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芸能 2019年12月25日 12時30分
爆問太田、M-1に「だらだらやる」と苦言? 準優勝のかまいたち濱家を「あんな上手かった?」と絶賛
12月24日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、22日に放送された『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)について語られた。太田光は番組に対し、「だらだらやるじゃん。前振り長い。早くやれよ」と苦言を呈しつつも、番組はチェックしていたようだ。 優勝を果たしたミルクボーイに関しては、太田はまったくノーマークだったものの、後日、楽屋を訪ねてきたナインティナインの岡村隆史から「(大阪で)噂は広まっていた」と伝えられたようだ。特に、大会史上最高得点を叩き出した「コーンフレーク」ネタは、とにかくすごいと評判であったという。さらに、大阪の放送局であるABC(朝日放送)ラジオのプロデューサーが、決勝進出時点でミルクボーイは絶対に来ると確信し、『M-1』の放送日前日に「ミルクボーイのプロテインラジオ」をオンエアしたエピソードを紹介。このラジオは注目度の高い角刈りのツッコミの内海崇ではなく、ボケの駒場孝の筋肉バカキャラに注目したものであり、独自の視点が生きていると言えるだろう。 また、太田はほかのコンビのネタにも注目したようで、決勝進出で話題となったぺこぱは「別の番組で共演していたが、あの時は着物着ていたから最初出てきた時はわからなかった」と、キャラの変化ぶりに驚いたようだ。 ラストイヤーにして惜しくも準優勝となったかまいたちに対しては、ツッコミの濱家隆一に関して「ツッコミの奴、あんなうまかった? あいつのリアクションって。こいつらこんな器用だったっけ」と実力の上達ぶりに驚いたようだ。 これを受け、ネット上では「太田さん、しっかりと見ているな」「やはり同じ芸人の立場から見えてくるものもあるんだろう」といった声が聞かれた。今後、爆笑問題の番組でも『M-1』出場者たちとの共演はありそうなだけに、期待したいところだ。
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社会 2019年12月25日 12時20分
高須院長が怒り「我慢の限界を超えている」 大村愛知県知事が河村名古屋市長に「憲法違反」と糾弾
大村秀章愛知県知事が、朝日新聞のインタビューや24日に開かれた記者会見で、「あいちトリエンナーレ2019」の内容を批判する河村たかし名古屋市長について「憲法違反」と糾弾したことに対し、高須クリニック・高須克弥院長らが怒りの声を上げた。 日本記者クラブで開かれた記者会見では、大村知事が「あいちトリエンナーレ2019」内で昭和天皇の写真を燃やして踏みつけるなどした映像や、慰安婦像を掲示したことについて、国民の批判を受けて中止するよう動いた河村市長に対し、「憲法違反そのもの」と断言する。 そして、自身の立場については「金を出しても口は出さず」などと話し、表現の自由を保障したのだと発言。さらに、24日付の朝日新聞でも同様の趣旨を話すインタビューが掲載された。 記事に反応したのが、作家・ジャーナリストの門田隆将氏。朝日新聞の画像を貼り付け、「大村秀章知事が朝日に登場し憲法21条を理由に『公権力者が“この内容は展示しても良いが、この内容はダメだ”と決める事は許されていない』と持論を展開。ならば愛知では税金投入して幼児ポルノ等何でも展示可能なのか。権利の濫用を禁じた憲法12条をご存知ない?愛知の納税者はよく我慢できるものだ」と斬る。 これに、高須クリニック院長の高須克弥氏が反応。自身のツイッターで門田隆将氏の投稿を引用し、愛知県民として「既に我慢の限界を超えています」と憤りを表明。そして、大村知事の記者会見にも、「大村知事さんは隣国の常套句『ぬすっとたけだけしい』を具現化しておられます。大村知事さんは憲法第一条に明記された我が国の象徴を愚弄した責任を取らねばなりません」と苦言を呈す。 さらに、大村知事がSmartFLASH(光文社)のインタビューに対し、「あいちトリエンナーレ2019」で昭和天皇の写真が燃やされ踏まれる映像は、芸術監督の津田大介氏が「我々に知らせずに勝手にやったのに等しい」として、「大いに反省してほしい」と話したことについても、高須氏は「立派な上官は自分が任命した部下の手柄は部下の手柄として褒め、敗戦の責任は全て上官である自分が取ります。