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芸能 2020年04月11日 14時00分
フジ『99人の壁』の不正が明るみになった裏側 なぜエキストラはBPOに連絡した?
フジテレビは3日、同局系クイズ番組「超逆境クイズバトル!!99人の壁」について、一部不適切な手法で制作していたと発表した。 同番組は、オーディションで選ばれた一般視聴者や著名人ら100人が参加し、「チャレンジャー」として選ばれた1人が、残る99人に阻まれながら全問正解を目指す、これまでにはなかった方式のクイズ番組。 各スポーツ紙が報じたところによると、同局では「本来100人の出場者を集めて収録すべきところ、人数が不足した場合、解答権のないエキストラを番組に参加させていた」と説明。18年8月の特番と、レギュラー化された同10月から昨年10月までの1年間、1回平均10人ほどがエキストラとして参加する事態が恒常化しており、多い時には20人あまりがエキストラだったとか。 今年2月中旬、エキストラの1人が放送倫理・番組向上機構(BPO)に連絡したことから明るみとなり、局内での調査を経て判明したというのだ。 同番組のMCを務める俳優の佐藤二朗は4日、自身のツイッターを更新。「残念だ。99人の壁と謳っているのに99人の解答者を揃え切れない回があったとの事。現在は改善されてると聞くが、お客様(視聴者の皆様)には心からお詫び申し上げる」と謝罪した。 「テレビ番組に関心が薄れているこの時代、ガチンコで毎回収録に出場者を集めるのは企画の段階で無理があった。BPOに話を持って行かれた時点でもう、フジは言い逃れができないが、エキストラへの対応に当たったスタッフの態度があまり良くなかったこともあり、それがBPOに駆け込まれる原因になってしまったようだ」(テレビ局関係者) 佐藤はツイッターで、「スタッフと話し合い、褌を締め直した彼らと今後も作品を創ると決めた。真剣勝負。これこそが、この作品の誠意でなければならない」と決意表明。佐藤の言葉が実践されればいいのだが…。
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芸能 2020年04月11日 12時30分
コロナ自粛で仕事激減の芸人に光明、有料記事&配信イベントで最悪の状況をしのげるか?
新型コロナウイルスの影響で、エンターテインメント業界は大打撃を受けている。劇場でネタを披露する芸人たちも表舞台に立つことがなくなり、岐路に立たされている状況だ。そんな中、インターネットを利用し、活路を見出そうとしている芸人がいるという。 それが有料記事の配信だ。気軽に文章、音楽、映像などをアップできるアプリ『note』を使って記事を作成。同アプリは記事を有料で販売できることから、そちらの機能を利用して金を生み出しているのだとか。 「しずる・村上純は『ハッキリ言って仕事がない』と、相方の池田一真との出会いやコントとの出会いなど、自身の半生を書いています。このほかにも、『M-1グランプリ』ファイナリストのゆにばーす・川瀬名人はコラムを、女優の伊藤沙莉を妹に持つオズワルド・伊藤俊介は、無料公開で父の死を書いたり、一部有料記事もスタートさせています。それぞれ記事は100円。全員吉本芸人でありますが、事務所に話を通しているのかいないかは不明です。5万円以下の直営業は認める方針と噂されていますし、報告していない可能性はありますね」(芸能ライター) また、過去に吉本興業のマネージャーとして、極楽とんぼや南海キャンディーズを担当した片山勝三氏が手がけるイベント制作会社『スラッシュパイル』は、もともと開催する予定だったライブを『note』を使って有料配信している。ライブならではの秘匿性を理由にチケット枚数に制限を設け、オンライン上でも一体感を演出。チケットの売れ行きも好調だという。 「イベントには、ケンドーコバヤシ、平成ノブシコブシ・吉村崇ら大物が出るイベントだらけ。人気イベント『天才の名言』に関しては、1枚1,000円のチケット800枚を売り切ったそうです。これで約80万円の売り上げですからね。本来は開催できず、完全赤字だったわけですから、主催者もホッとしているでしょう」(同上) さらに、YouTube界でも大きな動きが。雨上がり決死隊・宮迫博之は、人気キャラクター・轟さんのキャラクターで生配信を開催。約60万人が視聴した。YouTubeでは、生配信中に視聴者が投げ銭できるシステム(スーパーチャット)があるが、数百円から中には1万円以上を投げ銭する人がおり、数十人が宮迫を支援した。 吉本芸人は、スーパーチャットの利用を原則禁止されているという。しかし、ある吉本の若手芸人が、生配信中に「解禁された」との情報を耳にしたと語っている。このように情報が錯綜しているが、宮迫は吉本から契約解除をされている状態のため、スーパーチャットを気兼ねなく利用できるとみられる。 劇場や番組収録が激減している今、有料配信&投げ銭システムを利用する芸人が急増しそうだ。
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芸能 2020年04月11日 12時20分
ドラマの放送延期が“小休止”になりそうな田中圭 行きつけの店も休店に?
