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レジャー 2007年03月15日 15時00分
17日(土)は内外タイムス杯 東の筆頭イブロン陣営を美浦黄門が直撃!
土曜中山競馬の準メーンは、オープンの登竜門として注目度の高い本社杯「内外タイムス杯」(ダ1800m)。波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、美浦黄門こと本紙・橋本記者は2連覇を目指すイブロンに白羽の矢。直撃取材したケイコ役の高木大輔助手も余裕しゃくしゃくだ。 −−まず、追い切り(5F66秒9→52秒2→37秒9→12秒5=馬なり)の感想をお願いします。 高木助手「オーバーワークにならないように、終い1Fだけ伸ばしたが、去年勝ったときと同じぐらい良い動きだった。前走をきっかけに冬毛が抜け、毛ヅヤはピカピカ。例年、今頃から調子を上げ、ダービーウイークの頃までが一番の充実期です」 −−前走(甲南S3着)を振り返ってください。 高木助手「1400mが短く追走に苦労したが、終いの伸び(上がり36秒6はメンバー最速)は一番良かった」 −−トップハンデ57.5kg(4戦連続)はどう見てますか。 高木助手「斤量泣きする馬じゃないし、馬格(前走514kg)もあるからこの馬自身、能力に影響はない。警戒しなければいけないのは、(ハンデの)軽い馬だね」 −−毎回乗り役がかわっていますね。 高木助手「後藤騎手は以前、テン乗りで特別(立川特別)を勝ったことがあるし、全然問題ないです。それに、オンとオフの切り替えが上手な馬だから、レースに行けば自分の力は出せる」 −−最後に、連覇に向けて意気込みをお願いします。 高木助手「いい意味でズブさが出てきたので、(道中、気を抜かせないように)そこだけ注意して乗ってもらえば、自ずと結果はついてくるでしょう」
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レジャー 2007年03月15日 15時00分
阪神大賞典 端役から主役へ ドリームパスポートが“春天”を睨み、いよいよ出陣
淀の3200m、古馬頂上決戦の天皇賞・春に向け、定石通り「第55回阪神大賞典」(GII 阪神芝3000m 18日)からドリームパスポートが始動する。 思い起こせばトライアル真っ盛りの昨早春。アドマイヤムーン、キッス等を擁し、牡、牝ともどもクラシック戦線に向けて“我が世の春”を謳歌していた松田博厩舎。その中で、「ゴトゴトした歩様に、みすぼらしい馬体はまるでロバみたい。100人中、どの調教師が見たってこの馬が走るとは思わんで」と豪放磊落(らいらく)な師が、みにくいアヒルを思わす口調で苦笑を浮かべていたのがドリームパスポートだった。 しかし、重なり合う乗り役の調整や、僚馬とのレース選択の兼ね合いにおいて、もっともシワ寄せを食いながらもクラシック3冠では皐月賞2着→ダービー3着→菊花賞2着。さらにディープをはじめとする歴戦の古馬を相手に、ジャパンC2着、有馬記念4着と2006年を突っ走り、大車輪の活躍を収めたのが、誰であろう、このパスポートであった。 「昨年の秋からトモに肉がついてきて、まるで別馬に変わったし、コース、距離、乗り役、ポン使い等の条件もまったく問わない強い馬。今までの休み明けでは今回が一番やってきた。体もひと回り大きくなったし、すんなり勝つようだと、今年は全部獲れるで」(松田博師) 2007年、ゴールドラッシュの起点は幾多の名勝負を生んだこの阪神大賞典から始まる。
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芸能 2007年03月15日 15時00分
キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ来日会見
映画「ホリデイ」(ナンシー・メイヤーズ監督、24日公開)の来日会見が14日、東京都内で行われ、主演のジュード・ロウ(34)、キャメロン・ディアス(34)らが出席した。 映画は、欧米では一般化している条件の合う者同士が休暇中に家も車もそっくり交換する「ホーム・エクスチェンジ」がテーマ。ビバリーヒルズの豪邸に住むアマンダ(キャメロン)とロンドンに住むアイリス(ジュード)の2人に恋の予感が…、という話。 キャメロンは「人の家は借りたいけど、自分の家は貸したくない。わがままだけど…」と笑った。 また実際に2週間休みがあったら何をするかと問われ、「自分の家で休みたい」(キャメロン)、「アウトドアに行きたい」(ジュード)と話した。【写真】来日会見を行ったジュード・ロウ(左)とキャメロン・ディアス=都内のホテル