僕は責任を回避し部下に罪をなすりつけて逃げをうつ上官はクズだと愚考します」と批判した。 大村知事は「公権力者が“この内容は展示しても良いが、この内容はダメだ”と決める事は許されていない」と話すが、今年10月、愛知県で開催された「ウィルあいち」については、内容が「ヘイトスピーチである」として、記者会見で批判したうえ、法的措置をちらつかせている。 昭和天皇の写真を燃やす、日本が事実無根を主張する慰安婦像を掲示するなどした内容には口を出さず、「ウィルあいち」が韓国を憎悪する内容のイベントを開催し、法的措置をチラつかせたことに、「ダブルスタンダード」「日本人へのヘイトは認めている」と一部から批判が挙がっているが、その点について明確なコメントはせず、ツイッターで指摘する人物は、ブロックをしている状態だ。 昭和天皇の写真を燃やす映像などについては、不快な思いをした日本人も少なくない。それを表現の自由として認めてしまう大村知事に、高須氏を始めとする多くの愛知県民は、憤りを感じているようだ。文 神代恭介記事内の引用について高須克弥ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu門田隆将ツイッターより https://twitter.com/KadotaRyusho
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芸能 2019年12月25日 12時10分
M-1優勝ミルクボーイに有名ユーチューバーが「ネタパクリ」告発? 「被ることもある」擁護の声も
22日に行われた『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)で優勝したお笑いコンビ・ミルクボーイに、パクリ疑惑が浮上している? 話題になっているのは、ミルクボーイが漫才の掴みに使った「ベルマーク」と「ねるねるねるねの2番の粉」について。客席から投げ込まれたという設定で「こんなんなんぼあってもいいですからね!」とボケるところからミルクボーイの漫才が始まるが、これについて有名ユーチューバーのシバターが23日に「【M-1優勝】ミルクボーイに俺の6年前のネタをパクられた件について」という動画を投稿。自身が13年10月21日に投稿した「28歳の誕生日にリスナーさんに貰ったプレゼントを紹介!」という、“もらっても嬉しくないプレゼントに大喜びする”というコンセプトの動画の中に出て来た「ねるねるねるねの2番とベルマーク」というプレゼントと同じであることを、自身のリスナーに教えてもらったと明かした。 これにシバターは「偶然の一致なのかな?」と“パクり”とは断定せず、ミルクボーイが自身の視聴者だったのではないか、「ねるねるねるねの2番の粉」と「ベルマーク」がもらって嬉しくないもののお約束ネタだったのではないか、本当に偶然に一致してしまったのではないか、とネタ被りが起きてしまった可能性を考察。シバター自身は、ミルクボーイが自身の視聴者だった可能性を推しつつ、この疑惑には怒るようなことはせず、「むしろありがたい」と話していた。 シバターのこの主張に、ネットからは「これはミルクボーイ言い訳できないでしょ…」「ピンポイントでねるねるねるねの粉とベルマーク選ぶことってなかなかないよね」「面白かったのにもったいない」という声が挙がっている。 「とは言え、ミルクボーイの掴みは他にも『免許証のコピー』『二段ベッドのはしご』などあり、100種類以上あると指摘するファンも。そのため、『いくつも種類あったら被ることくらいあるんじゃない?』『その2つだけだったらともかく、ほかにもいろいろあるからな…』と偶然の一致説を支持するお笑いファンも多くいました」(芸能ライター) 『M-1』優勝で超多忙となったミルクボーイ。果たして、この疑惑に答えることはあるのだろうかーー。記事内の引用についてシバター公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/channel/UCBD4RO82lle5CyB_M9dtwzw
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芸能 2019年12月25日 12時00分
期待された電話ゲストは…『明石家サンタ』八木アナの異変に気付いていたさんまのエピソードも