フジテレビは7日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて最大限の配慮をするべく、連続ドラマの撮影を当面の間、休止することを発表した。 それに伴い、9日スタート予定だった木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」について、撮影スケジュールに多大な影響が出ているため初回放送を延期することを決定した。 同作は病院薬剤師を主人公にした医療ドラマ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、当初予定していた病院に使用を断られたり、別の場所を探したため、3日遅れのクランクインになるなど、撮影に多大な影響が出ていた。 新たな放送日が決定するまでは俳優の山崎賢人主演の同枠のヒットドラマ「グッド・ドクター」(18年7月期)が再放送されるという。 「このままさらに感染が拡大すれば医療関係の施設は関係者以外立ち入り禁止になるはず。となると、撮影どころではなくなり、ドラマがそのまま7月期のスタートにずれ込んでしまう場合もありそうだ」(テレビ局関係者) そんな状況が“小休止”になりそうなのが、同ドラマに薬剤部副部長役で出演している俳優の田中圭。 田中は4月期、テレビ東京系の主演ドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」と掛け持ちしていたが、同局も今月3日から1週間をメドに生放送以外の収録を休止することを発表していた。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、急きょまとまった休みがとれることになり、今までできなかった部屋の断捨離や、動画配信サービスで仕事仲間の作品をチェックしてのんびりしているというのだ。 「主演作『おっさんずラブ』のヒットで大ブレイク。そのおかげで、なかなか好きなマージャン店にも行けなくなってしまい、そのマージャン店も緊急事態宣言で休店に追い込まれそう。ストレスがたまっていたと思われるだけに、休んでいる間にリフレッシュできるのでは」(芸能記者) 撮影が再開すればまたまた忙しくなりそうだ。
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芸能 2020年04月11日 12時10分
コロナストレスを「女の尻」で吹き飛ばすテレ東の奇策
新型コロナの感染拡大を食い止めるため、素ごもりする人が急増中。ストレスも同時に上昇中だが、そのうっ積を晴らすために、テレビ東京が立ち上がった。女性のお尻にフィーチャーしたちょいエロ特番「USHIROSUGATA」を今年2月に続き、第2弾を4月1日、再放送を9日の未明に放映したのだ。 テレ東といえば、独自路線を疾走することで有名。民放4局(日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日)と比べて制作費が安いため、番組作りはアイデア重視。オリジナリティ性が斬新すぎるため、マニアックなファンが多い。 今月7日、7都府県に緊急事態宣言が発令された際も、他局が記者会見をフル尺で報道した中、テレ東は開始およそ40分後から予定通り「ありえへん∞世界 埼玉人のありえへん生態を大調査!」を放映。押し通す“テレ東イズム”は、SNSでまたたく間にトレンド入りした。 そんなテレ東が、30分間ひたすら女の尻だけを追うのが「USHIROSUGATA」。想像を上回る“映像美”で、コロナストレスを吹き飛ばしてみせた。 「美尻・くびれジムの究極後ろ姿美女」は、後背からのカメラアングル。性交渉でいうバックの体位だ。「気になる後ろ姿美女」をとらえるのは、ミニのタイトスカートのスリットが限界まで離れた瞬間。「トレーニング美女」には、バランスボールの上でピストン運動をさせる。体位でいえば、騎乗位だ。その美女は夜、同じくミニスカートをはいた女友達とビリヤード場に向かう。上半身を90度に曲げて玉突きをすると、カメラは後ろ姿をローアングルでとらえる。名付けたのは、「ヒマラヤ山脈」だ。 この美女は「~特別ドラマUSHIROSUGATA~」のため、最後で顔出しする。しかし、顔バレNGもある。白いスキニージーンズをはいた美脚女子、むっちり太もものミニスカ女子を追う「散歩美女」シリーズだ。顔が見えない分むしろエロいという、人間の深層心理も突いたものだ。 冒頭のテロップは、「キレイなお姉さんは好きですか? 街中で見かけたらついて行きたくなりませんか? そんな男なら誰もが抱く欲望をかなえるため様々な街中でUSHIROSUGATA美女を徹底調査!!」。もはや、容認されたストーキングだ。この隙間産業こそが、テレ東の真骨頂だ。(伊藤由華)
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芸能 2020年04月11日 12時00分
田代、上島、大悟が志村けんさんに気に入られた理由 全員に共通点?
