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月9ワースト記録更新で福山雅治がテレビ界から消える!?

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提供:週刊実話

 あの福山雅治(47)が危機に直面している。放送直後から視聴率低迷ばかりが話題になっていた福山主演の月9ドラマ『ラヴソング』(フジ系)が、本当に“月9史上ワースト視聴率”記録を更新してしまったのだ。
 「実は、いくらなんでもワースト記録の更新はないとテレビ界では見ていたんです。世間で低視聴率と話題になったドラマは逆に注目度が増し、持ち直すのがこれまでの相場だったからです。でも実際に終わってみれば、全話平均は8.5%。最低視聴率記録を出した前クールドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の9.7%を遥かに下回ってしまった」(テレビ関係者)

 この一報は、瞬く間にテレビ界に広まったという。そのあげく、付けられてしまったのが低視聴率俳優というレッテルだ。
 「フジを筆頭に、テレ朝、TBS、日テレ、あのNHKからも番組企画書の出演者想定欄から福山の名が消されたのです。ギャラばかりが高く、視聴率が取れない彼は起用に値しないという理由です」(芸能事情通)

 ちなみに福山のドラマ出演料だが、民放に出演した場合、1本最低300万円〜が相場。'10年に放送されたNHK大河ドラマ『龍馬伝』で主演を務めたことで、一気に出演料が高騰したという。
 「フジにいたっては今回、1本500万円〜を支払っていたそうです。赤字も赤字。局プロデューサーは左遷が決まったらしい」(同)

 気になるのは、出演することで上下する福山の潜在視聴率だ。以前は12%超えを記録していたのだが…。
 「驚きました。吹石一恵と結婚したことで5%台。現在は3%を切ってしまっているんです。これは不倫相手に子供を産ませるファンキー加藤レベルの話ですよ」(芸能プロ関係者)

 “福山危機説”がいよいよ真実味を増す中、テレビ界で密かに話題になり始めているのが、福山の猛烈売り込みだという。
 「福山は基本、ドラマ以外には出演しないことで有名だったんです。ところが、バラエティー番組にも売り込みを掛けてきているんです」(前出・テレビ関係者)

 その理由について解説するのは、某キー局で活躍するドラマプロデューサーだ。
 「すべては10月に公開される映画『SCOOP!』のPRにつながる売り込みなんです。噂では配給元は8〜9月頃の公開を予定していたとか。でも、月9ドラマの低視聴率イメージがついたまま、映画公開に突入するのはさすがにまずい、と10月に延期されたというんです。前売り次第では、さらに延びるなんて話も」

 映画の興行成績次第で、福山の役者としての未来が決まるという。本当の正念場はこれからだ。

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