24日、毎年恒例の『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系)が放送。明石家さんまが、線維筋痛症の治療に専念するため、休養することを発表した八木亜希子アナウンサーについて触れる一幕があった。 さんまが「今年一年間に身の回りで起こった寂しい話」を一般から募集し、電話でそのエピソードを聞くという同番組。さんまは冒頭「いろんなことがあります」と切り出し、スタジオの笑いを誘うと、「当日、こんなことになるとは夢にも思わず……。(番組アシスタントの)八木が急きょ入院で」と、八木アナのピンチヒッターとして元同局アナウンサーの中野美奈子を紹介した。さんまは、八木アナ本人からもメールで「お詫びしたい」との連絡があったことを告白。2週間ほど前に食事をした際には「横になっていいですか?」と言われたと言い、体調不良になっていたと述懐した。 「芸能人枠として、アンタッチャブル・柴田英嗣が登場。『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)での予選会を勝ち上がっての登場でした。また、かまいたち・山内健司は、大学生の頃から電話をしていたとコメント。惜しくも2位となった『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)を振り返りつつ、(フォークグループの)アリスとの共演をきっかけに起こったアリスの楽曲「チャンピオン」について話し笑いを誘っていました」(芸能ライター) ネットでは、番組の狙いと視聴者の求めるものが乖離していたこともあった。 「夜中にも関わらず、7歳や13歳の子どもが電話出演しており、ネットでは『会話のキャッチボールができていなかった』、『18歳以上にしてほしい』、『子供はもうNGにしろ』と辛辣な言葉をツイートする人たちもいました。番組としては、さんまと子どものやりとりで笑いを生み出そうとしたようですが、視聴者的にはしっかり構成された大人の不幸話が聞きたかったようですね」(同上) 今年は山内や柴田が電話出演したものの、期待されていた雨上がり決死隊・宮迫博之や、闇営業で謹慎になった芸人らは出演しなかった。あくまで一般の人の不幸話を聞くコンセプトがあるため、彼らが出演すると批判の声が集まったに違いない。今回、闇営業に触れなかったのは得策だったと言えるだろう。
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社会 2019年12月25日 12時00分
安倍内閣がお墨付き反社会的勢力の猛反撃が始まる!
1991年に施行された暴力団対策法によってヤクザが衰退を始めると、暴力団という従来の組織には属さず暴力行為や詐欺、強盗などを繰り返す不良グループが一気に台頭してきた。 2007年、治安の悪化を恐れた政府は、こうした不良グループやヤクザなどを“反社会的勢力”と定義。「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人」を、社会全体で排除しなければならないとの指針を示し、民間企業などにも関係の断絶を強く求めてきた。 ところが、安倍首相が主催する「桜を見る会」に反社会的勢力が紛れ込んでいたことが問題化。野党から「反社の定義」についての質問主意書が出されるやいなや、答弁書に「(反社は)形態が多様であり、時々の社会情勢に応じて変化しうるから、あらかじめ限定的、統一的に定義することは困難」と記載。閣議決定されてしまったのである。「定義ができないということは、UFOやオバケと同じ扱いになる。実態のない人物や集団は、排除ができなくなることを意味します。指定暴力団の組員は言い逃れができませんが、盃を持たない半グレたちや特殊詐欺を繰り返す不良グループが活気づくのは間違いないでしょう」(社会部記者) なぜ、こんなことになってしまったのか。「反社が『桜を見る会』で得意げに撮った写真が出回ったのですが、そこに写っている人物がまずかった。かつて関西で地下格闘技団体を主催していたX氏です。東の関東連合、西のXグループと言われたほどの半グレの大物です」(裏社会に詳しいジャーナリスト) X氏は現在、沖縄に移住し、そこでもあらゆる問題を引き起こしているという。「政府や警察当局が排除に躍起になってきた象徴的な存在です。そんな人物が首相主催の税金を使った行事に招待されていたわけです。政府は、招待者のリストは廃棄したと言っていますが、そんなはずはない。リストでX氏の名前を確認し、写真も出回ったため、言い逃れが難しいと判断。それなら“反社の定義は困難”ということにしてしまえ、となった。これは後々、市民の安全を脅かす重大な問題になりますよ」(同)★過剰な排除政策の“犠牲者” 捜査関係者が嘆く。