3月29日に亡くなった志村けんさんは、いしのようこや優香など、その時々に蜜月関係を築いてきた女性タレントがいる。その一方で、志村さんに気に入られ、映画で言うならば「助演男優賞」ポジションを担ってきた男性タレントもいる。彼らはどのような点が志村さんに気に入られたのだろうか。改めて振り返ってみたい。 かつて、志村さんとよく仕事をしていた相手として知られるのが、元タレントの田代まさし氏である。くわまんこと桑野信義とともに「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ系)を始め、志村組の常連であった。追悼番組ではカットされてしまったものの、志村さんとのコンビネーションの良さを「もう一度見たい」と望む声は多く聞かれた。田代氏はもともとラッツ&スター(旧名・シャネルズ)のメンバーとして活躍していたミュージシャンである。そのあたりは音楽好きの志村さんと気が合う部分もあったのだろう。さらに志村さんは、メリハリのある笑いを好んだ。田代氏は積極的に前に出るタイプではないが、「ダジャレ」「小道具」などでコンスタントな笑いを取っていった。こうした笑いの打率の高さを志村さんは気に入ったのかもしれない。 ダチョウ倶楽部の上島竜兵も志村組の常連だった。もともとダチョウ倶楽部として出演していたものの、変人すぎる寺門ジモンは早々に脱落し、リーダーこと肥後克広と上島が残った。上島が志村さんに気に入られたのは、やはりダチョウ倶楽部お得意のパターンの笑いの完成度の高さが評価されたと言えるだろう。さらに上島自身のテンパリキャラなども、メリハリをつけるには最適であり、面白がられたと言える。志村さんに同じく酒好きの共通点もあった。 ここ数年、志村さんに気に入られていたのが千鳥の大悟である。死去後、初の放送となった冠番組『志村でナイト』(フジテレビ系)でも、ほぼアドリブのコントを志村さんと展開していた。大悟は2017年に前身番組『志村の夜』(同)で志村さんと共演時に、「変なおじさんの細部の動き」などを細かく解説し、どれだけ志村さんが好きかをアピールして、それが志村さんの心に伝わり、「週5で飲む」関係になったとも言われる。志村さんは笑いに対して真面目な人間を好む。見た目は無頼漢ながらも、実は勉強熱心な大悟の態度を高く評価したのだろう。 こうして見ると、志村さんに気に入られた男性タレントは、志村さんに同じく、「謙虚で生真面目な性格」の持ち主とも言えるかもしれない。
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レジャー 2020年04月11日 12時00分
痛み悩みの相談室 ぎっくり腰は冷やす? 温める?