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芸能 2007年03月15日 15時00分
松田聖子 マネージャ兼恋人のK氏に意外な過去
松田聖子(45)が18年ぶりに古巣の芸能プロダクション「サンミュージック」に復帰。先月、話題になったところだが、聖子の恋人といわれるK氏の存在にサンミュージックが頭を痛めているという。 今回の古巣復帰は、聖子の個人事務所「ファンティック」がデビュー当時に所属したサンミュージックと業務提携を結んだもの。日程管理などのマネジメントは個人事務所が担当しながら、音楽制作部門で支援を受ける。 80年に歌手デビューした聖子は89年まで同プロに所属。その間、生み出したヒット曲は「裸足の季節」「青い珊瑚礁」「風は秋色」など数知れず。しかし、89年6月末に突然、独立を表明し、聖子の母を社長とする個人事務所を設立。当時「円満退社」を強調したが、実態は「海外進出を狙う聖子と所属プロとの対立だった」(芸能リポーター)という。 デビューから所属する大手プロから独立して、Uターンするケースはまれ。異例の復帰は、聖子が昨年末、同プロの相沢秀禎会長を初めてディナーショーに招いたのがきかっけだった。ステージ上で「デビューのころからお世話になった会長さんが来てくださいました…」と話し、かつてのヒット曲を歌うと涙をこぼした。 そんな中での古巣復帰は、ほとんどが“いい話”として報じられたのだが、ここにきて暗雲が立ち込めてきたようだ。 「現在の聖子のマネージャーで恋人であるK氏が、以前、ビートたけしの愛娘の北野井子さんを騙した、とんでもない過去を持つ男だったことが判明。それを知らなかったサンミュージックサイドは、今になってどう対応していいのか頭を抱えている」(芸能プロ関係者)
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スポーツ 2007年03月15日 15時00分
ハッスル軍エロ策士が起死回生の秘策を考案
高田総統の支配下にあるハッスルで「残党」扱いされている旧ハッスル軍のTAJIRIが14日、都内で報道陣の取材に応じた。日本時間2月16日からメキシコに遠征していたTAJIRIは、南米の地で現状打破への対抗策を考案したようだ。 きょう15日の「ハッスル・ハウスvol.22」(後楽園ホール)では総統の策略で1対3のハンディキャップマッチに挑むが、「逆にまとめて3人倒すチャンスだと前向きにとらえている」とどこまでも前向き。TAJIRIは余裕とも取れる笑顔までのぞかせた。 四面楚歌に追い込まれている旧H軍だが、策士TAJIRIが起死回生への打開策をつかみつつあるだけに、どんな反撃を見せるのか注目だ。
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レジャー 2007年03月14日 15時00分
17日(土)は本社杯 連覇を狙うイブロンが最終調整
「内外タイムス杯」(4歳上1600万 中山ダ1800m 17日)の主役は、昨年の覇者イブロンだ。 今朝もDコースでサッと流してからWコース入り。馬なりで5F66秒2、上がり3F37秒9→12秒を計時し、余力十分に内パラダイスリヴァーと併入した。 休養明け3戦は(7)(7)(3)着。いま一歩このクラスを抜け出せないが、高木助手が原因を端的に説明してくれた。 「真冬だと毛がボウボウに伸びて“ぬいぐるみ”みたいになってしまう。事実、寒い時季は毎年成績が良くないし、レースも淡白。それが暖かい時季になると素晴らしい体になる」 暖冬に加え、開催時期が2週遅くなった今年の内外タイムス杯は、イブロンにとって追い風となること間違いなしだ。
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スポーツ 2007年03月14日 15時00分
新日本 八王子大会NJC2回戦