「半グレや元組員のようなグレーゾーンは法的根拠が乏しい。ヤツらは『俺たちはヤクザじゃない。一般人だ。照会かけてみろ』って開き直る。そういう時に、“反社”って言葉は使い勝手がよかったんだよ。『ヤクザじゃなくてもお前らは反社だ』って強気に出られたからね。でも、これからは『反社の定義を言ってみろ』なんて反論されるのが目に見えている。グレーの連中は、今回の閣議決定をシメたもんだと思っているよ」 警察当局は、’07年の指針をもとに半グレグループを『準暴力団』と位置づけ、摘発と壊滅に躍起になってきたが、今後はそれも見直しを迫られるだろう。「反社が定義できないとなると、特殊詐欺グループ主催のパーティーに出席して、事実上、芸能活動が継続できなくなった雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮を、今すぐ復帰させなければ辻褄が合わない。菅官房長官や昭恵夫人が応じた反社との記念撮影が問題ないのなら、宮迫が問題視された6億円金塊強奪事件の主犯格とのツーショット写真もセーフです」(芸能記者) 宮迫と亮は、7月20日の会見で「反社会的勢力というのを一個人で判断することは難しい」と訴えていた。それでも社会は彼らを許さず、現在に至っている。「2人は、度がすぎた反社排除政策の犠牲者といえる。その旗振り役だった政府が、反社は定義できないとバンザイしてしまった。しかも、’07年に反社を定義したのは第一次安倍内閣ですよ。まさにブラックジョーク」(前出・ジャーナリスト)“犠牲者”はもう一人いる。大物組長との私的交際が問題視され、’11年に引退に追い込まれた島田紳助氏だ。「当時、TPPをゴリ押ししていた米国が、日本での不動産投資や金融機関への新規参入を見据え、『ヤクザを不動産や金融業から追い出せ!』と日本政府に迫った。この外圧に屈した結果が暴力団排除条例で、それを全国民に周知徹底するために紳助を血祭りにあげたのです。交際自体は犯罪行為ではないのに、警察がわざわざ吉本興業に通告するという異常な手段がとられた。効果は絶大で“密接交際者”という言葉が知れ渡り、ヤクザと手を切らなければ大変なことになると知らしめたわけです」(同)★“反社会的内閣”の大暴走 ここまでの犠牲を払い、国民一丸となって反社会的勢力との断絶に取り組んできたにもかかわらず、安倍政権は自らの保身のためだけにちゃぶ台返しをした。政府から“反社は存在しない”とお墨付きをもらったも同然なのだから、反社側は猛反撃に出るだろう。 メガバンクの関係者も困惑を隠さない。「暴排条項の導入前に開設した口座を一方的に解約されたとして、指定暴力団の組長が訴えてきたケースもあります。また、重大事件を引き起こした半グレの妻からも同様の訴訟を起こされ、いずれも勝訴していますが、今後は後者のケースでは判断が難しくなるかもしれないですね」 業務上、金融機関や不動産会社の実態を知る司法書士はこう危惧する。「不動産会社は少しでも多くの物件を売りたいし、金融機関もローンを貸し付けたい。一応〈反社ではない〉という誓約書にサインはさせますが、厳密に精査したがらない。本音を言うと、彼らは上客ですからね。スルガ銀行がいい例です。今後、業者側は『相手が反社かどうか分からない』と居直れる。グレーな取引が爆発的に増えそうですね…」 民事介入暴力に詳しい弁護士もあきれ顔だ。「あるデート商法の社長は、首都圏の指定暴力団の元組員。銀行からは前歴を理由に融資を断られているので、大金が必要になった場合はかつて所属した組に融通してもらっています。当然、売り上げの一部は上納している。反社の定義がなくなれば、こういう人物が大手を振って表社会で経済活動を活発化できる。ひいては暴力団の資金が再び潤沢になっていくはずです」 この反社に関する閣議決定の直後、和泉洋人首相補佐官(66)と、厚労省の大坪寛子大臣官房審議官(52)の“不倫出張”が『週刊文春』にスクープされた。公私混同ではないか、と記者から質問された菅官房長官は、「公務と交際とを頭の中で切り替えていたから公私混同ではない」と断言した。 指定暴力団の幹部が笑う。「六代目山口組の髙山清司若頭は、酒席で建設業者に対し、部下を指して『よろしく頼む』と言っただけで恐喝罪とされ、懲役6年の刑に服した。今後、同様の裁判で、俺らはこう主張するよ。『ヤクザと一市民を頭の中で切り替えていたから恐喝ではない』とね」 詐欺集団顔負けの詭弁を弄し、都合の悪い文書はすべてシュレッダーにかけて証拠隠滅。麻生太郎副総理の恫喝記者会見を見るまでもなく、安倍一派が“反社会的内閣”であることに疑いの余地はない。
