 東京オリンピックの開催が決まって以来、厳しい取り締まりが続く新宿・歌舞伎町。中でも路上の客引きとともに狙い撃ちにされているスカウトマンだが、どれだけ逮捕されても姿を消すことは決してない。 果たして手錠をかけられるリスクと天秤にかけても、おいしい商売なのだろうか。内情を語ってくれたのは、現役スカウト会社の幹部・白鳥龍蔵(仮名・34歳)さんだ。「まず第一に、スカウトマンといっても(1)フリー、(2)キャバクラや風俗などの店舗専属、(3)スカウト専門会社に所属する従業員の3種類がいます。いわゆる新宿駅前のスカウト通りや歌舞伎町などで声をかけてくる連中は(3)が大半で、「ここのポストからここの電柱まで」などと会社によって細かく声かけの場所が定められています。要するに、ケツ持ちの縄張り次第ってわけですね」 昔に比べればずいぶんと減ったそうだが、スカウトマン同士、またはスカウト会社同士の揉め事は当然起こる。例えば、声をかけた女性を口説きながら歩いているうちに、うっかり“境界線”を越えてしまうくらいなら許されるが、他社の縄張り内に入ってもしつこく交渉を続けるのは災いのもとだ。 明け方に路上で寝ている女の子を親切心から介抱していただけで、「ウチのシマで何やってんだ」と因縁をつけられる場合もあり、自社の縄張りの外ではシビアに行動する必要がある。「別の繁華街のバーで飲んでいるときに、隣の女の子と仲良くなるまではいいとしても、その子にお店を紹介するのはアウト。地元のスカウト会社と揉めるだけでなく、相手側のケツ持ちであるヤクザ組織をこちらに進出させるきっかけをつくる行為として、自社のケツ持ちヤクザに半殺しにされます」 また、キャバクラの注意書には必ず書いてある通り、どんな理由があろうがスカウトマンは出入り禁止。結果、仕事場である路上と家の往復といった生活になりがちだという。 路上で幅を利かせているように見える彼らだが、案外、窮屈な暮らしをしているようだ。
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社会 2019年08月19日 11時40分
『サンモニ』青木氏、「日本のメディアは韓国批判一色」「日本の方が冷静に」と持論を展開 視聴者から疑問の声
18日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元共同通信記者の青木理氏が日本のメディアについて猛批判を行い、炎上状態となっている。 青木氏は韓国国内で日本に反感を持つ人が増えていることについて、「朝鮮民族にとっては受難史。植民地支配をされたっていうのがある」と、「仕方ないのではないか」という見方を示す。 その上で、「プラカード持ってたじゃないですか、集会で。あそこに書かれていたのは反日じゃなくて『NO安倍』って書いてあるんですね。つまり韓国の中でも多少重層的な意見っていうのがあって、それがベストセラーのトップになってんのが、『反日はおかしい』っていう反日批判の本がベストセラーになってるんですよ。 だから、韓国の中で日本が全部悪いわけじゃない。今の問題は安倍政権じゃないから正しいか正しくないか別としてね、そういう意見が出てきているっていうところに注目したいのだから、反日っていう風に求めないってことが一つ」 と韓国国内では、反日ではなく安倍政権への批判が強いだけであり、「反日と一緒くたに報道するな」と声を上げる。 そして青木氏は、 「日本は最近でテレビなんか見てても、とにかく韓国批判一色。本屋さんに行けば韓国と中国をバカにする本があるし。こないだは、あいちトリエンナーレで表現の不自由展も中止に追い込まれた。日本の方がむしろ余裕を失って一色化していく傾向が強まっているのかなっていうあたりは、僕ら日本に暮らす者としては、ちょっとそのあたりも少し客観的に冷静になる必要もあるのかなという気はしますよね」 と日本反韓感情が高まっているのは、メディアの韓国批判が原因とし、メディアを批判するとともに、韓国の振る舞いを批判する人々について、「余裕がない」と切り捨てた。 この発言に、ネットユーザーは「メディアは韓国擁護一色。あなたがテレビに出ていることが答えでしょう?」「韓国が行ってきたレーダー照射や徴用工問題など事実について怒っているだけ。メディアに扇動されてると決めつけるのは日本人をバカにしている」と批判が上がる。さらに、あいちトリエンナーレの件についても「不適切な展示を批判して止めさせるのは当然。内容をスルーして批判するのは筋違い」と批判が殺到する。一方、普段安倍総理を批判する人々からは「その通り。日本がおかしくなっている」「韓国は悪くない」など、擁護する声も少ないながら見られた。 青木氏の発言についての取り方は様々だが、青木氏と『サンデーモーニング』は一貫して「日本が自重するべき」という方向性の主張を行っているようで、その発言と根拠は文在寅大統領の主張と一致することから、韓国擁護と取る人も少ないくない状況だ。 安倍政権の主張や、輸出厳格化に至った理由、韓国が行ってきた具体的な振る舞いに言及しない報道内容が、放送法に反しているのではないかとの指摘をする視聴者もいる。『サンデーモーニング』と青木氏は、自分たちに向けられた批判に向き合うべきとの声もある。
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スポーツ 2019年08月19日 11時30分
DeNA、創設70周年の特別企画が話題 時代を越えた“自分だけの”ベストナイン投票で、あの頃が蘇る!