春先は引っ越しや部署異動など、重たいものを持つことが多いですが、張り切りすぎてぎっくり腰(急性腰痛症)になる人もいます。痛む場所が筋肉の場合もあれば、関節や椎間板、神経が痛むこともあります。ケガをした時は、最初に冷やすのが基本ですが、ぎっくり腰の場合はほとんどの場合、温めたほうが楽になります。 腰を打撲するなど、腰の皮膚の下の組織や浅い部分にある筋肉がケガをして炎症を起こした時は、ケガの基本通り、最初に冷やすのがお勧めです。一方、腰の奥のほうにある椎間関節を捻挫したり、その奥にある椎間板に亀裂が生じた時は温めたほうがよいのです。その理由は、椎間関節や椎間板をケガした時は、周りの筋肉が痛みのせいでギュッと締まり、縮んだ状態になります。これによって腰痛がさらにひどくなってしまうので、腰部の筋肉を温めて縮んだ筋肉をほぐし、血行をよくして筋肉性の痛みを和らげてあげましょう。 また、ぎっくり腰になったら安静にしたほうがよいと思われがちですが、日本整形外科学会と日本腰痛学会が発行した腰痛診療ガイドライン2012で、急性腰痛には安静よりも少しでも動いているほうが早く治ると示されてから治療が一変しました。痛いからと何日も安静を続けると、次に動く瞬間にもっと強い痛みが襲いかかってきます。 ケースにもよりますが、寝込まずに、少しずつでも動いているほうが早く治ります。***************************************監修/井尻慎一郎先生井尻整形外科院長。医学博士。著書・監修書に『痛いところから分かる 骨・関節・神経の逆引診断事典』(創元社)、『筋肉のからくり 動かし方を変えるだけでコリと激痛が消える!』(宝島社)などがあるほか、論文、講演、テレビ出演などで活躍中。井尻整形外科HPはhttps://ijiri.jp
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スポーツ 2020年04月11日 11時00分
白鵬、5月場所の延期・中止を歓迎? 「古傷を治す時間を与えてもらった」日程変更が“不幸中の幸い”となり得る力士は他にも
“新型コロナウイルス感染者が出たら即打ち切り”という取り決めの下、無観客で開催され、無事に全15日間を乗り切った大相撲3月場所(大阪・エディオンアリーナ)。しかし、次場所である5月場所(東京・両国国技館)は、日本相撲協会が初日を5月10日から24日に延期することを4月3日に決定。場所を開催できるか非常に不透明な状況となっている。 また、同月8日には力士を含む複数の日本相撲協会員が新型コロナに感染した疑いがあることや、そのうちの1人が検査入院していることが判明。もし感染者が出たとなれば、5月場所が中止に傾くことは避けられないだろう。 大相撲の本場所中止は、八百長問題の影響で中止された2011年3月場所が最後。もしそれ以来の中止となれば、各力士の調整、モチベーションに悪影響がもたらされる可能性は高い。ただ、中には5月場所の中止が“不幸中の幸い”となりそうな力士もいる。 35歳の横綱・白鵬は、「15勝0敗」で賜杯を手にした2019年3月場所から1場所ごとに出場と休場(途中休場含む)を繰り返すなど、2場所続けて全15日間を皆勤する体力がないことがこの1年で浮き彫りとなっている。休場のたびに一部ファンからは批判を受けているが、5月場所が中止なら雑音を気にせずじっくり調整に取り組むことが可能となるだろう。 23歳の大関・貴景勝は、場所中に左ひざを痛めた影響で3月場所は「7勝8敗」と負け越しており、5月場所も負け越しなら大関から関脇に転落。5月場所初日までに怪我の状態が良くならなければ非常に厳しい状況に陥ることも予想されるが、中止なら7月場所で勝ち越す可能性が高くなるだろう。 32歳の平幕・栃ノ心は、新大関となった2018年7月場所ごろから右足の怪我に悩まされており、「6勝9敗」の3月場所を含めて5場所連続で負け越し中。不振の原因が怪我にあることは明白だが、5月場所中止となれば怪我の治療・調整に時間を割くことができ、その結果平幕から大関に駆け上がった2018年前半の強さを取り戻せるかもしれない。 先行きが不透明な状況の中、貴景勝らが所属する千賀ノ浦部屋は4月6日から、幕下以下の力士11名を擁する鳴戸部屋は4月8、9日に、それぞれ部屋の公式ツイッターに稽古中の動画・写真などをアップしている。動画・写真内には他の力士と距離を取った各力士が、筋トレなど軽めの稽古に取り組んでいる様子が収められている。 4月3日の延期決定を伝える報道の中では、白鵬の「古傷を治す時間を与えてもらったと考えて体調を万全にしたい」とのコメントが伝えられている。5月場所の開催可否はまだ分からないが、中止でも各力士が白鵬のように前向きに捉えてくれることを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年04月11日 11時00分