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スポーツ 2019年12月25日 11時40分
RIZIN那須川天心、日本人最強の相手は三浦春馬の親友!「一緒に大舞台に立ちたい」
大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催される総合格闘技イベント『RIZIN.20』のセミファイナルで、“神童”那須川天心(TARGET / Cygames)と対戦するKNOCK OUT初代スーパーバンタム級王者、“伝統の継承者”江幡塁(伊原道場)が24日、都内のジムで公開練習を行った。 前日は天心が公開練習を行っており、対戦する選手が2日連続で公開練習を行う形となったが、江幡は落ち着いた表情で、1Rのシャドーと3分2Rのミット打ちを披露し、好調な仕上がりをアピール。江幡にとっては待ちに待った一戦なだけに、今回は気合いの入れ方が違う。今年8月に開催されたKNOCK OUTのワンデートーナメントでは、肘ありで負傷を負いながらも決勝で、小笠原瑛作に判定ながら完勝を収めている。大会前から覚悟が窺える言動はそのまま結果に繋がっている。 「KNOCK OUTを引っ張るために天心くんとはやりたい。僕はこのベルトの価値を他団体のトップと試合をして、勝ち続けることで、上げていきたいし、KNOCK OUTに上がりたいと思う選手を増やしていきたいんです」 KNOCK OUTのベルトを手にしたことで、新日本キックでの「打倒ムエタイ」とは別の意味で、他団体の日本人トップ選手と闘いたい野望が芽生えたと言ってもいいだろう。その一発目が、最も闘いたい相手だった天心になったのだからたまらない。天心は初期のKNOCK OUTを引っ張って来た。江幡は新生KNOCK OUTの代表として、天心と新旧KNOCK OUTエース対決をRIZINのリングで“最強”の相手として、対峙するのだ。 「駆けつけてくれるという声ももらってます。一緒に入場したりとか。(三浦)春馬も頑張っている時期だし、僕も大舞台というチャンスを掴んで頑張っている、僕もあいつも頑張っているので、(兄の)睦も含めて3人で大舞台に立とうと思っています。当日の状況になってみないとどうなるかわからないですが、僕の希望としては、3人で晴れの舞台にという形ができればいいなと思っています」 TBS系列『人生最高のレストラン』に俳優の三浦春馬が出演した際、人生最高の一品として『江幡家のガパオライス』を紹介しており、双子の世界チャンピオン、江幡睦、塁兄弟を紹介したことがキッカケとなり、3人が古くからの親友であることが明らかにされた。天心に比べると「日本人最強」とは言え、世間的な知名度はまだ低いだけに、三浦が一緒に入場するようなことがあれば、一気に知名度が上がり、この試合の注目度や期待値も上がるのは間違いない。 「毎回サポートはしてくれています。普段も時間があれば計量の時の送り迎えもしてくれます。彼も同じく夢を追いかけている身としてサポートの仕方を心得ているので、近くにいると安心するし、物事に集中出来る環境を作ってくれます。春馬は今回の決定についてはとても喜んでくれていました。『塁のキックボクシングがたくさんの人の目に留まると思うと興奮する』と言ってくれています。僕より相手の研究しているなんて話も聞きます。本当に嬉しいですね」 今回も三浦、睦、そして伊原信一会長はもちろん、トレーナーたちの全力サポートのもと、“神童”の対角線に立つ。コンディションは絶好調、普段とは異なるルールへの対応も万全とのこと。今年の大晦日はついに“神童”ハンターが現れるかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2019年12月25日 11時30分
ロッテ、楽天との「選手交換」は失敗? 他球団も一目置く小野・ハーマンに囁かれる不安材料とは