新日本プロレス「ニュージャパンカップ(以下=NJC)」2回戦が13日、東京・八王子大会で行われ、永田裕志が“黒い総帥”蝶野正洋との熱戦に快勝。準決勝に駒を進め、タイトル挑戦権のかかったトーナメント制覇に自信をみせた。 クセモノ蝶野に競り勝った永田は試合後「やっぱ強いよあの人。蝶野さんはオレらの壁。最近そういう壁がいなくなってきたから、勝ててうれしい」と目を輝かせ「次はパワーファイター。でも闘い方を練ってやれば問題ない」とキッパリ。 準決勝に進出を決め、トーナメント奪取まであと2勝の永田。悲願のIWGP奪還に向けミスターIWGPはエンジン全開だ。
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レジャー 2007年03月14日 15時00分
スプリングS 芝もOK! フェラーリピサが豪快デモ
残された皐月賞の切符をめぐって熱戦が期待される最終TR「第56回スプリングS」(GII 中山芝1800m 18日)。なかでも、台風の目はダートながら2連勝でここに駒を進めてきたフェラーリピサだ。芝もデビュー戦でトーセンキャプテンに肉薄するなど、不安はない。 今朝は坂路で岩田騎手を背に800m50秒5の好時計を叩き出す豪快なデモンストレーション。終いまで脚色は一糸乱れることなく、ラスト1Fを12秒7でまとめて見せた。 見届けた白井師も、これには満足げ。「昔は体を持て余していたが、今はしっかりしている。とにかく順調にきているね」とニッコリ。予定通りの調整過程に思わず笑みがこぼれた。
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スポーツ 2007年03月14日 15時00分
戦うフリーター・所にK-1MAX参戦プラン急浮上!
「HERO'S 2007開幕戦」の一夜明け会見が13日、名古屋市内のホテルで行われ、今年初戦を白星で飾りミドル級の新エースとなった“闘うフリーター”所英男(チームゼスト)が改めてタイトル奪取を誓った。 しかし、エース格に成長した所をめぐってはK-1MAXへの参戦が急浮上。谷川貞治プロデューサーが「彼にMAX参戦を打診した」と明かしたことで、MAXで所VS魔裟斗など、豪華カードが実現する可能性が出てきた。
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スポーツ 2007年03月14日 15時00分
ドラゴンゲートが愛の流刑地に!?
13日のドラゴンゲート後楽園大会で、男色ディーノと、戸澤アキラの禁断の愛が大炎上した。 今年1月の「武勇伝」での一騎打ちを経て、「戸澤塾VS男塾・第2ラウンド」と銘打たれた今回の一戦は、互いにパートナーを引き連れてのタッグ戦となったが、前回の一騎打ちで禁断の愛を芽生えさせた両者は試合そっちのけで大暴走した。毛布を持ち込み、ベッドインすると「愛の流刑」状態に。結局、収拾がつかなくなって無効試合の裁定が下った。 試合後、戸澤は父親の前で「これが僕です。レスラー・戸澤アキラのすべてです」と、ディーノとの抑え切れない禁断の愛をカミングアウト。2人の燃え上がった愛はもはや誰にも止められそうにない。 IJタッグ王座戦は、王者の邪道、外道が横須賀享、CIMAを破って防衛に成功し、永久王者を宣言した。一身一体の攻防となったが、最後は邪道がCIMAにクロスフェースオブJADOでタップを奪って勝利。「オメーらホント弱い。誰か挑戦者いねえのか?クソインディ」とドラゲー全体を敵に回して挑発した王者組は、さらに「こんな弱すぎる団体にこのベルトは絶対に戻さねえ。オレ達が永遠にこのベルトを保持する」と言いたい放題で高笑い。一方、ドラゲー勢は横須賀が「何度でもやって絶対に自分が取り戻す」と宣言した。IJタッグ王座をめぐる戦いは益々ヒートアップしそうだ。 オープン・ザ・トライアングルゲート王座戦は、王者のGamma、吉野正人、土井成樹が、挑戦者のアンソニー・W・森、ドラゴン・キッド、斎藤了を破って3度目の王座防衛を果たした。王者のマッスル・アウトローズに敗れたTyphoonだが、決着戦を要求したため、4月17日の後楽園大会で、7対7、オーバー・ザ・トップ・ロープなしの完全決着ルールによる全面対抗戦が決定した。マグニチュード岸和田、土井成樹、吉野正人、堀口元気、Gamma、サイバー・コング、ジャック・エバンスのアウトローズと、CIMA、横須賀享、斎藤了、アンソニー・W・森、B×Bハルク、マット・サイダル、ドラゴン・キッドのtyphoonが激突。
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