声優のコロナ感染者発覚で浮上しそうな新たな補償問題
アニメ「けものフレンズ」のマーゲイの声などで知られる声優・山下まみ(32)が、新型コロナウイルスに感染していることを10日、所属事務所が発表した。 事務所によると、6日にPCR検査を受け、9日に陽性が判明。現在、熱や咳などの症状はなく、当初、異常を感じていた味覚や臭覚も徐々に回復。保健所の指導に従い、自宅療養中だという。 山下はツイッターで、「体調の変化を感じてからは、一切外に出ず、自宅待機をしておりました。しかし、無症状の潜伏期間に誰かに感染させてしまったのではないかと、不安な気持ちは拭(ぬぐ)えません。だからこそ、どうか皆様も、感染しないよう、そして、感染させないようにと、今強く願っております」と胸中を吐露した。「さすがに、マスクを装着したままアフレコ収録をするのは不可能。複数人の声優がいる場合、距離は近いし、熱演することにより飛沫感染のリスクが高過ぎる」(アニメ誌編集者) フジテレビ系の長寿アニメ「サザエさん」の主人公・サザエの声優を務める加藤みどり(80)が、4日放送のラジオNIKKEI「中央競馬実況中継」に電話でゲスト出演。その際、アフレコ収録が、新型コロナウイルスの影響で中止になっていることを明かしていた。「大阪のライブハウスでの集団感染を受け、全国のライブハウスは開店休業もしくは廃業に追い込まれている。そして、声優のコロナ感染で各地のアフレコスタジオはロックダウンに追い込まれそう。声優ならびにアフレコスタジオの休業補償も今後、問題になるのでは」(同) ドラマのみならず、しばらくはアニメも再放送が増えそうだ。
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芸能 2020年04月11日 10時00分
杏、夫だけではなく実母とも揉めていた? 杏におんぶに抱っこの母、訴訟の狙いは
不倫が発覚した夫で俳優の東出昌大と別居中の女優の杏だが、実母と係争中であることを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 杏の母といえば、宗教団体に心酔し借金を重ねたあげく、杏の実父で俳優の渡辺謙との泥沼の離婚訴訟を経て離婚していた。 「離婚後、水商売などで食いつないでいたが、結局、杏に食べさせてもらっていたどころか、自分の借金まで返してもらっていた。にもかかわらず、訴訟を起こすとは呆れるばかり」(ベテラン芸能記者) 同誌によると、杏は08年、当時所属していた事務所から、母のツテで現在の所属事務所「トップコート」に移籍し、翌年に節税目的でT社を設立。以降、トップコートからT社にギャラが入り、そこから杏に給与が支払われる仕組みになったという。 T社社長の母親は、多い時には2000万円超の年収を得ていたのだとか。ところが、杏は14年夏、突如弁護士を立て、「退職し、トップコートと直に契約する」と母に通告。慌てた母は15年に東京簡裁に調停を申請したが不調に終わり、ついに17年、訴訟に発展。 母は裁判で、杏がT社の従業員であることの確認など求めているほか、杏がT社に所属し続けていた場合に得ていたはずの利益を「20年間で約12億円」と計算。本来はそれを求めたいが、まずは3000万円を補填せよ、とも請求しているというのだ。 「母が娘を訴えるなんて、これまで例がないのでは。おそらく、杏の母の請求の大半は棄却されることになるのでは。それでも金に困っているようなので、控訴して杏が“ギブアップ”して和解金を取るのが目的なのでは」(同前) 杏といえば、弁護士を立てて東出と今後について話し合うことになりそうだが、1日でも早く不毛過ぎる母親との裁判にケリを付けたいはずだ。
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社会 2020年04月11日 06時00分
コロナウィルス感染が疑われた男性 隔離病棟から逃げ出そうとするも失敗して死亡 「男性の気持ちもわかる」の声も