千葉ロッテマリーンズと東北楽天ゴールデンイーグルスは、選手交換の打ち合わせをしたのだろうか。 千葉ロッテが美馬学を、楽天が鈴木大地をフリーエージェント交渉で獲得し、両球団は人的補償の手続きに必要な28人のプロテクト名簿も交換した。その直後に発表されたのが、千葉ロッテのエース・涌井秀章投手が金銭トレードで楽天に移籍したという一報だった。加えて、人的補償が両球団の間で行われ、楽天は千葉ロッテの中継ぎ陣を支えた酒居知史投手を、千葉ロッテは“未完の大器”小野郁を選んだ。 さらに、である。千葉ロッテが前楽天のフランク・ハーマン投手の獲得も行った。 「千葉ロッテは酒居を失いましたが、それと前後して、元広島の中継ぎ投手、ジャクソンも獲得しています。ハーマンを得たことでプラスに転じました」(プロ野球解説者) ハーマンはおもにセットアッパーとして活躍してきた。2019年も50試合に登板し、21ホールドをマークした。貴重な勝ちパターンでの中継ぎ投手であり、楽天が契約を延長しなかった時、ライバル球団も「何かあったのか!?」とざわついたほどだ。 「クローザーの松井裕樹が2020年から先発に転向します。新クローザーはまだ確定していないため、救援タイプのピッチャーは一人でも多い方が良いはず。同じく外国人投手で残留が決まったブセニッツと役どころがかぶるとはいえ、ブセニッツ一人よりはハーマンもいてくれたほうが安心なんですが。それを補うのが千葉ロッテから来た酒居となります」(前出・同) お互いに弱点を補う「選手交換」がされたわけだが、その戦力が活躍するかどうか、その課題を背負わされたのは、千葉ロッテの方だ。 小野は14年10月のドラフト会議で2位に指名され、将来を嘱望されていた。一軍ではまだ結果を出していないが、二軍では主にクローザーとして登板しており、19年まで2年連続でイースタンリーグのセーブ王に輝いている。「一軍と二軍の壁」をぶち破れずにいるわけだが、ロッテ首脳陣はどんな方法を使って覚醒させようとしているのか、まだ具体策は聞こえてこない。 筆者が別目的でイースタンリーグを取材した時のことだ。たまたま、楽天戦だった。対戦チームの打撃コーチが小野を指して、「すげえなあ、あいつ」と脱帽していた。そんな相手チームからも一目を置かれる若手が「一軍の壁」に悩んでいるのだから、根深い課題を抱えているのかもしれない。 また、ハーマンについても、こんな情報が聞かれた。 「ハーマンと契約を更新しなかった理由ですが、『扱いにくい』と判断されたからでした。登板準備などの試合中の調整、練習メニューについて、細々と、なぜこれをやらなければならないのかを説明しなければならないんです」(球界関係者) ハーマンはハーバード大学卒のインテリだ。納得するまで質問を続け、楽天首脳陣を困らせてきた。千葉ロッテに行っても、その性格は変わらないだろう。 FAで移籍した鈴木、美馬が高いモチベーションでいるのは当然だが、涌井は「見返してやる!」の思いを高めている。対して、千葉ロッテは小野を一軍戦力にできなければ、この大量な選手交換は失敗に終わってしまう。2020年、井口資仁監督の手腕が試される。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2019年12月25日 06時00分
53歳隣人の叫び声に驚いて窓を開け、硫酸をかけられた30代男性が大やけど 恐怖のご近所トラブルに驚愕
アメリカ・ユタ州で、30代の隣人の男性に硫酸をかけた53歳の男の裁判が行われ、男に20年の刑務所行きが言い渡されたと海外ニュースサイト『The Independent』と『Times 107.5』が12月12日に報じた。 報道によると、1月4日の午後8時頃、男は些細なことで言いがかりをつけ、隣人宅の外で「お前を殺してやる」と叫んだ。隣人は警察に電話をすると同時に自宅の窓を開け、隣人の様子を見ようとした。隣人が窓を開けると、男はボトルに入れて持っていた硫酸を隣人にかけたという。男は事件が起こる以前から、隣人宅から小さな物音が聞こえただけでも隣人に怒鳴るなど、隣人に因縁をつけていたそうだ。 救急隊が現場に駆けつけ、隣人は病院に運ばれた。隣人は全身に火傷を負い、病院で身体の20パーセントの皮膚を移植する手術を受けたそうだ。隣人は裁判で、「私の身体には火傷の痕が一生残り、痕を隠すため、一生、長袖で生活していかなければならない」と語った。12月3日、男を罪に問う裁判が行われ、男は他人に重度の身体的危害を加えた罪で20年の刑務所行きが確定した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男は最低。隣人は身体的だけではなく、精神的にも傷を負ったに違いない」「男が本当に小さな物音で隣人に文句を言っていたのなら、精神が正常ではない」「隣人トラブルは少なからずどこにでもある。気をつけなければ」「隣人は気の毒で同情するけど、過去に隣人が男に文句を言ったことはなかったのか。それとも男が単に気性が荒い人だったのか」などの声が挙がっていた。 隣人が隣人に危害を加える事件は海外だけではなく、日本でも起こっている。 