ベイスターズは球団創設70周年記念企画、「70th ANNIVERSARY PROJECT」の一環として、「ALL TIME BEST NINE」投票を行っている。 これは球団創立時まで遡り、ファンが歴代OBの中からベストナインを選ぶ特別企画。投手は先発、中継ぎ、抑えから3投手、捕手1名、内野手は各ポジションから1名ずつ、外野は3選手で、計11選手が選ばれる。特設ホームページには42選手がノミネートされているが、それ以外の選手にも投票できる。 ノミネートされている主な選手は、60年の優勝時に活躍したバッテリー・秋山登さんと土井淳さん、野手の近藤昭仁さんらのほか、川崎から横浜時代にかけて活躍した松原誠さんや中塚政幸さん、平松政次さん、山下大輔さん、田代富雄さん、遠藤一彦さん、齊藤明雄さんなどがリストアップされている。ベイスターズになってからは、主に98年の優勝メンバー、佐々木主浩さん、谷繁元信さん、石井琢朗さん、鈴木尚典さん、三浦大輔さんら、比較的最近のファンにもお馴染みの顔ぶれがノミネートされている。その他にもボイヤーさん、ポンセさん、パチョレックさん、クルーンさん、ローズさんなどの助っ人ももちろんセレクトされている。ノミネートメンバーの紹介もされている特設サイトは見ているだけでも、その頃のワクワクが甦ってくるような秀逸なものなので、ファン必見である。 各世代によって、また個人によってもヒーローは違うもの。実際ハマスタや、周辺の飲食店でスマホで投票しているファンに聞いてみたところ、「中学生の時に熱狂した98年のメンバーを中心に入れた」人もいれば、「秋山と谷繁のバッテリーに興味があったので入れた」と時代を越えたセレクションをした人も。中には「天秤打法を真似たので近藤和彦に入れた」と語る高齢の紳士や、「スーパーカートリオ再結成」「レイノルズやモーガン、マイヤーに記述で入れた」など、ユニークな楽しみ方をしている人も見受けられた。 一概に成績だけで票を集められることでは無い趣旨のベストナイン投票。「伝統と継承」を掲げるベイスターズらしい企画で、投票期間は8月31日までとなっている。17日には中間発表が行われ、ほとんどのポジションで98年優勝時のメンバーが選ばれていたが、最終的にはどのスターが選ばれるのか。最終結果の発表される9月中旬が楽しみだ。取材・文 / 萩原孝弘素材提供/横浜DeNAベイスターズ
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スポーツ 2019年08月19日 06時30分
東京五輪前の不可解な試合「侍ジャパン対巨人」
早くも、東京五輪を戦う野球・日本代表「侍ジャパン」の弱点が露呈した。 練習試合を行う海外チームが見つからない。”ぶっつけ本番”を避けるため、原巨人が標的にされそうだ。 「来年夏の東京五輪本番に向け、稲葉篤紀・代表監督(47)はキャンプシーズン中の2月に代表候補を召集し、結束を深めたいと考えています。練習試合、それもレベルの高い海外チームとやれたら最高なんですが…」(スポーツ紙記者) 稲葉監督が今年11月の国際試合「プレミア12」を戦う候補メンバーの予備登録を行ったのは、7月29日だった。同時点で大会主催者側に届け出た選手数は45人。この中から、好不調、故障の有無などを考慮して28人に絞り込む。プレミア12を戦う28人が、東京五輪でも戦うという。しかし、こんな指摘も聞かれた。 「代表チームを日本のように常設している国はありません」(前出・同) 侍ジャパンの常設が決まったのは、2011年10月。以後、シーズン終了後の11月か、ペナントレース開幕前の3月に海外代表チームと試合を組んできた。だが、WBC、プレミア12の開催年でもないとき、それも野球のシーズンオフに代表チームの編成を要請し、日本に招致するのは並大抵の苦労ではなかったのだ。 「読売グループが骨を折っていました。現地まで行って交渉したケースもあったと聞いています」(球界関係者) 稲葉監督が考えている来年2月の選手召集は決定事項ではない。とはいえ、金メダル獲得の期待も大きいだけに「五輪直前の7月の1週間ほどの合同練習」だけでは不安が残る。稲葉監督の要請に応えるとしたら、2月の強化合宿中の対戦相手も見つけなければならない。 「時期的に見て、海外チームと試合をするのは難しそう」(前出・同) そこで浮上してきたのが、国内チームとの試合だ。侍ジャパンの合宿先はこれまでと同様、宮崎になる。また、「侍ジャパン=読売の尽力」の図式から、原巨人に要請することになりそうだ。 「侍ジャパンを運営する『NPBエンタプライズ』は12球団が出資して立ち上げましたが、初代社長は日本テレビからの出向、現社長も読売グループの要人が務めています。鹿取義隆元巨人GMも、侍ジャパンのシニアディレクターに復帰しています」(前出・スポーツ紙記者) 巨人・原辰徳監督(61)は侍ジャパンの指揮官も経験している。稲葉監督の気持ちは十分すぎるくらい分かっているはずだ。しかし、巨人が対戦相手を務めるとなれば、選手の調整に伴いキャンプスケジュールも変更しなければならなくなる。また、一、二軍の当落ラインにいる選手を多く出場させるのは、侍ジャパンに対する”背信行為”だ。 「他球団にも声をかけると思いますが」(同) 侍ジャパンと読売グループの”密接な関係”を考えると、巨人だけが断りにくい状況にある。侍ジャパンの常設化は、チーム強化のほかに「12球団の新たな収支源獲得」と「国際化」という目的があった。野球が盛んな国は日本以外にもある。常設化は国内事情だけで進められて今日に至っているが、海外の野球連盟と足踏みをそろえなければ、国際化の目的は果たせない。メダル獲得以外にも、野球・日本代表が取り組むべき問題は少なくないようだ。(スポーツライター・飯山満)
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