世界中でコロナウィルスの感染拡大が続いている。コロナウィルス感染者やその疑いのある人は、14日間の隔離措置が取られているが、そのために命を落とした人がいる。 海外ニュースサイト『INDIAN EXPRESS』および『India.com』は、コロナ感染の疑いのある55歳の男性が、隔離病棟の窓から脱出を図り、転落して死亡したと4月6日までに報じた。 記事によると、インド・ハリヤーナー州に住む男性は、コロナ感染の疑いがあったため、4月1日から病院に入院したという。コロナウィルス特有の症状は出ていなかったが、軽い風邪のような症状があったため、隔離病棟に移ったそうだ。男性は血液検査の結果を待っている際中であったが、4月6日の朝4時頃、ベッドシーツと自分のシャツなどをつなぎ合わせてロープを作成。男性は6階の窓からロープを伝って病院からの脱出を図ったが、失敗して転落したようだ。全身を強く打ち死亡が確認されたという。 男性はコロナウィルスに感染したと思い込み、その恐怖からパニックになって病院から逃げ出そうとしたと見られている。男性の死後、血液検査の結果が判明。男性の血液からコロナウィルスは検出されなかったそうだ。警察では現在も事故の原因など詳しい捜査を行っているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「身勝手な行動。許せない」「こういう人がいるからコロナウィルスの拡大が止まらない」「男性は死をもって償った」「隔離病棟が悲惨な状況で逃げ出したのか?」「コロナ陰性とは何とも皮肉な話」「私の国も外出禁止が続いている。精神的におかしくなりそう。実際、隔離されたら鬱っぽくなって自殺する気分になるのはわかる」など様々な声が挙がった。 インドでは、コロナ感染の疑いのある人が、隔離施設から逃走しようとするケースが後を絶たないようだ。 海外ニュースサイト『The Tribune』の4月5日の報道によると、インド・デリーでコロナ感染の疑いのある37歳の男性が、3月31日に市内中心部の病院を訪れ、そのまま隔離措置が取られたという。男性は入院から5日後、病院から脱出するため、病院建物の3階から飛び降りたという。男性は両足を骨折したが、命に別状はない模様。なお、男性が再び隔離されたかは不明である。 ほかにも、3月18日にオーストラリア・シドニーからインド・デリーに空路で帰国した35歳の男性は、空港で頭痛を訴えたためコロナ感染の疑いが持たれたという。そのままデリーの病院へ移送され隔離措置が取られたが、男性はまもなく病院の7階から飛び降りて死亡が確認されたそうだ。インド当局によると自殺を図ったようだと『NDTV』は伝えている。 14日間の隔離措置は、思っている以上に長く、孤独で精神的な負担を強いられるようだ。感染を周囲に広げないためにも必要な措置だが、患者のストレスを減らす精神的なケアも同時に必要なのかもしれない。記事内の引用についてUsing bedsheets as rope, Haryana man tries to escape COVID-19 isolation ward, dies(INDIAN EXPRESSより)https://www.newindianexpress.com/nation/2020/apr/06/using-bedsheets-haryana-man-tries-to-escape-covid-19-isolation-ward-dies-2126422.htmlHaryana Man Uses Bedsheets as Rope to Escape COVID-19 Test From Hospital, Falls and Dies(India.comより)https://www.india.com/news/india/haryana-man-uses-bedsheets-as-rope-to-escape-covid-19-test-from-hospital-falls-and-dies-3992297/Man Suspected To Have Coronavirus Jumps Off 7th Floor Of Delhi Hospital: Police (NDTVより)https://www.ndtv.com/india-news/man-suspected-to-have-coronavirus-jumps-off-7th-floor-of-delhi-hospital-police-2197041Quarantined man jumps off Delhi hospital building, breaks legs(The Tributeより)https://www.tribuneindia.com/news/nation/quarantined-man-jumps-off-delhi-hospital-building-breaks-legs-65977
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