大阪府豊中市で当時31歳の男が隣人の当時47歳の女性を、長さ約33センチの金づちで殴り、逮捕されたと『産経ニュース』(産経新聞社)が10月23日に報じた。同記事によると、男は「子供の声がうるさい」などと、隣人に騒音について文句を言うことが多々あり、男と隣人はここ3年以内に騒音や敷地の境界線などを巡ってトラブルになっていたという。現場は閑静な住宅街だった。 10月4日の午前9時前、男は女性宅の前で女性を襲い、持っていた金づちで女性の頭を複数回殴ったという。女性は自宅前で子供を幼稚圏に送る準備をしていたところだった。女性は病院に運ばれたが、頭蓋骨を骨折し、意識不明の重体となった。 被害者女性は事件が起きる前に、警察に男性とのトラブルを相談していた。警察は相談内容や時期を明かしていないが、近所の人の話によると、隣人の家は夜も静かで騒音が気になることはほとんどなかったという。通行人が警察に電話し、男は駆けつけた警察官によって、殺人未遂の容疑で現行犯逮捕された。 隣人トラブルが殺人事件へと繋がるという、恐ろしいケースもあるようだ。記事内の引用についてMan jailed for throwing sulphuric acid over neighbour during argument(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/uk/crime/man-jailed-sulphuric-acid-neighbour-argument-leyton-london-a9243991.htmlMan jailed for 20 years after throwing acid over neighbour(Times 107.5)よりhttps://www.time1075.net/154813-2-leyton-man-jailed-for-acid-attack-against-neighbour-leyton/【衝撃事件の核心】凶悪事件に発展も…ご近所トラブルに潜む恐怖(産経ニュース)https://www.sankei.com/premium/amp/191023/prm1910230002-a.html
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社会 2019年12月25日 06時00分
〈企業・経済深層レポート〉 建設、スポーツ、保険… 各業界で大活躍するドローンの実力
遠隔操作や自動制御で飛行できる無人航空機「ドローン」市場が活況を呈している。市場を調査するインプレス総合研究所(インプレスのシンクタンク)によれば、日本国内のドローンビジネスの市場規模は2018年度931億円で対前年比85%増と倍増の勢い。’24年度には5073億円(’18年度の約5.4倍)に達する見込みだという。世界市場は、ここ5年で1兆円前後も増加し、2兆円規模に迫る勢いだという。「ドローンは当初、軍事用のみとして使用されてきた。商業、産業全般にわたり急成長したのはここ数年。背景にはバッテリーやカメラ技術の進化、そしてGPS機能が備わったことで、ドローンの操縦を高精度でコントロールできるようになり、使用用途が拡大。そのため市場が大きく伸びつつあります」(IT企業関係者) ただ、GPSのみでは、大気の影響などで数メートルの位置誤差が生じていた。「そのため数年前までのドローンは、建設現場での狭い範囲、高圧電線がある場所などでのコントロールは困難で、産業分野での実用化は難しいと言われていました。そこにRTK(リアル・タイム・キネマティック)という新技術が開発され、ドローンのコントロール精度が一気に高まり、実用化に拍車がかかりました」(同) RTKとは、ドローンとGPSとの通信で生じていた誤差を補正する技術。RTK機器をドローンに搭載することで10メートルとも言われていた誤差が1センチ単位まで補正。ピンポイントでコントロールすることを可能にした。「このRTKにより建設現場での測量、農薬散布、配送などで商用、産業用ドローン利用の機運が一気に高まり、実際、一部では運用も始まりました」(建設業界関係者) 例えば、10月に発生し、日本全国に甚大な被害をもたらした台風19号でも大活躍したという。「台風19号によって東京都奥多摩町日原地区でライフラインの幹線道路、都道204号線が土砂崩れで塞がれ、約40世帯70人が孤立した。東京都はドローンで生活必需品の運搬にチャレンジしました」(防災関係者) 崩落現場近くのビルから重さ約2キロの荷を下げたドローンが山を越え約2.5キロを飛行。5分ほどで孤立した住民のもとに救援物資が配送された。飛行は計3回繰り返され併せて6キロの救援物資が届けられ、被害者救済に大きな役割を果たした。 今年9月には国内配送最大手「ヤマトホールディングス」が米ベル・ヘリコプターと共同で、無人貨物用ドローンの試験運搬飛行に成功している。試験飛行で使われたドローンは、高さ1.8メートル、幅2.7メートルという大型ドローン。重さ約32キロまでの荷物を運びながら、時速約160キロで飛行可能だという。「運送業界はどこも人手不足と人件費の高騰などで苦しい経営状態。その不安材料を打開する切り札として業界でのドローンへの期待は大きい。今回のヤマトの試験飛行で、ドローンによる配送の実現に大きく近づいたと言えるでしょう」(運送業界関係者) 台風19号被害では、保険会社でのドローン活用も一段と進んだ。「三井住友海上火災、あいおいニッセイ同和が被害情報収集のため、ドローンを長野や福島などに飛ばして調査したのです」(大手保険会社の社員) ラグビーW杯で初ベスト8入りした日本代表でもドローンは大活躍した。「日本チームは、これまでもドローンを使って練習を撮影し、ポジションチェックや戦術確認に使用してきました。今後は、様々なスポーツでの活用が期待されます」(スポーツ業界関係者) そして、防衛分野でもドローンが実用化寸前だ。「三菱重工業は’19年、1000キロ離れた遠距離のドローン操作実験に成功。これで尖閣諸島の不審船監視・追跡、さらに密漁船の監視など沿岸防備に大きな役割を果たせるシステムと、関係者から期待の声が上がっています」(防衛省関係者) 様々な業界で活躍中のドローンだが、懸念事項もある。「’19年9月にサウジアラビアの石油施設がドローンによって攻撃されました。数千億円の対空ミサイル迎撃システムを持つサウジが1機2〜3万円のドローン攻撃で、石油生産量の5%が被害を受けたのです」(社会部記者) しかも、米国はイランの仕業と見て非難を強めるが詳細は不明だという。「日本もドローンでの東京五輪テロや原発テロなどに対して、抜本的対策の必要に迫られています」(警察庁関係者) 精密にコントロールできるようになったことで“空の産業革命”を起こしたとも言われるドローン。原子エネルギーから原爆が作られたように、兵器として悪用されないことを願いたい。
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芸能 2019年12月24日 23時00分
長渕剛の緊急搬送報道で一気に知れ渡った主演映画の公開
23日、歌手の長渕剛が急性腎盂腎炎のため都内の病院に入院していることを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同日、都内の劇場で長渕の20年ぶりとなる主演映画「太陽の家」(権野元監督、来年1月17日公開)の完成披露舞台あいさつが行われたが、欠席。その場でプロデューサーが説明した。 その説明によると、長渕は今月17日に千葉・舞浜アンフィシアターで同作を先行上映する「シネマ&ライブツアー」(10か所17公演)の最終公演を開催。終了後、激しい腹痛と発熱に見舞われたのだとか。 その後、回復の兆しがみられるどころか悪化。20日に極度の痛みと高熱を訴えたため、都内の大学病院に救急搬送。急性腎盂腎炎と診断されたというのだ。 症状は重く全治2週間の診断。絶対安静と言われたため、この日の舞台あいさつは苦渋の決断で欠席。年内の仕事はすでに終えており、復帰は来年1月17日の同作の公開初日舞台あいさつになる見込み。 会場には多数の長渕のファンが訪れており、欠席が発表されるとどよめきが。長渕は病床からメッセージを寄せたという。 「公開前に先行上映するコンサートツアーは異例中の異例。そもそも、長渕作品で劇場に足を運ぶのは熱烈なファンが中心になると予想されるため、ツアーで見てしまったファンがどれほどリピーターとして劇場に足を運ぶかは微妙。おまけに、一般的に長渕の主演映画の公開が広く認知されているとは思えなかった。ところが、今回の緊急搬送は民放各局のワイドショーやネットニュースで大々的に報じられた。そのことは絶大なPR効果に。長渕本人はそうなることを望んでいなかったに違いないが、結果的に自身の健康と引き換えに、映画のプロモーションを行った」(映画業界関係者) 初日舞台あいさつで長渕が復帰すれば、またまた大々的に報じられることになりそうだ。
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